ミル・ジェディナク Mile JEDINAK
ポジション | MF |
国籍 | オーストラリア |
生年月日 | 1984年08月03日(39歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 189cm |
体重 | 88kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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「勝利を収め、最終的にファンを楽しませるチームになりたい」、スパーズで仕事始めのポステコグルー監督が意気込む
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、新たな挑戦への意気込みを語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 昨シーズンのセルティックで国内3冠を達成したオーストラリア人指揮官は、今シーズンからトッテナムの新監督に就任。自身初のプレミアリーグでは、ヨーロッパ圏外の8位で終える屈辱を味わったチームの立て直しが求められる。 7月1日付けで新天地での仕事をスタートした元横浜FM監督は、初のロングインタビューを通じて、いくつかのトピックに言及した。 すでに獲得が決定したイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ、イングランド代表MFジェームズ・マディソンの2選手に対しては、大きな期待を口にしている。 「彼らがもたらすものは、フットボーラーとしての才能だけではない。彼らは人間的にもここにもたらしてくれるものがある。我々はある種の個性とパーソナリティを必要とするフットボールをプレーするつもりだからだ」 「2人はそれを十分に持っている。彼らと話したとき、その言葉からそれを感じたよ。彼らと契約する前に何度か話をしたが、ドレッシングルームに連れてくるのにふさわしいタイプだと思った」 「ドライバーとして、もし私が彼らの中に、ここが正しい理由で彼らが好む目的地であると見抜くことができれば、それは非常に大きなことだ。あの2人には、そうだと感じ取ることができた」 ここ数年はジョゼ・モウリーニョやアントニオ・コンテという手堅い指揮官の下で堅守速攻スタイルを貫いてきたトッテナム。それだけに、多くのファンは新指揮官によりエキサイティングなスタイルを持ち込むことを期待している。 ポステコグルー監督はまず勝つことを大前提としながらも、これまで率いてきたチーム同様に魅力的なアタッキングフットボールを追求していくことを約束する。 「これからの挑戦に興奮しているのは明らかだよ。ここは大きなフットボールクラブであり、エキサイティングなリーグであり、プロとしてのキャリアで目指すもののすべてだ。ようやくここに来て、仕事をする準備をしているのは素晴らしいことだし、この先に何が待ち受けているのか、本当にワクワクしているよ」 「私は勝つことが大好きだ。それが一番大事なことだし、どこに行ってもそうしてきた。フットボールは成功をもたらすようにデザインされているんだ」 「それに加えて、ほとんどのファンやプレーヤーが関わりたいと思う要素があることも私にとって非常に重要だ。つまりエキサイティングなフットボールであり、人々に語られるフットボールであり、最終的な結果だけでなく、自分たちのフットボールのプレーについても語られるフットボールということだ」 「これは私にとって非常に重要だ。第一に、それが成功への方法だと思うからだ。第二に、人々が我々のゲームの最も特別なもの、つまり思い出に残る瞬間をつかむことができるからだ」 「人々は、自分のチームがゴールを決める姿、エキサイティングな姿、失点を許さない姿、攻撃的なアプローチなど、誰もが自分のフットボールチームに求めるものをすべて見たいと思っている。それが私が提供したいものだ」 「すべての面でうまくいくことは決してないが、その基本となるのは、勝利を収め、最終的にはファンを楽しませるチームになりたいということだ」 さらに、ポステコグルー監督は留任したライアン・メイソン、マット・ウェルズ。自身と共に新任となるクリス・デイビス、ミル・ジェディナク、ロブ・バーチというコーチングスタッフについても言及。その重要性を強く主張している。 「フィールド上で何をするかだけでなく、フィールドの外で何をするかが重要だ。まずはコーチングから始めるが、それがおそらく最も重要な側面だ」 「彼らは本当に明るく、才能があり、野心的で、素晴らしい組み合わせだと思っている。ライアン、マット、ロブといったこのフットボールクラブのことをよく知っているスタッフがいるし、アカデミー出身者もいるからスパーズの経験や内容をすべて知っている。つまり、それらを自分のチームに抱えていることは素晴らしいことだ」 「クリスは私が以前からフォローしてきた男で、野心的な若者だ。ミルは明らかに私の代表チームのキャプテンであり、どこにいても成功をもたらすという決意を持った男で、本当によく知っている。私は成功が彼に続くことを知っている。なぜなら 彼は非常に若い頃からリーダーだったからだ」 最後に、スパーズの新指揮官はアジア、オセアニアでのプレシーズンを経て臨む新シーズンに向けた意気込みを語った。 「すべてが楽しみだ。楽しみじゃないことなんてひとつもない。外に出るとき、ここには大きな期待と大きな責任があることを理解している」 「それは単に私が現場に出て『これは素晴らしい、素晴らしい経験だ』と言うことではなく、素晴らしい歴史を持ち、フットボールやより素晴らしいものを渇望するサポーター層を持つ大きなクラブの責任を負ってきたということだ。そして、我々がすでに持っている歴史的基盤にさらに素晴らしい瞬間を加えたいと思っている」 「私はその責任を負い、それを理解し、受け入れる立場でありたいと思っている。同時にその挑戦を楽しみにしている」 「これは素晴らしい瞬間であり、私自身だけでなく、家族、友人、そしてその旅を一緒に歩んできた人々にとっても誇りに思う瞬間だ」 「彼らは皆、私と一緒にその経験を生きてきたからだ。私の主な考えは、自分が負う責任と、すべてのトッテナムサポーターの夢と願望をかなえることができるという私の中にある興奮についてだ」 2023.07.04 15:40 Tueスパーズがポステコグルー新監督支えるコーチングスタッフ発表! メイソンら留任に教え子ジェディナクが入閣
トッテナムは27日、アンジェ・ポステコグルー監督率いる新コーチングスタッフを発表した。 今回の発表によると、今シーズンの最後に暫定指揮官を務めたライアン・メイソン氏と、同氏を副官としてサポートしていたマット・ウェルズ氏がアシスタントコーチとしての留任が決定。 さらに、これまでスウォンジー・シティやリバプール、セルティック、レスター・シティでブレンダン・ロジャーズ氏の副官を務めていたクリス・デイビス氏がシニア・アシスタントコーチに就任。 また、ポステコグルー監督の下でオーストリア代表のキャプテンを担い、クリスタル・パレスやアストン・ビラでプレミアリーグでのプレー経験も豊富なミル・ジェディナク氏がアシスタントコーチとしてコーチングスタッフ入り。 一方、新任のGKコーチにはトッテナムのアカデミー出身で過去にU-18チームのGKコーチも務めたロブ・バーチ氏を任命。同氏はスコット・パーカー氏と共にフルアムやボーンマス、クラブ・ブルージュでもGKコーチを歴任していた。 今回発表された新コーチングスタッフは、7月1日よりポステコグルー監督と共に新シーズンに向けて始動する。 2023.06.27 18:28 Tueスカッとゴール! 天才デレ・アリ、空中での反転トラップからそのままボレー
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年1月23日にご紹介するのは、今から5年前にトッテナムのイングランド代表MFデレ・アリが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆抜群のセンスと極上のテクニック!“神童”デレ・アリが決めた、シーズンベストゴールに選ばれた衝撃のワンダーゴール!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJiZEdkTk44NCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! 浮き球のパスをトラップすると、2トラップ目で相手選手をかわしつつ反転、そしてそのままボレーシュートでゴール左隅に決める。デレ・アリの創造性溢れるワンダーゴールです。 ◆2015-16シーズンベストゴール 今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られず、やや干されているデレ・アリですが、イングランド人らしからぬスキルフルなプレースタイルで、トッテナムの攻撃を支えてきました。 デレ・アリがブレイクを果たした2015-16シーズンの2016年1月23日に行われた、プレミアリーグ第23節のクリスタル・パレス戦では、リーグ史に残るスーパーゴールを決めています。 ホームのクリスタル・パレスに先制されながらも、1-1と追いついて迎えた84分、敵陣ボックス手前で右サイドから大きなサイドチェンジのボールを、MFクリスティアン・エリクセンがヘディングで中央やや左にいたアリに落とします。 アリはこれを地面に落とさずトラップすると、プレッシャーをかけに来たMFミル・ジェディナクを反転しながらのフリックで華麗にかわすと、高く上がったボールの落下点に完璧にミートするボレーシュートを放ちます。トップスピンのかかったボールは、低くコントロールされ、ゴール左下にキレイに決まりました。 このゴールはイギリス『BBC』が選ぶこのシーズンのプレミアリーグベストゴールに選出されています。 2021.01.23 07:00 Sat現役引退の豪代表MFジェディナク、リバプール相手に見事な一撃【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元オーストラリア代表MFミル・ジェディナクがクリスタル・パレス時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ジェディナクがリバプール相手に見事な一撃<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI5ZkZZQ0oyMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ジェディナクは2001年にシドニー・ユナイテッドでプロキャリアをスタート後、母国クラブだけでなく、クロアチアやトルコでもプレー。2011年からイングランドに活躍の場を移して、クリスタル・パレスやアストン・ビラでいずれも主力として活躍し、2020年7月に現役引退を発表した。 今回はクリスタル・パレス時代の2014年11月23日に行われたプレミアリーグ第12節のリバプール戦で決めたFKをご紹介する。 試合開始早々にアウェイのリバプールに先制を許したクリスタル・パレスだったが、後半に逆転に成功。さらに81分にはジェディナクが試合を決める。 ゴールほぼ正面の位置でFKを獲得すると、ジェディナクは抑えを利かせたコントロールショット。カーブがかかったシュートは、相手GKシモン・ミニョレの伸ばした手のわずか先、ゴール右上へと吸い込まれた。 セーフティリードを手にしたパレスは、その後守備を固め、リバプール相手に見事白星を飾っている。 2020.08.24 02:00 Mon「新しい章の時間だ」 元豪州代表主将ジェディナクが現役引退を表明
元オーストラリア代表MFミル・ジェディナク(35)が現役引退を表明した。 ジェディナクは2001年にシドニー・ユナイテッドでプロキャリアをスタート後、母国クラブだけでなく、クロアチアやトルコでもプレー。2011年からイングランドに活躍の場を移して、クリスタル・パレスやアストン・ビラでいずれも主力として活躍した。 代表キャリアにおいては2008年にA代表デビュー後、通算79キャップを記録。キャプテンとしても代表チームを引っ張り、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(杯)から3大会連続のメンバー入りを果たすと、2018年に代表から退いた。 昨季終了後にアストン・ビラを退団してから無所属の状態が続いたジェディナクは11日、自らのインスタグラム(milejedinak15)を更新。現役引退の旨を綴り、自身のキャリアに関わった全ての人々に感謝の言葉を贈った。 「私はプロのフットボーラーになる夢を見る西シドニー生まれの少年だった。その目標に辿り着くまでの旅路はこの先も大切にしていきたい多くの経験や挑戦、そして思い出に満ち溢れたものだった」 「私に代表でプレーする機会を授けてくれた全てのクラブに感謝する。コーチ、スタッフ、チームメイト、サポーターのみんな、本当にありがとう」 「長年にわたり、私をサポートしてくれた家族全員にも感謝の思いでいっぱいだ。私に夢を追いかける価値と信念を教えてくれた両親にも特に感謝したい」 「それと、妻や子供たちにも私の最大のファンでいてくれて、感謝する。子供たちよ、大きな夢を抱き、その夢を追い続けることを決してやめるな。新しい章の時間だ」 2020.07.12 14:00 Sun昇格組のアストン・ビラ、ジェディナクやリチャーズなど8選手が退団
昇格プレーオフを勝ち抜き、4シーズンぶりにプレミアリーグに復帰することとなったアストン・ビラは1日、8選手の退団を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズン限りで退団が発表された選手は、日本でも馴染みの深いオーストラリア代表MFミル・ジェディナク(34)や、かつてマンチェスター・シティでもプレーした元イングランド代表DFマイカー・リチャーズ(30)を始め、元ベルギー代表DFリッチー・デ・ラエト(30)、アイルランド代表MFグレン・ウィーラン(35)、元スコットランド代表DFアラン・ハットン(34)、DFトミー・エルフィック(31)、元ガーナ代表FWアルバート・アドマー(31)、GKマーク・バン(34)の8名となっている。 ジェディナクは長年クリスタル・パレスでプレーし、2016年8月にアストン・ビラへ移籍。今シーズンはチャンピオンシップで17試合の出場に終わっていた。また、リチャーズは2015年夏に加入したものの、2016年10月以降はヒザの問題で実戦から遠ざかっており、引退も囁かれている。 4シーズンぶりのプレミア復帰で意気込むアストン・ビラだが、ベテランの域に差し掛かった選手が大幅に退団。主力を慰留させつつ、どのようなスカッドを用意するのか、補強にも注目だ。 2019.06.02 11:25 SunロシアW杯で主将を務めたジェディナクがオーストラリア代表を引退
▽オーストラリアサッカー連盟(FFA)は1日、キャプテンを務めていたMFミル・ジェディナク(34)がオーストラリア代表を引退することを発表した。 ▽ジェディナクは、シドニー・ユナイテッドでキャリアをスタート。セントラル・コースとでもプレーすると、トルコのゲンチレルビルリイ、アンタルヤシュポルを経て、2011年8月にクリスタル・パレスへ完全移籍。2016年8月からはアストン・ビラでプレーしている。 ▽2008年3月にオーストラリア代表初招集を受けると、同年6月の中国代表との南アフリカ・ワールドカップ予選でデビュー。2010年、2014年、2018年とワールドカップ3大会に出場。2014年のブラジル大会ではオランダ戦でゴールを記録。2018年のロシア大会では、フランス代表戦、デンマーク代表戦で1ゴールずつを記録。代表通算では74試合に出場し19ゴールを記録していた。 ▽日本代表戦は3試合に出場しており、2016年10月のロシア・ワールドカップ アジア最終予選で1ゴールを記録していた。 ▽ジェディナクは、自身のインスタグラム(milejedinak15)を更新。自身が代表引退を決断したことに加え、多くの人への感謝を述べた。 「慎重に健闘を重ねた結果、オーストラリア代表から引退することを決断した」 「成長をしたとき、オーストラリアのためにプレーし、国を代表する有名な緑と金のシャツを着ることが夢だった。その夢を実現するだけでなく、79試合もプレーする機会を与えられ、その多くでキャプテンを務めたことは、信じられないほど誇りであり、感謝しています」 「僕が経験した数えきれないほどの信じられない瞬間は、僕とともに永遠に残るでしょう。正直に言って、オーストラリア代表のためにピッチでプレーしたことは、人生における最高の瞬間だった」 「国を代表するということはとても大きな特権であり、軽くは考えていなかった。オーストラリアを代表するときに、僕が感じていた大きな誇りの感情は、決して言葉では正しく表すことができない。我が国のために成功を収めるようにした全ての試合において、持っている全てのことを出した」 「しかしながら、近しい人との話し合いや議論に多くの時間を費やした結果、僕はクラブでのサッカーに集中し、その旅路を延ばすためにも別の場所に移ることが適切な時期だと感じている」 「振り返れば、生涯続く思い出を残すことができ、祝福されている。2015年に母国にアジアカップでの優勝を与え、オーストラリアの成功に貢献できた感触は、僕の中で永遠に残るだろう。また、2つのワールドカップでキャプテンとしてプレーし、ゴールを決めたことは、少年として夢に見ていたものだった。全てに言及するには、あまりにも多くのハイライトがある」 「可能な限り全てのヒチに感謝したいと思っている。FFAのチームのメンバー全員、そしてチームメイトに感謝する。みんなとともに、信じられない旅だった。国際的なキャリアの中で、揺るぎない愛を送り、サポートしてくれた家族に感謝する」 「そして最後に、私を信じて、厚く支えてくれたオーストラリアのファンに特別な感謝を送ります。ピッチに足を踏み入れる度に、誇り高いものにしようと思っていた。僕たちにはエキサイティングな世代の選手が出てきているので、将来のチームを応援するのが待ちきれないよ」 2018.10.02 01:30 Tue“ペルーの英雄”帰還なるか…W杯ライバル国も嘆願書
▽ドーピング検査で禁止薬物が検出されワールドカップ(W杯)出場が断たれたフラメンゴのペルー代表主将FWホセ・パオロ・ゲレーロ(34)の処分軽減を巡り、各国から署名が寄せられている。スペイン『アス』が報じた。 ▽ゲレーロからは、2017年10月に行われたロシアW杯南米予選第17節のアルゼンチン代表戦に出場した後に受けたドーピング検査で、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の禁止リストであるコカインが検出。FIFAは、同年12月8日に1年間の出場停止処分を下したが、ゲレーロ側の控訴により同月22日に処分期間を6カ月に軽減した。 ▽この裁定により6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)の出場が可能と思われたゲレーロだが、今月14日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場停止期間を14カ月に延長すると発表。これによりゲレーロのロシアW杯欠場が決定した。 ▽ペルーサッカー連盟(FPF)はこれを受け、FIFAにゲレーロとの会談を要請。ジャンニ・インファンティーノ会長が会談に応じると、ゲレーロはペルーのポピュラーな飲み物である『コカ茶』を飲んだことがコカイン検出の原因になったと釈明した。インファンティーノ会長はゲレーロの釈明を受け入れたものの、今回の処分がFIFAではなくCASの決定であるため、裁定を覆すことはできないと説明。依然として同選手のW杯出場は許可されていない。 ▽このことに疑問を覚えた、ペルー代表とグループCで同居するフランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表の主将であるGKウーゴ・ロリス、MFミル・ジェディナク、DFシモン・ケアーは、FIFAに対して処分取り消しを求める共同嘆願書に署名。さらに、『アス』が今回伝えたところではウルグアイ代表の主将DFディエゴ・ゴディン、FWルイス・スアレスも嘆願書に名を連ねるなど、国境を越えて“ペルーの英雄”の帰還を求める声が多く集まっている。 ▽ペルー代表のキャプテンであるゲレーロは、通算32ゴールを奪う同国の歴代最多得点記録保持者。36年ぶりのW杯出場を勝ち取ったチームにとっては、既に“英雄”であり“救世主”になり得る存在だ。 2018.05.25 15:40 Fri横浜FMのデゲネクやFWケイヒルらオーストラリア代表25名が発表! ホンジュラス代表との大陸間POに臨む《ロシアW杯大陸間プレーオフ》
▽オーストラリアサッカー連盟(FFA)は31日、ホンジュラス代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフに臨むオーストラリア代表メンバー25名を発表した。 ▽ロシアW杯アジア予選プレーオフでシリア代表に勝利したオーストラリア。北中米カリブ海予選で4位となったホンジュラスとの大陸間プレーオフで本大会出場を目指す。 ▽アンジ・ポステコグルー監督は、大一番に向けて30名の候補メンバーを発表。FWティム・ケイヒル(メルボルン・シティ)やMFミル・ジェディナク(アストン・ビラ)などに加え、横浜F・マリノスのDFミロシュ・デゲネクが選出されている。 ▽一方で、GKマーク・ビリギッティ(NAC/オランダ)、MFムスタファ・アミニ(オーフスGF/デンマーク)、MFアジディン・フルスティック(フローニンヘン/オランダ)、MFアワー・メイビル(パソス・デ・フェレイラ/ポルトガル)、FWジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット/ドイツ)の5名が落選となった。 ▽大陸間プレーオフの1stレグは11月10日にサン・ペドロ・スラで、同15日にシドニーで2ndレグを戦う。今回発表されたオーストラリア代表メンバー25名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆オーストラリア代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ミッチェル・ランゲラク</span>(レバンテ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マシュー・ライアン</span>(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダニエル・ヴコヴィッチ</span>(ヘンク/ベルギー) <span style="text-decoration: line-through;font-weight:700;">マーク・ビリギッティ(NAC/オランダ)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アジズ・ベヒッチ</span>(ブルサシュポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">ミロシュ・デゲネク</span>(横浜F・マリノス/日本) <span style="font-weight:700;">アレックス・ガーズバック</span>(ローゼンボリ/ノルウェー) <span style="font-weight:700;">クレイグ・グッドウィン</span>(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) <span style="font-weight:700;">マシュー・ジャーマン</span>(水原三星ブルーウィングス/韓国) <span style="font-weight:700;">ライアン・マクゴーワン</span>(アル・シャールジャ/UAE) <span style="font-weight:700;">ジョシュ・リズドン</span>(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) <span style="font-weight:700;">トレント・セインズベリー</span>(江蘇蘇寧/中国) <span style="font-weight:700;">ベイリー・ライト</span>(ブリストル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ジャクソン・アーバイン</span>(ハル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ミル・ジェディナク</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジェームズ・ジェッゴ</span>(シュトルム・グラーツ/オーストリア) <span style="font-weight:700;">マッシモ・ルオンゴ</span>(QPR/イングランド) <span style="font-weight:700;">マーク・ミリガン</span>(メルボルン・ビクトリー) <span style="font-weight:700;">アーロン・ムーイ</span>(ハダースフィールド/イングランド) <span style="font-weight:700;">トーマス・ロギッチ</span>(セルティック/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ジェームズ・トロイージ</span>(メルボルン・ビクトリー) <span style="text-decoration: line-through;font-weight:700;">ムスタファ・アミニ(オーフスGF/デンマーク)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;font-weight:700;">アジディン・フルスティック(フローニンヘン/オランダ)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;font-weight:700;">アワー・メイビル(パソス・デ・フェレイラ/ポルトガル)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ティム・ケイヒル</span>(メルボルン・シティ) <span style="font-weight:700;">トミ・ユリッチ</span>(ルツェルン/スイス) <span style="font-weight:700;">ロビー・クルーズ</span>(ボーフム/ドイツ) <span style="font-weight:700;">マシュー・レッキー</span>(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ニキタ・ルカビジャ</span>(マッカビ・ハイファ/イスラエル) <span style="text-decoration: line-through;font-weight:700;">ジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット/ドイツ)</span>※落選 2017.10.31 11:43 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年7月11日 | 無所属 | 引退 | - |
2019年7月1日 | アストン・ビラ | 無所属 | - |
2016年8月17日 | クリスタル・パレス | アストン・ビラ | 完全移籍 |
2011年8月12日 | ゲンチレルビルリイ | クリスタル・パレス | 完全移籍 |
2010年6月30日 | アンタルヤスポル | ゲンチレルビルリイ | レンタル移籍終了 |
2009年8月20日 | ゲンチレルビルリイ | アンタルヤスポル | レンタル移籍 |
2009年1月9日 | セントラルコースト | ゲンチレルビルリイ | 完全移籍 |
2007年6月30日 | シドニー・ユナイテッド | セントラルコースト | レンタル移籍終了 |
2007年2月1日 | セントラルコースト | シドニー・ユナイテッド | レンタル移籍 |
2006年8月1日 | シドニー・ユナイテッド | セントラルコースト | 完全移籍 |
2005年1月1日 | Varteks | シドニー・ユナイテッド | 完全移籍 |
2003年7月1日 | シドニー・ユナイテッド | Varteks | 完全移籍 |
2002年7月1日 | シドニー・ユナイテッド | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年7月1日 | トッテナム | コーチ |
2021年3月30日 | 2023年6月30日 | アストン・ビラ | 監督 |
2020年3月29日 | 2021年3月29日 | アストン・ヴィラ U18 | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
プレミアリーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
EFLカップ(カラバオカップ) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
FAカップ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023-08-13 | vs | ブレントフォード | ベンチ外 | ||
A 2 - 2 |
第2節 | 2023-08-19 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ベンチ外 | ||
H 2 - 0 |
第3節 | 2023-08-26 | vs | ボーンマス | ベンチ外 | ||
A 0 - 2 |
第4節 | 2023-09-02 | vs | バーンリー | ベンチ外 | ||
A 2 - 5 |
第5節 | 2023-09-16 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第6節 | 2023-09-24 | vs | アーセナル | ベンチ外 | ||
A 2 - 2 |
第7節 | 2023-09-30 | vs | リバプール | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第8節 | 2023-10-07 | vs | ルートン・タウン | ベンチ外 | ||
A 0 - 1 |
第9節 | 2023-10-23 | vs | フルアム | ベンチ外 | ||
H 2 - 0 |
第10節 | 2023-10-27 | vs | クリスタル・パレス | ベンチ外 | ||
A 1 - 2 |
第11節 | 2023-11-06 | vs | チェルシー | ベンチ外 | ||
H 1 - 4 |
第12節 | 2023-11-11 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ外 | ||
A 2 - 1 |
第13節 | 2023-11-26 | vs | アストン・ビラ | ベンチ外 | ||
H 1 - 2 |
第14節 | 2023-12-03 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ外 | ||
A 3 - 3 |
第15節 | 2023-12-07 | vs | ウェストハム | ベンチ外 | ||
H 1 - 2 |
第16節 | 2023-12-10 | vs | ニューカッスル | ベンチ外 | ||
H 4 - 1 |
第17節 | 2023-12-15 | vs | ノッティンガム・フォレスト | ベンチ外 | ||
A 0 - 2 |
第18節 | 2023-12-23 | vs | エバートン | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第19節 | 2023-12-28 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ外 | ||
A 4 - 2 |
第20節 | 2023-12-31 | vs | ボーンマス | ベンチ外 | ||
H 3 - 1 |
第21節 | 2024-01-14 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ベンチ外 | ||
A 2 - 2 |
第22節 | 2024-01-31 | vs | ブレントフォード | ベンチ外 | ||
H 3 - 2 |
第23節 | 2024-02-03 | vs | エバートン | ベンチ外 | ||
A 2 - 2 |
第24節 | 2024-02-10 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第25節 | 2024-02-17 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ外 | ||
H 1 - 2 |
第27節 | 2024-03-02 | vs | クリスタル・パレス | ベンチ外 | ||
H 3 - 1 |
第28節 | 2024-03-10 | vs | アストン・ビラ | ベンチ外 | ||
A 0 - 4 |
第29節 | 2024-03-16 | vs | フルアム | ベンチ外 | ||
A 3 - 0 |
第30節 | 2024-03-30 | vs | ルートン・タウン | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第31節 | 2024-04-02 | vs | ウェストハム | ベンチ外 | ||
A 1 - 1 |
第32節 | 2024-04-07 | vs | ノッティンガム・フォレスト | ベンチ外 | ||
H 3 - 1 |
第33節 | 2024-04-13 | vs | ニューカッスル | ベンチ外 | ||
A 4 - 0 |
第35節 | 2024-04-28 | vs | アーセナル | ベンチ外 | ||
H 2 - 3 |
第26節 | 2024-05-02 | vs | チェルシー | ベンチ外 | ||
A 2 - 0 |
EFLカップ(カラバオカップ) |
2回戦 | 2023-08-29 | vs | フルアム | ベンチ外 | ||
A 1 - 1 |
FAカップ |
3回戦 | 2024-01-05 | vs | バーンリー | ベンチ外 | ||
H 1 - 0 |
4回戦 | 2024-01-26 | vs | マンチェスター・シティ | ベンチ外 | ||
H 0 - 1 |