小林祐希 Yuki KOBAYASHI

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1992年04月24日(32歳)
利き足
身長 182cm
体重 72kg
ニュース クラブ
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スキッベ広島、無敗継続も相性難の札幌にまた勝てず…先制被弾も中野就斗の左足で追い付きドロー【明治安田J1第9節】

20日に札幌ドームで行われた明治安田J1第9節、北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島は、1-1の引き分けに終わった。 1分け5敗のスロースタートとなった19位札幌だが、直近の公式戦はYBCルヴァンカップを含めて2勝1分け。前節アルビレックス新潟とのドローで最下位からも脱出した。 ミッドウイーク開催のルヴァンカップは大幅ターンオーバーで臨んだため、今節は先の新潟戦から先発1人の変更のみにとどまった。 対する広島は4勝4分けと無敗で2位に付ける。懸念は引き分け数と増加傾向にある故障者、加えてリーグ戦における札幌との相性か。 広島は2022年のミヒャエル・スキッベ監督就任以降、ルヴァンカップでは1勝1分けだが、リーグ戦は3分け1敗。ここでもドローの多さが際立つ。 復調札幌のボール保持か、広島のハイプレスか。ペトロヴィッチ監督の古巣戦にもなる一戦は、その予想とは逆の形、札幌のショートカウンターで10分に動く。 札幌は左サイド中盤で満田誠の横パスをカットした荒野拓馬が、すぐさま縦に付けると、スパチョークもテンポ良く1つ前の浅野雄也へ渡す。その浅野がバイタルエリア左からマイナスに戻してスパチョークが右足が振ると、渾身の一撃はブロックに入った中野就斗に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 リーグ戦5試合ぶりの先発起用に応えるスパチョークの今季初ゴールで、リーグ戦4試合連続の先制となった札幌。15分の松本泰志の右足フィニッシュもGK菅野孝憲が正面で掴み、26分に浴びた加藤陸次樹の連続フィニッシュにも好セーブで立ちはだかる。 追い掛ける広島は川村拓夢が負傷のアクシデントにも見舞われる。CKからの加藤のシュートを押し込もうと、懸命に足を伸ばした際に痛めたか、その後もしばらくプレーを続けていたが、左わき腹を痛めて44分に小原基樹との交代を余儀なくされ、ビハインドのままハーフタイムを迎えた。 後半へ向けては札幌が近藤友喜に代えてルヴァンカップで2ゴールの小林祐希を、広島は新井直人に代えて越道草太と、両チームが1枚ずつ交代カードを使用。立ち上がりはギアを上げた広島の勢いが勝り、50分に試合を振り出す。 CKから波状攻撃を仕掛けると、ボックス内の大橋祐紀が落とし、ペナルティアーク内から中野が左足を一閃。華麗な一撃を左隅へと流し込んだ。 54分にはオフサイドにはなったが、松本のシュートが左ポストを叩くなど、猛攻が続く広島。75分には大橋が右ポケットをえぐり倒して折り返したが、小原のシュートは力なく、GK菅野の手中に収められる。 守勢続いた札幌は77分にようやく後半最初のシュート。菅大輝が左足を振るが枠の右へ外れた。 終盤は広島の足が止まったことで、札幌のアタッキングサード侵入回数も増え始めたが、83分の浅野の左足もクロスバーを越えるなど、最終局面での精度を欠く。さらには空中戦の着地時に腰のあたりを痛め、その後もプレーを続けていた岡村大八が、88分に限界を迎え、ピッチを後に。田中克幸が投入される。 後半アディショナルタイムの広島は、この日再三ボックス内へ顔を出していた松本が田中とのコンタクトで倒れるも、笛は鳴らず。タイスコアのまま90分を終え、両者ともにリーグ戦2試合連続のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 サンフレッチェ広島 【札幌】 スパチョーク(前10) 【広島】 中野就斗(後5) <span class="paragraph-title">【動画】コースを狙った中野就斗の鮮やかな同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここしかないというコースに<br>\<br><br>中野就斗が左足一閃!<br>今季2得点目は待望の同点ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>札幌×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6EIMT0L1NI">pic.twitter.com/6EIMT0L1NI</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781567915117932610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:00 Sat

朴一圭が2試合連続PKストップ!両助っ人FW揃い踏みの鳥栖が札幌に4発快勝で今季初勝利【明治安田J1第2節】

2日、明治安田J2第2節のサガン鳥栖vs北海道コンサドーレ札幌が駅前不動産スタジアム行われ、ホームの鳥栖が4-0で勝利を収めた。 開幕節は、アルビレックス新潟戦で逆転負けを喫した鳥栖と、攻勢もアビスパ福岡とゴールレスドローに終わった札幌。鳥栖はホーム2連戦、札幌は九州でのアウェイ2連戦を迎える中で、互いに今季初勝利を目指した。 自陣からのビルドアップで前進する両チームの一戦は、互いにどのように高い位置からはめ込むか、あるいはプレッシングを回避するかという攻防が繰り広げられた。 札幌は13分、鳥栖の中距離ゴールキックを中盤で岡村大八がカットし、こぼれ球を拾った浅野雄也がルーレットから左足のシュート。これは枠の右へそれた。 ビルドアップを引っ掛けられた鳥栖だが、姿勢を貫き、この直後のゴールキックを起点に先制点を奪取。キム・テヒョンのフィードはまたも中盤で阻まれたが、こぼれ球を拾った河原創が左の裏のスペースへ送ると、オフサイドラインギリギリで抜け出したマルセロ・ヒアンが左ポケットから冷静に流し込んだ。 鳥栖は26分にも,パスミスを誘発してヴィニシウス・アラウージョがチャンスを迎えるが、シュートはGKの正面を突く。 対する札幌は、右CKの流れから34分にPKを獲得。VARからの進言とオン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、岡村と競り合ったキム・テヒョンのハンドを取り、川俣秀主審はペナルティスポットを指した。 だが、左下を狙った浅野のキックをGK朴一圭がストップ。2試合連続でPKを止めた守護神は、直後のCKからの窮地も救った。 鳥栖のリードで迎えた後半は、CKからのマルセロ・ヒアンのヘッドがGK菅野孝憲の手を抜けるも、札幌はライン上で小林祐希がクリアし、危機を逃れる。53分にも長沼洋一に抜け出されての決定機を馬場晴也がカバーと、望みをつなぐ札幌だったが、56分には中村桐耶が2枚目のイエローカードを受けて退場に。数的不利に陥ってしまう。 すると62分には再びのOFRにより、今度は鳥栖へPKが与えられる。これをヴィニシウス・アラウージョが右隅に沈めてJ1初ゴールをマークし、鳥栖がリードを広げる。 鳥栖はさらに83分、途中出場の富樫敬真がショートカウンターから低弾道の速いクロスで岡村のオウンゴールを誘発し、3点差とすると、追加タイム5分には数的優位を生かしたパスワークから、ボックス手前右の原田亘が右足でネットを揺らし、大量4得点を奪ってのタイムアップ。 鳥栖が本拠地で今季初勝利を飾り、札幌は今季初黒星を喫した。 サガン鳥栖 4-0 北海道コンサドーレ札幌 【鳥栖】 マルセロ・ヒアン(前14) ヴィニシウス・アラウージョ(後19) OG(後38) 原田亘(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】鳥栖のGK朴一圭が開幕戦に続き2試合連続PKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2試合連続PKストップ<br>\<br><br>鳥栖のGK朴一圭が浅野のPKをストップ<br>開幕戦に続く2試合連続のPKセーブを見せた<br><br>明治安田J1リーグ第2節<br>鳥栖×札幌<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/6rHpKSUKD9">pic.twitter.com/6rHpKSUKD9</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1763803510770893213?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.02 16:12 Sat

福岡と札幌は0-0痛み分け…前後半で互いに攻勢も決め手欠きゴールレス【明治安田J1開幕節】

24日、明治安田J1リーグ第1節のアビスパ福岡vs北海道コンサドーレ札幌がベスト電器スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 福岡は絶対的エースの山岸祐也が退団した前線に、ナッシム・ベン・カリファと岩崎悠人を補強。開幕ゲームは岩崎が2シャドーの一角に入り、1トップにはウェリントンを配置。ベン・カリファはメンバー外となった。 対する札幌も小柏剛が退団し、“元エース”鈴木武蔵がガンバ大阪からレンタル移籍で4年ぶりに復帰。その鈴木はベンチスタートで、1トップに小林祐希、2シャドーに駒井善成とスパチョークが入る[3-6-1]を採用した。 山岸が去った福岡だが、前線からの機敏なプレッシングは不変。先日36歳となったウェリントンは前からのプレスだけでなく、後ろ向きのプレスバックも苦にしない。年齢を重ねるごとに献身性が高まるチームプレーヤーだ。 札幌はそんな福岡を恐れることなく後方から丁寧にビルドアップ。しかし、出足の鋭さで福岡に凌駕され、11人全員が自陣で守備に回る場面も多い。マイボール時はゼロトップの小林が降りてきて起点を創りたいところだ。 その札幌は17分、スパチョークが福岡の大卒ルーキー・重見柾斗が自陣で出した横パスをカットし、カウンターを発動。追い越した小林へラストパスを送るが、小林は帰陣した福岡DFに行く手を阻まれ、フィニッシュまで持ち込めず。 24分に福岡が決定機。ショートカウンターから”攻撃の核”紺野和也が持ち前の推進力で前を向き、ラストパスを出した岩崎はボックス手前で完全にフリー。しかし、岩崎が利き足と逆の左で放ったダイレクトシュートは、わずかにゴール右へ外れる。 福岡は31分にも良い形。深く攻め込んで紺野が右からクロスを上げると、ゴール前へ走って飛び込んだのは左ウイングバックの小田逸稀。相手DFに競り勝っての豪快ヘディングは枠を捉えずも、先制点を予感させるのは福岡だ。 後半立ち上がりの50分、札幌はボランチの宮澤裕樹に代えて鈴木を投入。駒井をボランチ、小林をシャドーに落とし、鈴木を最前線に置く。 さらに60分、負傷した近藤友喜に代えて昨季チーム得点王の浅野雄也、中村桐耶に代えて青木亮太をピッチへ。次々と攻撃のカードを切る。 積極采配の札幌は次第に”らしさ”を発揮するようになるが、決定機創出にはなかなか至らず。低い位置で構えて守る意識を強めた福岡を崩し切るのは難しく、試行錯誤が続いていく。 後半から劣勢に回った福岡は、ロングボールからの個人のスピード、またはセットプレー獲得に活路を見出す展開。前半と打って変わって苦しいが、それでも崩れないのは昨季からチームの骨格を維持した積み上げがあるからだろう。 85分には、ここまで高い集中力を保ったウェリントンに代えて“福岡一筋20年目”37歳の城後寿を投入。試合が終盤に来てオープンな展開へと移行するなか、生ける伝説に1点を託す。 しかし、どちらもシュートシーンは少なく、後半ともに決定機ゼロ。結局アディショナルタイム5分間を含めてネットは揺らせず、0-0で決着。2024シーズン初戦で勝ち点「1」を分け合うこととなった。 福岡は「前線からの守備」という点で山岸退団をあまり感じさせずも、やはり得点力アップは積年の課題か。 札幌も昨季56ゴールの得点力をあまり感じられず。試合最終盤はホームチーム相手に猛攻を仕掛けるも、フィニッシュまで持ち込めなかった。 アビスパ福岡 0-0 北海道コンサドーレ札幌 2024.02.24 16:01 Sat

ミシャ体制7季目の札幌、選手背番号が決定! 3年半ぶり復帰の鈴木武蔵は7番で再出発

北海道コンサドーレ札幌は14日、2024シーズンの選手メンバーと背番号を発表した。 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで7年目の今季。選手はG大阪から期限付き移籍で加入し、3年半ぶりの復帰となる鈴木武蔵ら9選手の加入者に2人のレンタルバック組を合わせて11選手が新たにスカッド入りし、新シーズンに挑む。 古巣で再起を期す鈴木は7番で再出発。高尾瑠は「2」、長谷川竜也は「16」、近藤友喜は「33」に決まった。また、昨季までのメンバーでは馬場晴也とスパチョークが新たな背番号で心機一転を図る。 GK 1.菅野孝憲 21.阿波加俊太←鈴鹿ポイントゲッターズ/完全 34.中野小次郎←ツエーゲン金沢/復帰 51.高木駿 DF 2.高尾瑠←ガンバ大阪/完全 6.中村桐耶 15.家泉怜依←いわきFC/完全 28.岡田大和←福岡大学/新加入 47.西野奨太 50.岡村大八 88.馬場晴也 ※背番号変更「3」 MF 8.深井一希 10.宮澤裕樹 11.青木亮太 14.駒井善成 16.長谷川竜也←横浜FC/完全 18.浅野雄也 19.スパチョーク ※背番号変更「49」 27.荒野拓馬 30.田中宏武←藤枝MYFC/復帰 33.近藤友喜←横浜FC/完全 37.田中克幸←明治大学/新加入 99.小林祐希 FW 4.菅大輝 7.鈴木武蔵←ガンバ大阪/期限付き 13.キム・ゴンヒ 23.大森真吾 40.出間思努←北海道コンサドーレ札幌U-18/昇格 2024.01.14 17:15 Sun

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月13日】浦和が2022年J1得点王のチアゴ・サンタナを獲得! 松尾佑介もベルギーから復帰

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月13日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw1.jpg" alt="ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">ベルギーから浦和に復帰した松尾佑介/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 GK菅野孝憲(39) GK高木駿(34) DF岡村大八(26) DF中村桐耶(23) DF馬場晴也(22) DF西野奨太(19) MF宮澤裕樹(34) MF小林祐希(31) MF駒井善成(31) MF荒野拓馬(30) MF深井一希(28) MF青木亮太(27) MF浅野雄也(26) MFスパチョーク(25) FWキム・ゴンヒ(28) FW菅大輝(25) FW大森真吾(22) ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 FWチアゴ・サンタナ(30)←清水エスパルス 《期限付き延長》 MFエカニット・パンヤ(24)←ムアントン・ユナイテッド(タイ) 《期限付き満了》 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー) [OUT] 《完全移籍》 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ ◆FC東京 《契約更新》 MF松木玖生(20) ◆横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF南拓都(21)→レイラック滋賀FC(JFL) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw2.jpg" alt="飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">飛び級でトップチームに昇格した東京V・山本丈偉/Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆いわきFC [OUT] 《完全移籍》 MF黒宮渉(25)→福山シティFC(中国L) ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き満了》 MF松橋優安(22)←レノファ山口FC 《昇格》 MF山本丈偉(17)←東京ヴェルディユース [OUT] 《契約満了》 DFアルハン(22) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DFチャン・ミンギュ(24) MF高橋大悟(24) MF奥山洋平(24) GKバーンズ・アントン(19) [OUT] 《契約満了》 FWアデミウソン(30) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 FWジョップ・セリンサリウ(20) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】関東1部でのプレーが決まった渡邊龍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240113_tw3.jpg" alt="関東1部でのプレーが決まった渡邊龍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">関東1部でのプレーが決まった渡邊龍/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457918&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF渡邊龍(27)→VONDS市原(関東1部) ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 DF小山珠里(24)→FC刈谷(東海1部) 2024.01.14 09:50 Sun

ミシャ体制7年目の札幌が守護神GK菅野孝憲やキャプテンMF宮澤裕樹ら17名と契約合意、加入組あわせて28名と合意

北海道コンサドーレ札幌は13日、2024シーズンの契約合意選手とスタッフを発表した。 2023シーズンはミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて6年目のシーズン。明治安田生命J1リーグでは12位という結果に終わっていた。 ミシャ監督にとって7年目となるシーズンに向けては、MF田中駿汰とMFルーカス・フェルナンデスがセレッソ大阪に完全移籍。FW小柏剛がFC東京へ完全移籍した他、DF福森晃斗が横浜FCに期限付き移籍し、MF小野伸二は現役を引退するなど、戦力が入れ替わることとなった。 一方で、ガンバ大阪からはDF髙尾瑠を完全移籍で、FW鈴木武蔵を期限付き移籍で獲得。横浜FCからは、MF長谷川竜也、U-22日本代表MF近藤友喜をともに完全移籍で獲得した。 そのほかの選手は残留が決定。主軸のMF宮澤裕樹、MF駒井善成、MF荒野拓馬、FW菅大輝、守護神のGK菅野孝憲などが2024シーズンもプレーする。 ◆2024シーズン合意選手 GK 菅野孝憲(39) 高木駿(34) 阿波加俊太(28)←鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)/完全 中野小次郎(24)←ツエーゲン金沢/期限付き満了 DF 髙尾瑠(27)←ガンバ大阪/完全 岡村大八(26) 家泉怜依(23)←いわきFC/完全 中村桐耶(23) 岡田大和(22)←福岡大学/新加入 馬場晴也(22) 西野奨太(19) MF 宮澤裕樹(34) 小林祐希(31) 駒井善成(31) 荒野拓馬(30) 長谷川竜也(29)←横浜FC/完全 深井一希(28) 青木亮太(27) 浅野雄也(26) スパチョーク(25) 田中宏武(24)←藤枝MYFC/期限付き満了 近藤友喜(22)←横浜FC/完全 田中克幸(21)←明治大学/新加入 FW 鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪/期限付き キム・ゴンヒ(28) 菅大輝(25) 大森真吾(22) 出間思努(18)←北海道コンサドーレ札幌ユース/昇格 2024.01.13 13:05 Sat

途中出場・小柏剛の2発で札幌が劇的逆転勝ち!退場者出した横浜FMとのシーソーゲームを制し先勝【ルヴァンカップ】

6日、YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦の北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスが札幌ドームで行われ、札幌が3-2で逆転勝ちを収めた。 今季からはアウェイゴールが廃止となったルヴァンカップのノックアウトステージ。札幌ドでは準優勝した2019年以来のベスト4入りを目指す札幌と、2020年以来の4強入りを目論む横浜FMが顔を合わせた。 2020年も準々決勝で顔を合わせた両チームは。当時はPK戦の末に横浜FMが勝ちあがった。今季はJ1だけでなく、グループステージでも対戦しており、成績は札幌の2勝1敗で互いにホームで勝利を収めている。 ただ、この日の札幌はやや不安定な立ち上がりとなり、3分にはミスからあわやの場面を招く。GK菅野孝憲がビルドアップ時に足を滑らせてボールを相手に渡してしまい、植中朝日にがら空きのゴールを狙われるが、ポストに助けられた。 難を逃れたと思われた札幌だが、横浜FMは次の好機をきっちり仕留める。8分、ロングカウンターに転じて右から左へ大きくサイドを変え、バイタルエリアまで運んだ井上健太が中央へ送ると、しぼった水沼宏太はワンタッチで裏へ。3人目の動きでフリーとなった植中がきっちりと沈め、リーグ戦連敗中の嫌な流れを払拭する。 札幌も直後にキム・ゴンヒに好機が訪れたが、復帰戦となったGK一森純が見事なショットストップを披露。だが、横浜FMは至近距離でボールを頭部に受けた実藤友紀が脳震とうの疑いのために急遽エドゥアルドと交代に。畠中槙之輔不在の最終ラインにさらなる痛手となった。 追い掛ける札幌は27分、セットプレーの二次攻撃から同点に追い付く。ボックス左角から馬場晴也が大きなクロスを送り、右ポケットでルーカス・フェルナンデスが折り返すと、ゴール前で収めた岡村大八がFW顔負けの反転シュート。これは上島拓巳の好ブロックに阻まれたが、こぼれ球を自ら蹴り込んだ。 横浜FMは右サイドバックで起用された村上悠緋が度々前線へ顔を出すと、41分には内側のレーンを駆け上がって決定機。右ポケットへ侵入し、GKもかわして流し込んだものの、田中駿汰のゴールカバーに阻まれた。 札幌も前半終了直前に大阪体育大学中の木戸柊摩が左わき腹から腰のあたりを痛めて担架でピッチを後に。1人少ない間に窮地を迎えたが、GK菅野が西村拓真との一対一をストップし、その後、荒野拓馬を投入して前半を終えた。 後半頭には札幌が2枚替えを行い、小林祐希と中村桐耶に代えて浅野雄也と福森晃斗を送り込んだが、スコアを動かしたのは48分の横浜FM。札幌最終ラインのビルドアップを狙い、岡村から中央への斜めのパスを上島がカットしてダイレクトで前線へ付けると、植中のラストパスから水沼が力強くネットを揺らす。 だが、横浜FMは58分に井上がこの日2枚目の警告を受けて退場となると、流れは一変。札幌が数的優位を生かし、細かいパスと大きなサイドチェンジを併用して猛攻を仕掛ける。 札幌の攻勢が実ったのは74分。長いボールが跳ね返され、中盤でこぼれ球を拾った駒井善成は絶妙な浮き球をディフェンスラインの背後へ送ると、上島がクリアし切れず、反応した途中出場の小柏剛がGKとの一対一を冷静に制した。 再び試合を振り出しに戻した札幌は、以降も圧倒的にボールを支配。横浜FMの割り切った対応に苦しんだが、歓喜の瞬間はアディショナルタイムに訪れた。 後半追加タイム5分、ボックス左角付近でのパス交換からルーカス・フェルナンデスが中央へ浮き球を送ると、ボールはキム・ゴンヒの頭上を越えて背後の小柏の下へ。快足FWはファーストタッチで榊原彗悟を振り切ってボックス内へ侵入し、値千金の逆転ゴールを決めた。 これが決勝点となり、札幌が先勝。第2戦はニッパツ三ツ沢球技場に会場を移し、10日に行われる。 北海道コンサドーレ札幌 3-2 横浜F・マリノス 【札幌】 岡村大八(前27) 小柏剛(後29) 小柏剛(後45+5) 【横浜FM】 植中朝日(前8) 水沼宏太(後3) 2023.09.06 21:15 Wed

札幌に痛手、MF小林祐希が左ハムストリング肉離れ…今季2得点

北海道コンサドーレ札幌は5日、MF小林祐希の負傷を発表した。 クラブの発表によると、小林は1日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の川崎フロンターレ戦で負傷したとのことだ。 検査の結果、小林は左ハムストリング肉離れと診断されたという。 小林は川崎F戦で先発出場。しかし、21分にセンターサークル内で小林は座り込んでしまい、そのまま23分に馬場晴也と交代していた。 小林はヴィッセル神戸から今シーズン加入。J1で6試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップでも2試合に出場していた。 2023.04.05 17:47 Wed

【Jリーグ出場停止情報】ボトルを蹴り上げ退席の岩手・松原良香監督がベンチ入り停止、新潟はDF舞行龍ジェームズが出場停止

Jリーグは3日、出場停止選手を発表した。 今回は合計で2名が新たに追加。明治安田生命J1リーグではDF舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟)が、明治安田生命J2リーグではMF神戸康輔(栃木SC)が出場停止となる。 舞行龍ジェームズは、1日にホームで行われた名古屋グランパス戦に先発出場。1点リードした前半36分に激しいタックルを見舞うと、一度はイエローカードが出たものの、VARチェックが入り、オン・フィールド・レビューの結果、レッドカードが提示された。 Jリーグは「相手競技者に対して過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断したとのことだ。 なお、神戸は2日に行われたザスパクサツ群馬戦で2度の警告を受けて退場処分をなっていた。 また、明治安田生命J3リーグでは、いわてグルージャ盛岡の松原良香監督がベンチ入り停止に。2日に行われた福島ユナイテッドFC戦の31分にレッドカードが出されていた。 松原監督は判定に不服を示し、テクニカルエリアに置いてある飲料ボトルを蹴り上げていたが、Jリーグは「飲料ボトルを過剰な力で蹴り、また蹴った飲料ボトルは相手チームベンチ付近まで飛んでいる。その行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断したとのこと。SC相模原戦で指揮を執ることができない。 【明治安田生命J1リーグ】 DF舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟) 第7節 vsヴィッセル神戸(4/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF神戸康輔(栃木SC) 第8節 vsレノファ山口FC(4/8) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 松原良香監督(いわてグルージャ盛岡) 第8節 vsSC相模原(4/8) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 MF小林祐希(北海道コンサドーレ札幌) 第3節 vs横浜F・マリノス(4/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF楢原慶輝(サガン鳥栖) 第3節 vsジュビロ磐田(4/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.04.03 18:25 Mon

【Jリーグ出場停止情報】ルヴァンで札幌MF小林祐希と鳥栖MF楢原慶輝が出場停止…ともに2度目の警告で

Jリーグは28日、出場停止選手の情報をリリースした。 今回はJ2リーグとJ3リーグからの処分者なし。JリーグYBCルヴァンカップから、北海道コンサドーレ札幌のMF小林祐希、サガン鳥栖のMF楢原慶輝が対象となった。 両選手は先の試合でそれぞれ今大会2枚目のイエローカードを受け、警告の累積による1試合停止に。4月上旬に行われる次節の欠場が確定した。 【明治安田生命J1リーグ】 MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ) 第6節 vsサンフレッチェ広島(4/1) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 MF小林祐希(北海道コンサドーレ札幌) 第3節 vs横浜F・マリノス(4/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 MF楢原慶輝(サガン鳥栖) 第3節 vsジュビロ磐田(4/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.03.28 11:55 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月9日 神戸 札幌 完全移籍
2022年7月27日 江原FC 神戸 完全移籍
2022年2月18日 ソウルイーランド 江原FC 完全移籍
2021年7月1日 アル・ホール ソウルイーランド 完全移籍
2020年10月3日 ワースラント=ベフェレン アル・ホール 完全移籍
2019年9月6日 無所属 ワースラント=ベフェレン 完全移籍
2019年7月1日 ヘーレンフェーン 無所属 -
2016年8月17日 磐田 ヘーレンフェーン 完全移籍
2013年2月1日 東京V 磐田 完全移籍
2013年1月31日 磐田 東京V レンタル移籍終了
2012年7月23日 東京V 磐田 レンタル移籍
2011年2月1日 東京V 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 10 557’ 0 2 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 45’ 2 0 0
合計 11 602’ 2 2 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs アビスパ福岡 85′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月2日 vs サガン鳥栖 90′ 0
4 - 0
第3節 2024年3月10日 vs 浦和レッズ 72′ 0 65′
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs FC町田ゼルビア 33′ 0
1 - 2
第5節 2024年3月30日 vs ヴィッセル神戸 70′ 0
6 - 1
第6節 2024年4月3日 vs 名古屋グランパス 70′ 0
1 - 2
第7節 2024年4月6日 vs ガンバ大阪 64′ 0
1 - 0
第8節 2024年4月13日 vs アルビレックス新潟 9′ 0
1 - 1
第9節 2024年4月20日 vs サンフレッチェ広島 45′ 0
1 - 1
第10節 2024年4月27日 vs 湘南ベルマーレ 19′ 0 89′
3 - 3
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 vs アスルクラロ沼津 45′ 2
1 - 3