ケビン・グロスクロイツ Kevin GROSSKREUTZ

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1988年07月19日(35歳)
利き足
身長 186cm
体重 77kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

アマチュアでプレーを続けるグロスクロイツ、今夏に独6部SVヴァッカー・オーバーカストロップへ移籍

ドイツ6部のSVヴァッカー・オーバーカストロップは4日、ドイツ5部のTuSベヴィングハウゼン所属する元ドイツ代表DFケビン・グロスクロイツ(34)が今夏に加入することを発表した。 加入の決まったグロスクロイツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「まず、SVヴァッカー・オーバーカストロップでの新しい仕事が本当に待ち遠しい。このクラブは素晴らしいクラブで、とても居心地の良い環境だ」 「ティム・アイボルトSDやコーチングスタッフとの最初の会話から、ここがとても居心地がいいと感じた。自分の経験を活かしてクラブを助け、ピッチですべてを発揮して、今後も成功し続けられるようにしたい」 「新しいチームと一緒にピッチに立ち、ヴァッカーに新たなサクセスストーリーを刻むことが待ち遠しいです。ヴァッカーのファンの皆さん、7月にお会いしましょう!」 ドルトムントの下部組織出身であるグロスクロイツは中盤とバックラインの両サイドをこなせるユーティリティ性の高いワイドプレーヤー。2010-11、2011-12シーズンにはドルトムントでMF香川真司らと共にブンデスリーガ連覇に貢献していた。 しかし、徐々にドルトムントで出場機会を減らしていったグロスクロイツは2015年夏にガラタサライへ移籍。ところが、ホームシックによりわずか半年でドイツへ戻り、2016年冬にシュツットガルトへ完全移籍。だが、そのシュツットガルトでは泥酔暴行事件に関与し、契約を解除されていた。 その後は2部のダルムシュタット、3部のユルディンゲンでプレーしたものの、2020年10月から無所属の状態が続くと、2021年1月にプロ選手としての引退を発表。しかし、その年の夏から当時6部のTuSベヴィングハウゼンでプレーを続けると、昨シーズンは5部昇格に貢献。今シーズンもこれまでリーグ戦20試合に出場して7ゴールをマークしていた。 2023.04.05 01:00 Wed

「一生の友達だ」プロキャリア引退のグロスクロイツに、クロップが情熱的なメッセージ

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ドルトムント時代の教え子である元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツにメッセージを送った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。 ドルトムント出身のグロスクロイツは、2009年に地元クラブのボルシア・ドルトムントに加入。当時指揮官を務めていたクロップ監督の下で主軸としてプレーし、ブンデスリーガ2連覇に大きく貢献した。 その後はシュツットガルトやダルムシュタットでプレーし、2018年からはドイツ3部のユルディンゲンに加入。しかし、2020年8月に退団すると、その後はフリーの状態が続き、今年1月にプロキャリア引退を発表した。現在は地元ドルトムントにある6部のベーヴィングハウゼンで、アマチュア選手としてプレーしている。 そんなグロスクロイツに対して、情熱的なメッセージを送ったのがかつての恩師であるクロップ監督だ。ドイツ『ARD』に出演したグロスクロイツに対して、クロップ監督はビデオメッセージを送り「私が指導した中でもっとも偉大な男だ」と、同選手を称えている。 「ケビン(・グロスクロイツ)、ベーヴィングハウゼンでプレーするのはとても良い判断だと思う。今こそ君の原点に戻り、これまでの経験すべてをドルトムントのサッカーに還元するタイミングだった。ここは君の居場所であり、決して離れたくなかった街だろう。最善を祈っているよ」 「君はドルトムントで、ほぼすべてのポジションでプレーした。それから、クレイジーな髪型をしていたのも覚えている。我々は、いくつものタイトルを獲得した。ドルトムントの少年が、回り道をしながらクラブにたどり着き、こんなに大きな物語を記せるなんて、誰が想像しただろうか」 「君はドルトムントのレジェンドだ。いつか、クラブに戻る日がやってくるだろう。我々と共に成し遂げたすべてに感謝している。君は本当に素晴らしい人間さ。私は元監督であると同時に、一生の友達だ」 こうしたクロップ監督からのメッセージを受け取ったグロスクロイツは、声を震わせ涙をこらえるのに精一杯だった。 2021.02.05 13:23 Fri

香川真司の“兄貴分”グロスクロイツが32歳で現役引退

元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツ(32)が24日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。 ドルトムントの下部組織出身であるグロスクロイツは中盤とバックラインの両サイドをこなせるユーティリティ性の高いワイドプレーヤー。2010-11、2011-12シーズンにはドルトムントでMF香川真司らと共にブンデスリーガ連覇に貢献していた。 しかし、徐々にドルトムントで出場機会を減らしていったグロスクロイツは2015年夏にガラタサライへ移籍。ところが、ホームシックによりわずか半年でドイツへ戻り、2016年冬にシュツットガルトへ完全移籍。だが、そのシュツットガルトでは泥酔暴行事件に関与し、契約を解除されていた。 その後は、2部のダルムシュタット、3部のユルディンゲンでプレーしたものの、2020年8月からは所属先がない状態だった。 また、2010年5月にデビューを飾ったドイツ代表では通算6試合に出場。出場期機会はなかったものの、優勝を果たした2014年のブラジル・ワールドカップのメンバーにも選ばれていた。 グロスクロイツは自身のインスタグラムでコメントしている。 「キャリアの終わり。すべての瞬間をありがとう。僕たちは一緒に歴史を作った。今はさよならを言って、また会おう。素晴らしい働きをしてくれたコーネリアス・クッパー(ドイツ人ジャーナリスト)に感謝する。そして、ドルトムントのサポートにもだ」 2021.01.25 11:58 Mon

クロップのところに行った方が…元僚友グロスクロイツがゲッツェに助言

▽ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(26)に恩師ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプール移籍を助言する者が現れた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽その人物とは、KFCユルディンゲン05所属の元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツだ。ゲッツェとはドルトムント時代の僚友であり、クロップ監督率いる当時のチームに2度のブンデスリーガ優勝をもたらしたことで知られる。 ▽ゲッツェは、2016年夏にバイエルンからドルトムントに復帰。だが、復帰後もフォームを取り戻せず、ルシアン・ファヴレ監督が就任した今シーズンも十分なプレータイムを得られていない。 ▽その元戦友の現状を心配したグロスクロイツは、ドイツ『スカイ』のインタビューで、自身を選手として最も輝かせた恩師の下に行くことを次のように勧めている。 「今のゲッツェを見ていると、すごく残念だよ」 「キャリアを軌道修正するためにも、冬にも国外に出た方が良いかもしれない」 「それなら、リバプールはうってつけだ。クロップは彼の良き理解者だからね」 2018.09.24 09:30 Mon

好きな選手は「香川!」と即答…“兄貴分”がSNSで言及、リヴァプール移籍消滅の逸話も

ドイツ3部、KFCユルディンゲン05に所属する元ドイツ代表ケビン・グロスクロイツのSNSに注目が集まっている。<br><br>グロスクロイツは21日、ドルトムント在籍経験のあるレジェンドたちとの写真を『Instagram』に投稿し「ブラジル人たちと香川真司」というメッセージを添えている。そこにはグロスクロイツ本人のほか、かつてドルトムントで得点王のタイトルを獲得したマルシオ・アモローゾ、ボランチのチンガ、長年サイドバックとしてチームを支えたDFデデといったブラジル人メンバー数人に、香川真司が加わっている写真だった。<br><br>また、この投稿の前には、グロスクロイツはファンからの質問にSNSを通して返すという一幕も。<br><br>同選手は&ldquo;(恩師ユルゲン・クロップの率いる)リバプールからオファーがあったの?&rdquo;という質問に対して、『Instagram』のストーリー機能を使用し「オファーは確かにあった」と返信。プレミアリーグへの移籍が実現しなかったことを明かしている。<br><br>また、グロスクロイツはドルトムントファンからの送られた多数の質問にも答えており&ldquo;好きな選手は?&rdquo;というお題には「カガワだ! アイツのInstagramは謎めいているよね」と、香川であると答えている。<br><br>1988年生まれ、現在30歳のグロスクロイツは地元ドルトムントの下部組織育ちで、アーレン在籍期間を経てドルトムント復帰後はトップチームの主軸に定着。2010年からドルトムントに在籍している香川を弟のように可愛がり、現在に至るまで香川とは密に連絡を取り合っている&ldquo;兄貴分&rdquo;としても知られる。<br><br>グロスクロイツは2016年からガラタサライ、シュトゥットガルト、ダルムシュタットを渡り歩き、現在はドイツ3部のKFCユルディンゲン05に在籍している。同選手はドルトムントへの愛を公言しており、退団後も度々シグナル・イドゥナ・パルクへと足を運んでいた。<br><br><br>提供:goal.com 2018.09.21 20:40 Fri

グロスクロイツがドイツ3部チームに移籍、昨季は2部でプレー

▽元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツ(29)が5日、ドイツ3部のユルディンゲンに移籍した。契約は2021年6月30日までの3年間となっている。 ▽ドルトムントの下部組織出身であるグロスクロイツは中盤とバックラインの両サイドをこなせるユーティリティ性の高いワイドプレーヤー。2010-11、2011-12シーズンにはドルトムントでMF香川真司と共にドルトムントのリーグ優勝に貢献していた。 ▽しかし、徐々にドルトムントで出場機会を減らしていったグロスクロイツは2015年夏にガラタサライへ移籍。ところが、ホームシックによりわずか半年でドイツへ戻り、2016年冬にシュツットガルトへ完全移籍。だが、そのシュツットガルトでは泥酔暴行事件に関与し、契約を解除されていた。 ▽そして2017年4月、2部のダルムシュタットに移籍し、2017-18シーズンはリーグ戦27試合に出場して3ゴール3アシストの結果を残していた。 2018.07.06 01:30 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 ベービングハウゼン Wacker Castrop 完全移籍
2021年1月26日 無所属 ベービングハウゼン 完全移籍
2020年10月3日 ユルディンゲン 無所属 -
2018年7月5日 ダルムシュタット ユルディンゲン 完全移籍
2017年7月1日 無所属 ダルムシュタット 完全移籍
2017年3月3日 シュツットガルト 無所属 -
2016年1月6日 ガラタサライ シュツットガルト 完全移籍
2015年8月31日 ドルトムント ガラタサライ 完全移籍
2009年7月1日 RWアーレン ドルトムント 完全移籍
2006年7月1日 LR Ahlen U19 RWアーレン 完全移籍
2005年7月1日 LR Ahlen U17 LR Ahlen U19 完全移籍
2003年7月1日 LR Ahlen Jgd. LR Ahlen U17 完全移籍
2002年7月1日 LR Ahlen Jgd. 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2022年12月7日 2023年4月3日 ベービングハウゼン コーチ
2019年9月19日 2020年9月15日 TSドルトムント コーチ
2018年10月4日 2019年9月18日 VfL Kemmingh. コーチ