イ・ドングク LEE Dong Gook
ポジション | FW |
国籍 | 韓国 |
生年月日 | 1979年04月29日(45歳) |
利き足 | |
身長 | 187cm |
体重 | 83kg |
ニュース | クラブ |
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Kリーグ歴代最多228ゴールの元韓国代表FWイ・ドングクが今季限りでの現役引退を発表!
全北現代モータースに所属する元韓国代表FWイ・ドングク(41)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 1998年に高卒ルーキーとして浦項スティーラースに入団したイ・ドングクは、同年のフランス・ワールドカップのメンバーに選出され、グループリーグ第2戦のオランダ戦で途中出場して韓国代表デビュー。18歳の若さで大抜擢された同選手は2001年1月にはブレーメンへ期限付き移籍を果たすなど、韓国期待のストライカーとして注目を浴びた。 <div id="cws_ad">◆まだまだ衰えていない!現役ラストシーズンとなるイ・ドングクのゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHUzUwbmNQcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> しかし、ブレーメンではブンデスリーガ7試合に出場もゴールなし。半年で浦項に復帰すると、その後は兵役のため光州尚武(現・尚州尚武)にレンタル移籍で加入。浦項への復帰を経て2007年1月から2008年7月までミドルズブラでプレー。プレミアリーグでは23試合に出場するもゴールを奪うことはできなかった。 2008年7月に城南一和(現城南FC)に加入してKリーグへ復帰。2009年1月に全北現代に移籍すると、自身初のリーグ得点王・MVPを獲得した。 これまでKリーグ通算547試合に出場し、228ゴール77アシストを記録。ゴール数はリーグ歴代最多記録を保持。今シーズンも公式戦11試合に出場して4ゴールという数字を残しており、自身の22シーズン連続ゴールという偉大な記録を更新していた。 また、韓国代表としても1998年から2017年にかけて歴代10位となる通算105試合に出場し、歴代4位タイの33ゴールを挙げている。 イ・ドングクは自身のSNSを通じて引退についてコメントしている。 「物足りなさと感謝が合わさった今シーズンを最後に、私の人生のすべてを捧げたグラウンドを離れることにしました」 「引退が終わりではなく、新たな始まりだという気持ちで、長く考えた末に決断しました」 「23年という長い時間で、グラウンド内外で励ましと愛情をくださったすべての方々に心から感謝しています。一人一人に感謝の気持ちを直接伝えることはできませんが、その心だけはいつも胸に深く長く刻んで大事にしたいです」 「緑の芝のピッチに出たときの記憶やユニフォームを着て私の名前を呼んでくれたファンの歓声、そしてファンとともにしたすべての喜びや栄光の瞬間をこれからは思い出として大切にし、胸に深く刻みます」 「これからのホームゲームが背番号20番を着てファンの方々と共に過ごせる最後の試合だと思うと、今から胸が苦しくなります」 「最後までサッカー選手イ・ドングクという名で最善を尽くして走ります」 「私を愛してくださるすべての方々に感謝します。ありがとうございました」 2020.10.27 15:05 Tue韓国のKリーグ1が無観客で開幕!王者・全北現代が土壇場で勝ち点3を獲得《Kリーグ1》
8日、韓国のKリーグ1が開幕。全北現代モータースvs水原三星ブルーウィングスの試合が行われた。 2月29日に開幕予定だったKリーグ1だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、無期限延期を決断。4月25日に韓国プロサッカー連盟が5月8日に開幕することを発表していた。 アジアでは台湾ではプロ野球とプロサッカーが行われているものの、日本や中国などはいまだ再開の目処がたっていない。その中で、Kリーグ1が無事に再開した。 昨シーズンのリーグ戦王者である全北現代と韓国FAカップ王者の水原三星の試合。全北現代の日本人FW邦本宜裕はベンチスタートとなった。 試合は互いに硬い入りとなり、ゴールレスのまま推移。後半に入り全北現代は韓国代表FWイ・ドングクと邦本を投入し攻撃の活性化を図る。 水原三星は75分にMFテリー・アントニスが一発退場。数的不利となるも粘りを見せ試合は終盤へ。すると84分、左CKを得た全北現代はMFソン・ジュンホのクロスをイ・ドングクがニアサイドでヘディングで合わせて待望の先制点を奪取。そのまま逃げ切り、1-0で開幕戦を制した。 全北現代 1-0 水原三星 【全北現代】 イ・ドングク(84) 2020.05.08 21:35 Fri今日の誕生日は誰だ! 4月29日は、ACLで日本勢の脅威となり続ける38歳の韓国代表FW
◆イ・ドングク 【Profile】 出身:韓国 誕生日:1979/4/29 ポジション:FW クラブ:全北現代 身長:187㎝ 体重:80kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月29日は全北現代に所属する韓国代表FWイ・ドングクだ。 ▽1998年に高卒ルーキーとして浦項スティーラースに入団したイ・ドングクは、同年のフランス・ワールドカップのメンバーに選出され、グループリーグ第2戦のオランダ戦で途中出場して韓国代表デビュー。18歳の若さで大抜擢された同選手は2000年にはブレーメンへ期限付き移籍を果たすなど、韓国期待のストライカーとして注目を浴びた。しかし、2002年の日韓W杯には直前にメンバーから落選するという屈辱を味わう。 ▽その後は兵役のために加入した光州尚武(現・尚州尚武)、浦項復帰を経て2007年から2008年にはプレミアリーグ・ミドルズブラでプレー。しかし、リーグ戦では1ゴールも記録することができず、イギリス『デイリー・メール』選出の2007-08シーズンのワーストストライカーに選ばれてしまう。 ▽それでも2008年に城南一和に加入してKリーグ復帰を経て2009年に全北現代に移籍すると、自身初のリーグ得点王・MVPを獲得。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では常に日本勢の脅威となっており、今シーズンも38歳という年齢ながら柏レイソルとの2試合では途中出場で3ゴールを記録。グループステージを首位で突破しており、まだまだ得点を量産する38歳から目が離せない。 ※誕生日が同じ主な著名人 ジョージ・マッカートニー(元サッカー選手) パスカル・シガン(元サッカー選手) 山田隆裕(元サッカー選手) 舟山久美子(モデル) 内海哲也(プロ野球選手) 二岡智宏(元プロ野球選手) 2018.04.29 07:00 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年6月1日 | 引退 | Incheon Hon | 完全移籍 |
2021年1月1日 | 全北現代 | 引退 | - |
2009年1月1日 | Seongnam Ilhwa | 全北現代 | 完全移籍 |
2008年7月1日 | ミドルズブラ | Seongnam Ilhwa | 完全移籍 |
2007年1月1日 | 浦項 | ミドルズブラ | 完全移籍 |
2004年7月1日 | Gwangju Sangmu | 浦項 | レンタル移籍終了 |
2003年1月1日 | 浦項 | Gwangju Sangmu | レンタル移籍 |
2001年6月30日 | ブレーメン | 浦項 | レンタル移籍終了 |
2001年1月1日 | 浦項 | ブレーメン | レンタル移籍 |
1998年1月1日 | 浦項 | 完全移籍 |