リー・ボウヤー Lee BOWYER

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1977年01月03日(47歳)
利き足
身長 177cm
体重 57kg
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“ビッグ・サム”が再びプレミアに? 降格危機のリーズが招へいを検討

リーズ・ユナイテッドがかつてボルトンやウェストハム、エバートンで指揮を執ったサム・アラダイス氏(68)の招へいを検討しているようだ。 今季は開幕から成績が安定せず、今年2月には就任2シーズン目のジェシー・マーシュ監督を解任したリーズ。しかし、後任としてハビ・グラシア監督を迎えた後も調子は上向かず、現在はリーグ戦5戦未勝利で17位に沈んでいる。 先週末に行われたプレミアリーグ第34節のボーンマス戦では、残留を争うライバル相手に1-4の完敗。これを受け、クラブはリーグ残留を果たすために新たな指揮官を探し始めたようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは数人の候補をリストアップした中で、有力となっているのがアラダイス氏とのこと。リーズは残留争いの経験豊富なアラダイス氏を高く評価しており、2日にも指揮官交代をするかについて決断を下すという。 “ビッグ・サム”の愛称で知られるアラダイス氏は、現役時代にもプレーしたボルトンで指揮官としての名声をあげ、これまでニューカッスル、ブラックバーン、ウェストハム、サンダーランド、クリスタル・パレス、エバートン、WBAなど、数多くのクラブで指揮官を歴任。イングランド代表の監督に就任も、盗聴された音声の影響で2カ月で解任されるなどしたことでも有名。一方で、「残留請負人」として低迷するチームを何度も立て直してきたが、2020-21シーズン途中から指揮を執ったWBAは救うことができず、キャリア初の2部降格を経験した。 なお、アラダイス氏以外の候補として、昨夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムを解任されたリー・ボウヤー氏や、マーシュ監督解任後に数試合指揮を執ったアシスタントコーチのマイケル・スクバラ氏の再登板も検討されている模様だ。 2023.05.02 10:55 Tue

黄金期の“ヤング・リーズ”が流れるような連携で、ニューカッスルディフェンスを鮮やかに攻略【チーム・ゴールズ】

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は元イングランド代表MFリー・ボウヤー氏がリーズ・ユナイテッドで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“ヤング・リーズ”の華麗なパス回し<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJGNUpZdDBqNyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 1996年夏に、プロデビューを飾ったチャールトンからリーズに加入したボウヤー氏は、”ヤング・リーズ”と呼ばれたチームでプレー。チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出を果たすなど、黄金期を迎えていたチームを支えた。 ピッチ内外での問題が多かったボウヤー氏だが、1999年9月25日に行われたプレミアリーグ第9節のニューカッスル戦では、華麗なチームワークからゴールを決めている。 0-0で迎えた11分、ハーフウェイライン付近でボールを回すリーズは、MFアイリク・バッケが味方とのワンタッチパスの応酬で中央突破に成功すると、相手陣内中央から、ボウヤーにスルーパスを送る。 後ろからのパスを走りながら受けたボウヤーは、滑りながらもしっかりとミートしたダイレクトシュートをボックスの際から放つと、シュートはゴール右上のコースに決まり、見事な先制点となった。 その後両チームが複数得点を挙げる打ち合いとなったが、リーズが3-2で競り勝っている。 2020.12.18 14:00 Fri

100枚以上のイエローカードに5000万円の罰金…破天荒男リー・ボウヤーが英3部クラブの監督に就任

▽リーグ1(イングランド実質3部)に所属するチャールトンは6日、リー・ボウヤー監督(41)の就任を発表した。 ▽現役時代、チャールトンをはじめ、ウェストハムやニューカッスルでプレーしたボウヤー監督は、その気性の荒さから度重なる暴力や乱闘事件を起こし、度々クラブから罰金を食らっていた。ニューカッスルでプレーしていた2005年には、対戦相手のアストン・ビラにPKを決められた後に、チームメイトのキーロン・ダイアーと殴り合いの喧嘩になり、クラブからおよそ5000万円の罰金をか課せられたこともある。 ▽ピッチ上でも凄まじく、『transfermarkt』によると、現役時代に出場した公式戦522試合で受けたイエローカードは驚愕の122枚。およそ4.3試合で1枚の計算だ。 ▽そんなボウヤ―監督は2012年の引退後は、チャールトンのアシスタントコーチを務めていたが、前任のカール・ロビンソン監督の退任を受けて今年3月から指揮を執っていた。今回から正式に監督就任となったようだ。 2018.09.06 19:29 Thu
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