カール・イケメ Carl IKEME

ポジション GK
国籍 ナイジェリア
生年月日 1986年06月08日(37歳)
利き足
身長 188cm
体重 86kg
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実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed

元ナイジェリア代表GKイケメ、急性白血病で現役引退「子ども、家族、友達のためにも生きていたい」

▽ウォルバーハンプトンの元ナイジェリア代表GKカール・イケメ(32)は27日、2017年7月に診断された急性白血病が原因で現役引退することを発表した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽イケメは2017年7月に急性白血病と診断され、以降闘病生活を過ごしてきた。伝えるところによると、チームメイトには24日に自身の引退を告げた模様。同選手は以下のようにコメントしている。 「長きにわたるサポートをありがとう」 「僕にとってフットボール最後の人なったが、幸せだ。そして感謝を伝えたい。ウルブスに関わる人たち、フットボールを通して出会えたすべての人々にありがとうと言いたい」 「医者から引退を勧められたんだ。復帰に向けてリスクを冒すわけにはいかなかったんだ。健康が一番大事なこと。子ども、家族、友達のためにも生きていたい。これまで成し遂げてきたことに満足しているよ」 ▽また、ウォルバーハンプトンの会長を務めるジェフ・シー氏は、「カール(・イケメ)は我々にとってただの選手ではない。大事な兄弟、そして家族の一員だ」 ▽ウォルバーハンプトン生え抜きのイケメは2003年にトップチームデビュー。以降はトップチームでの出場機会は少なく、多くのレンタル移籍を繰り返してきたが、2012-13シーズンからウルブズの正GKとして活躍。2016-17シーズンには、急性白血病と診断される前までリーグ戦(当時チャンピオンシップ/イングランド2部)22試合に出場していた。 ▽クラブでの主な通算成績は、プレミアリーグ1試合、チャンピオンシップ198試合、FA杯8試合出場。 ▽また、2015年にデビューを飾ったナイジェリア代表では通算10キャップを誇る。 2018.07.28 09:10 Sat

急性白血病患ったGKイケメに心強い支援者! 白血病を乗り越えたS・ペトロフ氏が入院先を訪問

▽チャンピオンシップ(イングランド2部)のウォルバーハンプトンに所属するナイジェリア代表GKカール・イケメ(31)は6日、急性白血病と診断されたことを発表した。イギリス『バーミンガム・メール』が伝えている。 ▽イケメはプレシーズン前のメディカルチェックの結果、いくつかの血液検査で異常がみられ、医療機関は白血病を患っていると診断。現在、母国に一時帰国しているイケメは、すでに化学療法を開始している。 ▽現在、長く険しい闘病生活に臨むイケメはさぞかし心細いところだが、その窮地に現れたのは、2012年に急性骨髄性白血病を患い現役引退を余儀なくされるも、2016年には現役復帰の可能性が出るまでに回復した元ブルガリア代表MFスティリアン・ペトロフ氏(38)だった。 ▽自身も厳しい闘病生活を経験したペトロフ氏は、同じ病気に苦しむイケメをサポートするため、先週末に同選手が入院しているナイジェリアの病院を訪問。そこで、自身の経験を基にアドバイスをしたことを明かした。 「私はこの前の日にカールの様子を見に行ってきた。そこで少しだけ話もしたんだ。彼の心の中には多くの不安や疑問があったと思うけど、彼は上機嫌だった」 「彼は今、治療をスタートしたばかりで、ここから長い道のりが待っている」 「彼は私に対して、多くの質問をしてきた。だから、長い間一緒に過ごしたよ。彼はこれから自分の身に何が起きるのか、何を予測し、どういった対処が必要だとか、薬の副作用や様々な治療法のことなど聞いていた」 ▽また、ペトロフ氏は今後多くの人々がイケメを支援してくれることを予想しつつ、同選手が自身と同様に必ずや病気を克服するはずだと語った。 「これから多くのことが起こるはずだ。しかし、良い精神を保ち続けることが最も重要なんだと、彼には伝えたよ。そして、君には世界中から多くの人が支援の手を差し伸べてくれ、それが大きな助けになるとも話した」 「それは非常に長く、難しくタフな道のりだ。だから、戦い続ける必要があるんだ」 「しかし、私を見てほしい。私は生き残り、ボールを蹴っている。それは戦った後に訪れる人生だ。その後にある人生をより深く価値のあるものにするため、強く戦い続ければならないんだ」 ▽先日には頭部骨折の重傷を負ったハル・シティMFライアン・メイソンが、過去に同じケガを負ったアーセナルGKペトル・チェフのサポートで順調な回復を見せている例もある。ペトロフ氏のサポートを受け、イケメが一刻も早く回復することを心から願いたい。 2017.07.11 08:13 Tue

ウルブズのナイジェリア代表GKイケメが急性白血病に…

▽チャンピオンシップ(イングランド2部)のウォルバーハンプトンは6日、同クラブに所属するナイジェリア代表GKカール・イケメ(31)が急性白血病と診断されたことを発表した。 ▽ウォルバーハンプトンは6日、クラブの公式サイトを通じてイケメの状態に関して以下のような声明を発表している。 「プレシーズン前のメディカルチェックの結果、いくつかの血液検査で異常がみられ、医療機関は彼が白血病を患っていると診断した。彼は病気との長い戦いに臨む中、化学療法を開始した」 ▽また、同クラブのロリー・ダルリンプルMD(マネージング・ディレクター)は、イケメが一刻も早く病気を克服するため、クラブに関わる全ての人々が支援を行う意向であることを宣言した。 「カールの白血病という診断結果を聞いて、クラブに関わる全ての人間がショックと悲しみに晒された」 「カールは非常に長い間、このクラブに属しており、プレーヤー、スタッフも強いショックを受けている」 「同時に、我々はカールとその家族がウルブズに関わる全ての人たちから最大限の愛とサポートを受け取ることになると思っている。そして、彼が完治するまでの全てのステップを我々と共に歩んでいくことを強調したい」 ▽ウォルバーハンプトン生え抜きのイケメは2003年にトップチームデビュー。以降はトップチームでの出場機会は少なく、多くのレンタル移籍を繰り返してきたが、2012-13シーズンからウルブズの正GKとして活躍。直近の2016-17シーズンは、リーグ戦22試合に出場していた。 ▽また、2015年にデビューを飾ったナイジェリア代表では通算10キャップを誇る。 ▽なお、ウォルバーハンプトンはイケメと家族のプライバシーへの配慮から今後の病状に関する情報は、クラブを通じて適宜発信していくと伝えている。さらに、イケメに対する応援メッセージなどは、クラブの公式ツイッターアカウント『@wolves.co.uk』で受け付けることも伝えた。 2017.07.07 13:40 Fri
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