ジャネル・エルキン CANER Erkin

ポジション DF
国籍 トルコ
生年月日 1988年10月04日(35歳)
利き足
身長 181cm
体重 75kg
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トルコの新興クラブが新たにトルコ代表DFなど実力者2名を獲得!

トルコのファティ・カラギュムリュクは6日、フェネルバフチェからトルコ代表DFジャネル・エルキン(32)とパルマからフランス人FWヤン・カラモー(23)の2選手を獲得したことを発表した。 移籍形態はエルキンがフリーで加入、カラモーは1年間のレンタル移籍となる。 CSKAモスクワやガラタサライ、インテル、ベシクタシュなどでプレーしたエルキンは、昨夏にフェネルバフチェへ加入。昨シーズンはスュペル・リグ34試合に出場し9アシストを記録。また、トルコ代表としても59試合に出場している。 一方のカラモーはカーンの下部組織出身のウイングを本職とするアタッカー。2016-17シーズンにトップチームへ昇格し、2017-18シーズンから買い取り義務付きでインテルへレンタル移籍。 しかし、インテルでは出場機会を与えられず、2018-19シーズンはボルドーへレンタルされると、2019年の夏にパルマへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。2シーズンを過ごしたパルマでは、公式戦41試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 昨季36年ぶりにスュペル・リグで返り咲いたファティ・カラギュムリュクには、FWファビオ・ボリーニやFWアーメド・ムサ、MFルーカス・ビリア、MFアンドレア・ベルトラッチ、MFエムレ・モル、メディ・ベナティアなどが在籍している。 2021.09.07 06:30 Tue

フェネルバフチェがサイドバックを3人同時補強! ベシクタシュの両SBを獲得

フェネルバフチェは6日、トルコ代表DFギョクハン・ギョニュル(35)、元トルコ代表DFジャネル・エルキン(31)とチェコ代表DFフィリップ・ノバク(30)が完全移籍で加入することを発表した。 ギョクハン・ギョニュルはハジェッテペでキャリアをスタート。ゲンチレルビルリイやフェネルバフチェでプレーした後、2016年7月からベシクタシュでプレーしていた。 今シーズンはスュペル・リグで30試合に出場し4ゴール4アシストを記録。トルコ代表としてもこれまで66試合に出場し1ゴールを記録していた。なお、契約期間は1年間で1年間の延長オプションがついている。 エルキンはマニサスポルでキャリアをスタート。その後は、CSKAモスクワやガラタサライ、インテル、ベシクタシュでプレー。2010年7月から2016年7月まではフェネルバフチェでプレーし、4年ぶりの復帰となる。 今シーズンはベシクタシュでスュペル・リグ30試合に出場し3ゴール11アシストを記録。ヨーロッパリーグでも4試合に出場していた。また、トルコ代表として53試合に出場し2ゴールを記録。なお、契約期間は2年間で1年間の延長オプションがついている。 一方のノバクは、チェコのテスコマ・ズリーンでキャリアをスタート。その後、母国のFKバウミト・ヤブロネツやデンマークのミッティランでプレーし、2018年1月からはトラブゾンスポルに所属していた。 今シーズンはスュペル・リグで30試合に出場し7ゴール。ヨーロッパリーグでも3試合に出場していた。また、チェコ代表として23試合で1ゴールを記録。なお、契約期間は3年間となる。 ギョクハン・ギョニュルは右サイドバック、エルキンとノバクは左サイドバックを主戦場としており、トルコでの経験も豊富なサイドバックを一気に3名も補強することとなった。 2020.08.07 09:25 Fri

冷遇受けた元トルコ代表DFがフランク・デ・ブール監督を痛烈批判「なぜ彼がインテルのようなクラブに?」

ベシクタシュの元トルコ代表DFジャネル・エルキンがインテル時代の指揮官であるフランク・デ・ブール監督を痛烈に批判した。イタリア『FC Internews.it』が伝えている。 左利きの攻撃的サイドバックのエルキンは、2016年7月にフェネルバフチェからフリートランスファーでインテルに移籍。当時インテルに在籍していた日本代表DF長友佑都のライバルと目されていた。 しかし、獲得を希望したロベルト・マンチーニ監督が退任し、フランク・デ・ブール新監督が就任したことで、まさかの構想外に。インテルでの公式戦の出場がないまま、2016年8月に買取義務付きのレンタル移籍でベシクタシュへと移籍していた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzVzRTd3dBUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> インテルをわずか3カ月で去ったエルキンは、自身を構想外としたデ・ブール監督を痛烈に批判した。 「インテルで大きな一歩を踏み出していると思った。僕のゴールは定期的にプレーし、トロフィーを獲得し、インテルのサポーターからの賞賛を楽しみたいと思っていた。マンチーニが去った後も、インテルに残って戦おうと思っていた。だが、フランク・デ・ブールの僕への態度は気分を害した。彼は僕をユースの新人のようにチームの外に置いた。その状況は受け入れられなかった」 「マンチーニは僕を左サイドで使おうとした。それが彼がプレシーズンのすべての試合で僕を起用した理由だ。彼はとても信頼してくれたから、彼が去ったときはとても悲しかった。フットボールではなんでも起こる可能性がある。だが、デ・ブールからの扱いはとても失礼なものだった」 「なぜデ・ブールが僕にあのような態度をとったのかは理解できない。彼がイタリアに足を踏み入れて以来、彼の計画に僕が入ったことはなかった。彼はプレシーズンの最後の試合で僕は外し、その後もそれを続けた。チームから離され、個別にトレーニングをしなければならなかった。彼の態度は僕のフットボールキャリアを変えた。あれを説明することはできない」 「デ・ブールがどんな人物なのかを知ることができたと思う。なぜ彼がインテルのようなクラブに行けたのか理解できない。全てにおいて、彼の態度はネラッズーリにふさわしくないと誰もが気づいた。彼が僕にしたことを考えると、彼にいい感情を抱くことはできないし、二度と持つことはないだろう」 エルキンを冷遇したデ・ブール監督は就任以降の公式戦14試合で5勝2分け7敗と低調な戦いに終始。わずか84日でインテルから解任されている。 2020.05.26 20:30 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月11日 バシャクシェヒル Eyüpspor 完全移籍
2023年1月28日 無所属 バシャクシェヒル 完全移籍
2022年12月2日 カラギュムリュク 無所属 -
2021年9月7日 フェネルバフチェ カラギュムリュク 完全移籍
2020年8月6日 ベシクタシュ フェネルバフチェ 完全移籍
2017年7月1日 インテル ベシクタシュ 完全移籍
2017年6月30日 ベシクタシュ インテル レンタル移籍終了
2016年8月31日 インテル ベシクタシュ レンタル移籍
2016年7月1日 フェネルバフチェ インテル 完全移籍
2010年7月5日 CSKAモスクワ フェネルバフチェ 完全移籍
2010年6月30日 ガラタサライ CSKAモスクワ レンタル移籍終了
2009年9月1日 CSKAモスクワ ガラタサライ レンタル移籍
2007年1月1日 Manisaspor CSKAモスクワ 完全移籍
2004年11月24日 Manisaspor 完全移籍