コマン・トゥグ Komang Teguh

ポジション DF
国籍 インドネシア
生年月日 2002年04月28日(22歳)
利き足
身長 176cm
体重
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初出場インドネシアが圧勝し2位通過! オーストラリアは最下位敗退…日本は2位通過だとカタールと準々決勝で対戦【AFC U23アジアカップ】

21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦した。 下馬評では、カタールとオーストラリアが日本のライバルになる可能性が高かったが、オーストラリアは未勝利で最下位に。勝利して、2位での通過を目指したいところだった。 試合は勝利したいオーストラリアが押し込むかと思われたが、序盤はカタールが優勢に。積極的にゴールに迫っていくが、徐々にオーストラリアが盛り返していったものの得点は生まれない。 ゴールレスで迎えた後半も勝利が必須のオーストラリアがペースを掴むことに。シュートも多く浴びせるが、精度を欠いてしまい1点が遠い。結局最後までゴールは生まれず、0-0のドロー。オーストラリアの敗退が決定した。 2位のU-23インドネシア代表と3位のU-23ヨルダン代表の試合。勝った方が準々決勝進出を決めらる戦いとなる中、試合はインドネシアが押し込んだ。 すると21分、ボックス内でラファエル・ストライクが倒されファウルを受けると、これをマルセリーノ・フェルディナが落ち着いて決めてインドネシアが先制。40分にはボックス右手前からのフェルディナンの横パスをリスキ・リドがダイレクトで前に送ると、最後はウィタン・スレイマンがボックス内右で左足シュート。見事な巻いたシュートがゴール左に決まり、インドネシアがリードを広げる。 余裕を持って突破を決められそうなインドネシアは後半も圧倒。70分には、左サイドへ展開すると昨季まで東京ヴェルディに在籍したプラタマ・アルハンのグラウンダーのパスを受けたフェルディナンがボックス際で受けて横パス。スレイマンがダイレクトで裏のスペースに浮き球で送ると、フェルディナンが飛び出したGKより先に触り流し込んで3点目を奪う。 ヨルダンも勝利すれば良いという状況だけに必死にゴールに迫るが、GKの好セーブもあり得点を奪えず。それでも79分にオウンゴールで1点を返したが、86分にはアルハンのロングスローをコマン・トゥグがヘディングで合わせて4点目。1-4で圧勝し、インドネシアがグループ2位で準々決勝進出を決めた。 これにより、日本はグループ1位で突破するとインドネシアと、2位で突破するとカタールと準々決勝で対戦。最低でも準決勝まで到達しなければパリ・オリンピック行きは潰えることとな流。 なお、グループB最終節のU-23日本代表vsU-23韓国代表の一戦は、22日の22時キックオフ。テレビ朝日とDAZNで生中継される。 U-23カタール代表 0-0 U-23オーストラリア代表 U-23ヨルダン代表 1-4 U-23インドネシア代表 【得点者】 0-1:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア)[PK] 0-2:40分 ウィタン・スレイマン(インドネシア) 0-3:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア) 1-3:23分 オウンゴール(ヨルダン) 1-4:23分 コマン・トゥグ(インドネシア) <span class="paragraph-title">【動画】インドネシアが圧巻のパスワークから、見事なシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ICjbYVCwMeM";var video_start = 401;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 09:42 Mon

オーストラリア敗退の危機、インドネシアに敗戦で最下位…開催国カタールは後半AT13分の劇的勝利でベスト8進出決定【AFC U23アジアカップ】

18日、AFC U23アジアカップのグループA第2節が行われた。 パリ・オリンピックの出場権を懸けたアジア最終予選も兼ねている大会。U-23日本代表はグループBに属しているが、突破すればグループAの相手と対戦する。 ライバルと目されるのは開催国のカタールとオーストラリアだったが、第1節はオーストラリアがヨルダン相手にゴールレスドロー、カタールはインドネシアに2-0で勝利していた。 そんな中行われた第2節。開催国のカタールはヨルダンと対戦。40分にカタールは右サイドを崩すと、ボックス内右にオーバーラップしたアブドゥラー・アル・ヤジディがGKの逆をつく見事なシュートを角度のないところから決めて先制する。 しかし、後半に入りPKを与えてしまうと、これをアレフ・アル・ハジが決めて、ヨルダンが同点に追いつく。 その後は互いに相手ゴールに迫るもスコアを動かせず。引き分けに終わるかと思われた中、ヨルダンはアディショナルタイム11分にビッグチャンス。左サイドを抜け出したアル・ハジがボックス内左に持ち込みシュートも枠外。するとアディショナルタイム13分、カタールは右サイドでFKを獲得するとジャッセム・アル・シャルシャニがゴール前へクロス。これをモハメド・アル・マナイがヘディングで合わせて土壇場で勝ち越しに成功。カタールが連勝でグループステージ突破を決めた。 もう1試合はインドネシアとオーストラリアの対戦に。互いに勝利が欲しい中で迎えた第2戦だったが、序盤からインドネシアが押し込んでいく。 何度もシュートチャンスを迎えるも、フィニッシュの精度を欠いてしまい得点を奪えず。すると25分にはハンドでオーストラリアにPKを与えてしまうことに。しかし、このPKをモハメド・トゥーレが蹴るもGKエルナンド・アリがセーブし、インドネシアは失点を免れる。 徐々にオーストラリアがペースを握り、何度となくゴールに迫るが、インドネシアは粘りの守備を見せ得点を与えない。すると迎えた45分、左CKからウィタン・スラエマンがクロスを入れると、ファーサイドでムハマド・フェラーリがヘディングで折り返し、ナタン・チョエ・ア・オンがボックス内でハーフボレー。これをコマン・トゥグがヘディングで合わせてインドネシアが先制する。 後半もオーストラリアがペースを握っていき、何度となくインドネシアゴールを襲うが、こちらもフィニッシュの精度を欠いてしまいゴールが遠い。GKの好守もあった中、そのまま試合終了。インドネシアは1点を守り切り勝利。オーストラリアは2試合で勝利なく、崖っぷちでカタールとの最終節を迎える事となった。 U-23ヨルダン代表 1-2 U-23カタール代表 0-1:40分 アブドゥラー・アル・ヤジディ(カタール) 1-1:52分 アレフ・アル・ハジ(ヨルダン) 1-2:90+13分 モハメド・アル・マナイ(カタール) U-23インドネシア代表 1-0 U-23オーストラリア代表 1-0:45分 コマン・トゥグ(インドネシア) ◆グループA順位表(第2節終了時) 1位:カタール 勝ち点6/+3 2位:インドネシア 勝ち点3/-1 3位:ヨルダン 勝ち点1/-1 4位:オーストラリア 勝ち点1/-1 <span class="paragraph-title">【動画】1-0でインドネシアがオーストラリア撃破! </span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9Z26PBqJFTA";var video_start = 317;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.19 11:02 Fri
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