マリノ・プシッチ Marino Pusic

ポジション 監督
国籍 ボスニアヘルツェゴビナ
生年月日 1971年08月18日(52歳)
利き足
身長
体重
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「見たかったのは勇気」バルサ撃破で金星のシャフタール、指揮官は選手たちに賛辞「組織力と仕事量が素晴らしかった」

シャフタール・ドネツクのマリノ・プシッチ監督が、バルセロナ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH 第4節でシャフタールはバルセロナをホームに迎えた。 ここまで1勝2敗の3位につけるシャフタールと、3連勝中のバルセロナの一戦。バルセロナでの試合では、2-1でホームのバルセロナが勝利していた。 負ければ敗退が濃厚となるシャフタールは、ホームゲームでしっかりとした守備を見せ、バルセロナを封じていく。すると40分、ダニロ・シカンのゴールで先制に成功した。 先手を譲らずに自分たちのペースで試合を進めていくシャフタール。強固な守備、ハードワークでバルセロナを枠内シュート1本に抑えて1-0で勝利を収めた。 大きな白星を手にしたシャフタール。プシッチ監督は選手たちを称え、守備でしっかりと任務を遂行したことを誇った。 「まずは選手たちを祝福したい。彼らは組織力と仕事量の面で素晴らしい仕事をしてくれた。いつも言っているように、守備ができて初めて攻撃ができる。ゲームの側面としては、守備に多くのエネルギーを注ぐことから始まる」 「我々は攻撃することが好きで、今夜は良い瞬間がいくつかあったが、試合の構成が第一だった。このレベルで簡単に失点すれば、勝てる可能性は高くない。我々はそのことに取り組み、選手たちは素晴らしく良く反応してくれた。満足している」 「我々は物事を一歩ずつ進め、謙虚さを保つ。国内リーグでは重要な試合が待っている。今日は祝うが、明日はそちらに全力を注ぐつもりだ」 「チームは今夜、試合のあらゆる場面に参加した。選手たちは常に競争していた。私が見たかったのは勇気、そして選手たちがボールを持っている時も持っていない時も良いパフォーマンスをするということだ」 2023.11.08 08:45 Wed

シャフタールがマリノ・プシッチ氏を新指揮官に招へい! 直前までフェイエノールトで副官務める

シャフタール・ドネツクは24日、マリノ・プシッチ氏(52)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 シャフタールは今シーズン、パトリック・ファン・ルーウェン監督(54)を招へい。リーグ開幕から7試合で5勝2分けと好スタートを切ったウクライナ王者だったが、チャンピオンズリーグ(CL)開幕節のポルト戦で今季初黒星を喫すると、CL後のリーグ戦2試合でも1分け1敗と勝ち切れず。 また、一部報道では多くの選手との間に確執が生まれたことから、クラブは今月16日に双方合意の下で契約を解消していた。 その後、クラブはスポーツ・ディレクターを務めるダリヨ・スルナ氏を暫定指揮官に据え、直近のLNZ戦では3-0の快勝を飾っていた。 そういったなか、新指揮官に招へいされたプシッチ氏は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、現役時代にはツルヴェナ・ズヴェズダやデ・フラーフスハップ、ケルンのリザーブチームなどでプレー。キャリア晩年にはフットサルに転向した異色の経歴を持つ。 指導者キャリア初期もフットサルで監督を務めていたが、2010年以降はオランダのフィテッセやトゥベンテ、AZなどでユースカテゴリーの指導者やアシスタントコーチを歴任。2021年1月から直近まではフェイエノールトで、アルネ・スロット監督の副官として確かな手腕を発揮していた。 なお、シャフタールは25日にCLバルセロナ戦を戦う予定だが、この試合でプシッチ氏がベンチ入りするかは現時点で不明だ。 2023.10.25 07:00 Wed
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