キャメロン・バージェス Cameron BURGESS

ポジション DF
国籍 オーストラリア
生年月日 1995年10月21日(28歳)
利き足
身長
体重
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Jリーグからはデンとデュークの2名が選出! レバノン代表とのW杯予選に臨むオーストラリア代表が発表【2026W杯アジア2次予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16入りを果たしたオーストラリア。アジアカップ2023では韓国代表に敗れ、ベスト8で敗退していた。 グラハム・アーノルド監督はレバノン代表との連戦に向けて25名を招集。JリーグからはDFトーマス・デン(アルビレックス新潟)、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)の2名が招集を受けた。 その他、今冬エールディビジのヘラクレスに移籍したMFアルディン・フルスティッチが2023年6月以来の復帰。また、Aリーグで好調を維持するFWアダム・タガート(パース・グローリー)、FWブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、FWブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー)らも復帰を果たした。 一方で、アジアカップのメンバーからはDFアジズ・ベヒッチ(ふくらはぎ)、FWマーティン・ボイル(脳震とう)、MFエイデン・オニール(足首)、FWマルコ・ティリオ(ハムストリング)が負傷により招集外となった。 レバノンとの連戦となるオーストラリアは、21日にホームのシドニーで、26日にはキャンベラでの戦いとなる。レバノンは中東情勢を鑑みて、オーストラリアでの連戦を希望。2戦目はレバノンのホーム扱いとなるが、アジアサッカー連盟(AFC)は中立地開催を求めているという。 今回発表されたオーストラリア代表メンバー25名は以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK ジョー・ガウチ(アデレード・ユナイテッド) トーマス・グローバー(ミドルズブラ/イングランド) マシュー・ライアン(AZ/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) パトリック・ヤズベック(バイキング/ノルウェー) FW ブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ブルーノ・フォルナローリ(メルボルン・ビクトリー) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジョン・アイルデール(ヴェーエン・ヴィースバーデン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ミドルズブラ/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.03.14 10:55 Thu

オーストラリア、決定機活かせずイングランドに惜敗…主軸MFが課題痛感 「相手は0.5秒で冷静さを確保し…」

オーストラリア代表がイングランド代表に0-1で惜敗。選手とコーチが試合を振り返った。オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』が伝えている。 13日、グラハム・アーノルド監督率いるオーストラリア代表は敵地ウェンブリー・スタジアムでイングランド代表と対戦した。 0-0で迎えた22分、1トップで先発したFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が右からのクロスにドンピシャボレーで合わせるもわずかにゴール右へ外し、28分にはCKの流れからDFカイ・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン)がゴール正面からのシュートを枠外へ飛ばす。 後半序盤に先制を許したなか、80分、左CKにファーへ走り込んだMFコナー・メトカーフ(ザンクトパウリ)がフリーでヘディングシュートを放つも右ポストを直撃。最後まで1点が遠かったオーストラリアは、欧州屈指の強豪を相手に何度か訪れた決定機を決めきれず、0-1の敗戦を喫した。 フル出場したMFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ)は試合後、「イングランドと敵地で対戦する機会はそうそうない。今夜は何かを掴める大きなチャンスかもしれないと感じていたよ。これも僕らの精神力を表す1つの証拠だと思う」と、敗れはしたが、一定の充実感を語る。 『シドニー・モーニング・ヘラルド』も「ゴール前でのチャンスはオーストラリアの方が多かったし、アプローチは勇敢だった」と称える。しかし同時に「決定機を逃したから0-1なのだ」と、再三の決定機を活かせなかったことを嘆く。 この点についてはアーバインも「イングランドとの違いはここだったかもしれない。トップクラスの選手たちは0.5秒で冷静さを確保し、危険なエリアにゴールを運んだ。それは試合に勝つための唯一のゴールに繋がった。僕たちは学ぶべき教訓はここにある」と、失点シーンを振り返る。 イングランドの得点は58分。DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)がボックス左へ対角のロングボールを送り、中央へ折り返したボールにFWオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)が詰め込んでゴールイン。オーストラリアは通算2キャップ目の27歳センターバック、DFキャメロン・バージェス(イプスウィッチ)がワトキンスを捕まえきれなかった。 アーノルド監督は試合中にタッチライン際で喉を潰してしまったとのことで、試合後の取材対応はマンチェスター・ユナイテッドで長年コーチを務め、現在はオーストラリアのコーチを務めるレネ・ミューレンスティーン氏が代行。課題を突きつけられながらも奮闘した選手たちを称えた。 「ビッグチーム(イングランド)に対して強くプレスにいける代表チームは多くない。なぜなら代表チームのコーチ陣は選手と十分な時間を過ごせないからね。冷静かつ安全なアプローチが求められるところだ」 「それでも今夜のオーストラリアは常に全力を尽くし、可能な限りプレスをかけていった。傍で見ている我々としても素晴らしいことだったよ」 イングランドはFWハリー・ケイン(バイエルン)やMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)、MFデクラン・ライス(アーセナル)を温存するなど準主力級が中心の顔ぶれだったが、オーストラリアにとってはそれでも十分な強化の場となった。 17日にはブレントフォードの本拠地でニュージーランド代表との国際親善試合を戦い、日本代表と同様、11月からは北中米3カ国共催ワールドカップ(W杯)のアジア二次予選に挑む。 2023.10.14 15:10 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年8月15日 アクリントン イプスウィッチ 完全移籍
2020年8月3日 スカンソープ アクリントン 完全移籍
2020年5月31日 サルフォード スカンソープ レンタル移籍終了
2019年7月24日 スカンソープ サルフォード レンタル移籍
2017年7月1日 フルアム スカンソープ 完全移籍
2017年5月31日 Bury フルアム レンタル移籍終了
2017年1月6日 フルアム Bury レンタル移籍
2017年1月5日 オールダム・アスレティック フルアム レンタル移籍終了
2016年7月18日 フルアム オールダム・アスレティック レンタル移籍
2016年5月31日 チェルトナム・タウン フルアム レンタル移籍終了
2016年1月26日 フルアム チェルトナム・タウン レンタル移籍
2015年5月31日 ロス・カウンティ フルアム レンタル移籍終了
2015年1月15日 フルアム ロス・カウンティ レンタル移籍
2014年7月1日 Fulham U18 フルアム 完全移籍
2012年7月1日 Fulham U18 完全移籍