ネストル・ロレンソ Nestor Lorenzo
ポジション | 監督 |
国籍 | コロンビア |
生年月日 | 1966年02月28日(58歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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【日本代表プレビュー】スタメン踏襲も攻撃陣の入れ替えを予想、テスト継続でウルグアイ戦後半の流れを出せるか/vsコロンビア代表
28日、新生・日本代表の第2戦となるキリンチャレンジカップ2023のコロンビア代表戦がヨドコウ桜スタジアムで行われる。 24日に行われた第2次森保ジャパンの初陣となったウルグアイ代表戦は、大雨が降る中で国立競技場に6万人を超す慣習が集まった。 互いに牽制し合う展開となったが、ウルグアイはMFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)が一瞬の隙を突いて先制ゴールを記録。日本はサイドバックがインサイドに入る新たな形のビルドアップを試した中、なかなかハマらずに試合は推移した。 それでも、選手交代で立ち位置に変化が生まれると、伊東純也(スタッド・ランス)のクロスから西村拓真(横浜F・マリノス)がゴールを決め、1-1のドローに終わっていた。 選手が入れ替わり、新たなチャレンジをした中で、収穫と課題があった日本。第2戦となるコロンビア戦はより注目を集めることとなる。 <span class="paragraph-subtitle">◆ウルグアイ戦の反省を生かせるか</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 「戦い方としては今回取り組んでいることを、ウルグアイ戦より成果と課題を抽出した中で、継続してチャレンジしていきたいと思っています」 前日会見で森保一監督が話した言葉。新たなビルドアップの方法をコロンビア戦でも試すことを明言。今後の戦い方のベースとし、さらなる発展のためのテストをしておきたいということだろう。 ただ、ウルグアイ戦については「サイドバックがどう攻撃に絡むかにトライしましたが、なかなかうまくいきませんでした」とコメント。インサイドに入ったサイドバックの動き方、ポジショニング、それに伴う他の選手のポジショニングなど確認すべき点は多々ある。もちろんこの3月の活動で完成するわけもないが、ウルグアイ戦の反省でもある臨機応変さは少しでも見せたいところだろう。 相手が簡単に対応できないための策ではあるが、チームに浸透せず、オートマチックに動けない場合は、大抵強度の高いプレスに困惑し、カウンターからゴールを許すことが多い。最終ラインがもう少し高いラインを取りながらボールを回さなければ、効果は半減以下になるだろう。そのトライもしっかりと見せて欲しいところだ。 後半は相手の出方もあったが、選手交代で立ち位置が変わり、よりゴールに向かう姿勢を出せたことで流れを変えた。そこは1つ、この形のカギにもなるところ。短い時間でどう修正し、どうコロンビアを攻略するのか。楽しみなところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆W杯で2度も戦ったコロンビア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 対するコロンビアは、カタール・ワールドカップ(W杯)の南米予選で敗退し、本大会出場を逃すことに。2014年、2018年と2大会連続で日本とはグループステージで戦っていたが、失意の敗退となった。 ただ、その影響もありチームはW杯前に始動。ネストル・ロレンソ監督が就任してからは、5戦無敗。チームを作り始めて4度目の活動となる。 世代交代も始めている中、まだまだ完成には程遠いようだが、「自分たちが今どれぐらいの位置にいるかを測る絶好の機会になると思う」とロレンソ監督は語り、「明日はとても良いテストになる」と意気込みを語っていた。 世代交代もある中で、MFハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)、FWラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)と実力と経験のある選手は健在。3年半後の北中米W杯ではしっかりと出場を果たすべく、チームを作っているだけに、日本と同じ状況での一戦となる。 韓国戦でもソン・フンミンのスーパーゴールで2失点をするも、早い段階で追いつくなど力は十分。日本としては難しい相手となるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-2-3-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュミット・ダニエル DF:菅原由勢、板倉滉、瀬古歩夢、町田浩樹 MF:遠藤航、守田英正 MF:伊東純也、西村拓真、三笘薫 FW:上田綺世 監督:森保一 2試合目となる中で、「基本的にはウルグアイ戦のメンバーが中心になる」と森保監督は明言。その中で出場が確定している選手もいる。 GKに関しては「できれば経験が浅い選手に均等にチャンスを与えてあげたいという気持ちはある」と語りながらも、「明日に関してはダン(シュミット・ダニエル)を連続で」とシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を起用することを明言した。 足元の技術は長けており、ビルドアップにしっかりと参加することを考えれば納得の人選。ウルグアイ戦はほとんどピンチもなかったこともあり、この試合でも攻守両面での出来を見たいところだ。 最終ラインはほとんど変わらないと予想。菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、瀬古歩夢(グラスホッパー)は続けての先発、初招集の町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が左サイドバックで起用されると予想する。伊藤は新たなビルドアップの形でなかなか効果的なプレーはできたとは言えず、鹿島時代にも左サイドバックでプレーした経験がある町田を予想。ビルドアップのやり方だけを考えれば、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)にも期待したいところだ。 また、ボランチは遠藤航(シュツットガルト)と守田英正(スポルティングCP)が続けて起用されると予想。田中碧(デュッセルドルフ)が守田に代わって起用される可能性はあるが、ウルグアイ戦に続いて途中出場と予想する。 そして2列目は右から伊東純也(スタッド・ランス)、西村拓真(横浜F・マリノス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想。久保建英(レアル・ソシエダ)に関しては、コンディションが問題とのことで、先発はとりあえずないと森保監督が明言している。 鎌田大地(フランクフルト)が先発する可能性は十分あるが、ウルグアイ戦の後半の良い流れをそのまま試してみても良いのではないだろうか。 そして1トップは上田綺世(セルクル・ブルージュ)を予想する。これも動き出しなどを含めた特徴を考慮してのもの。浅野拓磨(ボーフム)は、今回試しているビルドアップの方法では生きないことはウルグアイ戦を見ても明白。また、三笘と何度か被るなどしており、前線からのハイプレスということを除けば、上田を起用してビルドアップの出口をしっかり作る形を見たいところだ。 大阪で行われる第2戦。ウルグアイ相手に悔しい思いをしたチームはコロンビアを下してW杯後初勝利なるか。コロンビア戦は、28日の19時20分にキックオフを迎える。 2023.03.28 11:45 Tue「とても良いテスト」韓国に2点差を追いついたコロンビア、指揮官は日本代表を警戒「大きな進化を遂げている」
コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督が、日本代表戦に向けて記者会見に臨んだ。 28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビアは日本と対戦する。 24日には韓国代表と対戦し、2点ビハインドを追いついての2-2のドローに終わった。 明日の日本戦については「明日の試合はとても難しい試合になると思う。W杯で強豪国を相手に素晴らしい活躍を見せた日本が相手ということで、自分たちが今どれぐらいの位置にいるかを測る絶好の機会になると思う」とコメント。「チームを作っている途中で若い選手を起用しているが、彼らとともに明日は勝利を収めたいと思っている。明日はとても良いテストになる」と、チーム作りの中で、カタール・ワールドカップ(W杯)で結果を残した日本戦を楽しみにしているとした。 韓国との試合から日本戦に向けては「今回の遠征では2つのことに重点を置いている。1つ目は明確な⽬標を持った強いチームを作ること。2つ目は、ピッチにおける選⼿の相互理解を可能にするチームとしての機能。明⽇の試合では、より秩序を保ってボールを奪いに⾏きたい」とコメントした。 また、日本については「⽇本はスピードも速く、チームとしての機能もしっかりしている。⽇本、韓国ともに同じ監督のもとで何年もやってきているチーム。回避可能な失点をしないことも重要。韓国戦の前半は試合を⽀配されてはいたがあの2失点は避けられた」と、韓国戦の反省をしつつ、チームの成熟度の差があるとした。 そんな中、離脱したMFフアン・フェルナンド・キンテロについて言及。「出られないのはキンテロ。CTではケガが確認できなかったが、痛みが引かないのでMRI検査を行った」とコメント。「詳しい病名はわからないが⾻髄浮腫と聞いている」とコメント。ケガで起用ができないと語った。 日本の強さについては「日本は両サイドに早い選手たちがいて、攻守の切り替え、非常にコンパクトで、サイドを縦と幅を使いながら戦えるチームだと思う」と、両サイドが強力であるという認識があるようだ。 ロレンソ監督はコーチとしても過去に日本代表と対戦した経験があり、よく知った相手との対戦となる。「W杯に関しては、2014年のブラジル大会でもグループリーグの最終戦を戦ったので、その時の日本も知っているし、2018年、今回のカタールと日本の戦いぶりを見てきた」と語り、「大きな進化を遂げていると思う」と近年の成長ぶりを語った。 「日本の選手が今や世界のトップリーグでプレーするようになった。また、Jリーグに関してもユースカテゴリから才能ある選手を次々に輩出していると思う」 「2、30年前にはそういうトップのリーグでプレーする日本人選手はあまりいなかったので、いかに日本が良い取り組みを行っているかの表れだと思う」 大きなリスペクトも日本に持っているロレンソ監督。最後に、チームの大エースであるFWラダメル・ファルカオについても言及した。 「彼は人としても素晴らしく、ファルカオはまだまだ代表に貢献できる選⼿。特定のポジションでプレーする」 「彼は、仮に90分出られなくても20分間、15分間、30分間といった時間でもプレーできる。去年のアメリカ戦でも交代で⼊った途端にゴールを決めた。あらゆる意味でチームに貢献できる選⼿だ」 2023.03.27 22:28 Mon日本と韓国と対戦するコロンビア代表メンバー発表!ハメス&ファルカオが招集《国際親善試合》
コロンビアサッカー連盟(FCF)は14日、国際親善試合に臨むコロンビア代表メンバー25名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)の出場を逃したコロンビア。ネストル・ロレンソ監督が率いるチームは、この3月に韓国代表(24日)、日本代表(28日)と対戦する。 今回のメンバーには、MFハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)やFWラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)らベテラン勢を招集したほか、MFマテウス・ウリベ(ポルト)、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム)、DFジョン・ルクミ(ボローニャ)、FWラファエル・サントス・ボレ(フランクフルト)なども招集している。 なお、FWルイス・ディアス(リバプール)やGKダビド・オスピナ(アル・ナスル)はケガのために選外に。MFフアン・クアドラード(ユベントス)も招集されていない。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 ◆コロンビア代表メンバー GK デビス・バスケス(ミラン/イタリア) カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) アルバロ・モンテーロ(ミジョナリオス) DF フアン・ダビド・モスケラ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) カルロス・クエスタ(ヘンク/ベルギー) ダニエル・ムニョス(ヘンク/ベルギー) アレクシス・ペレス(ギレスンスポル/トルコ) デイベル・マチャド(RCランス/フランス) ジョン・ルクミ(ボローニャ/イタリア) ホアン・モヒカ(ビジャレアル/スペイン) ダビンソン・サンチェス(トッテナム/イングランド) MF ケビン・カスターニョ(アギラス・ドラダス) ネルソン・パラシオ(アトレチコ・ナシオナル) フアン・フェルナンド・キンテーロ(ジュニオール) ディラン・ボレーロ(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) ホルヘ・カラスカル(CSKAモスクワ/ロシア) マテウス・ウリベ(ポルト/ポルトガル) ジェフェルソン・レルマ(ボーンマス/イングランド) ハメス・ロドリゲス(オリンピアコス/ギリシャ) FW ラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ラファエル・サントス・ボレ(フランクフルト/ドイツ) ジョン・ジャデル・デュラン(アストン・ビラ/イングランド) ジョン・アリアス(フルミネンセ/ブラジル) ディエゴ・バロイェス(タジェレス・デ・コルドバ/アルゼンチン) ヨハン・カルボネロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) 2023.03.14 18:10 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年1月1日 | バンフィエルド | 引退 | - |
1997年1月1日 | ボカ・ジュニアーズ | バンフィエルド | 完全移籍 |
1996年7月1日 | フェロ | ボカ・ジュニアーズ | 完全移籍 |
1994年7月1日 | サン・ロレンソ | フェロ | 完全移籍 |
1992年7月1日 | スウィンドン | サン・ロレンソ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | バーリ | スウィンドン | 完全移籍 |
1989年7月1日 | アルヘンティノス・ジュニアーズ | バーリ | 完全移籍 |
1985年1月1日 | アルヘンティノス・ジュニアーズ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年7月9日 | コロンビア | 監督 |
2021年1月1日 | 2022年7月8日 | FBC Melgar | 監督 |
2012年1月6日 | 2019年2月7日 | コロンビア | コーチ |
2009年2月24日 | 2009年5月26日 | ティグレス | コーチ |
2007年7月1日 | 2008年6月30日 | トルーカ | コーチ |
2004年9月16日 | 2006年7月31日 | アルゼンチン | コーチ |
2003年8月12日 | 2004年2月4日 | レガネス | コーチ |
2000年7月1日 | 2001年7月31日 | アルゼンチンU20 | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
国際親善試合 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
出場試合
国際親善試合 |
2024-03-22 | vs | スペイン | |||||||
A 0 - 1 |