ジョン・デュラン Jhon DURAN

ポジション FW
国籍 コロンビア
生年月日 2003年12月13日(20歳)
利き足
身長 185cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

2点差追いつかれドロー決着のリバプール、クロップ監督は選手たちの姿勢評価「未来への良い礎」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 首位アーセナルと2位マンチェスター・シティの今節の勝利により逆転優勝の可能性が消滅し、プレミアリーグ3位フィニッシュが確定したリバプール。13日の第37節では4位アストン・ビラとの上位対決に臨んだ。 日本代表MF遠藤航も先発した中、U-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットのクロスが相手のオウンゴールを誘い、開始2分で幸先良く先制。しかし、12分にすぐさま追いつかれてしまう。 それでもオランダ代表FWコーディ・ガクポのゴールで前半のうちに勝ち越し、後半開始早々のU-21イングランド代表DFジャレル・クアンサーのヘディング弾でリードは2点に。しかし、終盤にコロンビア代表FWジョン・デュランに2ゴールを許す形で、3-3のドロー決着となった。 2度追いつかれ、リバプールで最後のアウェイゲームを勝ちきれなかったクロップ監督だが、選手たちのパフォーマンスは評価。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内を死守したいチーム相手によく戦ったとコメントした。 「フラストレーションは感じていない。感じるべきかもしれないが、感じていない。私はとても幸せだ。こういった類の試合は以前にもあった。1つのチームが全てを懸けてプレーする試合だ」 「アストン・ビラにとって、チャンピオンズリーグ出場権はおそらく全てを意味する。そしてもう一方のチームはすでに順位が定まっている。今日の課題はキャラクターや態度を示すことだった。そして選手たちはセンセーショナルなキャラクターとセンセーショナルな態度を示した。私はそれに大いに満足している」 「今日ここでやったように、我々は良いチーム相手にも試合を支配できるということだ。ウナイ・エメリのチームは過去を振り返ってみても非常によく組織されている。彼らはアグレッシブに我々を追いつめたかったが、それができなかったのは我々がとても柔軟だったからだ。私はその点がとても気に入った」 また、クロップ監督はチームの未来にも言及。自らの抜ける来シーズン以降に向け、選手たちの見せる姿勢が重要だったと感じているようだ。 「彼ら(アストン・ビラ)は勝ち点1を手にした。それが現実だ。素晴らしいことではないが、これをどう評価するかは人による。今シーズンを象徴する物語だと考えてもなんでもいい。私はそうは思っていないというだけだ」 「私にとって今シーズンの物語は、選手たちが本当に本当に良いキャラクターやセンセーショナルな態度を見せていることだ。それが、今日我々がこの立ち位置にいる理由であり、79ポイントを獲得している理由だ」 「誰も聞きたくないことはわかっているが、今シーズン我々がリーグで3番目に優れたチームであることは、同時に我々がどのような状況からここまで持ってきたかということでもある。多くの変更を加えて改善してきた。私はそこが気に入っている」 「大喜びしているわけではないが、ここ1〜2週間はリーグで最高のチームにも2番目のチームにもなれないことを受け入れなければならなかった。これは未来への良い礎となるし、みんなが求められることの全てだ」 2024.05.14 10:33 Tue

「我々の手中にある」リバプール相手に劇的ドロー、CL出場権確保目指すアストン・ビラのエメリ監督が最終節へ「強い気持ちで向かいたい」

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第37節でアストン・ビラはリバプールをホームに迎えた。 トップ4フィニッシュを目指すアストン・ビラ。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指す中で4位につけており、3位のリバプールとの上位対決となった。 試合は開始早々にオウンゴールで失点して始まったが、12分にユーリ・ティーレマンスのゴールで追いつく。しかし、前半のうちに勝ち越しを許すと、後半早々にも失点。1-3とリードを広げられてしまった。 負ければ4位確保に暗雲が立ち込める可能性もある中、シーズンのホームラストマッチということもありサポーターが後押し。すると85分にジョン・デュランが1点を返すと、88分にもデュランがネットを揺らし土壇場で追いつくことに成功。その後も短い時間で逆転を目指したが、3-3の引き分けに終わった。 試合後、エメリ監督はドローを振り返り、残り1節への想いを語ると共に、サポーターの後押しが大きかったとした。 「日曜日にはクリスタル・パレスとの試合が1試合残っている。今日は勝ち点3を獲得するチャンスがあったのに、それを達成できなかった。だから、モチベーションは高い」 「我々はリバプールと対戦した。彼らは非常に誠実にプレーし、非常に良い競争をした。彼らを祝いたい」 「サポーターの感情を利用し、全力でプッシュする必要があった時、いつもより混乱したプレーをしたにも関わらず、我々は非常に良く戦った」 「我々は2ゴールを決めて引き分けた。終盤でもムサ・ディアビにチャンスを与え、勝ち点3を獲得するチャンスがあった」 「私はサポーターをとても誇りに思う。我々がここにいる様子、みんながどう感じているのか、そして我々がどのようにエネルギーと情熱をサポーターに伝えられたのかを誇りに思う」 また、残り1節で勝ち点68の4位。5位のトッテナムは1試合消化が少ない状況で、勝ち点差は「5」。14日にはトッテナムは優勝を争うマンチェスター・シティとの戦いが控えている。 仮にトッテナムが勝利しても、最終節で自力で4位になれるアストン・ビラ。しっかりと週末のクリスタル・パレス戦へ準備をするとした、 「それは我々の手中にあるし、明日は自分たちの仕事に集中しなければならない。我々は朝トレーニングし、リカバリーし、日曜日の試合に向けて備えるつもりだ」 「今日の試合と対戦相手のクリスタル・パレスを徹底的に分析していく」 「我々が持っているオプションを手にするため、強い気持ちでそこに向かいたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】4位目指すアストン・ビラ、リバプール相手に劇的結末!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6nTFRJNW7_4";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 09:35 Tue

「堅実なパフォーマンス」「後半は遥かに良くなった」遠藤航はまずまずの評価、交代後に2点差追いつかれてドローも厳しい意見も「大きなアップグレードが必要」

リバプールの日本代表MF遠藤航の評価は分かれている。 13日、プレミアリーグ第37節でリバプールはアウェイでアストン・ビラと対戦した。 プレミアリーグの優勝争いをしていたものの、終盤に取りこぼし脱落してしまったリバプール。4位以内を目指すアストン・ビラとの上位対決は、意外な撃ち合いとなった。 開始2分にオウンゴールでリバプールが先制するも、12分にアストン・ビラが同点に。それでも23分にコーディ・ガクポが勝ち越しゴールを決める。 リードしていたリバプールは、後半開始早々の48分にもジャレル・クアンサーが追加点。2点のリードを奪ったが、85分、88分とジョン・デュランに連続ゴールを許し、3-3のドローに終わった。 先発出場した遠藤は76分に交代。その後にチームは2失点して追いつかれてしまう残念な結果となった中、イギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)をつけた。 「守備のために非常に多くのカバーリングが求められ、ハーフタイム前にはどこでも活躍はできなかあった」 「後半は遥かに良くなり、途中交代となった時は惜しまれることとなった」 一方で、リバプール専門メディアの『This is Anfield』は5点(10点満点)と厳しい評価をつけている。 「ボールを持った時でも、そうでなくても大丈夫。ビラはビルドアップに関しては、かなりチャンネル中心の傾向があり、常にその中にいるわけではないことで多少は許容されるが、中央でのチャレンジに取り組んでいたわけでもない」 「綺麗に動かし、いくつかのリカバリーを果たしていたが、レッズが多くのコントロールができる試合ではなかった。この夏には大きなアップグレードが必要だ」 また『ESPN』は6点(10点満点)の評価。「上手くプレスをかけ、アストン・ビラのビルドアップを妨害した。安心・安全にポゼッションもできる。76分に交代するまで、堅実なパフォーマンスを見せた」と、良いプレーを見せていたとした。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航が先発出場! 3位・4位の上位対決!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6nTFRJNW7_4";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 08:45 Tue

4ゴールで名門アヤックス撃破のアストン・ビラ、エメリ監督「とても満足」

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)での勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 14日、アヤックスとのECLラウンド16・2ndレグに挑んだビラ。ゴールレスドローに終わった1stレグを経て迎えた一戦は、25分にFWオリー・ワトキンスのゴールで先制してハーフタイムへ。後半は攻撃陣が爆発し、FWレオン・ベイリー、FWジョン・デュラン、FWムサ・ディアビが得点を記録。退場者を出した相手に最後までゴールを許さず、4-0で勝利した。 名門アヤックスを破りECLベスト8進出を決めたエメリ監督は内容への満足感を示しつつ、さらなる高みを目指すと意気込んでいる。 「とても満足している。非常に良いプレーができたし、目標を達成できた。自分たちのフットボールを主張して、相手を抑え込んだと思う。ポジティブなエネルギーでプレーできた。レッドカードが出て試合が楽になったのは確かだが、前半も同じようなプレーができていたと思う」 「それでも私は満足していない。より多くを求めている。すべての対戦相手をリスペクトしているし、常に学んでいきたい。私はヨーロッパで素晴らしい経験を積んできた。もちろんトロフィーは夢だが、次の対戦相手が誰かだけに注目したい」 2024.03.15 11:50 Fri

アストン・ビラに痛手…開幕からリーグ全試合先発のコンサが約1カ月の離脱へ

アストン・ビラのイングランド代表DFエズリ・コンサが、約1カ月の戦線離脱を強いられる見込みだ。 ウナイ・エメリ監督からの信頼厚いコンサは、本職のセンターバックと右サイドバックで今シーズンここまでのプレミアリーグ全試合で先発出場。しかし、5-0で大勝した直近のシェフィールド・ユナイテッド戦で負傷し、後半序盤に交代を余儀なくされていた。 そのコンサの状態についてエメリ監督は、7日に行われるFAカップ4回戦再試合のチェルシー戦に向けた前日会見の場で言及。「エズリは負傷している」と、同選手のしばらくの離脱を認めた。 「彼はヒザの捻挫を患っており、出場不可能だ。3週間か4週間くらいかかるか、それ以下になるかは分からない」 なお、その他の負傷者に関してはDFタイロン・ミングスとMFエミリアーノ・ブエンディアの長期離脱組に加え、DFリュカ・ディーニュとFWジョン・デュランの欠場が確定。その一方で、DFパウ・トーレスはチェルシー戦でベンチに復帰するという。 2024.02.07 07:00 Wed

神戸とのパートナーシップでアストン・ビラに日本人が? イギリスメディアが獲得候補3選手をピックアップ

ヴィッセル神戸とのパートナーシップ締結したアストン・ビラ。イギリス『GIVEMESPORT』が、これによる補強候補として3人の日本人選手を特集した。 19日、神戸とアストン・ビラは戦略的パートナーシップで合意。選手の育成や海外移籍支援、指導者養成や人材交流などを目的とした契約となることが発表された。 プレミアリーグでは日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)の3名が現在プレーしており、2021-22シーズンまではMF南野拓実(モナコ)もリバプールでプレーしていた。 イングランド以外でもJリーグ出身の日本人選手の活躍が目立ち始めた昨今。さらに、今季からトッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督は横浜F・マリノスでタイトルを獲得し、セルティックでは国内3冠を達成するなど結果を残してやってきている。 『GIVEMESPORT』はアストン・ビラが今回のパートナーシップ締結により、Jリーグから恩恵を受ける可能性を指摘。今後ターゲットになりそうな選手を3名ピックアップした。 <span class="paragraph-subtitle">◆FW細谷真大(柏レイソル)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 1人目は、パリ五輪世代のエースでもある細谷。柏の生え抜きで、残留争いで苦しむチームにおいてここまでリーグ戦12ゴールと得点源として活躍している。 『GIVEMESPORT』は「22歳の彼は、オリー・ワトキンスに次ぐナンバー2の座を争うため、ジョン・デュランと並んでバックアップのオプションとして投入される強力なオプションになる可能性がある」とし、「この若い日本人フォワードの才能は非常に高く、スターティングチームに入るために戦うことアセできるかもしれない。彼のスピードとゴール前で冷静さを保つ能力は、ワトキンスに似ており、とても優れた知的な動きは彼の後ろでチャンスを作ろうとする中盤の選手にとっては夢のようだ」と評価した。 さらに「必要とされる移籍金はおそらく非常にわずかなものになるだろうが、アストン・ビラのようなクラブにとっては、たとえ彼が移籍して自分自身を十分に評価したとしても、彼の再販価値は将来的にははるかに高くなる可能性があるため、この取引で考慮すべき重要な点となるだろう」と、細谷のその後のステップアップで得られる利益もあると考えられるとした。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF松木玖生(FC東京)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2人目は、こちらもパリ五輪世代のU-22日本代表でプレーする松木。青森山田高校時代からその名は全国的に知られ、高卒ルーキーとして1年目からレギュラーに定着。プロ3年目を迎えている選手だ。 『GIVEMESPORT』は「非常に有望なミッドフィルダーであり、Jリーグから来る次のスターの1人になる可能性がある」と評価。アストン・ビラの中盤の充実を示し、22歳のMFジェイコブ・ラムジーの成長を松木が加速させる可能性を指摘。「クラブがもう1人才能ある若いミッドフィルダーを擁し、パートナーシップとして共に成長することで恩恵を受ける可能性がある。20歳の松木はすでに国内の同部門のトップ選手の1人とみなされており、その男になる可能性がある」と、評価している。 また、松木のプレースタイルについて「エネルギッシュなパフォーマンスでパーク中央から試合のテンポをコントロールすることを好み、これは現在のアストン・ヴィラ監督が採用しようとしているサッカーのブランドにも適合するだろう」と、ウナイ・エメリ監督のサッカーに適するとしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆FW佐々木大樹(ヴィッセル神戸)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> そして最後は、パートナーシップを締結した神戸の佐々木だ。24歳の佐々木は神戸の育成出身。ブラジルのSEパウメイラスへの武者修行を経て、神戸に戻り、出番を増やしている。 優勝を争う今季は主軸の1人としてリーグ戦29試合に出場し7ゴールを記録。後半戦はスタメンに定着も果たしている。 『GIVEMESPORT』は首位に立つ神戸の原動力の1人とし、「佐々木はファーストタッチが素晴らしく、ハーフターンも上手で、とても楽そうに見えて習得が難しいスキル」と技術面を高く評価している。 また「常に直接的でボックス内に侵入しようとしているが、それはエメリ監督の下でマッギンとルイスの両方の特徴となっている」と、現在チームに所属するジョン・マッギンとドウグラス・ルイスと似ているとし「どの位置に収まるかというビジョンはますます明確になっている」と、プレースタイルとして起用するポジションが想像しやすいとした。 さらにパートナーシップが影響するとも指摘。「巨額の移籍金はかからない」とし、「ヴィッセル神戸との新たな関係により、契約の完了もより容易になるだろう」と獲得も容易だろうと見解を示した。 いずれの選手も具体的な話があるわけではないが、多くの日本人選手の活躍を受けてヨーロッパのスカウト陣が目を向けているJリーグ。エメリ監督はビジャレアル時代に日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を指導したこともあり、日本人への理解も一定はありそう。いずれにせよ、若手選手にはアストン・ビラのみならず、多くのチャンスが転がっていそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島との国立決戦で圧巻のゴールを決めた佐々木大樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="53K7pgy_g7M";var video_start = 374;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.24 11:35 Tue

エイブラハムは不要! アグボンラホール氏が古巣ビラに提言 「ワトキンスのほうがいい」

元アストン・ビラFWのガブリエル・アグボンラホール氏が古巣が獲得を目指すローマのイングランド代表FWタミー・エイブラハム(25)に厳しい評価を下した。 エイブラハムはチェルシーの下部組織出身。2019-20シーズンにはプレミアリーグで15得点を叩き出すなどエース級の働きを見せたが、その後の大型補強の煽りを受けて2021年8月にローマへと完全移籍した。 ローマ1年目の昨季は公式戦53試合に出場し、27ゴール。しかし、迎えた今季はここまで39試合で7ゴールと得点ペースが大幅に下がっており、2023年に入ってからはセリエAの1ゴールのみという惨状だ。 そんなエイブラハムの今夏獲得を目指しているのがアストン・ビラ。アグボンラホール氏はイギリス『フットボール・インサイダー』のインタビューで、エイブラハムの獲得は不要と古巣に提言している。 「エイブラハムのことは好きだよ。正統派のストライカーではあるが、今季のローマでは勢いを失っているね。彼がアストン・ビラの解決策になるとは思えない。すでにデュランがいて、ワトキンスはトップストライカーだ」 アストン・ビラには先月の日本代表戦でゴールを決めた新進気鋭のコロンビア代表FWジョン・デュラン(19)、今季のプレミアリーグで11得点をマークするイングランド人FWオリー・ワトキンス(27)が在籍。この2人がいる限り、エイブラハムは不要だという。 「エイブラハムは全てのチャンスを仕留められるわけではない。ワトキンスのアップグレードとは言い難いし、彼のようにワイドに開いてプレーすることも得意ではない。今年の夏に獲得するべきは、より強靭なFWだ」 なお、エイブラハムは最大3500万ポンド(約57億1000万円)で獲得可能とされている。 2023.04.06 15:10 Thu

「キャプテン翼に扮した」「夢のゴールだ」日本代表を沈めたコロンビアFWの衝撃オーバーヘッドに世界が注目

コロンビア代表FWラファエル・サントス・ボレのゴールに各国から称賛が集まっている。 28日に行われたキリンチャレンジカップ2023で日本代表と対戦したコロンビア代表。MF三笘薫のゴールで先制を許したものの、33分にジョン・デュランのゴールで同点に追いつくと、61分にボレのゴールで逆転。終盤の日本の攻撃を凌ぎ切り1-2で勝利した。 決勝点となったのはボレのオーバーヘッド。日本のディフェンスラインの交代直後、右ポケットへ足の長いパスを送ると、ジョン・アリアスが切れ込んでのシュート。これはGKシュミット・ダニエルに阻まれたが、浮き上がったボールをボレが完璧なオーバーヘッドでたたき込んでいた。 「このシュート上手すぎて目ん玉飛び出したわ」、「翼くんやん」、「漫画みてーなシュートだ」など、SNS上に感嘆の声が寄せられたゴールだが、海外のメディアもこのスーパーな一撃に驚きを隠せないようだ。 ボレが普段プレーするフランクフルトのドイツ『90min』でも「夢のゴールだ」と伝えられると、同じくドイツの『キッカー』でも「ボレ、スペクタクル!」と絶賛。さらにスペイン『マルカ』も「オリベル・アトム(キャプテン翼に登場する大空翼のスペイン名)に扮してチレーナ(オーバーヘッド)を決めた」と称賛したほか、FIFAの公式ツイッターまでゴールを取り上げられていた。 日本戦でのゴールは気持ちとしては複雑だが、あまりに見事なゴールだった。 <span class="paragraph-title">【動画】世界を驚かせたボレの衝撃オーバーヘッドをもう一度…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">キリンチャレンジカップ2023<br>『日本×コロンビア』<br><br>後半16分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボレ</a> がバイシクルシュートを決め<br>コロンビア逆転!<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日テレ</a> 系で只今放送中!!<br>(一部地域除く)<br><br>TVerでもライブ配信中<br><a href="https://t.co/nchC6erfEx">https://t.co/nchC6erfEx</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JFA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFA</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://t.co/qZJCYsrdx8">pic.twitter.com/qZJCYsrdx8</a></p>&mdash; 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1640682938164707329?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.29 12:45 Wed

「結果、内容には満足」コロンビア監督は日本戦勝利に満足、日韓の違いには「韓国の方がより攻撃的、日本は…」

コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督が、日本代表戦を振り返った。 28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビアは日本と対戦。カタール・ワールドカップ(W杯)の出場を逃したコロンビアはチームを立ち上げて半年が経過。24日には韓国代表との試合で、2点差を追いついてのドローに持ち込んでいた。 開始3分に三笘薫がヘディングでゴールを決めて日本が先制するも、33分に左サイドを崩し、最後は期待の新星、ジョン・デュランが同点ゴールを奪う。 前半を1-1で折り返すと、61分には右サイドで日本の裏を取って崩すと、最後はGKの弾いたボールをラファエル・サントス・ボレがオーバーヘッドで叩き込み逆転。日本の猛攻に遭うも、1-2で逃げ切り勝利を収めた。 試合後の記者会見に臨んだロレンソ監督は良い試合だったとした。 「スペクタクルな良い試合になった。両チームとも攻撃的に勝利を目指して戦った。コロンビア代表の選手たちには感謝している。日本という強豪国を相手に、日本はW杯に出場するだけでなく、世界のサッカー大国を相手に素晴らしい活躍をしたが、その日本を相手に非常に良い試合をしてくれた。今日の試合の結果、内容には満足している」 日本戦の勝利を喜んだロレンソ監督。この試合で勝っていた部分は戦い続けた点だとした。 「 今日も難しい局面での対応が問われる試合だった。開始直後に中盤でボールを失い、日本にゴールを許した。韓国戦とは違う、いい入り方ができたと思った矢先だった」 「そういった状況でも積極的にプレーし続けた、チームのレジリエンスを評価したい。いいプレーもあったが、それよりも、しっかりと戦い続けた点が良かった」 試合中には選手の並びを変えていたコロンビアだが、ロレンソ監督は「システムというのはフレキシブルで、選手の特徴に応じて変えていくべきもの。特定の戦い方を、それを得意としない選手に求めて、システムにはめ込もうとしても意味がない」とコメント。「システムというよりピッチ上の選手たちの連係が重要。プレスやビルドアップといった戦術面は試合ごとのプランの一部。たくさんの若手選手が育ってきているのは嬉しい。ここからチームを作っていけば、コロンビア代表の将来は明るい」と、選手たちのパフォーマンスに手応えを口にした。 韓国と日本を相手に負けなしで帰国するコロンビア。両チームの違いについて問われると、「両チームともに非常に高いレベルを持ったチームで、すでにカタールW杯でも示していたと思う」と評価し、「韓国の方がより攻撃的で、戦術的にコンパクトだと感じた。その一方で、日本は一対一に強い選手が多くいるという印象だ」と、両者の違いを語った。 また日本については想定していたものとの差について「ワールドカップというのは大会の規模が違うし、選手の集中力、ロジスティックも違う。W杯は各国の代表がフィジカルやテクニックの最大のものを出すもの。そこに向けての準備期間も非常に長く取られている」と語り、「親善試合はテストの場で、多くのチームは模索し、日本もそうしていると思う。それを試す場だ。日本は非常にサッカーのレベルが高いチームで、いくつかの面では日本の組織的な面を上回ることは非常に難しかった。日本も交代で入った選手たちがピッチの中でとても良い活躍を見せて、日本代表に解決策をもたらしていると感じている」と、あくまでもテストであり、新たなチームを作っていく中で、日本も上回っていた部分があったと認めた。 <span class="paragraph-title">【動画】コロンビアのボレが漫画みたいなオーバーヘッドで逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">キリンチャレンジカップ2023<br>『日本×コロンビア』<br><br>後半16分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボレ</a> がバイシクルシュートを決め<br>コロンビア逆転!<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日テレ</a> 系で只今放送中!!<br>(一部地域除く)<br><br>TVerでもライブ配信中<br><a href="https://t.co/nchC6erfEx">https://t.co/nchC6erfEx</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JFA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFA</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://t.co/qZJCYsrdx8">pic.twitter.com/qZJCYsrdx8</a></p>&mdash; 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1640682938164707329?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.29 00:20 Wed

「翼くんやん」「漫画みてー」コロンビアFWボレが衝撃のバイシクル!日本守備陣交代の隙突き逆転弾決める

コロンビア代表FWラファエル・サントス・ボレの一撃が日本を沈めた。 交代の隙を突かれて逆転ゴールを献上してしまった。 日本代表は28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビア代表とヨドコウ桜スタジアムで対戦した。 24日のウルグアイ代表戦は1-1のドローに終わったが、カタール・ワールドカップ(W杯)後の初勝利を目指してこの日も[4-2-3-1]でスタート。3分に三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン)のヘディングで先制し、幸先の良くゲームに入った。 だが、33分に19歳FWジョン・デュランのゴールを許し、同点で試合を折り返すと、日本は後半の立ち上がりにバングーナガンデ佳史扶が右足を痛めて瀬古歩夢と急遽交代するアクシデント。伊藤洋輝が左サイドバックに回った。 すると、コロンビアは日本の守備陣が馴染む前にそのサイドを攻略。右ポケットへ足の長いパスを送ると、ジョン・アリアスが切れ込んでのシュート。これはGKシュミット・ダニエルに阻まれたが、浮き上がったボールをボレがオーバーヘッドでたたき込んだ。 コロンビアが要所を的確に突く巧者ぶりを発揮し、逆転に成功。「このシュート上手すぎて目ん玉飛び出したわ」、「翼くんやん」、「漫画みてーなシュートだ」など、SNS上には感嘆の声が寄せられた。 ボレの衝撃的な一撃が決勝点となり、日本はコロンビアに1-2で敗戦を喫している。 <span class="paragraph-title">【動画】コロンビアのボレが漫画みたいなオーバーヘッドで逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">キリンチャレンジカップ2023<br>『日本×コロンビア』<br><br>後半16分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボレ</a> がバイシクルシュートを決め<br>コロンビア逆転!<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日テレ</a> 系で只今放送中!!<br>(一部地域除く)<br><br>TVerでもライブ配信中<br><a href="https://t.co/nchC6erfEx">https://t.co/nchC6erfEx</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JFA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#JFA</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a> <a href="https://t.co/qZJCYsrdx8">pic.twitter.com/qZJCYsrdx8</a></p>&mdash; 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1640682938164707329?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.28 21:40 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月23日 シカゴ アストン・ビラ 完全移籍
2022年1月1日 エンビガド シカゴ 完全移籍
2019年7月1日 エンビガド 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 21 372’ 5 5 0
合計 21 372’ 5 5 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ニューカッスル メンバー外
5 - 1
第2節 2023年8月20日 vs エバートン 16′ 1
4 - 0
第3節 2023年8月27日 vs バーンリー 4′ 0
1 - 3
第4節 2023年9月3日 vs リバプール 17′ 0
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs クリスタル・パレス 20′ 1 106′
3 - 1
第6節 2023年9月24日 vs チェルシー ベンチ入り
0 - 1
第7節 2023年9月30日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 11′ 0 95′
6 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ウォルバーハンプトン ベンチ入り
1 - 1
第9節 2023年10月22日 vs ウェストハム メンバー外
4 - 1
第10節 2023年10月29日 vs ルートン・タウン メンバー外
3 - 1
第11節 2023年11月5日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
2 - 0
第12節 2023年11月12日 vs フルアム ベンチ入り
3 - 1
第13節 2023年11月26日 vs トッテナム 1′ 0
1 - 2
第14節 2023年12月3日 vs ボーンマス 25′ 0 84′
2 - 2
第15節 2023年12月6日 vs マンチェスター・シティ 1′ 0
1 - 0
第16節 2023年12月9日 vs アーセナル ベンチ入り
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブレントフォード 25′ 0 87′
1 - 2
第18節 2023年12月22日 vs シェフィールド・ユナイテッド 16′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs マンチェスター・ユナイテッド 4′ 0
3 - 2
第20節 2023年12月30日 vs バーンリー 8′ 0
3 - 2
第21節 2024年1月14日 vs エバートン 26′ 0
0 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ニューカッスル メンバー外
1 - 3
第23節 2024年2月3日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
0 - 5
第24節 2024年2月11日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
1 - 2
第25節 2024年2月17日 vs フルアム メンバー外
1 - 2
第26節 2024年2月24日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
4 - 2
第27節 2024年3月2日 vs ルートン・タウン メンバー外
2 - 3
第28節 2024年3月10日 vs トッテナム ベンチ入り
0 - 4
第29節 2024年3月17日 vs ウェストハム 45′ 0
1 - 1
第30節 2024年3月30日 vs ウォルバーハンプトン 45′ 0 84′
2 - 0
第31節 2024年4月3日 vs マンチェスター・シティ 71′ 1
4 - 1
第32節 2024年4月6日 vs ブレントフォード 1′ 0
3 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アーセナル ベンチ入り
0 - 2
第34節 2024年4月21日 vs ボーンマス 1′ 0
3 - 1
第35節 2024年4月27日 vs チェルシー 7′ 0
2 - 2
第36節 2024年5月5日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 17′ 0
1 - 0
第37節 2024年5月13日 vs リバプール 11′ 2
3 - 3