カルロス・コルベラン Carlos Corberan

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1983年04月07日(41歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

オリンピアコス、ミチェル監督が辞任…暫定指揮官にアニゴSD

オリンピアコスは3日、ミチェル監督(60)の辞任を発表した。 ミチェル監督は、現役時代はレアル・マドリーでプレー。引退後は、ラージョ・バジェカーノで監督キャリアをスタート。その後はレアル・マドリー・カスティージャやヘタフェ、マルセイユ、マラガ、などで指揮官を歴任していた。 そして、昨年9月にはカルロス・コルベラン前監督の後任として、古巣へ7年ぶりの復帰を果たした。 昨夏の移籍市場でクラブは、マドリーを退団した元ブラジル代表DFマルセロ(現フルミネンセ)やコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、韓国代表FWファン・ウィジョ(現FCソウル)らを積極的に補強。 タイトル獲得が至上命令となっていたが、ここまではヨーロッパリーグ敗退に加え、国内リーグでは首位と5ポイント差の3位と苦戦が続いていた。 なお、クラブはミチェル監督の辞任を受け、スポーツディレクターを務めていたホセ・アニゴ氏(61)を暫定指揮官に据えた。 アニゴ氏は長年多くのクラブでリクルート部門のスペシャリストを務めてきたが、マルセイユで暫定指揮官、エスペランス・チュニス(チュニジア)やパニオニオス(ギリシャ)で監督経験がある。 2023.04.04 23:58 Tue

新監督探し難航のリーズ、スペイン人指揮官ハビ・グラシア氏と接触か

新監督探しが難航しているリーズ・ユナイテッドが、ハビ・グラシア氏(52)の招へいに動いているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 降格圏の19位と低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ。 新指揮官探しに奔走するクラブではWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、元アヤックスのアルフレッド・スロイデル氏らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗。 新指揮官招へいが難航を極めるリーズだが、ここに来てグラシア氏招へいの動きが進んでいるという。 これまでルビン・カザンやワトフォード、バレンシアなどで指揮官を歴任してきたスペイン人指揮官は、2021年11月からカタールのアル・サッドの監督に就任。2021-22シーズンのカタール・スターズリーグ制覇にチームを導いたが、シーズン終了後に退任し、その後はフリーの状態が続いていた。 ロマーノ氏によれば、すでにグラシア氏はリーズとの交渉の席に座り、話し合いを行っているとのこと。なお、話し合いが順調に進めば、リーズはすぐにでも内部決定を下す予定だという。 2023.02.21 00:45 Tue

監督候補者にことごとく断られるリーズ、ジェラード氏を招へいか?本人は前向き

ジェシー・マーシュ監督を解任し、後任監督が決まらないまま試合を迎えることとなってしまったリーズ・ユナイテッド。現在の最有力候補はスティーブン・ジェラード氏(42)のようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 6日、成績不振によりマーシュ監督の解任を発表。チームは降格圏ギリギリの17位に位置。昨シーズンは見事に残留へと導いた中、今季は期待外れの結果に終わっていた。 後任監督の候補には多くの名前が挙がっていた中、前任のマルセロ・ビエルサ監督との交渉は継続しているものの、WBAのカルロス・コルベラン監督は契約延長を果たすこととなった。 また、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督はクラブが退任を拒否。フェイエノールトのアルネ・スロット監督も続投する意思を示していた。 セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督も「雑音にすぎない」と噂を気にも止めていない状況。候補者に次々とそっぽを向かれている状況だ。 そんな中で候補として残っているのが元イングランド代表のレジェンドであるジェラード氏。レンジャーズやアストン・ビラで指揮を執った経験があり、ビエルサ監督解任後にも候補に挙がっていた。 レンジャーズでは無敗優勝という偉業を達成しながらも、アストン・ビラではその手腕を発揮できずに11カ月で解任されている状況。ただ、リーズからの話には前向きだという。 1週間以上あった中で監督が決まらず、マンチェスター・ユナイテッド戦を迎えてしまったリーズ。早く監督を決めたいところだが、ジェラード氏の就任で話はまとまるのだろうか。 2023.02.12 21:50 Sun

WBA、リーズ監督の後任候補に挙がったコルベラン監督と2027年まで契約延長

チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは8日、スペイン人指揮官カルロス・コルベラン監督(39)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 2021-22シーズンにハダースフィールドをチャンピオンシップ3位に押し上げ、プレミアリーグ昇格まであと1歩のところまで導いたスペイン人指揮官は、今季からオリンピアコスの指揮官を務めたが、わずか1カ月半で解任。 その後、昨年10月に解任されたスティーブ・ブルース監督の後任としてWBAの監督に就任すると、降格圏の22位に沈んでいたチームを昇格プレーオフ出場圏内の6位まで押し上げていた。 新契約にサインしたコルベラン監督は、クラブの公式サイトで「アルビオンでの生活を心から楽しんでおり、契約延長を勝ち取れたことを嬉しく思っている」と喜びを語っている。 かつてリーズ・ユナイテッドU-21チームの監督を歴任した経験のあるコルベラン監督には、7日にジェシー・マーシュ監督を解任したリーズが後任監督の候補に挙げていたが、今回の契約延長により可能性は消滅した。 2023.02.09 00:40 Thu

キャリック“監督”がまもなく誕生? 英2部ミドルズブラの指揮官に就任か

元マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック氏(41)が、ミドルズブラの指揮官就任に近づいているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 キャリック氏は現役時代にトッテナムやユナイテッドなどで活躍し、2007-08シーズンには赤い悪魔の主軸としてチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。プレミアリーグでも通算481試合出場を誇るレジェンドの1人だ。 36歳での現役引退と同時にユナイテッドで入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをコーチとしてアシスト。同監督の解任直後は暫定指揮も経験したが、後任へのバトンタッチと同時に退団している。 そんななか、チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラから打診が。同クラブは今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は指揮官が不在。前オリンピアコス指揮官のカルロス・コルベラン氏とキャリック氏が有力な候補だという。 すでにキャリック氏とも会談の場を設けたことが報じられており、優先順位はコルベラン氏よりも高い模様。キャリック“監督”の正式誕生が刻一刻と近づいているようだ。 2022.10.11 22:05 Tue

オリンピアコスがブラン招へいに向け交渉中! ハメスとわずか半年で再会か?

オリンピアコスが、ローラン・ブラン氏(56)の招へいに動いているようだ。フランス『Onze Mondial』がギリシャのレポートを引用して伝えている。 オリンピアコスは今年8月にペドロ・マルティンス前監督の後任としてカルロス・コルベラン監督を招へい。しかし、スペイン人指揮官の下でチームは公式戦4勝4分け3敗と低迷し、直近は4試合未勝利となっていた。これを受け、クラブは18日に同監督の解任を決断した。 そういった中、スポーツディレクターを務めるクリスティアン・カランブー氏は、現役時代のフランス代表の元同僚を後任としてリストアップしている模様だ。 現在、ブラン氏とオリンピアコスは複数年の契約に関して具体的な交渉を進めているという。 現役時代にバルセロナやマルセイユ、インテル、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したブラン氏はボルドー、フランス代表の指揮官を経て2013年にパリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官に就任。2年連続国内3冠に導いたものの、チャンピオンズリーグ(CL)での成績不振が影響し、2016年に辞任。以降はフリーの状態が続いていた。 その後、2020年12月にカタールのアル・ラーヤンの指揮官に就任したが、正式不振によって今年2月に解任されていた。 なお、元ブラジル代表DFマルセロに続き、先日にオリンピアコスに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、アル・ラーヤンでブラン氏の指導を受けており、わずか半年あまりでの再会となるかもしれない。 2022.09.20 08:00 Tue

“鬼才”ビエルサの右腕として活躍したコルベラン氏がオリンピアコスの監督に就任

ギリシャのオリンピアコスは2日、スペイン人指揮官のカルロス・コルベラン氏(39)が新監督に就任することを発表した。 コルベラン氏は、ビジャレアルのCチーム、Bチーム、ファーストチームでアシスタントコーチを歴任。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の下でも1試合務めた。 その後、アル・イテハド、アル・ナスルなど中東をはじめ様々な国で指導を続けると、キプロスのエルミス・アラディプで初めて監督に就任する。 コルベラン氏が最も長く働いたのは“鬼才”と言われたマルセロ・ビエルサ監督の下。2018年6月から2020年6月までの2シーズンにわたりリーズ・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めると、昨シーズンまでの2シーズンはハダースフィールドで監督を務めていた。 ハダースフィールドでは102試合を指揮し39勝27分け36敗の成績。あと一歩でプレミアリーグ昇格を逃していた。 2022.08.02 20:27 Tue

プレミア昇格を懸けた決戦! ビエルサの元右腕、ハダースフィールド指揮官が闘志を燃やす

ハダースフィールドのカルロス・コルベラン監督が、昇格プレーオフのノッティング・フォレスト戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズンのチャンピオンシップで3位フィニッシュしたハダースフィールドは、昇格プレーオフでは6位のルートン・タウンを下して決勝へ進出。勝てば4シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となる。 かつてリーズ・ユナイテッドでマルセロ・ビエルサ監督のアシスタントを務めたことのあるコルベラン監督は、2020年夏にハダースフィールドの就任。同シーズンは20位に終わったが、今季は17試合無敗の時期や、6勝を挙げたラスト7試合など、随所でチーム力を発揮し6位に滑り込んだ。 ウェンブリーでの決戦を前に、指揮官はここまで戦い抜いた選手たちを称賛。偉大な目標の達成に向けて闘志を燃やした。 「このチームの全員が一生懸命戦ってきた。我々は皆、チームのために全てを尽くすことを誓っている。このチームは最初の1分から最後までトライし続けるだろう」 「この試合のために多くの時間を費やし、選手たちと一緒に正しい習慣を作り上げてきた。チームが最も重要視される集団なのだ」 「フォレストとの初めての試合では、彼らは別の監督のもと[4-3-3]でプレーしていたが、その後は3バックの布陣となっている」 「最も重要なのは、いかに試合の異なる状況に適応し、相手の長所を減らして、自分たちの長所を前面に出すかだ」 「決勝で勝ちたいと思うのは当然だ。ノッティンガム・フォレストを倒して、信じられないようなことを成し遂げたい」 2022.05.29 15:57 Sun
もっと見る>