フアン・ラリオス Juan Larios

ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 2004年01月12日(20歳)
利き足
身長 170cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

セインツがシティからエドジー&ラリオス獲得! 今夏シティから4人目の若手補強に

サウサンプトンは1日、マンチェスター・シティからU-19イングランド代表FWサミュエル・エドジー(19)、U-19スペイン代表DFフアン・ラリオス(18)の2選手を完全移籍で獲得した。両選手はいずれも2027年6月30日までの5年契約にサインしている。 ナイジェリア人の父親とイングランド人の両親の下、イングランドで生まれ育ったエドジーは、ミルウォールのアカデミーから2019年にシティのユースチームに加入。 左ウイングを主戦場にクイックネスとボールスキルに優れる19歳は、両足を遜色なく操り、オフ・ザ・ボールやポジショニングにも優れる総合力の高いアタッカーだ。 昨夏のプレシーズンに定期的にプレー機会を与えられた結果、印象的なパフォーマンスを披露。そして、レスター・シティとのコミュニティ・シールドではスタメンで公式戦デビューを飾った。ただ、以降は度重なる負傷によってトップチームだけでなく、プレミアリーグ2などでも思うように出場機会を得られずにいた。 今夏の移籍市場では一時レバークーゼン行きが決定的と報じられたが、最終的に交渉は破談に。そして、新天地はサウサンプトンとなった。 一方、セビージャとバルセロナのカンテラ育ちのラリオスは、ラ・マシア在籍時代に“ジョルディ・アルバ2世”と評された攻撃的な左サイドバック。これまではU-18チーム、U-21チームが主戦場でトップチームには絡めずにいたが、プレミアリーグ2では左右のサイドバックで通算13試合に出場。スペインの世代別代表チームにも名を連ねる逸材だ。 なお、サウサンプトンは両選手獲得以前にGKギャビン・バズヌ、MFロメオ・ラヴィアを獲得しており、シティから今夏4人の若手を獲得する異例の補強となった。 2022.09.02 06:47 Fri

バルサ、カンテラの流出危機続く…プレミア勢から引く手あまた

バルセロナの根幹を担ってきたカンテラーノの流出危機が続いているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 “ラ・マシア”の愛称で知られるバルセロナの下部組織は現アルサッド指揮官のチャビ・エルナンデスやヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、現エースFWリオネル・メッシら多くのスーパースターを輩出してきた世界屈指の育成組織だ。 ただ、ここ数年は勝利至上主義が蔓延するトップチームにおいて経験不足のカンテラーノに居場所はなく、国内外のクラブに活躍の場を移すケースが目立っている。 また、10数年前のMFセスク・ファブレガス(現モナコ)やDFジェラール・ピケらを走りに、ここ数年はトップチームに昇格することなく16歳前後の段階でイングランドなど国外のクラブに新天地を求める選手も少なくない。 『スポルト』が伝えるところによれば、現在カンテラに在籍する3人のDFに関してプレミアリーグのクラブから熱視線が注がれているという。 その中でマンチェスター・シティによる引き抜きがほぼ完了していると言われているのが、“ジョルディ・アルバ2世”と評されるスペイン人DFフアン・ラリオス(16)だ。昨年1月の段階で移籍成立が報じられたラリオスに関して公式なアナウンスは行われていないものの、今年1月にプロ契約可能な16歳の誕生日を迎えており、すでに契約が結ばれている可能性が高いという。 そのラリオスと共に同じマンチェスターを本拠地に置くマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているのが、右サイドバックを主戦場とするスペイン人DFマルク・フラード(16)だ。今シーズンに入って飛躍的な成長をみせ、U-17チームの中心選手として活躍するフラードはバルセロナとの契約に応じる可能性が高いものの、ユナイテッドは電子メールを使って契約状況の問い合わせをしていたという。 さらに、左利きのセンターバックとしてバルセロナとU-16スペイン代表で活躍するDFジェラール・ゴンサレス(16)に関してはエバートンが強い関心を示しているようだ。 2020.04.16 15:30 Thu
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年9月1日 マンチェスターC U23 サウサンプトン 完全移籍
2021年7月1日 マンチェスターC U18 マンチェスターC U23 完全移籍
2020年7月1日 バルセロナ U18 マンチェスターC U18 完全移籍
2019年7月1日 バルサユース バルセロナ U18 完全移籍
2016年7月1日 バルサユース 完全移籍