エンソ・フェルナンデス Enzo Fernandez
ポジション | MF |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 2001年01月17日(23歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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ひと足先にシーズン終了のエンソが手術成功 「注射や薬で誤魔化してきたけど…」
チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが手術を受け、成功を報告した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)で代表の優勝に貢献するとともに、最優秀若手選手に輝き、昨年冬にチェルシー入りのエンソ。今季はチームの調子がなかなか上がらないなか、公式戦40試合で7得点3アシストの数字を残す。 だが、先日に鼠径ヘルニアの痛みと付き合いながらのプレーが明らかとなり、今年6月に迫るコパ・アメリカの出場を睨み、このタイミングでの手術を決断。チェルシーからはその手術成功とともに、今季終了がアナウンスされている。 そして、エンソ本人も自身のインスタグラムにベッドでの近影を投稿するとともに、痛みに苦しんだ日々を振り返りながら再起を誓った。 「神のおかげもあり、手術のすべてが成功したをお知らせする。半年ほど痛みを引きずり、この手術を受ける必要があった。注射や薬で誤魔化してきたけど、数週間前から効果もなくなっていって、痛みがますますひどくなり始め、トレーニングやプレーをするにつれ、煩わしいほど悪化してしまったんだ」 「試合に絡むのをやめたくなかったんだけどね。代表のときのように、チェルシーのジャージを着てプレーするときもベストを尽くそうとしたけど、もう我慢できなかった。メッセージや、励まし、愛をありがとう。みんなに大声で今まで以上に強くなって戻ってくると約束する。くれぐれもご自愛ください」 2024.04.27 10:40 Satエンソ・フェルナンデスが一足先にシーズン終了…コパ・アメリカ出場のため手術を決断
チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが鼠径部の手術を決断したようだ。アルゼンチン『Ole』が報じている。 エンソ・フェルナンデスは以前から鼠径ヘルニアに苦しんでおり、スタッフとの話し合いで手術を決断。6月20日に開幕するコパ・アメリカに参加するためにこのタイミングでの手術を踏み切ったようだ。 なお、手術は木曜日に行われ、離脱期間は最低でも3週間を要し、今季中の復帰は絶望になると報じている。 昨夏にベンフィカからチェルシーに加入したエンソ・フェルナンデスは、ここまで公式戦40試合に出場し7ゴール3アシストを記録していた。 2024.04.26 00:15 Fri圧巻5発アーセナルがダービー連戦初戦に圧勝で暫定首位キープ! パーマー不在チェルシーは屈辱の惨敗…【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第29節延期分、アーセナルvsチェルシーが23日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-0で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は72分までプレーした。 アーセナル(勝ち点74)は前節、ウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに2-0の完勝。2024年リーグ戦初黒星を喫したアストン・ビラ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で喫した公式戦連敗からのリバウンドメンタリティを示し、暫定ながらリーグ首位に返り咲いた。 逆転でのプレミア制覇に向けて最大の試練となるロンドン・ダービー連戦初戦に向けては先発2人を変更。キヴィオルに代えて冨安、ガブリエウ・ジェズスに代えてトーマスをアンカーで起用し、ハヴァーツが最前線に入った。 一方、9位のチェルシー(勝ち点47)は前節、エバートン相手に今季最多6ゴールを挙げての大勝。ただ、直近のFAカップ準決勝ではマンチェスター・シティに0-1と競り負けて今季の無冠が確定した。 逆転でのUEFAコンペティション出場権獲得へ残り試合で勝ち点3を獲得し続けるしかないポチェッティーノのチームは、そのシティ戦から先発4人を変更。ククレジャを除きディフェンスライン3人を入れ替えてグストとチアゴ・シウバ、チャロバーに代えて初先発のギルクリスト、ディザジ、バディアシルを起用。また、体調不良でベンチ外のパーマーに代えてムドリクを起用した。 ミッドウィーク開催のロンドン・ダービーは開始早々に動く。4分、相手陣内右サイドのサカからハヴァーツ、トーマスと中央を経由してボックス手前左のライスに繋がる。ライスはそのまま縦に運んで相手を引き付けてボックス左に走り込むトロサールへラストパスを通すと、ベルギー代表FWがニア下へ左足のシュートを突き刺した。 トロサールの2戦連発となる今季リーグ戦10点目で早くもリードを手にしたホームチームが以降も攻勢を継続。カウンターからボックス内に抜け出したハヴァーツが際どいシーンに絡むと、15分にはセットプレーからウーデゴールの左クロスに飛び込んだ冨安がヘディングシュート。だが、これは枠の上に外れる。 以降はジャクソンの馬力のある仕掛けを軸にチェルシーが押し返し始めるが、球際の勝負と切り替えの精度で勝るアーセナルがより多くの際どいシーンを作り出す。その中で出足鋭い潰しからカウンターの起点となった冨安は正確な左足クロスでサカの決定機を創出。 さらに、急造ゆえにコンパクトさを欠くディフェンスライン、ムドリクの緩慢な守備対応によってサカとホワイトがストレスなくプレーする右サイドを起点に良い形を作ると、26分と27分にはハヴァーツ、トロサールのボックス内での連続シュートで2点目に迫るが、ここはGKペトロビッチの見事なファインセーブに阻まれる。 守勢を強いられながらも辛くも2失点目を免れたチェルシーも、30分にはビッグチャンスを創出。右サイドでDF冨安を振り切ってボックス内に抜け出したマドゥエケの折り返しを、ファーでフリーのククレジャが左足シュート。これはDFホワイトのシュートブロックに遭うが、こぼれ球を回収したククレジャからのマイナスのパスをエンソ・フェルナンデスがダイレクトシュート。だが、これは惜しくも枠の左に外れた。 前半終盤にかけては連戦の疲労の影響も考慮してか、アーセナルがミドルプレスに切り替えたことで、チェルシーがボールを持つ時間帯が増える。ただ、持たされた感が強く効果的にボールを前進させられず、遅攻の局面ではチャンスを作れない。それでも、マドゥエケの単騎突破やギャラガーの正確な右クロスにジャクソンが良いタイミングで飛び込むなど、幾つか際どい場面を作って前半終了を迎えた。 試合内容ではホームチームが圧倒も、最少得点差に加えてゴール期待値ではほぼ互角という状況で折り返したダービー。 後半は再び前から圧力をかけたアーセナルが続けて決定機を作り出すと、早い時間帯に2点目が生まれる。52分、右CKの場面でアラートさを欠いた相手にショートコーナーから繋いでボックス手前のライスがミドルシュート。ゴール前の密集でDFが触ったボールがゴール右でフリーのホワイトの足元にこぼれると、左足の正確なシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。 これで完全に勢いづいたホームチームは57分、自陣でマドゥエケのプレスを何とかかわしたガブリエウがハーフウェイライン手前左のウーデゴールに縦パスを通す。ここでノルウェー代表MFはすかさずターンして背後を狙うハヴァーツへ絶妙なミドルスルーパスを供給すると、そのままボックス内へ持ち込んだハヴァーツがチップキック気味のシュートで古巣相手に今季リーグ戦2桁に乗せる恩返しゴールを記録した。 この直後にゴール右に抜け出したジャクソンが決定機を逃すと、65分には右サイド深くでタメを作ったサカがボックスに切り込んで中央のハヴァーツに横パスを繋ぐと、ハヴァーツはDF2枚の間を抜く正確な左足シュートを放つ。これが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 後半序盤の3失点で敗色濃厚のチェルシーは67分、エンソ・フェルナンデスとムドリクを下げてスターリング、チャロバーを投入。[3-4-2-1]に並びを変更した。 だが、この交代による変化を確認する暇もなくホームチームに5点目が生まれる。70分、右サイドのサカがタメを作って内側のウーデゴールに短く繋ぐと、ウーデゴールの絶妙な浮き球パスに反応してゴール右に抜け出したホワイトの右足インサイドの折り返しが、そのままゴール左隅に決まった。 この5点目でダメのダメを押したことを受け、アルテタ監督は72分に4枚替えを敢行。冨安、トーマス、ハヴァーツ、トロサールを下げてジンチェンコ、ジョルジーニョ、ジェズス、マルティネッリをピッチに送り出した。 その後、チアゴ・シウバ、カサデイを同時投入し、これ以上傷口を広げることを避けつつ、一矢報いるゴールを目指したチェルシーだったが、交代選手がしっかりと集中したプレーを見せたアーセナルを前に最後までゴールが遠かった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、チェルシーに5-0の圧勝を飾ったアーセナルが、ロンドン・ダービー連戦の初戦を制して暫定首位をキープした。一方、“コール・パーマー・チーム”と揶揄されてもおかしくない惨敗を喫したチェルシーは、逆転でのUEFAコンペティション出場に暗雲たれ込める衝撃的な黒星となった。 <span class="paragraph-title">【動画】優勝目指すアーセナルが5ゴールでチェルシーを圧倒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="khB_jdUoMNc";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 05:59 Wed負傷のエンソ・フェルナンデス、FA杯シティ戦で復帰へ 「スカッドに入る」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がエンソ・フェルナンデスの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 15日のプレミアリーグ第33節エバートン戦を前に負傷者リスト入りしてしまったエンソ。ケガの詳細こそ明かされていないが、エバートン戦の6-0の大勝を外から見守ることになった。 そんなエンソだが、17日夕方には練習に復帰。20日のFAカップ準決勝マンチェスター・シティ戦にも間に合ったようで、ポチェッティーノ監督はスカッド入りを明言している。 「彼はここ数日、本当に良く練習をしているし、明日はスカッドに入るだろう」 「我々は彼の状態を日々チェックしているし、彼のことを守る必要がある。現在と未来において重要な若者だからだ」 また、ポチェッティーノ監督はベストな状態のエンソを望んでいるとコメント。できる限り試合までに仕上げるよう求めた。 「最も重要なのは、最高のパフォーマンスを発揮できるよう彼が準備することだ。我々が望んでいるのは(ケガを押してまでプレーする)ヒーローではない。目標を達成しようとするチームを助けるため、最高のパフォーマンスが発揮できる選手を望んでいるんだ」 2024.04.20 11:19 Satチェルシーに痛手、エンソ・フェルナンデスとディザジが負傷者リスト入り
チェルシーに痛手、エンソ・フェルナンデスとディザジが負傷者リスト入り チェルシーが最新の負傷者情報を発表。2名が新たに追加されることとなった。 15日にプレミアリーグ第33節でエバートンをホームに迎えるチェルシー。12日に、最新の負傷者情報が発表された中、MFエンソ・フェルナンデス、DFアクセル・ディザジが新たにリストに加わってしまった。 クラブは負傷について詳細は発表しておらず。医学的な診断を待っている最中とのこと。ただ、エバートン戦は欠場する見込みだ。 その他、DFレヴィ・コルウィル、DFヴェスレイ・フォファナ、DFリース・ジェームズ、MFロメオ・ラヴィア、FWクリストファー・エンクンク、MFレスリー・ウゴチェクはリハビリ中となっている。 DFベン・チルウェルはチームトレーニングに部分合流。GKロベルト・サンチェス、FWラヒーム・スターリングは体調不良だという。 2024.04.12 21:40 Fri負傷者続出のチェルシー、状態微妙なエンソら4選手についてポチェッティーノ監督「様子を見なければ」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、状態に不安のある4選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 現在プレミアリーグで11位と振るわないものの、公式戦2連勝で代表ウィークに突入していたチェルシー。30日の第30節では降格圏に沈むバーンリーをホームに迎える。 しかし、年明けにケガから復帰していたDFベン・チルウェルはイングランド代表の試合でヒザを負傷。さらに、新戦力ながらなかなかピッチに立てていないベルギー代表MFロメオ・ラヴィアがハムストリングのケガを再発し、シーズンアウトとなってしまった。 そんな中、他にも起用が難しい選手が出てきているようで、バーンリー戦を前にしたポチェッティーノ監督はスペイン代表GKロベルト・サンチェスについてコメント。代表ウィーク直前に行われたFAカップ準々決勝レスター・シティ戦で先発していたが、この試合で負傷していたため、バーンリー戦には間に合わないようだ。 「彼はレスター戦で着地した際にトラブルを抱えてしまった。我々はいつ彼が起用可能になるか様子を見るが、今週末は出場できないと思う」 また、MFカーニー・チュクエメカはレスター戦で途中出場し、ゴールを決めていたが、U-21イングランド代表の活動中にアクシデント。こちらもバーンリー戦の出場が危ぶまれる。 「カーニーはレスター戦後、調子が良かったが、代表戦のためチームを離れている間に軽いケガを負った。我々と一緒にいる時はこのような状態ではなかった」 一方、長期離脱からの完全復活を目指すイングランド人DFトレヴォ・チャロバーも、再びケガを負っていた模様。しかし、こちらはすぐに回復したようで、ポチェッティーノ監督は楽観的な姿勢を見せた。 「トレヴォはここ数日、調子が良い。我々は彼の状態を再度評価し、出場可能かどうか確認するつもりだ。大きな問題ではないため、トレヴォを起用できる確率は高い」 最後に、アルゼンチン代表で2試合を戦ったMFエンソ・フェルナンデスの状態を懸念。28日の午後にチームに戻ってきたばかりで、起用に二の足を踏むようだ。 「彼の状態がどうなるか様子を見なければならない」 「彼は(アルゼンチン代表で)2試合に出場した。そのため、彼のエネルギーを確認し、プレーする準備ができているかどうか判断する必要がある」 2024.03.30 18:39 Satアルゼンチン代表がアメリカ遠征に26名招集! ブライトンDFバルコが初のA代表入り
アルゼンチンサッカー協会が招集メンバー26名を発表した。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは今月、アメリカで2つの国際親善試合を予定。22日にフィラデルフィアでエルサルバドル代表と対戦後、26日にロサンゼルスでコスタリカ代表戦に臨む。 招集メンバーを見ると、主将のリオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリアといった主軸とともに、今冬からブライトン&ホーヴ・アルビオンで欧州挑戦の左サイドバック、19歳バレンティン・バルコが初招集を受けた。 また、今回のメンバーではアレハンドロ・ガルナチョ、ファクンド・ブオナノッテ、ヴァレンティン・カルボーニ、そしてバルコの4名が10代と若い選手。迫るコパ・アメリカに向けても次世代の才能が試されそうだ。 ◆メンバーリスト GK フランコ・アルマーニ(リーベルプレート) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) DF ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ネウエン・ペレス(ウディネーゼ/イタリア) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) マルコス・セネシ(ボーンマス/イングランド) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) FW ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) パウロ・ディバラ(ローマ/イタリア) 2024.03.02 11:05 Sat「我こそは世界No.1の司令塔」自信に満ち溢れるチャルハノール、インザーギ監督への忠誠心も「彼は多くを語らないが」
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールには揺るぎない自信がある。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 かつてはミランの背番号10、現在はインテルの絶対的アンカー、ハカン・チャルハノール。2010年代の暗黒時代はどこへやら、イタリア勢で最も欧州の舞台に強いクラブへと返り咲いたインテルの浮沈を左右する30歳だ。 そのプレーぶりやインテルにおける重要性は改めて説明する必要もないが、30代突入を控えて脂が乗ったフットボーラーに進化してきたのは確か。チャルハノール自身も自らに揺るぎない、決して傲慢ではない自信を持っているようだ。『DAZN』のインタビューであれこれ語る。 「何カ月か前、僕は自らを世界最高の司令塔の1人だと言った。誰も信じてくれなかったね(笑) いいんだ、僕自身が己を信じていればそれでいい。恐れるものなどない」 ◆チャルハノールが考える司令塔ランキング 1位 自分(チャルハノール) 2位 ロドリゴ・エルナンデス 3位 トニ・クロース 4位 ジョシュア・キミッヒ 5位 エンソ・フェルナンデス 「僕ほどゴールを決める選手もなかなかいないだろう。PKのような至近距離でも遠距離からのFKでも決めてきた。自分だけでなく、味方のゴールの可能性を高めるべく、常にラストパスを狙うのが僕のスタイルだ。5m先へのショートパスはあんまり好きじゃない」 今季のチャルハノールは、一貫して中盤の底でプレーしながらも公式戦30試合11得点。PKも多いが、アンカーながらも確かなスコアラーとなれることが素晴らしい。 このように自信満々のトルコ代表主将だが、自らの活躍には周囲の助力があることを忘れない。とりわけシモーネ・インザーギ監督への忠誠心が強そうだ。 「よく覚えているよ…前回のユーロ(2021年)が開催された直後、インザーギから電話がかかってきて『インテルに来い』とね。僕に明確な役割を与えてくれた彼に心底感謝している。彼は自らについて多くを語らないが、尊敬に値する人物で、卓越した才能の持ち主だ」 また、尊敬するフットボーラーもたくさん明かす。 「昔はフアン・セバスティアン・ベロンが好きだったなあ…。彼の“意地悪さ”を好んだし、技術は当然、勝利への執念がすごかった」 「セルヒオ・ブスケッツにシャビ・アロンソもたまらないね。彼らの知性、パスセンス、優れたゲームコントロール能力はお手本だ」 「ルカ・モドリッチのことはよく知っているし、良き友人だよ。この年齢(38歳)でまだ一級品なんてね…プロフェッショナリズムの鑑だよ」 揺るぎない自らへの自信、周囲へのリスペクト…チャルハノールがいかに心身ともに充実しているかがよくわかる。 2024.02.22 20:52 Thu得点より警告が多い…ニコラス・ジャクソンがピッチ侵入で今季9枚目のイエローカード
チェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソンは非常にイエローカードが多い。イギリス『サン』が伝えている。 今季チェルシー加入のニコラス・ジャクソン。転換期にあるチームで最前線のファーストチョイスとなっており、決定力はいまひとつだが、ワイドに流れてのプレーが上手く、スピードを活かしたラインブレイクは相手の脅威となる。 12日は敵地でのクリスタル・パレス戦に先発から79分までプレー。チェルシーは自身の交代後に2点をとって勝利したわけだが、ベンチに退いていたはずのニコラス・ジャクソンは最後の最後にやらかしてしまった。 90+4分、MFエンソ・フェルナンデスのダメ押し点が決まると、ベンチから歓喜の輪へ駆け込み、ピッチに足を踏み入れてしまったことでイエローカード。今季プレミアリーグ21試合目にして9枚目の警告となってしまった。 警告9枚のうち、ファウルは1枚しかなく、残りは主審への異議や今回のピッチ侵入など。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は以前、プレミア開幕6試合で5枚の警告を受けたニコラス・ジャクソンについて「この事実に失望している。若いからいいが、早めに学んでくれ」と怒りを抑えて注文…今回の不要なイエローカードで大目玉を喰らわなければよいのだが。 なお、累積警告が9枚となったことにより、あと1枚でも貯れば2試合出場停止ということに。得点「7」より警告「9」が多い男、ニコラス・ジャクソン。チェルシーを高みへと連れていく選手となることに期待だ。 2024.02.14 14:45 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月31日 | ベンフィカ | チェルシー | 完全移籍 |
2022年7月14日 | リーベル・プレート | ベンフィカ | 完全移籍 |
2021年7月1日 | River Plate II | リーベル・プレート | 完全移籍 |
2021年6月30日 | デフェンサ | River Plate II | レンタル移籍終了 |
2020年8月22日 | River Plate II | デフェンサ | レンタル移籍 |
2018年7月1日 | River Plate II | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 28 | 2215’ | 3 | 7 | 0 |
合計 | 28 | 2215’ | 3 | 7 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月13日 | vs | リバプール | 90′ | 0 | 32′ | |||
H 1 - 1 |
第2節 | 2023年8月20日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第3節 | 2023年8月25日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 0 | 73′ | |||
H 3 - 0 |
第4節 | 2023年9月2日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第5節 | 2023年9月17日 | vs | ボーンマス | 81′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | アストン・ビラ | 68′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第7節 | 2023年10月2日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | バーンリー | 90′ | 0 | 27′ | |||
A 1 - 4 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第10節 | 2023年10月28日 | vs | ブレントフォード | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第11節 | 2023年11月6日 | vs | トッテナム | 57′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | マンチェスター・シティ | 64′ | 0 | ||||
H 4 - 4 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
A 4 - 1 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 2 | 59′ | |||
H 3 - 2 |
第15節 | 2023年12月6日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第16節 | 2023年12月10日 | vs | エバートン | 67′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第17節 | 2023年12月16日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 21′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第18節 | 2023年12月24日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第19節 | 2023年12月27日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第20節 | 2023年12月30日 | vs | ルートン・タウン | 9′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第21節 | 2024年1月13日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | 58′ | |||
H 1 - 0 |
第22節 | 2024年1月31日 | vs | リバプール | 90′ | 0 | 33′ | |||
A 4 - 1 |
第23節 | 2024年2月4日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 4 |
第24節 | 2024年2月12日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 3 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ブレントフォード | 71′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第28節 | 2024年3月11日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | バーンリー | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第31節 | 2024年4月4日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | 35′ | |||
H 4 - 3 |
第32節 | 2024年4月7日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第33節 | 2024年4月15日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
H 6 - 0 |
第29節 | 2024年4月23日 | vs | アーセナル | 67′ | 0 | ||||
A 5 - 0 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |