ガブリエル・スロニナ Gabriel SLONINA

ポジション GK
国籍 アメリカ
生年月日 2004年05月15日(19歳)
利き足
身長 193cm
体重
ニュース
ニュース一覧

チェルシーの米代表GKスロニナ、ベルギーへの武者修行が決定

チェルシーは10日、アメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(19)がベルギーのKASオイペンに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 2022年夏にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーからの完全移籍が発表されたスロニナは、レンタル移籍の形でシーズン終了までMLSクラブに残留。その後、今年初旬に正式加入すると、ファーストチームでの出番はなかったものの、U-21チームで8試合に出場した。 今年1月に行われたセルビア代表戦ではアメリカ代表デビューも飾ったが、今シーズンはチェルシーのファーストチームではなく、オイペンで研鑽を積むことになった。 2019年に14歳でシカゴ・ファイアーとプロ契約を締結した早熟のGKは、2021年8月に行われたニューヨーク・シティFC戦で、GKとしてリーグ最年少となる17歳と81日での先発デビューを飾った。そのデビュー戦では史上最年少でのクリーンシートも達成した。そして、シーズン終盤戦から正GKに昇格すると、MLSでは通算43試合に出場した。 193cmと現代的なGKとしては標準サイズも、フィジカル能力や反射神経に優れており、19歳とは思えない判断力やリーダーシップも兼ね備える大器。細かなキャッチング技術や足元の技術には伸びしろを残すが、ワールドクラスになり得るポテンシャルの持ち主だ。 2023.08.10 20:20 Thu

ノイアー復帰遠のいたバイエルン、ケパ獲得へ始動…セビージャGKらも依然として候補に

バイエルンはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『Sport1』が報じている。 昨年12月に守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが足を骨折し、スイス代表GKヤン・ゾマーをボルシアMGから緊急補強したバイエルン。しかし、そのゾマーは先日インテルへ完全移籍し、モナコからローンバックしたドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルもシュツットガルトに新天地を求めた。 クラブはかねてより退団の可能性が取り沙汰された両選手の流出に備え、一時ブレントフォードのスペイン代表GKダビド・ラヤの獲得に迫っていたが、同選手はアーセナル移籍が間近に迫っている。 そんな中、バイエルンにさらなる逆風が吹いているようで、今シーズン序盤での復帰が期待されていたノイアーの状態が思わしくない模様。6日に発表された右腓骨から金属インプラントを除去する手術の成功は、あらかじめ計画されていたものだったが、現時点で復帰プランに狂いが生じていることは間違いないという。 クラブ関係者の話では復帰は最短で数週間、最悪の場合は数カ月かかると予想されており、2024年までプレーできないとの噂もある。 そのため、バイエルンはトップレベルのゴールキーパーを獲得するために全力を尽くしており、補強に関して一定の権限を有するトーマス・トゥヘル監督は自身の教え子であるケパをリクエスト。初期段階ではあるものの、すでにチェルシーとの交渉を開始。バイエルンは買い取りオプション付きの1シーズンのレンタルを希望しているようだ。 一方、チェルシーは、サウジアラビアへと旅立ったセネガル代表GKエドゥアール・メンディの後釜として、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからスペイン代表GKロベルト・サンチェスを獲得済み。しかし、控えのアメリカ代表GKガブリエル・スロニナはレンタル移籍が近づいており、ケパまで放出するかは微妙なところ。仮に売却するとしても、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則違反を回避するため、完全移籍での放出が理想的なようだ。 なお、バイエルンはケパ以外にも2人のGKをリストアップ。そのうちの1人はセビージャのモロッコ代表GKボノ(32)のようだが、セビージャもチェルシーと同様に買い取りオプション付きのレンタル移籍を望んでおらず、最低2000万ユーロ(約31億5000万円)での完全移籍を要求する構えだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンがリストに残しているのはボノとアヤックスのアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジ(31)の模様。12日には、DFLスーパーカップのRBライプツィヒ戦に臨むバイエルンだが、早めにGKを補強することができるのだろうか。 2023.08.09 17:57 Wed

「超楽しみ」今冬チェルシー加入予定のスロニナがすでに興奮気味

アメリカ代表GKガブリエル・スロニナがチェルシー加入を待ちわびている。 スロニナは同世代では最高のGKとして名高いアメリカの若き守護神。2019年に14歳でシカゴ・ファイアーとプロ契約を締結し、17歳だった昨年8月のニューヨーク・シティ戦でMLS史上最年少GKとしてデビューを果たした。 12月にはアメリカ代表に初招集されたその才能には多くのビッグクラブが挙って関心を示したが、いち早く個人間合意していたチェルシーが今夏に1000万ユーロ+アドオンという条件でクラブ間合意に至り、争奪戦を制した。 MLSの2022シーズンはシカゴ・ファイアーに残っているスロニナだが、着々と迫る冬の加入に向けて気持ちが高まっているようだ。 「待ち遠しいよ。あの世界に入ってプレミアリーグがどんなものか体験できるのが超楽しみなんだ」 「彼らが僕に見せてくれた姿勢には本当に好感が持てた。そして相手はあのチェルシーだ。何も考える必要はなかったよ」 「プリシッチにメッセージを送ったんだけど、彼も興奮していると言ってくれたよ」 2022.09.25 21:05 Sun

チェルシー、注目の補強第一号はアメリカの逸材GKに?

チェルシーが、シカゴ・ファイアーに所属するアメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(18)と個人間合意したようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブツィオ・ロマーノ氏が報じている。 2019年に14歳でシカゴ・ファイアーとプロ契約を締結したスロニナは、2021年8月に行われたニューヨーク・シティFC戦で、GKとしてリーグ最年少となる17歳と81日での先発デビューを果たした。また、その一戦で史上最年少でのクリーンシートを達成し、シーズン終盤からは正GKの座を勝ち取るまでに至った。 今季もここまでリーグ戦全19試合に出場し、アメリカ代表デビューも時間の問題とされている18歳を巡っては、チェルシーとレアル・マドリーが争奪戦を繰り広げてきたが、この度、チェルシーが個人間合意。クラブ間でも1000万ユーロ(約13億7000万円)+アドオンで合意すると見られている。 ただ、即チーム加入というわけではなく、少なくともMLSの今季中はレンタルという形でシカゴ・ファイアーに残ることが濃厚のようだ。 2022.07.12 17:55 Tue

アメリカの逸材GKスロニナを巡りマドリー&チェルシーが熾烈な争奪戦

レアル・マドリーとチェルシーがアメリカの逸材GKを巡って争奪戦を繰り広げているようだ。 現在、メガクラブの関心を集めているのが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーでプレーするアメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(18)だ。 2019年に14歳でシカゴ・ファイアーとプロ契約を締結した早熟のGKは、2021年8月に行われたニューヨーク・シティFC戦で、GKとしてリーグ最年少となる17歳と81日での先発デビューを飾った。そのデビュー戦では史上最年少でのクリーンシートを達成した。 そして、シーズン終盤戦から正GKに昇格すると、今シーズンは開幕からの全14試合でチームのゴールマウスを守っている。 また、ポーランドにルーツを持つものの、アメリカの世代別代表でプレーしてきた18歳は、フル代表デビューは果たしていないが、ポーランド代表からの招集を断り、生まれ故郷でのプレーを決断している。 193cmと現代的なGKとしては標準サイズも、フィジカル能力や反射神経に優れており、18歳とは思えない判断力やリーダーシップも兼ね備える大器。細かなキャッチング技術や足元の技術には伸びしろを残すが、ワールドクラスになり得るポテンシャルの持ち主と言える。 そして、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じるところによれば、現在スロニナを巡って前述の2クラブが熾烈な獲得レースを繰り広げているという。 チェルシーは今年2月に、マドリーは先週にいずれも公式の獲得オファーを掲示したが、シカゴ・ファイアーがいずれのオファーも拒否したという。 ただ、両クラブは獲得を諦めておらず、近日中にも再オファーを掲示する見込みだ。そして、どちらが争奪戦を制するかに関わらず、その売却額はMLS史上最高額のひとつになる可能性が高いようだ。 2022.06.12 06:45 Sun
もっと見る>