藤原健介 Kensuke FUJIWARA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2003年12月21日(20歳)
利き足
身長 177cm
体重 70kg
ニュース クラブ
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【J1注目プレビュー|第11節:横浜FMvs磐田】アンデルソン・ロペスかジャーメインか…チームを勝利に導くのは!?

【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 14:00キックオフ 横浜F・マリノス(7位/15pt) vs ジュビロ磐田(12位/13pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆強かに勝ち切る戦いを【横浜F・マリノス】</span> 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦。上位を争う相手に2-2のドロー。過密日程の中で勝ち点を拾ったことは大きいが、2度追いつかれての引き分けは良いものではない。 2011年から勝利がない鬼門で負けることはなかったが、結局払拭することはできず。このところ、湘南ベルマーレ戦やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の蔚山HD戦など、隙を見せてやられることが増えている。 過密日程も相まって選手を入れ替えて戦っていることも要因の1つではあるが、選手を入れ替えてもクオリティが落ちないのが横浜FMの強み。全員がしっかりとしたプレーを出すことが何よりも大事になる。 アジア制覇を目指す戦いは来週に迫っている。まずは久々に試合間隔が空いた中で、しっかりとホームで戦えるか。リーグ優勝もまだまだ狙える状況なだけに、勝利で勢いづきたいところ。エース、アンデルソン・ロペスも得点王を争う意味ではそろそろリーグ戦でもゴールを増やしていきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:ナム・テヒ、山根陸、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル <span class="paragraph-subtitle">◆止まらないジャーメイン【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた一戦。同じ昇格組として負けられない戦いとなった中、首位チームを相手に2-0でしっかりと勝利を収めた。 ここまで4勝1分け5敗と負けが先行しているものの、悪いスタートではないだろう。自分たちの戦い方を見せて、勝ち点3を取れていることが大きい。 町田戦も相手に飲まれずに、しっかりと割り切って戦うことを選択。その中で、勝ち切れたことは1つ自信になるとも言える。 そして何よりも驚くべきはジャーメイン良の活躍だろう。J1ではキャリアハイを圧倒的に更新中。昨シーズンJ2で9ゴールだったが、今季は10試合で10ゴールを記録し得点ランキングのトップに立っている。チャンスをしっかり仕留める力を身につけ始めている中で、アジア王者を目指す横浜FM相手にゴールは奪えるのか。大きなポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、森岡陸、リカルド・グラッサ、松原后 MF:藤原健介、上原力也 MF:松本昌也、ジャーメイン良、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 2024.05.03 11:25 Fri

【J1注目プレビュー|第10節:磐田vs町田】昨季J1昇格を争った者同士、負けられない戦いは“矛”と“盾”の争いに

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月27日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(14位/10pt) vs FC町田ゼルビア(3位/16pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆エース躍動なるか、負けられない相手【ジュビロ磐田】</span> 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦。撃ち合いとなる中、2-2のドローに終わった。ここまで9試合を終えて3勝1分け5敗。決して良い結果を残しているとは言えないが、チームにとって明確な好材料がある。それがジャーメイン良だ。 今シーズンはここまで全9試合に出場し、9得点の大暴れ。これまではサイドでのチャンスメーカーという役割が多かったが、今シーズンは川崎フロンターレ戦で4ゴールを記録するなど、自身のJ1での過去を圧倒的に塗り替えることに成功し、現在得点ランキングトップに立っている。 そのジャーメインだが、他のストライカーと違うのはシュート数。1試合の平均シュート数は3.1、決定率は32.1%と高い数字を残しており、チャンスをしっかりと決め切っている。チームの結果に結びつけるには、いかに良い状態でジャーメインにボールを持たせるかがカギとなる。 町田は堅守が特徴。ジャーメインのスピードを生かすのか、それとも決定力を生かすのか。昨季J1昇格を争った町田との差は大きく開いているが、ここで負けるわけにはいかない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、森岡陸、リカルド・グラッサ、松原后 MF:藤原健介、上原力也 MF:松本昌也、ジャーメイン良、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class=“paragraph-subtitle">◆首位返り咲き、負けられない相手【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでFC東京と対戦。東京同士の戦いとなった中で、1-2で勝利を収めた。 首位に立っていたセレッソ大阪が今季初黒星を喫したことで、首位に返り咲き。連敗も回避し、再びらしさを見せた。 今節の相手は昨季J1昇格を争った相手。今は順位表で大きく差をつけているが、ここで負けるわけにはいかない。戦い方も理解しており、自信を持って立ち向かえることができるだろう。 堅い守備を構築し、強度の高さで相手を上回り、カウンターで仕留める戦い方は継続。相手には得点ランクトップのジャーメイン良がいるが、昌子源が対応することになるだろう。いかに、川島永嗣の牙城を打ち破るか。日本屈指の守護神を相手にどこまでゴールを奪えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:髙橋大悟、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:ナ・サンホ、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:柴戸海 U-23日本代表活動参加:平河悠、藤尾翔太 2024.04.27 11:40 Sat

福岡vs磐田…至高のエース対決は2-2ドロー、ザヘディとジャーメイン良が2発ずつ【明治安田J1第9節】

20日、明治安田J1リーグ第9節のアビスパ福岡vsジュビロ磐田がベスト電器スタジアムで行われ、2-2のドロー決着となった。 2勝4分け2敗で12位の福岡と、3勝5敗で13位の磐田。前節白星を逃した両チームが、雨が降りしきるなか、福岡ホームで激突した。 膠着した展開が続いたなか、30分に磐田がワンチャンスで先制。最終ラインからオーバーラップしたリカルド・グラッサが右サイドに展開し、松本昌也のクロスにジャーメイン良がファーからヘディング弾を叩き込んだ。 J1得点ランキング首位のジャーメインは今季8ゴール目。磐田1点リードとなってからも引き続き堅い展開が続くなか、磐田のエースは後半頭にも大仕事だ。 47分、藤原健介の右からのクロスに平川怜が頭から飛び込むと、福岡GK村上昌謙に弾かれたところへ詰め込んだのがジャーメイン。左足スライディングで豪快に蹴り込み、貴重な追加点と同時に、自身は今季9ゴール目だ。 アウェイで効果的に2ゴールを奪取した磐田だが、ホーム福岡も意地。58分に36歳ウェリントンを投入すると、さっそくウェリントン経由でゴールが生まれる。 福岡は60分、岩崎悠人のクロスをウェリントンがファーで折り返し、ゴール正面でボールを収めたのは新エース、シャハブ・ザヘディ。巧みなボールタッチで前を向き、腰をひねって左足シュートをゴール右隅に突き刺した。 今季途中加入の元イラン代表FWザヘディは6試合4ゴール。Jリーグ史上初のイラン人選手は、ストライカーとして随所で上手さが光るリーグトップ・オブ・トップの点取り屋だ。 ザヘディはさらに78分、敵陣で自ら相手のパスミスを拾うと、ボックス右まで持ち運び、リカルド・グラッサをかわして左足一閃。DFに当たってコースが変わり、ゴール左上へと吸い込まれた。これで6試合5ゴールだ。 エースがそれぞれ2ゴールの福岡vs磐田は2-2ドロー決着。ともに勝ち点3を積み上げれなかった悔しさは残るだろうが、ザヘディにジャーメイン、両者の存在の大きさを再確認する一戦となった。 アビスパ福岡 2-2 ジュビロ磐田 【福岡】 シャハブ・ザヘディ(後15、後33) 【磐田】 ジャーメイン良(前30、後2) <span class="paragraph-title">【動画】上手い...福岡シャハブ・ザヘディの追撃弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>圧巻のシュートセンス<br>\<br><br>岩崎のクロスを<br>途中出場のウェリントンが競り勝ち<br>ザヘディがDFの間を抜くゴール!<br><br>ザヘディの2試合連続ゴールで<br>福岡が反撃開始<br><br>明治安田J1第9節<br>福岡×磐田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡磐田</a> <a href="https://t.co/GDKZRzhejF">pic.twitter.com/GDKZRzhejF</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781586010024853806?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:55 Sat

ルーキー倍井謙の初ゴールが決勝点に! 名古屋はその倍井退場で数的不利も磐田振り切って勝ち点3【明治安田J1第8節】

13日、明治安田J1リーグ第8節のジュビロ磐田vs名古屋グランパスがヤマハスタジアムで行われ、敵地に乗り込んだ名古屋が0-1と勝利。数的不利下で逃げ切った。 3連敗からの3連勝を狙う磐田(11位)はU-23日本代表に招集されたDF鈴木海音が不在。前節J1初スタメン初ゴールのDF西久保駿介、そして前節加入後初ゴールを含む2得点のFWマテウス・ペイショットが2試合連続先発だ。 その磐田を勝ち点1差で上回る名古屋(10位)は前節同様GKランゲラックが不在。ゴールマウスは武田洋平に任せ、前節途中出場のMF稲垣祥、MF倍井謙、MF山中亮輔が先発起用される。 晴天に恵まれた東海勢隣県対決は開始8分で名古屋が先制。左サイドに開いた倍井がサイドチェンジを受けると、得意の小刻みなドリブルで少しカットイン。右足クロスが直接ファーネットへ吸い込まれ、ルーキー倍井のJ1初ゴールとなった。 名古屋はその後も攻勢。19分には山中が自慢の左足を活かし、左サイドのハーフウェイライン付近からアーリークロスを入れる。走り込んだ35歳の韋駄天、FW永井謙佑の右足ボレーは、磐田の41歳GK川島永嗣に横っ飛びでセーブされる。 “名古屋がポゼッションで圧倒する”という不思議な展開だが、両ウイングバックの山中とMF和泉竜司も高い位置を取れており、速攻遅攻どちらも効果的。バイタルエリアまで運び、フィニッシュまで持ち込むこシーンも少なくない。 名古屋が常に追加点を予感させる一方、リーグトップスコアラー(7ゴール)のFWジャーメイン良を擁する磐田は、なかなか攻撃の糸口を見出せず。28分、20歳MF藤原健介が直接FKでブレ球シュートを放つが、蹴った瞬間に枠外を確信。 33分、ペイショットがDF植村洋斗の左足クロスをニアで頭で擦らせたシーンは副審の旗が上がる。それでも最終ラインからのロングボールにサイドへ流れたペイショットからチャンス。磐田はこの形を何度でも繰り返したい。 押し込む場面もちらほら出てきた磐田は、前半終盤で数的優位に。 43分、名古屋は先制点倍井のドリブルでの持ち出しが大きくなり、磐田DFリカルド・グラッサにスライディングタックル。これがアフター気味にグラッサの足首を直撃し、VARが関与するまでもなく倍井の一発レッドが確定する。 磐田としてはこれを契機になんとか打開の糸口を見つけたいところ。しかし、ハーフタイムを挟んだ後半もなかなか押し切れず。[5-3-1]でブロックを敷く名古屋の攻略が容易でないことは想像に難くない。 そうなると、カギを握るのはやはり「セカンドボール」か。58分、浮き玉を送ってセカンドボールを拾ったところから二次攻撃。押し込んだ状態からボックス外へ戻し、藤原がミドルシュート。ここでCKも獲得し、ひとつのアイデアが浮かぶ。 磐田は64分、カウンターから途中出場のMF古川陽介が仕掛け、左サイドの外側で植村が相手DFを引っ張ったなか、カットインから右足シュート。低い弾道の鋭い一撃は、GK武田にセーブされる。 古川はさらに74分、ペイショットのポストプレーにボックス内へ走り込み、右足ダイレクトでゴール方向へ打ち返すが、勢いそのままに放った一撃はわずかに枠上へ。数的優位となって久しいが、どうしても1点が遠い。 磐田はさらにさらに81分、ボックス内で相手DFを背負ったジャーメインが素早い身のこなしから右足シュート。今度はGK武田が必死に伸ばした手を超えるが、ファーポストを弾く乾いた音がヤマハに響く。残り時間も少なくなっていく。 87分にはさらなる決定機。左サイドから低いクロスが入ると、ゴール前をすり抜け、ファーで待ち構えた途中出場MFブルーノ・ジョゼの足元へ。すかさず右足ダイレクトで打ち返すが、GK武田が空けたゴール前をカバーした名古屋MF内田宅哉に寸前で掻き出される。 このように後半幾度もチャンスを迎えた磐田だったが、結局最後まで1点が奪えず、0-1の敗戦に。2季ぶりのvs名古屋で勝ち点を掴めなかった。 名古屋は守り抜いて2試合ぶりの白星に。ルーキー倍井の退場で苦しくなったが、その倍井は先制点となったクロスを含め、各所で持ち味を発揮した。そのほかの選手も奮闘し、長谷川健太体制らしい勝ち方で勝ち点「3」だ。 ジュビロ磐田 0-1 名古屋グランパス 【名古屋】 倍井謙(前8) 2024.04.13 15:59 Sat

磐田が20歳MF藤原健介とプロA契約「感謝の気持ちを忘れずに闘いたい」

ジュビロ磐田は10日、MF藤原健介(20)とプロA契約を締結したと発表した。 藤原は3月30日に行われた明治安田J1リーグ 第5節鹿島アントラーズ戦の出場により、プロA契約に必要な規定出場時間に到達。条件を満たしたことで契約締結の運びとなった。 藤原は磐田の下部組織出身で、2022年にトップチームへ昇格。これまで公式戦通算25試合に出場しており、今シーズンはJ1の3試合に出場している。 A契約となった藤原は、クラブを通じてコメントした。 「A契約になれて嬉しく思います。自分に関わってくださった皆さんに感謝の気持ちを忘れずに闘いたいと思います。応援よろしくお願いします!」 2024.04.10 19:44 Wed

PK失敗のマテウス・ペイショットが2得点で挽回! 西久保駿介も起用に応えた磐田がアウェイ京都戦を快勝【明治安田J1第7節】

7日、明治安田J1リーグ第7節の京都サンガF.C.vsジュビロ磐田がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの磐田が0-3で勝利した。 前節のガンバ大阪戦をゴールレスドローで終え、直近3試合勝利なしの京都。今シーズンのホーム初勝利を目指す。曹貴裁監督はスタメンを1人変更し、安齋悠人に代わりマルコ・トゥーリオが左ウイングに入った。 対するアウェイの磐田は、ジャーメイン良の2ゴールで前節アルビレックス新潟を下し、連敗を「3」でストップ。2連勝として波に乗りたいところ。今節は松原后が負傷のためメンバー外に。西久保駿介が代わりに先発し、前線もマテウス・ペイショットがスタメン入りした。 最初に決定機を迎えたのは4分のホームチーム。ボックス手前でパスを受けた原大智が思い切って右足を振ったが、これはGK川島永嗣のファインセーブに阻まれた。 その後もやや京都優勢の中、28分には磐田がボックス手前中央でFKを獲得。藤原健介が上から落とすシュートで直接狙ったが、高く跳んだ壁を越えることができなかった。 ゴールに近づいた磐田は30分にもチャンス。クイックリスタートから右サイドへ展開すると、そこから中央へクロス。DFのクリアボールに藤原健介が反応したが、福田心之助のシュートブロックに遭い、ネットは揺らせなかった。 一方の京都もカウンターから反撃。マルコ・トゥーリオが起点となり、原大智が左サイドを突破。自ら左ポケットまで持ち込んだが、左足のシュートは枠の右に外れた。 良い流れに乗る磐田は前半終盤、マテウス・ペイショットのヘディングシュートが麻田将吾の手に阻まれ、VARとOFRによるチェックの結果、PKを獲得。しかし、マテウス・ペイショットの真ん中へのシュートは、足を残したGKク・ソンユンにセーブされ、スコアは動かなかった。 後半も勢いを維持するアウェイチーム。立ち上がりに左サイド敵陣中央あたりでFKを獲得すると、キッカーの藤原が思い切って直接狙うが、枠を捉えたブレ球のシュートはGKク・ソンユンがしっかりと弾き出した。 それでも51分、磐田がセットプレーから先制。右CKを得ると、藤原のアウトスイングのクロスに合わせたのは西久保。頭でゴール左隅へ流し込み、加入後初得点で先発起用に応えた。 さらに63分、ジャーメイン良がゴール左上を狙うと、このシュートがバーを直撃。流れを変えたい京都の曹貴裁監督はその直後、一気に3枚交代カードを切る。 しかし、一方の磐田がすかさず追撃。65分、右サイドから崩すと西久保のクロスに飛び込んだのはマテウス・ペイショット。ダイビングヘッドでゴールに叩き込み、PK失敗の汚名を返上した。 リードを2点に広げた磐田だが、勢いは止まらず。71分、松本昌也の右からのクロスに合わせたのは再びマテウス・ペイショット。今度は直立気味のまま頭でそらし、ゴール左隅へ流し込んだ。 京都はさらに安齋悠人、福岡慎平を投入し、反撃を試みるが、さっそく訪れた安齋のシュートチャンスは相手DFに阻まれる。磐田の横内昭展監督は森岡陸らを起用しながら、クローズにかかる。 後半アディショナルタイムには、競り合いの際に頭部を痛めた鈴木海音が負傷交代するアクシデントもあった磐田だが、3点差を維持したまま試合終了。アウェイの地で今シーズン初の連勝を飾った。 京都サンガF.C. 0-3 ジュビロ磐田 【磐田】 西久保駿介(後6) マテウス・ペイショット(後20、後26) <span class="paragraph-title">【動画】頭で決めたマテウス・ペイショットの2得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ペイショット爆発<br>\<br><br>マテウス ペイショットが<br>65分、71分に立て続けのゴール<br><br>いずれも右サイドからのクロスに頭で合わせた<br><br>2本続けてどうぞ<br><br>明治安田J1第7節<br>京都×磐田<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/stSj59Sbmw">pic.twitter.com/stSj59Sbmw</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776864972598886824?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 16:19 Sun

Jリーグ復帰の川島永嗣は1番! J1返り咲きの磐田、選手背番号が決定

ジュビロ磐田は13日、2024年の所属選手と背番号を発表した。 補強禁止処分の足かせもありながら、1年でのJ1リーグ復帰を果たした磐田。今季を迎えるにあたっては鈴木雄斗とドゥドゥの移籍や、遠藤保仁の引退もあったが、指揮2年目となる横内昭展監督のもと、J1リーグ定着を目指す。 補強では新卒4名を含む15選手を獲得(常葉大学から加わり、栃木SCに育成型期限付き移籍の中島佳太郎を除く)。レオ・ゴメス、ブルーノ・ジョゼ、ウェベルトン、マテウス・ペイショットのブラジル人4選手を射止めたほか、先日に4度のワールドカップ(W杯)経験を誇る川島永嗣の加入も決まった。 13年半ぶりのJリーグ復帰となる川島は背番号「1」に。昨季からのメンバーではジャーメイン良が新たに11番をつけ、藤原健介も77番に変わった。 GK 1.川島永嗣←無所属/加入 20.坪井湧也←ヴィッセル神戸/期限付き 21.三浦龍輝 24.杉本光希←立正大学/新加入 DF 2.川崎一輝←カマタマーレ讃岐/完全 3.森岡陸 4.松原后 5.小川大貴 6.伊藤槙人 15.鈴木海音 18.高畑奎汰←大分トリニータ/完全 26.西久保駿介←ジェフユナイテッド千葉/完全 35.朴勢己←東邦高校/新加入 36.リカルド・グラッサ MF 7.上原力也 8.大森晃太郎 10.山田大記 13.藤川虎太朗 14.松本昌也 16.レオ・ゴメス←ECヴィトーリア(ブラジル)/完全 19.ブルーノ・ジョゼ←クルゼイロEC(ブラジル)/完全 25.中村駿←アビスパ福岡/完全 28.鹿沼直生 31.古川陽介 37.平川怜←ロアッソ熊本/完全 40.金子翔太 41.石田雅俊←大田ハナシチズン(韓国)/完全 50.植村洋斗←早稲田大学/新加入 77.藤原健介 ※背番号変更「38」 FW 11.ジャーメイン良 ※背番号変更「18」 17.ウェベルトン←ニューイングランド・レボリューションⅡ(アメリカ)/完全 99.マテウス・ペイショット←メタリスト・ハルキウ(ウクライナ)/完全 2024.01.13 12:20 Sat

J1昇格の磐田が在籍8年目迎えるMF松本昌也ら6選手と契約更新!

J1昇格を果たしたジュビロ磐田は15日、6選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、DF森岡陸(25)、MF藤川虎太朗(25)、DF鈴木海音(21)、MF古川陽介(20)、MF松本昌也(28)、MF藤原健介(19)となる。 森岡は磐田のU-18から法政大学へと進学し、2021年に加入。3シーズン目の今季は明治安田生命J2リーグで2試合、天皇杯で1試合の出場に終わった。 藤川は東福岡高校から2017年に加入。ロアッソ熊本やギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経験すると、今季復帰。J2で24試合3得点、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で2試合に出場した。 鈴木は磐田の下部組織育ちで2021年にトップチーム昇格。昨季は栃木SCへの育成型期限付き移籍も経験。パリ・オリンピック世代のU-22日本代表としても活躍する中、今季は復帰しJ2で22試合1得点、ルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 古川は静岡学園高校から2022年に加入。今季はJ2で28試合に出場し1得点、ルヴァンカップで6試合1得点、天皇杯で2試合1得点を記録した。 松本は大分トリニータから2017年に完全移籍で加入。7シーズン目となった今季はJ2で38試合9得点、ルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 藤原は磐田の下部組織育ちで、2022年にトップチーム昇格。2年目の今季はJ2で8試合1得点、ルヴァンカップで6試合1得点を記録した。 2023.12.15 12:40 Fri

17歳FW貴田遼河が圧巻2発で名古屋の公式戦最年少得点記録更新!4連勝導き同じく無傷の横浜FMとともにGS突破【ルヴァンカップ】

JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の10試合が19日に各地で行われ、横浜F・マリノスと名古屋グランパスのグループステージ突破が決定した。 各グループの1位に加え、各グループの2位のうち成績上位3チームがプライムステージに進出。4戦目を迎え、一部の組ではグループステージ突破や敗退の可能性も生じ始めている。 突破の可能性を持つのが、3連勝中のグループAの横浜F・マリノスとグループCの名古屋グランパス。いずれも勝って他会場の結果次第という状況下、横浜FMはジュビロ磐田とのアウェイ戦に臨み、7分に右CKからヤン・マテウスがヘディング弾を沈めて先制に成功すると、これが決勝点に。4連勝でグループステージ突破を決めた。 3連敗中だった磐田は小川大貴が負傷してピッチを離れているなか、1人少ない状況で迎えたセットプレーから痛恨の失点。グループステージ敗退が決定したが、古川陽介と藤原健介の19歳コンビや17歳FW後藤啓介が存在感を発揮し、途中出場した2種登録の16歳・川合徳孟は山本康裕の持つクラブ公式戦最年少出記録を塗り替えるなど、若手が将来に期待を抱かせた。 また、同グループの北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖は、タイの至宝、スパチョーク・サラチャートが家族の見守る中で加入後初得点を挙げ、8分に札幌が先制。23分に小野裕二に同点ゴールを許すも、53分に再びスパチョークがネットを揺らすと、菅大輝、ミラン・トゥチッチにも追加点が生まれ、4-1と快勝した。 4チームが勝ち点差「3」にひしめくグループBでは、川崎フロンターレが前半の早い時間に遠野大弥の連続ゴールでリードを広げると、後半にも4得点を奪って清水エスパルスを6-0で一蹴。浦和レッズと湘南ベルマーレの一戦は、古巣対戦となった2人、岡本拓也のクロスから山田直樹のラインで湘南が3分に先手を取ったが、浦和は育成組織出身で前述2人の後輩にあたる17歳の新鋭・早川隼平が43分にJ初ゴールとなる同点弾を決め、1-1の引き分けに終わっている。 グループCの名古屋は17歳のFW貴田遼河がヒーローになった。3連勝中の横浜FCの敵地戦で先発起用されると、酒井宣福のPKが止められる不穏な空気の中で、直後の41分にCKから先制点。河面旺成のキックをニアで酒井がフリックすると、大外へ顔を覗かせ、力強く蹴り込んだ。 17歳9カ月4日での公式戦ゴールで名古屋のクラブ史上最年少記録を塗り替えると、マルセロ・ヒアンのポスト直撃砲で肝を冷やした直後の52分にも再び貴田。見事なファーストタッチで対峙相手の逆を取り、ペナルティアーク右から右足の鋭い一撃を沈めた。名古屋はレオナルドもPKを失敗したが、若鯱の2発で2-0と勝利を収め、プライムステージ進出を決めている。 グループCのもう1試合、サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸は、神戸がリンコンのPKで先制するも、広島は佐々木翔、中野就斗がゴールを奪い、2-1と逆転勝ちを収めている。 グループDでは最下位・柏レイソルが首位のアルビレックス新潟に3-2で勝利。17分の武藤雄樹の一発後、前半のうちにに逆転を許すも、後半開始直後の細谷真大と山田康太の得点で再逆転。打ち合いを制している。一方、同勝ち点で並ぶアビスパ福岡と鹿島アントラーズの一戦は、福岡が城後寿の今季初得点で14分に試合を動かし、鹿島は31分にアルトゥール ・カイキが同点弾を決めると、同点で迎えた後半のアディショナルタイムにセットプレーからウェリントンが得意のヘディングを叩き込み、福岡が2-1で競り勝った。 グループEでは、2勝1分けと無敗のガンバ大阪をFC東京が塚川孝輝の決勝点で退け、セレッソ大阪と京都サンガF.C.の一戦は山崎凌吾と山田楓喜の得点で京都が勝利を飾った。 上記の結果、横浜FMと名古屋がグループステージ突破を決めている。 ◆第4節 [グループA] 北海道コンサドーレ札幌 4-1 サガン鳥栖 ジュビロ磐田 0-1 横浜F・マリノス [グループB] 川崎フロンターレ 6-0 清水エスパルス 浦和レッズ 1-1 湘南ベルマーレ [グループC] 横浜FC 0-2 名古屋グランパス サンフレッチェ広島 2-1 ヴィッセル神戸 [グループD] 柏レイソル 3-2 アルビレックス新潟 アビスパ福岡 2-1 鹿島アントラーズ [グループE] FC東京 1-0 ガンバ大阪 セレッソ大阪 0-2 京都サンガF.C. 2023.04.19 21:45 Wed

J2降格の磐田が9選手と契約更新、チーム最多得点のMF鈴木雄斗やルーキーMF古川陽介ら

ジュビロ磐田は17日、9選手との契約更新を発表した。 今回発表されたのは、MF山田大記(34)、MF上原力也(26)、MF藤原健介(18)、MF鈴木雄斗(29)、DF森岡陸(24)、MF古川陽介(19)、GK八田直樹(36)、GK三浦龍輝(30)、DF松本昌也(27)の9名となる。 磐田は、2022シーズンから昇格を果たして明治安田生命J1リーグを戦ったが、チームはシーズンを通して低迷。監督交代も行われた中で最終盤に粘りを見せたが、最下位でJ2に降格していた。 山田はJ1で7試合出場、上原はJ1で28試合1得点、藤原はJ1で1試合出場、鈴木はJ1で30試合6得点、森岡はJ1で13試合出場、古川はJ1で7試合1得点、八田はJ1での出場なし、三浦はJ1で28試合出場、松本はJ1で31試合に出場した。 2022.12.17 12:25 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年2月1日 磐田 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 5 304’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 62’ 0 0 0
合計 6 366’ 0 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
0 - 2
第2節 2024年3月1日 vs 川崎フロンターレ メンバー外
4 - 5
第3節 2024年3月9日 vs 柏レイソル メンバー外
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs ガンバ大阪 メンバー外
2 - 1
第5節 2024年3月30日 vs 鹿島アントラーズ 17′ 0
1 - 0
第6節 2024年4月3日 vs アルビレックス新潟 66′ 0
2 - 0
第7節 2024年4月7日 vs 京都サンガF.C. 86′ 0
0 - 3
第8節 2024年4月13日 vs 名古屋グランパス 62′ 0
0 - 1
第9節 2024年4月20日 vs アビスパ福岡 73′ 0
2 - 2
第10節 2024年4月27日 vs FC町田ゼルビア ベンチ入り
2 - 0
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月17日 vs V・ファーレン長崎 62′ 0
1 - 0