アーチー・グレイ Archie GRAY

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 2006年03月12日(18歳)
利き足
身長
体重
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2部リーズが岐路…若き人気銘柄と莫大な負債、もし1年でのプレミア復帰に失敗なら…

リーズ・ユナイテッドが、生きるか死ぬかの岐路に立たされているようだ。 1年でのプレミアリーグ復帰を目指す、チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ。年明けからぐんぐん調子を上げ、現在は残り3試合で自動昇格圏2位と勝ち点「1」差の3位につけている。 少なくとも6位以内に与えられる昇格プレーオフ圏は確保したなか、昇格争いとともに現地で大きく注目されているのが、主力としてチームを引っ張る若きタレントの去就だ。 まず、すでにある程度サッカーファンにも名前が通るイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(20)。派手なタイプではないが、昨季のプレミア経験を通じ、若くして実力を伸ばしたウインガーで、イタリア代表にも継続招集される。 U-21イングランド代表MFアーチー・グレイ(18)は、今季トップ昇格1年目でチームの屋台骨となったセントラルハーフ。父や大叔父といった身内を含め、”グレイ一族”4人目のリーズ選手であり、18歳にしてチームの象徴となっている。 U-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(22)は背番号10を背負い、今季リーグ戦40試合17得点8アシスト。フェイエノールトが手塩にかけて育てたウインガーで、今やリーズの浮沈を最も左右する1人として認知されるエースだ。 ニョントはエバートンから執拗に狙われ、以前にはローマ&ラツィオからの関心も明らかに。グレイはトッテナムを筆頭にプレミアトップクラブがうなる人気銘柄。左ウイングのサマーフィルには、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンからのリストアップが判明済みだ。 これらを踏まえたうえで、リーズの状況について。 多くの方がご存知の通り、プレミアかチャンピオンシップかでは、放映権収入に天と地ほどの差があり、この点はチーム運営資金に直結。今回でいえば、リーズは昇格成功なら3選手を売らなくても困らないし、新戦力獲得の余裕も生まれるが、昇格失敗なら運営全般の体裁を整えるべく、主力売却による資金確保が待ったなしとなる。 また、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リーズは現在1億9000万ポンド(約363億円)の負債を抱えているとのこと。もし今季で昇格できなければ、3選手の“売り”の必要性は加速し、戦力大幅ダウンで昇格なんて夢のまた夢…そんな時代が来るかもしれない。 ハッキリ言って、状況は、生きるか、死ぬか。これを“現場”が知らないはずもなく、まさに命懸けでプレミアリーグ昇格を掴まなければいけないリーズだ。 2024.04.20 20:55 Sat

イングランド代表の次代を担う18歳…2部リーズのアーチー・グレイ獲得にトッテナムが本腰か

トッテナムがリーズ・ユナイテッドからU-21イングランド代表MFアーチー・グレイ(18)の獲得に本腰を入れそうだ。 リーズ生え抜きの若きセントラルハーフ、アーチー・グレイ。祖父、父親、大叔父もリーズ在籍経験を持つ“グレイ一族”の4人目であり、自身はトップ昇格の今季、チャンピオンシップ(イングランド2部)37試合出場といきなり主軸に定着した。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リーズがプレミアリーグ昇格を逃せば、アーチーへのオファーも殺到するであろうとのこと。トッテナムやリバプール、エバートン、クリスタル・パレスなどが視察済であると判明している。 なかでもトッテナムが熱心か。スパーズは今夏でデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)を放出する方針とされている。 3月の代表ウィークではU-21イングランド代表に初招集され、さっそく初ゴールも決めたアーチー・グレイ。すでにイングランド屈指の若手タレントとみなされており、今夏のステップアップへの期待が大きくなっている。 2024.04.01 16:50 Mon

欧州王者シティら関心も…リーズは17歳アーチー・グレイ売却にNO! クラブ史に燦然と輝く”グレイ一族”の4人目

リーズ・ユナイテッドのU-19イングランド代表MFアーチー・グレイ(17)にビッグクラブがこぞって関心を寄せ始めているという。 アーチー・グレイという名前を聞いてもピンとくる人は少ないだろう。今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったリーズにおいて、8月6日のリーグ第1節でプロデビューを果たした17歳であり、昨季のプレミアリーグは戦っていない。 彼は主にセントラルハーフを主戦場とする守備的MFだが、ここ1〜2カ月はチーム事情に合わせて右サイドバックへシフト。プロデビュー戦でいきなりフル出場した17歳は、ここまで16試合中15試合に出場…1年でのプレミア復帰を目指すチームの主力選手へと駆け上がっている。 そんな若武者に対し、ここ最近リバプールが関心を寄せ始めたとの報道が。イギリス『90min』によると、リバプールだけでなく、欧州王者マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナム、ニューカッスル、チェルシー、ドルトムントも動向を追い始めたという。 ただ、リーズが下部組織から育てた新星を易々と売るはずはないとのこと。すでに主力選手とはいえ、まだプロ契約さえ締結できない段階(18歳となる来年3月まで不可)だ。 また、グレイは元スコットランド代表FWの父アンディ・グレイさん(46)、祖父のフランク・グレイさん(69)、大叔父のエディ・グレイ氏(75)もリーズ下部組織出身かつリーズでプレー経験を持つという、イタリアでいうところの“ミランのマルディーニ一族”であり、リーズのアイコンである大叔父エディ氏は現在もクラブのアンバサダーを務めている。 選手キャリア全てをリーズに捧げたエディ氏。1965年から1984年にかけて通算337試合に出場し、引退後もリーズでファーストチーム監督(2回にわたって指揮)、U-18監督、Bチーム監督を歴任している。 したがって、17歳アーチー・グレイはクラブ史に燦然と輝く“グレイ一族”の4人目ということに。数年後が非常に楽しみな逸材だが、リーズとしては、まずはアーチーとともにプレミアリーグ復帰を目指したいところだ。 2023.11.15 16:10 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 リーズU18 リーズ 完全移籍
2021年7月1日 リーズU18 完全移籍