タイラー・モートン Tyler MORTON

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 2002年10月31日(21歳)
利き足
身長
体重
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リバプールMFモートンが英2部ブラックバーンにレンタル移籍! 昨季にトップデビューのU-20イングランド代表

チャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンは1日、リバプールからU-20イングランド代表MFタイラー・モートン(19)のレンタル加入を発表した。加入期間は2023年5月31日までとなる。 7歳でリバプールの下部組織に加入したモートンは、ユースチームで順調に昇格していくと、ユルゲン・クロップ監督から高く評価され、昨年9月のEFLカップ(カラバオカップ)でファーストチームデビューを果たした。 また、同年11月にはプレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)でもデビューを飾り、公式戦通算9試合に出場するなど、飛躍を遂げたシーズンとなっている。 インサイドハーフのほかアンカーとしてのプレーも可能なモートンだが、チームの同ポジションにはMFジョーダン・ヘンダーソンやMFチアゴ・アルカンタラ、MFファビーニョなどの実力者がひしめいていることから、出場機会確保のために武者修行に出ることとなった。 2022.08.02 10:34 Tue

リバプール戦で無謀タックル受けたR・ペレイラが骨折の重傷…選手&指揮官は判定に怒り

レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが、リバプール戦で重傷を負ったことが分かった。 リカルド・ペレイラは22日に行われたEFLカップ準々決勝のリバプール戦に先発出場。しかし、前半序盤の10分にリバプールMFタイラー・モートンから左足に危険な両足タックルを見舞われた。その後、前半終盤までプレーを続けた同選手だったが、42分にMFマーク・オルブライトンとの交代でピッチを後にしていた。 そして、その試合から4日後に行われたプレミアリーグ第19節のマンチェスター・シティ戦後にチームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、同選手が前述のファウル被害によって左足の腓骨に骨折を負ったことを明らかにした。 さらに、モートンの無謀なタックルに対して、レッドカードではなくイエローカードしか出なかったことに対しても改めて苦言を呈している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 「リカルド・ペレイラは6週間から8週間の離脱となるだろう」 「彼がこれまでどれだけ頑張ってきたかを考えると、とても残念だ」 「審判がああいったファウルを見逃すのは信じがたい。それは腓骨の骨折だった。それでも、最悪の状況は免れた」 また、2020年3月に負ったヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負って以降、ベストコンディションを取り戻すことに苦労してきた中、キャリアを終わらせかねない危険なタックルを浴びることになったリカルド・ペレイラは、自身の公式『インスタグラム』を通じて、アンディ・マドリー主審やVAR担当を含めたリバプール戦でのレフェリングに憤りを示している。 「見方。復帰戦で負傷交代したことは不運だと僕の一部では感じるかもしれない。だけど、シーズンを終わらせる可能性のあるタックル、ACLに影響を与えかねないものだったことを考えれば、少しの間離脱することになるにしても、大きな問題にならなかったことは幸運だと感じるべきかもしれない」 「それはあくまで僕の見方だけど、一部の人にとってそれは単なるイエローカードに値するレベルの出来事だった」 なお、先日のトッテナム戦ではDFアンドリュー・ロバートソンに対するイングランド代表FWハリー・ケインのハードタックルに対して、レッドカードを免れたことについて憤りを示していたリバプールのユルゲン・クロップ監督だが、モートンのリカルド・ペレイラに対するファウルに関して現時点でいかなるリアクションも示していない。 <span class="paragraph-title">【動画】やはりレッドカードに値する危険なタックルか…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thoughts Klopp? <a href="https://t.co/dioblzhzLB">pic.twitter.com/dioblzhzLB</a></p>&mdash; Joe Gilbert (@JoeGilbert_) <a href="https://twitter.com/JoeGilbert_/status/1473780044313071625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.12.27 07:30 Mon

「本当に特別なものだった」インサイドハーフでプレーした南野拓実をクロップ監督が称賛「本当に素晴らしかった」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF南野拓実のパフォーマンスに言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールは7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB最終節でミランと対戦。すでにグループステージ突破を決めているリバプールは、一部の主軸を休ませ、南野は[4-3-3]のインサイドハーフで先発出場した。 試合は逆転での突破を目指すミランが押し込む展開となると、29分にフィカヨ・トモリのゴールで先制する。 しかし、リバプールは36分にモハメド・サラーのゴールで追いつくと、55分にはディボク・オリジのゴールで逆転。1-2で勝利を収め、6連勝で終了。ミランは最下位で敗退となった。 クロップ監督は試合を振り返る中で、19歳のMFタイラー・モートンのパフォーマンスを称賛した。 「若くしてリバプールのようなクラブでプレーし、このような試合でこのようなパフォーマンスを見せたこと絵、彼のキャリアをこれ以上複雑にしたくはない。我々はみんな、少し落ち着くべきだ」 「そして、彼のプレーを見ることができたのは大きな喜びだった。今夜彼が見せたサッカーの知識、頭脳はまさに並外れたものだった」 「技術的にそのレベルに達していて、そのような良い方向性を持っていれば、良いプレーを見せるための十分な時間が得られることもある。それが今夜彼が見せたことだ。そして、他の選手たちと一緒に、信じられないほど良く守った」 また、モートンとともに中盤でプレーし、インサイドハーフという本来とは違うポジションでプレーした、南野を高く評価。アレックス・オックスレイド=チェンバレンと共に称賛の言葉を送った。 「オックスレイド(=チェンバレン)とタキ(南野拓実)が、ハーフスペースで見せた活躍は本当に素晴らしかったと言わざるを得ない。オックスレイドは今非常に良い状態にある」 「ただ、タキは本来のポジションではない。だからこそ、今夜の全体的なパフォーマンスは、本当に特別なものだったと言わざるを得ない」 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実も先発のミランvsリバプールハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iYSwpR0mDTA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.08 10:10 Wed

カップ戦快勝のリバプール、クロップは若手選手の活躍に満足 「全員が素晴らしい仕事をしてくれた」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、数人の若手選手を起用しながらの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 リバプールは21日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦でノリッジ・シティと対戦。これからの過密日程を考慮し、先週末のリーグ戦から大きくメンバーを変更したチームは、FW南野拓実やFWディボク・オリジら普段ベンチに座る選手だけでなく、FWカイデ・ゴードン、DFコナー・ブラッドリーら若手選手をスタメンに抜擢。試合は南野の2ゴールもあり、3-0の快勝を収めている。 試合後の記者会見でクロップ監督は、課題はあるとしながらも多くの選手を入れ替えながらの勝利に歓喜。同時に、ゴードン、ブラッドリー、後半から出場したMFタイラー・モートンの若手3選手を称賛した。 「完璧な試合ではなかった。だが、それには理由がある。今日はあまりにも多くの変更をしなければならず、試合中に発生する問題への解決策がなかったからだ。だからこそ、完璧な日とすることはできなかったと思う」 「もちろん選手たちは明確であり、とても良いスタートが切れたことは気に入っている。非常にアグレッシブで、生き生きとしていたね。ただ、その後はトレーニングが足りていないことが分かり、終盤までに多くの決断をしなければならなかった」 「最終ラインとキーパーがピンチの場面を救ってくれたこともあり、ノリッジには何もなかったと思う。セットプレーの後に1点を取ったが、これも非常に良いゴールだった。ハーフタイムにはナビ(・ケイタ)が芝生を蹴った影響から交代が必要になり、カーティス(・ジョーンズ)をハーフスペースに、タイラーを6番の位置に据えたが、すぐ自然な感じになったね」 「少年たちはより速く、よりスマートにパスを出した。その結果、2点、3点とゴールを奪い、ゲームをコントロールできたと思う。これは本当に素晴らしい。少年たちは非常によくやったと言わざるを得ないだろう」 また、クロップ監督は若手の中で特に印象的なパフォーマンスを残したゴードンに言及。試合後の会話を明かしつつ、これからの成長に期待を寄せた。 「彼は良い。まだまだ改善すべき点、解決すべき点、学ぶべき点はたくさんあるが、すでに多くを学んでいる。我々は彼がいることを本当に嬉しく思うし、大切に扱っていきたい」 「試合後、カイデは私が『おめでとう』と言おうとしたとき『ありがとう!』と言ってくれた。私は『感謝することではない、当然のことだ』と返した。すべて順調だ。若手は皆良い子たちであり、我々の選手であることに感謝している」 2021.09.22 11:34 Wed
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