寺沢優太 Yuta TERASAWA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1993年07月31日(30歳)
利き足
身長 185cm
体重 82kg
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長野退団のGK寺沢優太が関東1部昇格の南葛SCへ完全移籍「南葛SCのS.G.G.K.になれるよう」

AC長野パルセイロは6日、契約満了となっていたGK寺沢優太(28)が関東1部リーグの南葛SCへ完全移籍することを発表した。 寺沢は都市大塩尻高校から関東学院大学を経て、2016年にドイツ6部のヒラル・ベルクハイムへと入団。5部リーグ昇格などを経験すると、2019年に奈良クラブへと完全移籍して日本へと戻った。 2020年には沖縄SVへと移籍すると、2021年から長野に所属。しかし、出番がないまま1年で退団していた。 新シーズンから関東1部リーグへ昇格する南葛SCを通じて、寺沢はコメントしている。 「このたびAC長野パルセイロから移籍してきましたGKの寺沢優太です。まず初めにクラブに関わるすべての皆様、関東1部リーグ昇格おめでとうございます。2年連続で昇格するチームに、そしてあの『キャプテン翼』から生まれたドリームチームの南葛SCでプレーできること、大変うれしく思います」 「南葛SCの大きなビジョン、それに対する経営、地域社会を巻き込み加速するクラブ力に身を惹かれ決断いたしました」 「近年のコロナ禍を経てスポーツビジネスは大きく変革を迫られていると感じますが、その中でも様々なテクノロジーを活用し、SNSマーケティングなど葛飾区を中心とする地域の皆様と共に向き合い、目標に向かっているクラブで僕の経験してきた海外、地域リーグ、JFL、J3のすべてを出し切ります。そして新たな景色を共に見ましょう!!」 「僕の目標は、日本人ゴールキーパーで初となるブンデスリーガでプレーすることです。『キャプテン翼』の若林くんは南葛SCからバイエルン・ミュンヘンへ。オーバーラップして果敢にゴールを狙うことは難しいですが、南葛SCのS.G.G.K.になれるよう日々努めてまいります。全員でJFLへ昇格しましょう!! よろしくお願いします」 2022.01.06 13:40 Thu

J3の長野が3選手との契約満了を発表

AC長野パルセイロは24日、DF大桃海斗(24)、GK寺沢優太(28)、MF上米良柊人(25)が契約満了により退団することを発表した。 大桃は帝京長岡高校から早稲田大学を経て、2020年に長野に入団。2シーズンで明治安田生命J3リーグで5試合の出場に終わっていた。 寺沢は都市大塩尻高校から関東学院大学を経て、2016年にドイツ6部のヒラル・ベルクハイムへと入団。5部リーグ昇格などを経験すると、2019年に奈良クラブへと完全移籍。2020年には沖縄SVへと移籍すると、2021年から長野に所属した。なお、Jリーグでの出場機会はなかった。 上米良は湘南工科大学附属高校から新潟医療福祉大学を経て2019年にSC相模原へと入団。2020年に長野へと加入した。 長野ではJ3通算19試合に出場し3得点。今シーズンは11試合で2得点を記録していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF大桃海斗 「この場を借りて皆様に報告させて頂きます。J2に昇格する為に、少しでもチームの勝利に貢献したかったですが、自分の力不足で思うような結果を出す事ができずに今シーズンでチームを去ることになりました」 「契約満了というとネガティブな印象があると思いますが、まだ今シーズン残り2試合ありますし自分自身は前向きに過ごしたいと思っています。そして、チームがどんな状況でも常に前を向いて応援してくれるファン・サポーターの皆様に感謝を表現するには、今シーズン残り2試合を勝利で締め括る事だと思います。その為に自分ができることを精一杯やり続けたいと思います」 「コロナ禍でのシーズンだった為、ファン・サポーターの皆様と交流する事ができませんでしたが、常に支えていただき感謝しています。2年間、本当にありがとうございました」 ◆GK寺沢優太 「契約満了に伴い今シーズンで長野を離れる事となりました。まず初めにAC長野パルセイロに関わる全ての皆様、ホームタウンの皆様、スポンサー企業様、ファン・サポーターの皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。1年間ありがとうございました」 「2021年1月25日、新入団会見でユニフォームに袖を通した時に感じました。『いよいよプロの"結果"の世界に足を踏み入れた』と。トップチーム、レディースチーム共に長野県出身者が活躍する中、ピッチの上から見ることしかできない自分の虚しさ、苦しさ、悔しさで食事が喉を通らなかったり寝つけない日さえありました。ただそういう時に物凄くワクワクする自分がいたんです。来る日も来る日もピッチ内外で誰よりもトレーニングして誰よりもサッカーの事を考えサッカーに向き合いましたが未だ出場は"0"。契約満了。チャンスをもらい結果を出せなければプロとして評価はされないし、必要ともされません。この結果は全て自分のプロとしての力不足で僕自身納得のいく当たり前の結果です」 「ただ、"成功"はできませんでしたが生まれ育ったこの長野で27歳という遅いプロキャリアのスタートでしたが新たな景色を見ることができ"成長"は確実にできた自信があります。そして何より多くの方々に出会い、ホームタウン活動を通し地域の方々、ファン・サポーターの皆様とコミュニケーションをとってクラブと歩み続けた一年は僕にとって幸せでかけがえのない財産です」 「最後になりますが、これからパルセイロのエンブレムを背負い戦う選手達にはこの環境が当たり前ではないと伝えたいです。グランドに行けばメニューが用意され、ケアしてもらいたければトレーナーチームがいる。週末になれば最高のスタジアムで最高のファン・サポーターがいる。そこには"多くの人の努力や支え"があります。そういった方々の思い、そしてやりたくてもやれない人の想いを背負い長野の為に戦ってもらいたいです」 「この1年間の苦しさ、悔しさ。一生忘れません。もう一度足元を見つめ直し、出直してきます。何度でも這い上がります。寺沢優太に関わってくれた全ての皆様。ありがとうございました」 ◆MF上米良柊人 「今シーズンを持ちましてAC長野パルセイロを離れる事になりました。1年半という短い期間でしたが、パルセイロで色々な経験や成長をさせてもらいました。正直個人的には悔しい気持ちのほうが多いですが、それでもどんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆さん、スポンサー様、パルセイロに関わる全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。また、恵まれた環境の中で素晴らしい選手、スタッフとともに過ごすことができてとてもよかったです」 「まだ今後どうなるかはわかりませんが、パルセイロで経験できたことを次のステージで活かし、頑張りたいと思います」 「残りの試合も1つでも多く勝てるように自分らしく全力でプレーしたいと思います」 2021.11.24 19:07 Wed

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月20日】神戸がU-20ブラジル代表FWリンコンを完全移籍で獲得! 仙台は3選手を補強

Jリーグ移籍情報まとめ。1月20日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF氣田亮真(23)←V・ファーレン長崎 《加入内定》 GKネデリュコ・ストイシッチ(23)←ポルティモネンセ U-23(ポルトガル) FWエマヌエル・オッティ(24)←ヴィゼラ(ポルトガル) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 FW仲川輝人(28) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 MF近藤蔵波(18)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 FWリンコン(20)←フラメンゴ(ブラジル) 【J2】 ◆京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 DF宮城雅史(29)→テゲバジャーロ宮崎 ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 MF氣田亮真(23)→ベガルタ仙台 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF國領一平(27)→MIOびわこ滋賀(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《契約満了》 DF森下俊(34) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FWオニエ・オゴチュクウ・プロミス(18) ◆AC長野パルセイロ [IN] 《完全移籍》 GK寺沢優太(27)←沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MFルーカス・ダウベルマン(25)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《完全移籍》 DF宮城雅史(29)←京都サンガF.C. ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW川森有真(27)→鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) 2021.01.21 07:30 Thu

長野、沖縄SVのGK寺沢優太を完全移籍で獲得「海外、JFL、地域リーグでの経験全てを」

AC長野パルセイロは20日、九州サッカーリーグに所属する沖縄SVのGK寺沢優太(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 長野県出身の寺沢は、関東学院大学を経てドイツへ渡りセミプロのヒラル・ベルクハイムへ加入。日本人も多く在籍するクラブで、在籍3年で公式戦33試合に出場した。 2019年にJFLの奈良クラブへ加入し日本へ帰国。昨シーズンは沖縄SVへ移籍し、新型コロナウイルスの影響により打ち切りとなった九州サッカーリーグで4試合に出場していた。 地元の長野でJリーグ参戦を果たす寺沢はクラブの公式サイトを通じて感謝と意気込みを語っている。 「はじめまして。この度、AC長野パルセイロに加入することになりましたGKの寺沢優太です。生まれ育ったこの地元で、Jリーグの舞台に立つチャンスを与えてくださったAC長野パルセイロの皆様には、とても感謝しております。私はこれまでサッカーを始めて17年間、やめる機会が幾度もありました。大学では試合に出られず、意を決して卒業後にドイツに渡りました。ドイツから帰国した丁度2年前、行くチームもなく無所属だった期間もありました。そんな私からすると、このJリーグの舞台でプレーする機会を与えていただけるとは想像もできませんでした」 「そんな私だからこそ、サッカー選手として、1人の人間として夢と希望を与えられる選手、人間になれるのではないかと強く思っています。AC長野パルセイロでの活動を通して、自分の置かれた立場で努力し続けること、そして成長することで、必ず見えなかった景色が見えるということを体現していきます。またここ長野では、子供の頃から今まで関わっていただいた全ての方に、お力添えをいただきました。海外、JFL、地域リーグでの経験全てを活かし、自覚と責任を持ちクラブと長野県のために戦います」 「最後に個人的なことになりますが、女手ひとつでここまで育ててくれた母には感謝の気持ちでいっぱいです。これまでは、母の支えがあって、サッカーに取り組んで来ることができました。これからは、母を支えるために、一日一日を大切にしてサッカーに取り組んでいきます。AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、J2昇格を必ず実現しましょう。応援よろしくお願いします」 2021.01.20 16:33 Wed
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