越道草太 Sota KOSHIMICHI

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2004年04月03日(20歳)
利き足
身長 180cm
体重 67kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

一時1点差もチャヴリッチ弾で勝負あり! 3得点の鹿島がアウェイで広島を下す【明治安田J1第14節】

明治安田J1リーグ第14節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズがエディオンピースウイング広島で行われ、アウェイの鹿島が1-3で勝利した。 前節、名古屋グランパス相手に今シーズン初黒星を喫した8位広島。第13節横浜F・マリノス戦の延期により1週間以上ぶりの試合となるが、再浮上に向け6試合ぶりの白星を手にしたいところ。今節は最前線に大橋祐紀が戻り、川村拓夢もスタメン復帰した。 対する3位鹿島は3連勝と波に乗っていたが、前節の東京ヴェルディ戦は3点差を追いつかれてのドロー決着。逃げ切りに失敗した。気を取り直したい今節は、引き続きスタメン変更なしで臨んでいる。 Jリーグの日に実現したオリジナル10対決は、立ち上がりに鹿島が幸先良く先制。5分、右CKから植田直通がヘディングで叩き込み、2試合連続ゴールを記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。13分には右サイドから切り込んだ師岡柊生がボックス内で倒されてPKを獲得。鈴木優磨がキッカーを務めると、中央付近へのシュートはGK大迫敬介に触られたが、こちらも2試合連続ゴールとなった。 序盤から2点を追いかけることになった広島は28分、左サイドから攻めると、満田誠のボックス内での落としに加藤陸次樹。右足で狙ったが枠の右に外してしまった。 41分には右CKのこぼれ球に反応した塩谷司が右足を振っていくが、シュートは大きくバーの上。徐々にボールを握ったホームチームだが、反撃は叶わないままハーフタイムへ突入した。 広島ベンチは後半頭から動き、マルコス・ジュニオールと松本泰志がピッチに立つ。それでも先にチャンスを作ったのは51分の鹿島。セットプレーからまたも植田のヘディングシュートが飛んだ。 さらにギアを上げたい広島はピエロス・ソティリウを投入。55分には早速左からのクロスに頭で合わせていく。 すると65分、ボックス手前で相手の横パスを引っ掛けたマルコス・ジュニオールが反撃の狼煙。ゴール左隅に落ち着いてシュートを決め、1点差に詰め寄る。 このまま流れを渡したくない鹿島は、71分に切り札アレクサンダル・チャヴリッチを投入。73分にはそのチャブリッチの左足シュートがGK大迫に襲いかかる。 78分、今度は濃野公人の鋭いシュートが枠を捉えるが、またもGK大迫がセーブ。リードは広げさせない。 それでも84分には鹿島が押し切る。ピッチ中央付近でボールを奪った佐野海舟が、勢いあるドリブルで自らボックス内に侵入。左ポケットからの折り返しにチャヴリッチが合わせた。 後半アディショナルタイムには広島の越道草太やピエロス・ソティリウがヘディングシュートもネットは揺らせず。今節は逃げ切りに成功した鹿島が2試合ぶりの勝利を手にし、5試合負けなしとした。 サンフレッチェ広島 1-3 鹿島アントラーズ 【広島】 マルコス・ジュニオール(後20) 【鹿島】 植田直通(前5) 鈴木優磨(前15) チャヴリッチ(後39) <span class="paragraph-title">【動画】佐野海舟の圧巻の持ち上がりからチャヴリッチがフィニッシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>佐野海舟<br>\<br><br>奪って運んで1人でお膳立て<br>仕上げはもちろんチャヴリッチ<br><br>明治安田J1第14節<br><PICK UP MATCH>広島×鹿島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br><br>DAZN freemiumで無料配信中!<br>視聴<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/TfWrkCkfvi">pic.twitter.com/TfWrkCkfvi</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790713135151673607?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:19 Wed

打ち勝った名古屋が2連敗ストップの勝ち点3! 今季無敗の広島を攻略【明治安田J1第12節】

明治安田J1リーグ第12節の1試合が6日にエディオンピースウイング広島で行われ、アウェイの名古屋グランパスがサンフレッチェ広島を3-2で下した。 4位広島はこの過密日程のなか、前節から先発メンバーに変更なし。一方、8位名古屋はベンチにキャスパー・ユンカーが戻ったなか、前節から中山克広、米本 拓司、和泉竜司、永井謙佑に代わり、古巣戦となる野上結貴、稲垣祥、パトリックのほか、内田宅哉がスタートから出場した。 両軍のスタイルからして、タイトな展開が予想される試合だったが、早々に動く。2分に広島が後ろで組み立てに転じるなか、GK大迫敬介が佐々木翔からのリターンパスを受けようとすると、これを引っかけたパトリックが左足で蹴り込み、名古屋が先手を奪う。 元同僚の一発を浴び、出鼻をくじかれてしまった広島は早いうちに追いつこうと前重心を続けるが、名古屋がパトリックのポストプレーから強襲。18分、森島司の浮き球パスに反応し、ストライカーばりの駆け引きに転じた稲垣祥がボックス内から頭でネットを揺らす。 こちらも元同僚ということで、2つの恩返し弾をくらって2点ビハインドを強いられた広島だが、23分に右CKの流れから、セカンドボールをバイタルエリア中央で拾った越道草太が胸トラップから右足を振り抜くと、これがゴール左下に突き刺さり、1点を返してみせる。 越道の豪快な一撃で息を勢いづく広島は数選手による果敢な中央突破から、加藤陸次樹のシュートが弾かれたところを並走する東俊希が押し込むが、長いVAR検証の末にオフサイドで幻に。以降も広島が攻める時間が続いたが、名古屋が1点リードで試合を折り返す。 追いかける広島は後半からマルコス・ジュニオールを送り出すと、その采配も光らせ、追いつく。48分、左サイドのマルコス・ジュニオールがクロスを送ると、ボックス内で左足トラップの中野就斗がそのまま左足。これがゴール左下に吸い込まれ、振り出しに戻す。 広島の押せ押せムードが続くなか、名古屋も交代カードを切って流れを引き戻しにかかるが、大きく変わらず。GKランゲラックを中心に何とか凌いだが、57分の混戦からピエロス・ソティリウ、マルコス・ジュニオールに連続してゴールに迫られたりと対応に追われる。 勢い十分の広島だが、67分に越道の負傷交代に見舞われるなか、名古屋は途中出場の永井謙佑が持ち前のスピードを生かした攻め込みから、74分の稲垣と75分のパトリックのチャンスをお膳立て。だが、いずれもシュート精度を欠いて、勝ち越しゴールとはならない。 中盤が間伸びし始め、攻め返されるシーンも増え出す広島が小原基樹や新井直人の投入に動くなか、名古屋もキャスパー・ユンカーを入れ、勝負に。すると、84分に永井が絶妙な動き出しでボックスにボールを引き出すと、こぼれ球にキャスパー・ユンカーが詰めていく。 これに永井も詰めていくと、相手DFに当たったボールがうまくGK大迫の頭上を通ってそのままゴールマウスに吸い込まれていき、名古屋がオウンゴールで勝ち越しに成功。不運な形で失点の広島はすぐさま攻めに転じるが、名古屋も最後のところで跳ね返していく。 今季2度目の連敗で迎えた今節の名古屋だが、打ち合いの末に3戦ぶりの勝ち点3。今季のホーム戦というだけでなく、開幕からを通じても初敗戦の広島は4戦連続ドローからの黒星で5試合未勝利となっている。 サンフレッチェ広島 2-3 名古屋グランパス 【広島】 越道草太(前23) 中野就斗(後3) 【名古屋】 パトリック(前2) 稲垣祥(前18) OG(後39) 2024.05.06 17:04 Mon

数的不利も90+4分で同点に! 新潟が意地の勝ち点1、広島は4戦連続ドローに【明治安田J1第11節】

3日、明治安田J1リーグ第11節のアルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 3勝3分け4敗で14位の新潟と、4勝6分け0敗で3位の広島。今季負けなしの広島が、アウェイで昨季2戦2敗の新潟に挑む一戦だ。 3戦連続ドロー中の広島は、今季7得点の大橋祐紀、そして川村拓夢が不在という一方、最終ラインに荒木隼人が復帰。 その広島は開始50秒で1本目のシュート。左サイドから越道草太がクロスを上げ、ピエロス・ソティリウがヘディング。枠を捉えずも、試合への入りでホームチームを凌駕する。 7分には左サイドでFKを獲得し、東俊希の左足クロスに後方から佐々木翔が飛び込みヘディング。ドンピシャだったが、GKの正面へ。 対するホーム新潟は縦への意識が鋭く、シュート数も広島に劣らず。早くも10分過ぎから攻守の入れ替わりが激しい展開へと移行する。 そんななかで新潟にアクシデント。宮本英治が接触プレーで痛めて28分に交代を余儀なくされる。島田譲が投入された。 さらに直後、早川史哉が危険な足裏タックルで1発退場に。当初はイエローカードもVARオンフィールドレビューで赤と見做された。 これで“10人”の再編成を迫られた結果、新潟は前半のうちに交代カードを2回使うことに。太田修介に代えて星雄次がピッチへ入る。 広島もハーフタイムにテコ入れ。越道に代えてマルコス・ジュニオールをピッチへ。 57分、広島は新潟のCKを凌ぎ、ロングカウンターを発動。中野就斗が自陣から右サイドを独走し、最後はラストパスの選択肢を振り払って右足シュートを放つが、枠を捉えず。 停滞感拭えぬ時間帯が続くと、69分に満田誠が得意のミドルで新潟を急襲。GKに弾かれCKに逃げられたが、結果的にこの満田の選択が先制点を呼び込む。 これで得た左CK。東のインスイングクロスに、1カ月ぶり復帰の荒木が頭で合わせでネットが揺れる。数的優位の広島がとうとう均衡を破る。 この直前に3枚替えを敢行していた新潟。なおも手堅く守りつつ、一瞬のスキを見つけたいところだが、出足の落ちない広島に苦戦し、なかなか反転攻勢といかず。 それでも新潟は敗色濃厚となった90+4分、前述の3枚替えで投入された1人、ダニーロ・ゴメスが右サイドを運び、ゴール前へクロス。一度はクリアされるも、こぼれ球にダニーロ・ゴメスと同時投入の高木善朗が右足ダイレクトでシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、起死回生の同点弾となった。 結局、広島は勝ち点3が最終盤で勝ち点1に。数的優位で試合を進めたなか、まさかの形で4戦連続ドローとなった。 新潟としては意地の勝ち点1。欲しかったのはもちろん勝ち点3だが、最後まで諦めなかった。 新潟 1-1 広島 【新潟】 高木善朗(後45+4) 【広島】 荒木隼人(後25) 2024.05.03 16:03 Fri

スキッベ広島、無敗継続も相性難の札幌にまた勝てず…先制被弾も中野就斗の左足で追い付きドロー【明治安田J1第9節】

20日に札幌ドームで行われた明治安田J1第9節、北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島は、1-1の引き分けに終わった。 1分け5敗のスロースタートとなった19位札幌だが、直近の公式戦はYBCルヴァンカップを含めて2勝1分け。前節アルビレックス新潟とのドローで最下位からも脱出した。 ミッドウイーク開催のルヴァンカップは大幅ターンオーバーで臨んだため、今節は先の新潟戦から先発1人の変更のみにとどまった。 対する広島は4勝4分けと無敗で2位に付ける。懸念は引き分け数と増加傾向にある故障者、加えてリーグ戦における札幌との相性か。 広島は2022年のミヒャエル・スキッベ監督就任以降、ルヴァンカップでは1勝1分けだが、リーグ戦は3分け1敗。ここでもドローの多さが際立つ。 復調札幌のボール保持か、広島のハイプレスか。ペトロヴィッチ監督の古巣戦にもなる一戦は、その予想とは逆の形、札幌のショートカウンターで10分に動く。 札幌は左サイド中盤で満田誠の横パスをカットした荒野拓馬が、すぐさま縦に付けると、スパチョークもテンポ良く1つ前の浅野雄也へ渡す。その浅野がバイタルエリア左からマイナスに戻してスパチョークが右足が振ると、渾身の一撃はブロックに入った中野就斗に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。 リーグ戦5試合ぶりの先発起用に応えるスパチョークの今季初ゴールで、リーグ戦4試合連続の先制となった札幌。15分の松本泰志の右足フィニッシュもGK菅野孝憲が正面で掴み、26分に浴びた加藤陸次樹の連続フィニッシュにも好セーブで立ちはだかる。 追い掛ける広島は川村拓夢が負傷のアクシデントにも見舞われる。CKからの加藤のシュートを押し込もうと、懸命に足を伸ばした際に痛めたか、その後もしばらくプレーを続けていたが、左わき腹を痛めて44分に小原基樹との交代を余儀なくされ、ビハインドのままハーフタイムを迎えた。 後半へ向けては札幌が近藤友喜に代えてルヴァンカップで2ゴールの小林祐希を、広島は新井直人に代えて越道草太と、両チームが1枚ずつ交代カードを使用。立ち上がりはギアを上げた広島の勢いが勝り、50分に試合を振り出す。 CKから波状攻撃を仕掛けると、ボックス内の大橋祐紀が落とし、ペナルティアーク内から中野が左足を一閃。華麗な一撃を左隅へと流し込んだ。 54分にはオフサイドにはなったが、松本のシュートが左ポストを叩くなど、猛攻が続く広島。75分には大橋が右ポケットをえぐり倒して折り返したが、小原のシュートは力なく、GK菅野の手中に収められる。 守勢続いた札幌は77分にようやく後半最初のシュート。菅大輝が左足を振るが枠の右へ外れた。 終盤は広島の足が止まったことで、札幌のアタッキングサード侵入回数も増え始めたが、83分の浅野の左足もクロスバーを越えるなど、最終局面での精度を欠く。さらには空中戦の着地時に腰のあたりを痛め、その後もプレーを続けていた岡村大八が、88分に限界を迎え、ピッチを後に。田中克幸が投入される。 後半アディショナルタイムの広島は、この日再三ボックス内へ顔を出していた松本が田中とのコンタクトで倒れるも、笛は鳴らず。タイスコアのまま90分を終え、両者ともにリーグ戦2試合連続のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 サンフレッチェ広島 【札幌】 スパチョーク(前10) 【広島】 中野就斗(後5) <span class="paragraph-title">【動画】コースを狙った中野就斗の鮮やかな同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ここしかないというコースに<br>\<br><br>中野就斗が左足一閃!<br>今季2得点目は待望の同点ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>札幌×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/6EIMT0L1NI">pic.twitter.com/6EIMT0L1NI</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781567915117932610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 16:00 Sat

広島が佐々木翔の同点弾で無敗キープ、福岡はシャハブ・ザヘディが今季3点目【明治安田J1第8節】

13日、明治安田J1リーグ第8節のアビスパ福岡vsサンフレッチェ広島がベスト電器スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 12位につける福岡は前節、名古屋グランパスとのアウェイ戦でゴールレスドロー。堅守を発揮しながらも得点を奪いきれなかった。今節は紺野和也がベンチスタート、宮大樹がメンバー外となり、代わりに重見柾斗、井上聖也がスタメン入りした。 対する広島は、大橋祐紀の古巣相手の2ゴールで湘南ベルマーレを下し2連勝中。今シーズン未だ無敗で2位と好調を維持している。ミヒャエル・スキッベ監督は新井直人をベンチに置き、越道草太が今シーズン初先発となった。 良い形で試合に入ったのは広島。越道が積極的に左足でゴールを狙うと、10分には左CKからのクロスを大橋がヘディングで叩く。これはゴール左へと外れた。 一方の福岡は最前線のシャハブ・ザヘディをターゲットに攻める。11分にはボックス外から強烈な左足シュートを飛ばしたが、GK大迫敬介の正面を突いた。 流れを掴んだ福岡は立て続けにチャンス。12分には湯澤聖人の右からのクロスがファーまで届き、前嶋洋太が右足シュート。枠に飛ばしたが、またしてもGK大迫に阻まれた。 牙城を崩したのは22分。右サイドで湯澤が粘ると、倒れ込みながらのクロスに合わせたのはシャハブ・ザヘディ。高い打点のヘディングでネットを揺らし、今シーズン3点目を記録した。 しかし、アウェイの広島もすぐさま反撃。25分、右CKに合わせたのは佐々木翔。ゴール右隅にヘディングシュートを飛ばすと、GK村上昌謙は手に当てながらも弾ききれず、ゴールラインを割った。 その後は広島の攻勢で進むが、両チームともに追加点は奪えずハーフタイムへ突入。交代なしで後半を迎える。 福岡は湯澤とシャハブ・ザハディのホットラインが光る。52分、湯澤のアーリークロスにシャハブ・ザハディが今度は左足で合わせにいったが、惜しくもポストの左に飛んだ。 先に動いたのは福岡の長谷部茂利監督。60分、重見に代えて紺野をピッチに送り出す。 一方、FKや中野就斗の思い切ったロングシュートがあった広島は、73分に2枚替え。東俊希、越道を下げて志知孝明と新井直人を投入する。 その後も福岡はウェリントン、広島は小原基樹と交代カードを使いながら試合は終盤へ。89分には広島の加藤陸次樹が志知の左からのクロスに合わせたが、枠を捉えきれない。 後半アディショナルタイムに入ってからも広島が畳みかけるが、最後の川村拓夢のシュートも左に外れ、試合終了。痛み分けとなったが、広島は無敗をキープした。 アビスパ福岡 1-1 サンフレッチェ広島 【福岡】 シャハブ・ザヘディ(前22) 【広島】 佐々木翔(前25) <span class="paragraph-title">【動画】頭で決めたシャハブ・ザヘディの先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>クロスを上げればエースが決める!<br>\<br><br>湯澤聖人が右サイドからクロスボールを入れると<br>最後はシャハブ ザヘディがヘッドで決める!<br><br>明治安田J1リーグ第8節<br>福岡×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡広島</a> <a href="https://t.co/ZheSIUSg2P">pic.twitter.com/ZheSIUSg2P</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779020981400457600?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 16:22 Sat

広島の新エース・大橋祐紀が恩返し弾2発で2戦連発6ゴール目!GK一発退場の湘南退け無敗継続【明治安田J1第7節】

明治安田J1第7節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが7日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-0で勝利を収めた。 前節FC町田ゼルビア戦の勝利で3試合ぶりの白星を手にした、3勝3分けで2位広島。町田戦で負傷交代した荒木隼人が先発を外れ、スクランブル時と同様、中野就斗が[3-4-2-1]の3バックの中央に入り、右のウイングバックでは新井直人が加入後初先発を飾る。 片や2連敗で4試合未勝利、昨年に続いてスタートに苦しむ18位の湘南も、逆転負けの東京ヴェルディ戦からスタメンを1人変更。奥野耕平に代わって大岩一貴が起用され、[3-5-2]の3バックの左に。田中聡がアンカーへ戻った。 プレス強度は互いに持ち味。球際のバトルや空中戦が熱を帯び、セットアップ時は互いに隙のないため、攻守切り替わり後のワンプレーが前身の有無に大きくかかわった。 序盤は細かいファウルも多めで、中野とルキアンは幾度もマッチアップ。14分、ルキアンが入れ替わってボックス内へ侵入し、中野の手がかかって転倒したシーンでは上田益也主審は笛を吹かなかった。 19分の広島は湘南のプレスをかいくぐり、速い攻撃から古巣戦となる大橋祐紀が狙う。直後の湘南もルキアンがボックス内で強さを見せてスローインを収め、田中を経由して畑大雅。このシュートは力なく終わった。 広島に流れが傾き始めた25分には、満田誠がボックス手前からが足を振るが、湘南もすぐさまデザインされた左CKから池田昌生のボレーと、簡単には主導権を握らせない。 33分、広島はボックス右で収めた満田が強烈な右足の一振りを放ち、GKが弾いたボールを東俊希がプッシュ。ただ、湘南もGKソン・ボムグンがすぐさま反応して触り、ゴールライン手前で鈴木雄斗がかき出すなど、粘りを見せる。 湘南も42分、両サイドのクロスから厚みのある攻撃を見せたが、広島守備陣も体を寄せてシュートまでは持ち込ませない。 相手ゴール前でのシーンが多いのは広島だが、湘南も際でしのぐ。44分、速攻から満田に決定機を迎え、2度のフェイントで大岩をかわし、コースを作って左足で狙うも、韓国代表GKが立ちはだかり、前半ラストプレーではCKからの佐々木翔のドンピシャヘッドを田中がブロックし、ゴールレスで前半を終えた。 両チーム1人ずつを交代した後半は、早々に意外な形で試合が動く。広島は48分、加藤陸次樹のスルーパスにダイアゴナルランで反応した大橋が抜け出すと、かわされた湘南GKソン・ボムグンは体を掴んで倒してしまい、PK献上のレッドカードと三重罰に。湘南は急遽、岡本拓也を下げてGK馬渡洋樹を送り出すこととなった。 このPKを大橋がど真ん中に力強く蹴り込み、52分にホームチームが先制。恩返し弾の新エースは、2戦連発今季5ゴール目とした。 7試合連続失点の湘南は[4-4-1]のセットアップに切り替えるが、以降も数的優位となった広島が好機を量産。途中出場の越道草太もフィニッシュシーンを迎える。 優勢の広島だったが、川村拓夢が左足を気にして74分に途中交代のアクシデント。86分の満田のヘディングもGK馬渡のスーパーセーブに阻まれ、追加点を奪えない。 前線の個に打開を委ねる湘南は、87分にルキアンが単独突破からシュート。直後にはカットインから途中出場の18歳FW石井久継が右足を振るも、枠を捉えられない。 広島は後半アディショナルタイム、加藤のフリックスルーパスから抜け出した大橋がネットを揺らすと、一度はフラッグアップされたが、VARチェックの結果、ゴールが認められ、ようやく大きな追加点を奪取。 GK大迫敬介をはじめとした守備陣は固く、無失点でタイムアップ。2連勝を飾り、昨季から続く無敗記録を「13」に伸ばしている。 サンフレッチェ広島 2-0 湘南ベルマーレ 【広島】 大橋祐紀(後7、後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】試合を決定づけた大橋の技あり2得点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない大橋祐紀<br>この試合2点目をゲット<br>\<br><br>これはうまい……<br>冷静にシュートコースを作ってズドン<br>オフサイドはなし!<br><br>明治安田J1第7節<br>広島×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/XpNvLHL20y">pic.twitter.com/XpNvLHL20y</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776870997712339225?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 16:05 Sun

2年連続J1で3位の広島、スキッベ体制3年目は大きな変化なし…湘南から加入したFW大橋祐紀は「77」、GK大迫敬介は「1」を背負う

サンフレッチェ広島は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2022シーズンから指揮を執るミヒャエル・スキッベ監督の下、3位でシーズンを終えると、2023シーズンも上位争いに。シーズン中盤に苦しんだものの、シーズン終盤に勝ち点を重ね、2年連続の3位で終わっていた。 2024シーズンもスキッベ監督が指揮を執る広島。GK林卓人やMF柴崎晃誠と経験のある選手が引退。加入も期限付き移籍から復帰する2人、新人1人以外では、湘南ベルマーレからFW大橋祐紀を完全移籍で、松本山雅FCからGK薄井覇斗を期限付き移籍で獲得するのみとなった。 多くの選手を入れ替えていない広島。大橋は「77」、薄井は「39」を着用。法政大学から加入するMF細谷航平は「34」をつけることとなる。 また、日本代表GK大迫敬介は背番号が「38」から「1」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大迫敬介※背番号変更「38」 21.田中雄大 22.川浪吾郎 39.薄井覇斗←松本山雅FC/期限付き DF 3.山﨑大地 4.荒木隼人 15.中野就斗 16.志知孝明 19.佐々木翔 27.イヨハ理ヘンリー←京都サンガF.C./期限付き満了 33.塩谷司 MF 5.松本大弥 6.青山敏弘 7.野津田岳人 8.川村拓夢 10.マルコス・ジュニオール 14.松本泰志 17.エゼキエウ 18.柏好文 24.東俊希 25.茶島雄介 32.越道草太 34.細谷航平←法政大学/新加入 35.中島洋太朗 40.小原基樹←水戸ホーリーホック/期限付き満了 FW 9.ドウグラス・ヴィエイラ 11.満田誠 13.ナッシム・ベン・カリファ 20.ピエロス・ソティリウ 51.加藤陸次樹 77.大橋祐紀←湘南ベルマーレ/完全 2024.01.09 15:57 Tue

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月22日】日本代表DF森下龍矢がポーランド移籍で合意、川崎FはDF三浦颯太を甲府から獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw1.jpg" alt="日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆FC東京 《契約更新》 DF白井康介(29) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)→サガン鳥栖 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)←ヴァンフォーレ甲府 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)←モンテディオ山形 [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)→レノファ山口FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF渡辺皓太(25) DF實藤友紀(34) [OUT] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)→ヴィッセル神戸 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)→AC長野パルセイロ ◆横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK大内一生(23)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF大野和成(34) DF松村晟怜(20) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 DF野上結貴(32) MF米本拓司(33) MF和泉竜司(30) MF森島司(26) MF稲垣祥(31) GK武田洋平(36) FW永井謙佑(34) MF久保藤次郎(24) DF河面旺成(29) DF行德瑛(19) MF吉田温紀(20) GK杉本大地(30) [OUT] DF森下龍矢(26)→レギア・ワルシャワ(ポーランド) ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス [OUT] 《契約満了》 GKフェリペ・メギオラーロ(24) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF塩谷司(35) MF越道草太(19) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)→いわきFC ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF宮大樹(27) MF紺野和也(26) FW鶴野怜樹(22) DF前嶋洋太(26) FW佐藤凌我(24) GK永石拓海(27) DF小田逸稀(25) DF湯澤聖人(30) MF金森健志(29) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治 GKアルナウ(25)←奈良クラブ 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)←FC東京 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格の東京Vが着実に補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw2.jpg" alt="J1昇格の東京Vが着実に補強/袴田裕太郎" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF福森直也(31)→FC今治 《契約満了》 MF秋山陽介(28) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF村松航太(26)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍満了》 FW半田航也(25)←ヴェルスパ大分(JFL) ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)←大宮アルディージャ(期限付き→完全) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)→川崎フロンターレ ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ジュンヨン(28)←安山グリーナーズ(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)→東京ヴェルディ DF河村匠(23)→東京ヴェルディ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF杉浦文哉(24) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF内田達也(31)→FCティアモ枚方(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)←ファジアーノ岡山 DF下口稚葉(25)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)→モンテディオ山形(期限付き→完全) DF袴田裕太郎(27)→東京ヴェルディ ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 FW山田剛綺(23) FW河村慶人(24) [IN] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)←いわきFC DF河村匠(23)←いわきFC DF袴田裕太郎(27)←大宮アルディージャ ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)→川崎フロンターレ ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF庄司朋乃也(26) DF長峰祐斗(23) DF井上竜太(23) [IN] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)←ロアッソ熊本 ◆藤枝MYFC 《契約更新》 FWアンデルソン(22) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF柳育崇(29) [OUT] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)→大宮アルディージャ DF下口稚葉(25→大宮アルディージャ [OUT] 《契約満了》 FWチアゴ・アウベス(30) ◆レノファ山口FC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)←川崎フロンターレ ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 DF村松航太(26)→ブラウブリッツ秋田 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)→FC東京 ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)→ツエーゲン金沢 ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF梅崎司(36) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw3.jpg" alt="経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 GK大西勝伍(33) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF斉藤諒(24) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FWピーダーセン世穏(26) MF田場ディエゴ(27) ◆SC相模原 《契約更新》 FW藤沼拓夢(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF伊藤恵亮(22)←栃木シティFC(JFL) [OUT] 《完全移籍》 DF温井駿斗(27)→ガイナーレ鳥取 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 GK大内一生(23)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)→ギラヴァンツ北九州 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF篠崎輝和(25) ◆FC岐阜 [IN] MF文仁柱(24)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF小谷祐喜(32) [OUT] GKアルナウ(25)→サガン鳥栖 ◆FC大阪 《契約更新》 DF坂本修佑(30) MF宮城和也(25) ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)←テゲバジャーロ宮崎 DF温井駿斗(27)←SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 MF文仁柱(24)→FC岐阜 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 FW赤星魁麻(26) FW岩岸宗志(22) DF奥田雄大(26) ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ゴヌ(22)←浦項スティーラース(韓国) ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 DF福森直也(31)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)→サガン鳥栖 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF本村武揚(26) [IN] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)←松本山雅FC ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)→ガイナーレ鳥取 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF渡邉英祐(24) 2023.12.23 10:00 Sat

広島がベテランDF塩谷司、ルーキーのMF越道草太と契約更新

サンフレッチェ広島は22日、DF塩谷司(35)、MF越道草太(19)との契約更新を発表した。 塩谷は水戸ホーリーホックから2012年に夏に広島に完全移籍で加入。その後、2017年夏にUAEのアル・アインへ完全移籍したが、2021年夏に復帰していた。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合2得点、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 越道は広島ユース出身で、今シーズントップチームに昇格。J1で16試合、ルヴァンカップで4試合、天皇杯で2試合に出場していた。 2023.12.22 12:20 Fri

広島で2年目、スキッベ監督が考える日本サッカーが直面する問題は? 日本の育成システムにも言及「トップ選手を何度も輩出している」

サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、Jリーグや日本サッカーについて語った。 2022年から広島の指揮官に就任したスキッベ監督。これまでシャルケやドルトムントのユースチームや、ファーストチーム、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、ヘルタ・ベルリン、グラスホッパーなどで指揮していた。 広島では、就任1年目から結果を残し、明治安田生命J1リーグで3位、YBCルヴァンカップで優勝、天皇杯で準優勝と全ての大会でトップ3に入ることに。2年目の今シーズンもここまで4位と好成績を残している。 そんな中、スキッベ監督はドイツ『RND』でのインタビューに応じ、ドイツでの経験 がありながらJリーグで指揮を執ることがステップダウンではないかと問われ、その考えを否定した。 「私はそうは思わない。日本のサッカーはここ数年で非常に発展している。今、Jリーグはとてもハイペースで進んでいる」 「最近、サンフレッチェがルーカス・ポドルスキの古巣でもあるヴィッセル神戸と対戦したとき、私のディフェンダーは大迫勇也や武藤嘉紀のようなストライカーに対処しなければいけなかった。2人ともブンデスリーガでの経験があるが、まだ全盛期のプレーができる」 ドイツでの指導経験が長いスキッベ監督。素晴らしいキャリアを過ごした中で、母国のドイツとJリーグの比較についても見解を明かした。 「まだ完全ではないが、とても早く追いつきつつある。日本のクラブが直面する問題の1つは、ハイレベルの親善試合ができるのかどうかということだ。ヨーロッパではそれは全く問題ではなく、近隣諸国には競争力のあるクラブが存在する」 「アジアでは距離がはるかに遠く、Jリーグのようなレベルのチームがあるのは、おそらく韓国だけだろう。とはいえ、クラブよりも学校や大学を志向する日本の育成システムは、トップ選手を何度も輩出している。そして、そんな若い選手たちと一緒に仕事をするのは、とても楽しいことだ」 強豪クラブとのテストマッチの実施が困難だと語るスキッベ監督。広島は、今シーズンの開幕前もトルコでキャンプを行い、ヨーロッパのクラブとのプレシーズンマッチを実施。地理的な問題を解決する策を見せた。 また、プロ1年目から主軸としてプレーしたMF満田誠や、今シーズンもMF越道草太(←サンフレッチェ広島ユース)、DF中野就斗(←桐蔭横浜大学)と、ルーキーを積極的に起用しているが、日本独自の育成方法にも手応えを感じているようだ。 そのスキッベ監督だが、よく選手を褒めている。悪い部分がもちろんあっても、良い部分を褒めて伸ばす。選手とのコミュニケーションもしっかり取るスタイルだが、その点についても言及した。 「私がチームをよく褒めるというのは、実はよく言われることだ。どうやら、ここでは良い試合や行いをした後でも、スープの中の髪の毛を探すのが一般的なようだ」 「しかし、私はいつも積極的なコミュニケーションによって、選手との距離を縮めることができると確信している。批判も称賛で包むべきだ」 「ただ、全体的には上手くいっている。練習場が広島郊外の山間にあることもあり、クラブには家族的な雰囲気がある。日本のメディア環境がドイツに比べて控えめであることも一因だ」 広島というチーム、そして日本での環境を非常にポジティブに捉えているスキッベ監督。今シーズンはどこまで結果を残せるのか、注目が集まる。 2023.06.08 23:01 Thu
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年2月1日 広島 完全移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 9 453’ 1 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 90’ 0 0 0
合計 10 543’ 1 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月23日 vs 浦和レッズ メンバー外
2 - 0
第2節 2024年3月2日 vs FC東京 メンバー外
1 - 1
第3節 2024年3月9日 vs サガン鳥栖 メンバー外
4 - 0
第4節 2024年3月16日 vs ヴィッセル神戸 15′ 0
0 - 0
第5節 2024年3月30日 vs ガンバ大阪 ベンチ入り
1 - 1
第6節 2024年4月3日 vs FC町田ゼルビア 3′ 0
1 - 2
第7節 2024年4月7日 vs 湘南ベルマーレ 45′ 0
2 - 0
第8節 2024年4月13日 vs アビスパ福岡 73′ 0
1 - 1
第9節 2024年4月20日 vs 北海道コンサドーレ札幌 45′ 0
1 - 1
第10節 2024年4月28日 vs 川崎フロンターレ 70′ 0
2 - 2
第11節 2024年5月3日 vs アルビレックス新潟 45′ 0
1 - 1
第12節 2024年5月6日 vs 名古屋グランパス 67′ 1
2 - 3
第14節 2024年5月15日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
1 - 3
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月24日 vs 奈良クラブ 90′ 0
0 - 6