トゥーリオ・デ・メロ TULIO DE MELO

ポジション FW
国籍 フランス
生年月日 1985年01月31日(39歳)
利き足
身長 193cm
体重 90kg
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昨季、アビスパ福岡でプレーしたFWトゥーリオ・デ・メロが現役引退! 福岡退団の経緯も語る

昨季アビスパ福岡でプレーしていたブラジル人FWトゥーリオ・デ・メロ(34)が7日、元所属先のリールの公式サイトで現役引退を発表した。 トゥーリオ・デ・メロは「自身にとって最も重要だった」、リールで現役引退を発表した。 「リールは僕のキャリアにおいて最も重要なクラブだった。だから、引退を決断した際に一番初めに伝えたかったんだ」 「今が適切な時期だと思っている。そして、自分のキャリアに誇りを持っているよ」 「ただ、自分の身体が上げる声に耳を傾ける必要があった。仮に、無理にプレーを続ければ、引退後の生活でもケガに苦しむことになると思ったんだ」 「だから、僕は健康なうちにキャリアを終えることを決めた。子供たちとの生活を楽しみたいし、僕にはこれから様々な生活が待っているからね」 さらに、トゥーリオ・デ・メロは福岡でのキャリアに関しても以下のように振り返っている。 「新しい経験をしたいと思っていたんだ。アジア、特に、以前からその文化に魅了されていた日本でね。だから、福岡と契約したんだ」 「それは素晴らしい経験だったし、あそこでの暮らしを愛していたんだ。僕は日本語も学んでいたんだけど、サッカーに関しては異なるメンタリティを感じたよ」 「あそこでは個人のクオリティよりも仕事量自体が評価されていたよ。常に走り続けることを求められたし、年齢に関わらず、18歳も34歳も同じ練習量を求められた。そして、僕はこれ以上プレーできないと感じたんだ」 「僕はこれまで6度もヒザの手術を受けた。そのために自分の中でケガをコントロールする必要があり、日常の中で特別なケアも必要としていた。そういった部分であそこでの文化に自分が適応することは難しいと気付いたんだ。そして、6カ月で契約を解消する決断に至ったんだ」 また、現役引退後のプランに関してはどんな役割を果たすか決めていないもののフットボール界に関わり続けたいと語っている。 「必ずしも指導者になりたいとは思っていないけど、スポーツ部門に関わりたいと思っているよ。ただ、自分自身を焦らせたくないし、仕事を始める前に色んなことを学びたい」 母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロでプロキャリアをスタートした193cmの大型ストライカーのトゥーリオ・デ・メロ。デンマークのオールボーでヨーロッパでのキャリアをスタートすると、ル・マン、パレルモを経由して2008年にリールに加入。リールでは控えFWとしてMFエデン・アザールやFWジェルビーニョらと共に2010-11シーズンのリーグ・アン、クープ・ドゥ・フランスの国内2冠達成を経験していた。 その後、バジャドリーでヨーロッパでのキャリアを終えると、2015年からシャペコエンセ、スポルチ・レシフェと母国でプレー。そして、2018年には自身最後のクラブとなった福岡に加入。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで7試合に出場していた。 しかし、昨年6月に長引くケガによるコンデション不調を理由に、引退を視野に入れ、一度自らのサッカーキャリアを見つめ直したいと急遽退団を申し入れ、クラブは慰留を目指していたものの、最終的に同選手の意向をくむ形で契約解除に至っていた。 2019.05.08 15:18 Wed

福岡、FWトゥーリオ・デ・メロの契約解除及び帰国を発表…長引くケガから引退も視野に

▽アビスパ福岡は13日、FWトゥーリオ・デ・メロ(33)の契約解除及び帰国を発表した。 ▽トゥーリオ・デ・メロは、2018年にシャペコエンセから福岡に加入。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグに7試合出場していた。 ▽クラブの発表によると、トゥーリオ・デ・メロは長引くケガによるコンデション不調を理由に、引退を視野に入れ、一度自らのサッカーキャリアを見つめ直したいと急遽退団を申し出たとのこと。クラブ側は同選手を大切な戦力の一人であると考え、残留の交渉を重ねてきたようだが、本人の強い要望から両者合意のもと契約を解除したようだ。 ▽トゥーリオ・デ・メロはすでにチームから離れており、21日にブラジルへ帰国する模様。帰国便については以下の通り。 6月21日 ルフトハンザ航空 LH4877便 福岡空港 9:30発(8:00前にはチェックインする予定です。) ▽クラブとの契約を解除したトゥーリオ・デ・メロは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私を温かく迎え入れてくださり常に後押ししてくださったサポーターの皆様に心より感謝いたします」 「皆さまがいるべき場所であるJ1にチームが昇格することを祈っています。私と家族にとって我が家のように感じることができた福岡での生活は本当に素晴らしいものでした」 「短い間でしたが本当にありがとうございました」 2018.06.13 12:45 Wed

福岡、シャペコエンセの10番が完全移籍加入! ル・マン時代に松井大輔ともプレー

▽アビスパ福岡は31日、シャペコエンセに所属するFWトゥーリオ・デ・メロ(32)の完全移籍加入を発表した。 ▽アトレチコ・ミネイロ下部組織出身のデ・メロは、これまでル・マンやバレルモ、リール、エビアン、バジャドリード、スポルチ・レシフェでプレー。リール時代の2010-11シーズンにリーグ・アンとクープ・ドゥ・フランスの2冠を経験した。 ▽2017年からシャペコエンセでプレー。2017シーズンは背番号10を背負い、公式戦33試合9ゴールをマークした。2005〜2008年まで在籍したル・マン時代に元日本代表MF松井大輔とチームメートだったデ・メロは、福岡の公式サイトで次のようにコメントしている。 「アビスパでプレーすることになり本当に幸せです。アビスパのユニホームに袖を通し、自分にできる全てを捧げることができる喜びを感じています。一日も早く仲間たちと一緒にピッチに立ち、目標達成に向けて戦いたいです」 2017.12.31 16:25 Sun
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