パチェタ Pacheta
ポジション | 監督 |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1968年03月23日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ビジャレアルが早くも2度目の監督交代を考慮? マルセリーノがトップターゲットか…
ビジャレアルが早くも今シーズン2度目の監督交代を考慮しているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 今シーズン開幕から低空飛行のビジャレアルは開幕1勝3敗の戦績を受け、9月初旬にキケ・セティエン前監督を解任。その後任としてパチェタ監督を招へいした。 監督交代後はここまで公式戦4勝3分け4敗と決して悪くない成績となっているが、その4勝の内の2試合はラ・リーガで下位に低迷するアルメリアとグラナダが相手で、コパ・デル・レイの勝利もアマチュアカテゴリーのチクラナが相手だった。 そういったなか、直近のアスレティック・ビルバオ戦ではホームで2-3の敗戦を喫しており、フェルナンド・ロイグ会長は現状のリーグ13位、ヨーロッパリーグ(EL)のグループ3位という順位を鑑みて、パチェタ監督の更迭を検討しているという。 後任人事に関しては2013年から2016年までチームを指揮した経験を持ち、先日にマルセイユを電撃辞任したマルセリーノ・ガルシア・トラル氏が最有力候補だという。また、プランBとしてリーベル・プレートで確かな実績を残し、ヨーロッパでの指揮を希望しているとされるマルセロ・ガジャルド氏の名前が挙がっている。 クラブは当初、パチェタ体制で今季を乗り切って2024-25シーズンにマルセリーノ氏を招へいする構想を持っていたようだが、それを前倒しにすることを検討しているようだ。 ただ、マルセリーノ氏自身はスペイン復帰よりもプレミアリーグでの仕事を希望していると言われており、ビジャレアルの現状を考えても古巣からのオファーにすぐさま応じるかは微妙なところだという。 2023.11.07 08:00 Tue最下位アルメリアがビセンテ・モレノ監督解任へ…ラ・リーガで今季2クラブの監督解任濃厚に
今シーズンのラ・リーガで2クラブの監督解任が行われるようだ。 今季のラ・リーガでは1分け3敗の厳しいスタートとなったビジャレアルが、今月初めにキケ・セティエン監督を解任。後任にパチェタ氏を招へいしている。 スペイン『レレボ』によると、そのビジャレアルに続いて最下位のアルメリアがビセンテ・モレノ監督の解任を決断した模様だ。 マジョルカやエスパニョール、サウジアラビアのアル・シャバブの指揮官を歴任したモレノ監督は、今季からアルメリアの新指揮官に就任した。 しかし、チームは開幕から不振が続き、ここまで2分け5敗とプリメーラ全20チーム中で唯一未勝利の最下位に低迷。直近のセビージャ戦では同じく開幕から不調だったセビージャに1-5の大敗を喫しており、クラブはこの結果を受けて指揮官の更迭を決断した模様だ。 なお、現時点でクラブは後任指揮官を決定していないが、できるだけ早い段階での新指揮官招へいを目指しており、少なくとも来月のインターナショナルマッチウィーク期間を目途に新指揮官が決定することになるようだ。 2023.09.27 23:23 Wedビジャレアル、昨季途中までバジャドリーを指揮したパチェタ氏を新監督に招へい
ビジャレアルは9日、スペイン人指揮官パチェタ氏(55)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 2004年に現役引退し、2009年から指導者キャリアスタートさせたパチェタ氏。これまでヌマンシアやレアル・オビエド、カルタヘナ、エルクレス、エルチェ、ウエスカらの監督を歴任。 直近では2021年7月にセグンダ(スペイン2部)に降格したレアル・バジャドリーの監督に就任。1年でチームをラ・リーガ復帰に導いたが、昨季はラ・リーガ27試合で8勝4分け15敗の16位と低迷すると、今年4月に成績不振を理由に解任されていた。 昨季途中にアストン・ビラの監督に就任したウナイ・エメリ前監督の後任としてキケ・セティエン監督を招へいしたビジャレアル。昨季はヨーロッパリーグの出場圏内の5位にチームを導いたが、今シーズンは開幕4試合を終えて1勝3敗と低迷すると、5日に解任を発表していた。 2023.09.10 01:30 Sun次はPSG? バイエルン、トッテナム、チェルシーとビッグクラブの監督解任が続く中でガルティエ監督も黄信号
ビッグクラブで相次ぐ監督の解任劇。パリ・サンジェルマン(PSG)も例外ではなさそうだ。 2022-23シーズンも佳境に入りつつある中、バイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督が電撃解任されると、クラブ批判を行ったアントニオ・コンテ監督もトッテナムの監督を解任される。 さらに、2日にはチェルシーのグレアム・ポッター監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が解任。3日もスペインでレアル・バジャドリーのパチェタ監督、エスパニョールのディエゴ・マルティネス監督が解任されていた。 それぞれの思惑がある中、低調なPSGもクリストフ・ガルティエ監督(56)を解任する可能性があるようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 今シーズンから指揮を執るガルティエ監督。チームはリーグ・アンで首位に立っているものの、今年に入ってかなり不安定な戦いが続いている。 2022年は無敗を継続していたが、1月以降の試合では13試合を戦い7勝1分け5敗という成績。直近では、スタッド・レンヌ、リヨンと連敗を喫している。 昨シーズンは4敗だったため、この3カ月で1年分の黒星を喫したこととなる。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16で敗退と、強烈な向かい風が吹いている。 フットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏はガルティエ監督を支持。3日には去就が話し合われたが、まだハッキリとは何も決まらない状況だ。 「タイトルを獲得するために最後まで戦いたい」と意欲を示したガルティエ監督だが、この数試合がカギになるとのこと。ニース、RCランスとの2試合が重要視されるという。 また、シーズン中の解任はなくとも、シーズン終了後に解任される可能性は十分にあるとのこと。契約は2024年夏までとなっており、多額の違約金もかからないこと、フリーの有望な指揮官が多いことからも、クラブは検討を始めるとみられている。 2023.04.04 14:30 Tueマドリーに大敗したバジャドリーがパチェタ監督の解任を発表
レアル・バジャドリーは3日、パチェタ監督(55)の解任を発表した。 2021年6月にバジャドリーの指揮官に就任したパチェタ監督は、セグンダ(スペイン2部)に降格したチームを1年でラ・リーガ復帰に導いた。しかし、今季はここまでラ・リーガ27試合で8勝4分け15敗の16位と低迷。 さらに、直近に行われたレアル・マドリー戦では7分間でベンゼマにハットトリックを許すなど、0-6と大敗すると、これが解任の引き金となった。 バジャドリーは公式サイトで、「パチェタのクラブにおける功績に感謝するとともに、彼の新たなキャリアにおける幸運を祈っている」との感謝の声明を発表している。 なお、後任監督については発表されていない。 2023.04.03 23:58 Mon降格バジャドリー、ウエスカのパチェタ監督を招へい
バジャドリーは16日、ウエスカを率いていたパチェタ監督(53)の就任を発表した。契約期間は2023年6月までの2年間となっている。 今季ラ・リーガで19位に沈んだバジャドリーは4季ぶりに降格。セルヒオ・ゴンサレス監督との契約を解除していた。 昨季、エルチェを1部昇格に導いたパチェタ監督は、今年1月にFW岡崎慎司の所属するウエスカの指揮官に就任。6勝4分け10敗の戦績を残して一時は残留圏内に浮上するなどチームを立て直したが、最終的には18位に終わってウエスカは降格していた。 2021.06.17 00:30 Thu最終節で残留逃したウエスカ、指揮官も落胆「必要な勝ち点2には1ゴールが足りなかった」
1年でセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格が決定したウエスカのパチェタ監督が、試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ウエスカは22日、ラ・リーガ最終節でバレンシアと対戦。残留争いの中、勝利すれば残留を決められる中で試合にに挑んだ。 しかし、バレンシアの前にゴールが遠く、なかなかゴールを奪えない。FW岡崎慎司も85分に投入されるなど、最後は勝利を目指しに行ったが、結局ゴールレスドローに終わった。 残留を争うエルチェの結果に委ねられることとなったが、アスレティック・ビルバオ相手に2-0と快勝。この結果、エルチェが残留、ウエスカは1年で降格となってしまった。 試合を終え、パチェタ監督がコメント。逆転されての降格に落胆したことを露わにし、ファンへ謝罪した。 「今の感情を超えて考えるつもりはない。今日はファンが我々の気持ちを伝えてくれた。それに感謝しなければならない」 「彼らがスペイン1部でプレーするチームを見れなかったこと。そして、来シーズンはそれが見ることができないことはとても残念だ」 「これは痛い。もし、悪いゲームをしていたならば、また違った気持ちになっただろう。信じていただけに、とても心が痛む。かなり傷ついている」 また、自身の去就については今は話さないとし、チームとして1ゴールが足りなかったことを悔やんだ。 「ウエスカに居ることを誇りに思っている。これから先のことは、今は話したくないし、わからない。でも、このチーム、このクラブにいることを誇りに思っている」 「必要な勝ち点2には1ゴールが足りなかった。このゴールに全てを尽くした。それが言いたいことだ」 2021.05.23 13:40 Sunウエスカが昨季エルチェを1部昇格に導いたパチェタ氏を新指揮官に招へい
FW岡崎慎司の所属するウエスカは12日、新指揮官にパチェタ氏(52)を招へいしたことを発表した。 ウエスカでは同日、ラ・リーガ18試合を消化して1勝9分け8敗の最下位に沈んでいたことを受け、ミチェル前監督(45)を解任していた。 パチェタ氏はこれまでオビエドやエルクレスの監督を歴任。2018年2月より指揮を執ったエルチェでは昨季、昇格プレーオフを勝ち抜いて1部昇格に導いていた。 2021.01.13 02:00 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2004年7月1日 | ヌマンシア | 引退 | - |
1999年7月1日 | Español | ヌマンシア | 完全移籍 |
1994年7月1日 | CP Mérida | Español | 完全移籍 |
1993年7月1日 | Atlco. Marbella | CP Mérida | 完全移籍 |
1991年7月1日 | Real Burgos CF | Atlco. Marbella | 完全移籍 |
1990年7月1日 | ヌマンシア | Real Burgos CF | 完全移籍 |
1988年7月1日 | ヌマンシア | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年9月9日 | 2023年11月10日 | ビジャレアル | 監督 |
2021年7月1日 | 2023年4月3日 | バジャドリー | 監督 |
2021年1月12日 | 2021年6月30日 | ウエスカ | 監督 |
2018年2月27日 | 2020年8月25日 | エルチェ | 監督 |
2016年1月5日 | 2017年11月30日 | ラチャブリ | 監督 |
2014年6月11日 | 2015年1月25日 | エルクレス | 監督 |
2013年8月13日 | 2014年6月10日 | コロナ・キェルツェ | 監督 |
2012年12月12日 | 2013年5月19日 | カルタヘナ | 監督 |
2011年2月15日 | 2012年6月30日 | レアル・オビエド | 監督 |
2009年2月17日 | 2009年6月1日 | ヌマンシア | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
ラ・リーガ | 8 | 2 | 3 | 3 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ グループF | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 11 | 4 | 3 | 4 | 0 | 0 |
出場試合
ラ・リーガ |
第5節 | 2023-09-17 | vs | アルメリア | ||||||
H 2 - 1 |
第6節 | 2023-09-24 | vs | ラージョ・バジェカーノ | ||||||
A 1 - 1 |
第7節 | 2023-09-27 | vs | ジローナ | ||||||
H 1 - 2 |
第8節 | 2023-09-30 | vs | ヘタフェ | ||||||
A 0 - 0 |
第9節 | 2023-10-08 | vs | ラス・パルマス | ||||||
H 1 - 2 |
第10節 | 2023-10-22 | vs | アラベス | ||||||
H 1 - 1 |
第11節 | 2023-10-30 | vs | グラナダ | ||||||
A 2 - 3 |
第12節 | 2023-11-05 | vs | アスレティック・ビルバオ | ||||||
H 2 - 3 |
UEFAヨーロッパリーグ グループF |
第1節 | 2023-09-21 | vs | パナシナイコス | ||||||
A 2 - 0 |
第2節 | 2023-10-05 | vs | スタッド・レンヌ | ||||||
H 1 - 0 |
第4節 | 2023-11-09 | vs | マッカビ・ハイファ | ||||||
A 1 - 2 |