田中隼人 Hayato TANAKA

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2003年11月01日(20歳)
利き足
身長 188cm
体重 80kg
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記念すべき1回目の月間ヤングプレーヤー賞に湘南FW鈴木章斗、長崎DF田中隼人、大宮DF市原吏音が輝く!

「明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞」の2・3月度における受賞者が発表され、各カテゴリーから湘南ベルマーレFW鈴木章斗、V・ファーレン長崎DF田中隼人、大宮アルディージャDF市原吏音の3選手が輝いた。 同賞は「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」、「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」、「明治安田Jリーグ月間優秀監督賞」に次ぐ賞として今季から新設され、今後のさらなる活躍が期待できる21歳以下の選手が対象となる。 対象期間では鈴木が全5試合先発で3ゴール、田中が全7試合先発、市原が代表活動の期間を除けば全4試合先発。3選手はそれぞれ喜びの心境とともに、決意を新たにしている。 ◆鈴木章斗 「2・3月の月間ベストヤングプレーヤー賞に選んでいただき、とても嬉しく思います。この賞をいただけたのは、決して自分ひとりだけの力ではないと思っています。常に切磋琢磨し共に勝利を目指しているチームメイトの存在があってこそだと思うので、チームメイトにとても感謝しています」 「そして、いつも応援してくださっているファン、サポーターの方々の応援があったからこそだと思っています。これからもこういった賞を取れるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」 ◆田中隼人 「いつも応援ありがとうございます! このたび、個人としても目指していた月間ヤングプレーヤー賞に選出いただき大変嬉しく思います。J1昇格という大きな目標に向かって、今以上に良いパフォーマンスが出せるように日々努力していきます」 ◆市原吏音 「まずは、このようなすばらしい賞を受賞できたことをとてもうれしく思います。そして、日頃からたくさんのサポートと熱い応援をいただき、ありがとうございます。次は『月間MVP』として表彰していただけるよう、チームとしても個人としても結果にこだわり続けていきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】2・3月度のJ1月間ヤングプレーヤー賞に鈴木章斗が選出</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024明治安田Jリーグ<br>月間ヤングプレーヤー賞<br><br>【2・3月度】明治安田J1リーグ<br>鈴木 章斗 選手(湘南ベルマーレ)<br><br>湘南が誇る気鋭のストライカー!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%AB%A0%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木章斗</a> 選手のプレーをまとめました<a href="https://twitter.com/bellmare_staff?ref_src=twsrc%5Etfw">@bellmare_staff</a><br> <br>受賞コメント・総評<a href="https://t.co/bZ7Cx0Q1hy">https://t.co/bZ7Cx0Q1hy</a> <a href="https://t.co/7fnPmX8R9b">pic.twitter.com/7fnPmX8R9b</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1780139850248884578?ref_src=twsrc%5Etfw">April 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.16 17:15 Tue

井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月11日】セレッソからガンバへライバル間で2人が同時移籍! 浦和FWユンカーは名古屋に完全移籍

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月11日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw1.jpg" alt="浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">浦和から名古屋に完全移籍したユンカー/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/期限付き→完全 ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GK飯倉大樹(37) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 GKランゲラック(35) FW酒井宣福(31) MF重廣卓也(28) FWターレス(22) GK三井大輝(22) FW貴田遼河(18) [IN] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)←浦和レッズ/期限付き→完全 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF川﨑颯太(22) ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(32)←セレッソ大阪 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF奥埜博亮(34) [OUT] 《完全移籍》 DF松田陸(32)→ガンバ大阪 MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪 ◆サガン鳥栖 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC(JFL) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】町田が柏からMF仙頭啓矢を補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw2.jpg" alt="町田が柏からMF仙頭啓矢を補強" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田でプレーするMF仙頭啓矢/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 DF小野寺健也(26)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)→ヴァンラーレ八戸 DF宮本優(24)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF鈴木準弥(28) MF宇野禅斗(19) FW平河悠(23) [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐 [OUT] 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐 ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)←柏レイソル <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw3.jpg" alt="高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩/©︎超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)←東京ヴェルディ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF附木雄也(29) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《新加入》 DF左合修土(21)←日本体育大学 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)→FC町田ゼルビア ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 MF池髙暢希(23)→沖縄SV(JFL) DF大石悠介(23→ラインメール青森(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW青戸翔(27)→ヴェロスクロノス都農(九州L) ◆FC琉球 [OUT] 《契約満了》 FW金崎夢生(34)→契約満了 2024.01.12 07:30 Fri

柏のDF田中隼人が長崎へ武者修行、2023シーズンは11試合出場 「必ずJ1昇格しましょう!」

V・ファーレン長崎は11日、柏レイソルからDF田中隼人(20)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。加入期間中、柏との公式戦には出場できない。 千葉県出身の田中は、ジュニアユース時代から柏の下部組織に所属。2020年から2種登録選手としてトップチームに登録されており、2022シーズンから正式昇格を果たした。 トップチームでは中々出場機会を掴むことができず。2023シーズンは明治安田生命J1リーグで3試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で4試合の出場にとどまっていた。 長崎へ武者修行に出ることが決まった田中は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「V・ファーレン長崎に関わるすべての皆様、はじめまして。柏レイソルから加入することになりました、田中隼人です。素晴らしいチームの一員になることができ、大変嬉しく思います。長崎のために力を尽くします。必ずJ1昇格しましょう! よろしくお願いします」 ◆柏レイソル 「V・ファーレン長崎に育成型期限付き移籍することになりました。お別れの挨拶をするつもりはありません。プロ1年目、2年目と自分が思い描いていた通りになっていない悔しさがあります」 「アカデミー出身の先輩達が期限付き移籍をして成長し、レイソルへ帰り、活躍している姿を見てきました。自分もそうなりたい、柏レイソルで活躍したいという思いがあります。夢、目標を考えた時に、このタイミングではないかと思い、移籍を決断しました。何倍、何十倍も強く逞しく成長して帰ってきます。行ってきます!」 2024.01.11 15:40 Thu

U-20W杯に臨むU-20日本代表メンバーが発表! 松木玖生らにバイエルンMF福井太智ら欧州組も

日本サッカー協会(JFA)は8日、U-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 当初はインドネシアで開催予定だったU-20W杯だが、政治的かつ宗教的な問題がインドネシアで起こり、国際サッカー連盟(FIFA)が開催権を剥奪。急きょアルゼンチンで開催されることが決定した。 20日から6月11日まで行われる今大会。日本はグループCに入り、セネガル、コロンビア、イスラエルと対戦する。 2021年が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となり、前回大会となった2019年はベスト16。2017年もベスト16となっており、2003年のUAE大会以来のベスト8以上を目指すこととなる。 冨樫剛一監督が率いる今回のメンバーには、出場権を懸けて戦ったAFC U-20アジアカップのメンバーが中心となっており、キャプテンのMF松木玖生(FC東京)やMF山根陸(横浜F・マリノス)、MF佐野航大(ファジアーノ岡山)らが招集。アジアカップ得点王のFW熊田直紀(FC東京)、このところクラブで出番を得ているDF高井幸大(川崎フロンターレ)なども招集を受けた。 また、欧州組からもバルセロナの髙橋仁胡や、DFシュツットガルトのDFチェイス・アンリ、そしてバイエルンのMF福井太智もメンバー入り。残り1枠に関しては追って発表され、大会前までDF稲垣篤志、MF石渡ネルソンがトレーニングパートナーとして帯同する。 日本は大会開幕前の15日にハビエル・マスチェラーノ監督率いるU-20アルゼンチン代表との最後の強化試合を実施。21日にセネガル、24日にコロンビア、27日にイスラエルと対戦する。 今回発表されたU-20日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-20日本代表メンバー GK 12.彼島優(流通経済大学) 1.木村凌也(日本大学) 21.春名竜聖(水戸ホーリーホック) DF 4.菊地脩太(清水エスパルス) 2.松田隼風(水戸ホーリーホック) 15.屋敷優成(大分トリニータ) 3.田中隼人(柏レイソル) 13.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) 19.高井幸大(川崎フロンターレ) 16.髙橋仁胡(バルセロナ/スペイン) MF 14.永長鷹虎(川崎フロンターレ) 7.松木玖生(FC東京) 5.山根陸(横浜F・マリノス) 8.佐野航大(ファジアーノ岡山) 17.松村晃助(法政大学) 20.安部大晴(V・ファーレン長崎) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) 10.北野颯太(セレッソ大阪) FW 11.坂本一彩(ファジアーノ岡山) 18.熊田直紀(FC東京) 2023.05.08 13:40 Mon

前半苦戦も熊田直紀の2戦連発弾など後半3ゴールでキルギスに快勝し連勝でGS突破に前進【AFC U20アジアカップ】

7日、AFC U20アジアカップのグループD第2節のU-20キルギス代表vsU-20日本代表が行われ、0-3で日本が勝利。連勝を収めた。 U-20ワールドカップの出場権をかけた今大会。上位4カ国に入れば出場権を獲得することができる中、日本は初戦でU-20中国代表と対戦し、2-1と逆転勝利を収めた。 連勝を目指す日本のシステムは[4-4-2]。GKに木村凌也(日本大学)、最終ラインは右からDF屋敷優成(大分トリニータ)、DF菊地脩太(清水エスパルス)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF髙橋仁胡(バルセロナ)が並び、ダブルボランチにMF保田堅心(大分トリニータ)とMF松木玖生(FC東京)、左にMF佐野航大(ファジアーノ岡山)、右にMF甲田英將(名古屋グランパス)、2トップにFW北野颯太(セレッソ大阪)と初戦2ゴールのFW熊田直紀(FC東京)を配置した。 対するキルギスは初戦でサウジアラビアに1-0で敗戦。この試合で勝利を目指して強い意気込みを持って戦ってくることとなる。 そんな中、立ち上がりからボールを握る日本は4分、縦パスを拾った熊田がボックス手前で相手をかわして左足シュート。強烈なボールが飛ぶが、GKがセーブする。 日本がアグレッシブにゴールを目指していく一方で、キルギスもしっかりとボールを繋ぎ、局面の強さを見せて押し込んでいくが、日本もしっかりと対応する。 日本は高い位置でボールを奪おうとするも、キルギスが身体を張ることでファウルとなり、良い位置でボールを奪えない。それでも33分、キルギスのCKをクリアすると北野が長い距離をドリブル。中央を突破すると、右を並走する熊田へパス。ボックス内右から熊田が左足シュートも、これはDFにブロックされた。 前半は攻撃を仕掛けていたものの、なかなか良い形を作れないまま終わった日本。ハーフタイムには甲田を下げて、2試合続けて永長鷹虎(川崎フロンターレ)を起用し、右サイドに配置する。 日本は後半に入って立ち上がりにキルギスにゴールへ迫られるが、それを凌ぐと徐々に押し込む展開に。61分には永長が右サイドで受けて裏へと浮き球のパス。これを松木は受けられないも、走り込んだ北野がシュート。しかし、これはGKがセーブする。 なかなか上手く攻撃が行かない日本は、65分に保田を下げて安部大晴(V・ファーレン長崎)を投入。選手の並びを変えて活性化すると、71分にビッグチャンス。バイタルエリアで北野がボールを受けると、ドリブルで運んでスルーパス。これをボックス内で抜け出した松木が触ると、飛び出したGKが倒して日本にPKが与えられる。 初戦では松木は失敗していた中、キッカーは佐野が務めることに。相手GKの動きをしっかり見てタイミングをズラしたシュートを決めて日本が先制する。 先制した日本だったが直後の74分に大ピンチ。菊地が相手にボールを奪われると、そのままシュートを許すが枠を外れてことなきを得る。 すると75分、バイタルエリアで持ち出した安部が潰されるが、こぼれ球をボックス手前から熊田が左足一閃。強烈なシュートがネットを揺らして日本が追加点。熊田は2試合連続ゴールとなった。 2点差とした日本は、78分に佐野と北野を下げて、MF松村晃助(横浜F・マリノスユース)、FW坂本一彩(ファジアーノ岡山)を投入。すると84分にはビッグチャンスを迎え、坂本ロングスルーパスに抜け出すと、ボックス内で相手とのデュエルに勝ちシュート。しかし、これは右ポストに嫌われてゴールとはならない。 それでもこの流れで得た右CKから高橋がクロス。ニアサイドで松木がフリックすると、ファーサイドで坂本が合わせて追加点。日本がリードを3点に広げる。 3点目を奪った日本は87分に屋敷を下げてDF高井幸大(川崎フロンターレ)を投入。守備をしっかりと固めていく。 結局その後は落ち着いたプレーを見せて試合終了。0-3で快勝し2連勝を収め、グループステージ突破を大きく手繰り寄せた。なお、第3戦は9日にU-20サウジアラビア代表と対戦する。 U-20キルギス代表 0-3 U-20日本代表 【日本】 佐野航大(後28[PK]) 熊田直紀(後30) 坂本一彩(後40) ◆日本代表メンバー GK 木村凌也(日本大学) DF 屋敷優成(大分トリニータ) →87分 高井幸大(川崎フロンターレ) 菊地脩太(清水エスパルス) 田中隼人(柏レイソル) 髙橋仁胡(バルセロナ) MF 保田堅心(大分トリニータ) →65分 安部大晴(V・ファーレン長崎) 松木玖生(FC東京) 甲田英將(名古屋グランパス) →HT 永長鷹虎(川崎フロンターレ) 佐野航大(ファジアーノ岡山) →78分 松村晃助(横浜F・マリノスユース) FW 北野颯太(セレッソ大阪) →78分 坂本一彩(ファジアーノ岡山) 熊田直紀(FC東京) <span class="paragraph-title">【動画】佐野航大の上手すぎるPKで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/7kCQJpCzhw">pic.twitter.com/7kCQJpCzhw</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1632709019667410944?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】熊田直紀が目の覚めるような豪快ミドルで2戦連発!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/5ix7baeknu">pic.twitter.com/5ix7baeknu</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1632710129148899328?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】松木玖生のフリックを坂本一彩がダイレクトで押し込む!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない日本<br>勝負を決める3点目 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/IVlSZbvk5C">pic.twitter.com/IVlSZbvk5C</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1632711823958093828?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.06 20:55 Mon

途中出場の熊田直紀が5分間で2ゴール! 中国相手に逆転勝利で初戦白星【AFC U20アジアカップ】

3日、AFC U20アジアカップのグループD第1節のU-20日本代表vs U-20中国代表が行われ、2-1で逆転勝利を収めた。 U-20ワールドカップの出場権をかけた今大会。上位4カ国に入れば出場権を獲得することができる中、日本は初戦を迎えた。 システムは[4-2-3-1]で臨んだ日本。GKに木村凌也(日本大学)、最終ラインは右から屋敷優成(大分トリニータ)、高井幸大(川崎フロンターレ)、田中隼人(柏レイソル)、松田隼風(水戸ホーリーホック)、ダブルボランチにMF山根陸(横浜F・マリノス)とMF松木玖生(FC東京)、2列目の左にMF横山歩夢(サガン鳥栖)、右にMF甲田英將(名古屋グランパス)、トップ下にFW北野颯太(セレッソ大阪)、1トップにFW坂本一彩(ファジアーノ岡山)を配置した。 すると6分、左CKを得た中国はクロスをニアサイドでリュウ・ハオファンが競り合うと、これが日本の選手に当たってネットを揺らし中国が先制する。 先制を許した日本は9分にビッグチャンス。ボックス右で甲田が仕掛けると、最後はボックス中央で北野がシュートフェイント。これで相手DFを釣るもシュートはGKリー・ハオにセーブされてしまう。 19分にはショートコーナーから崩すと、最後はボックス内で坂本がシュートもこれは相手にブロックされる。 先制したことで中国は5枚を最終ラインに並べて守りを固めていくが、ペースは日本が握ることに。相手ボックス付近でのプレーが増えていくが、単調な攻撃が続いてしまう。 押し込み続ける日本は、31分に山根が左足でミドルシュート。しかし、これは枠の外に外れていく。ボールを動かしながらも決定機がなかなか訪れない日本。33分には右からのクロスのクリアボールをボックス内で松木がボレー。これを横山が合わせに行ったが、精度を欠いてゴールにはならない。 42分にも縦パスをボックス手前で受けた松木が左サイドへスルーパス。横山がこれを受けて折り返すと、ニアに飛び込んだ北野が持ち出しクロス。屋敷が拾ってシュートに行こうとするが、コントロールが大きくなりシュートまで行けない。 前半アディショナルタイムには最大のチャンス。押し込んでいた中で、田中が左足でピンポイントクロス。これを抜け出た坂本がヘッドで合わせたが、これは枠を捉えられず。前半は中国の1点リードで終わった。 反撃に出たい日本はハーフタイムで選手交代。あまり仕掛けられていなかった甲田に代えて永長鷹虎を投入すると、49分にはその永長の左足のクロスにファーサイドで横山が合わせにいくが、わずかに届かない。 56分にはさらに日本が選手交代。横山、坂本を下げ、佐野航大、熊田直紀を投入する。すると59分、ボックス右でパスを受けた永長が屋敷とのパス交換。ボックス内右から左足でシュートも枠のわずかに左に外れる。 後半も押し込み続ける日本は66分についに実ることに。佐野が左サイドでボールを持つと、ボックス内左で仕掛け、柔らかいクロス。これを熊田がヘディングで合わせて日本が同点に追いつく。 同点に追いついた日本は一気に逆転。70分、左サイドから佐野がクロス。これをボックス中央で熊田がジャンピングボレー。これは空振りに終わるが、こぼれ球を冷静に拾ってネットを揺らし、連続ゴールで逆転に成功する。 逆転した日本に対して中国はそれでも前に出てこず。日本はポゼッションをしながら押し込んでいくと、75分にはCKの流れから最後は永長がハーフボレー。しかし、これは浮いてしまいクロスバーを越えていく。77分にもボックス付近で仕掛けると、永長が左足シュート。しかし、これもクロスバーを越えていきゴールとはならない。 日本は82分に北野を下げて安部大晴を投入。中国の反撃に遭い、何度かシュートを打たれるが、集中した守備でしっかりと防いでいく。すると90分、オーバーラップした松田がクロス。これを熊田が合わせようとするが、相手DFが掴んで倒してPKを獲得。松木がキッカーを務めるが、GKに完璧に読まれてセーブされ試合を終わらせることができない。 中国は激しく抗議するベンチに対し2枚のイエローカードが提示されるという事態に。日本は最後まで上手く時計を進め、2-1でそのまま勝利を収めた。 U-20日本代表 2-1 U-20中国代表 【日本】 熊田直紀(後21、後25) 【中国】 オウンゴール(前6) ◆日本代表メンバー GK 木村凌也(日本大学) DF 屋敷優成(大分トリニータ) 高井幸大(川崎フロンターレ) 田中隼人(柏レイソル) 松田隼風(水戸ホーリーホック) MF 山根陸(横浜F・マリノス) →96分 保田堅心(大分トリニータ) 松木玖生(FC東京) 甲田英將(名古屋グランパス) →HT 永長鷹虎(川崎フロンターレ) 北野颯太(セレッソ大阪) →83分 安部大晴(V・ファーレン長崎) 横山歩夢(サガン鳥栖) →56分 佐野航大(ファジアーノ岡山) FW 坂本一彩(ファジアーノ岡山) →56分 熊田直紀(FC東京) <span class="paragraph-title">【動画】途中出場の熊田直紀が連続ゴールで日本逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>日本あっという間に逆転 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/5uXyBBmvY6">pic.twitter.com/5uXyBBmvY6</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1631618695767396353?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.03 20:57 Fri

松木玖生や中野伸哉らU-20日本代表メンバーが発表!3月のU20アジアカップでU-20W杯出場目指す

日本サッカー協会(JFA)は15日、AFC U20アジアカップ2023に臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 3月1日から18日にかけてウズベキスタンで開催される今大会。2020年に開催予定の大会だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で中止となっていた。 今大会からU-20ワールドカップ(W杯)と同年の開催となり、出場権を懸けた戦いにもなる。なお、上位4カ国がU-20W杯の出場権を得ることとなる。 2023年のU-20W杯はインドネシアで開催。日本は今大会でサウジアラビア、中国、キルギスと同居。上位2カ国に入ればノックアウトステージに進出することができ、準々決勝で勝利すればU-20W杯の出場権を得ることができる。 冨樫剛一監督が率いるU-20日本代表のメンバーには、MF松木玖生(FC東京)やDF中野伸哉(サガン鳥栖)、FW北野颯太(セレッソ大阪)らを招集。海外組はバルセロナのDF髙橋仁胡が招集された。 この期間、Jリーグは開催されるため、所属クラブは当該選手を欠く事となる。 ◆U-20日本代表メンバー GK 23.彼島優(流通経済大学) 1.木村凌也(日本大学) 12.春名竜聖(水戸ホーリーホック) DF 13.諏訪間幸成(筑波大学) 4.菊地脩太(清水エスパルス) 2.中野伸哉(サガン鳥栖) 5.松田隼風(水戸ホーリーホック) 15.屋敷優成(大分トリニータ) 3.田中隼人(柏レイソル) 19.高井幸大(川崎フロンターレ) 22.髙橋仁胡(バルセロナ/スペイン) MF 17.熊取谷一星(明治大学) 9.横山歩夢(サガン鳥栖) 14.永長鷹虎(川崎フロンターレ) 7.松木玖生(FC東京) 6.山根陸(横浜F・マリノス) 8.佐野航大(ファジアーノ岡山) 21.甲田英將(名古屋グランパス) 20.安部大晴(V・ファーレン長崎) 16.保田堅心(大分トリニータ) FW 11.坂本一彩(ファジアーノ岡山) 18.熊田直紀(FC東京) 10.北野颯太(セレッソ大阪) 2023.02.15 11:15 Wed

大量選手入れ替えの柏が新体制を発表、引退した大谷秀和の「7」は空き番号に

柏レイソルは14日、2023シーズンの新体制を発表した。 2022シーズンは明治安田生命J1リーグで上位争いを繰り広げた柏。しかし、後半戦で大失速、4連勝を収めた一方で、第25節から10戦未勝利と苦しんだままシーズンを終え7位でフィニッシュした。 巻き返しを図りたい2023シーズン。チームを支え続けたMF大谷秀和が引退したほか、DF染谷悠太も引退。また、DF大南拓磨(→川崎フロンターレ)、DF上島拓巳(→横浜F・マリノス)、DF高橋祐治(→清水エスパルス)と守備陣が揃って退団した他、MFドッジ(→サントス)、FWアンジェロッティ(→大宮アルディージャ)、DFエメルソン・サントス(→アトレチコ・ゴイアニエンセ)、FWペドロ・ハウル(→ヴァスコ・ダ・ガマ)と多数いたブラジル人選手を整理した。 一方で、清水エスパルスからDF片山瑛一、DF立田悠悟、サガン鳥栖からDFジエゴを補強し最終ラインを強化。また、中盤にもMF高嶺朋樹(←北海道コンサドーレ札幌)、MF山田康太(←モンテディオ山形)、MF仙頭啓矢(←名古屋グランパス)を補強。仙頭は鳥栖に続いて再びMF小屋松知哉との京都橘高校コンビを形成することとなった。 背番号は片山が「16」、立田が「50」、ジエゴが「3」、高嶺が「5」、山田が「11」、仙頭が「41」を着用することとなる。 なお、アルビレックス新潟へ期限付き移籍していたMFイッペイ・シノヅカは移籍期間が満了したものの、新体制に名前はなく、後日発表されることとなっている。 ◆選手背番号一覧 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ←サガン鳥栖/完全移籍 4.古賀太陽 16.片山瑛一←清水エスパルス/完全移籍 20.田中隼人※背番号変更「32」 23.岩下航 24.川口尚紀 50.立田悠悟←清水エスパルス/完全移籍 MF 5.高嶺朋樹←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 6.椎橋慧也 8.中村慶太 10.マテウス・サヴィオ 11.山田康太←モンテディオ山形/完全移籍 14.小屋松知哉 27.三原雅俊 28.戸嶋祥郎 30.加藤匠人 34.土屋巧 40.落合陸←東京国際大学/新加入 41.仙頭啓矢←名古屋グランパス/完全移籍 43.モハマド・ファルザン佐名←柏レイソルU-18/昇格 48.熊澤和希←流通経済大学/新加入 FW 9.武藤雄樹 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護 45.山本桜大←柏レイソルU-18/昇格 47.オウイエ・ウイリアム←日本体育大柏高校/新加入 49.ドウグラス 2023.01.14 22:15 Sat

松木玖生らトレーニングパートナーがW杯に臨む日本代表に合流できず…U-19日本代表で4人が新型コロナ陽性

日本サッカー協会(JFA)は22日、U-19日本代表の4選手が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を示したことを発表した。 U-19日本代表は、13日から23日の期間でスペイン遠征を実施していた。 その中で、20日に行われた自主検査にて、4名が陽性となったとのこと。感染対策を徹底していたため、濃厚接触者はいないとのことだ。 なお、U-19日本代表からはMF松木玖生(FC東京)、DF中野伸哉(サガン鳥栖)、MF福井太智(サガン鳥栖U-18)、DF松田隼風(水戸ホーリーホック)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレU-18)、MF佐野航大(ファジアーノ岡山)、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF北野颯太(セレッソ大阪)、FW熊田直紀(FC東京U-18)の10名が、カタール・ワールドカップ(W杯)を戦う日本代表のトレーニングパートナーとして合流する予定だったが、今回は合流を取りやめ、直接日本に帰国するとのことだ。 カタールで調整する日本にとって、そして若手にとっても経験の場を失うことは痛手となってしまった。 2022.11.22 10:47 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2025年1月31日 長崎 レンタル移籍終了
2024年2月1日 長崎 レンタル移籍
2022年2月1日 完全移籍
今季の成績
明治安田J2リーグ 12 1080’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 90’ 0 0 0
合計 13 1170’ 0 0 0
出場試合
明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月24日 vs 藤枝MYFC 90′ 0
0 - 0
第2節 2024年3月2日 vs ベガルタ仙台 90′ 0
1 - 2
第3節 2024年3月10日 vs 清水エスパルス 90′ 0
4 - 1
第4節 2024年3月17日 vs レノファ山口FC 90′ 0
0 - 1
第5節 2024年3月20日 vs 愛媛FC 90′ 0
1 - 2
第6節 2024年3月24日 vs ヴァンフォーレ甲府 90′ 0
1 - 1
第7節 2024年3月30日 vs 栃木SC 90′ 0
1 - 1
第8節 2024年4月3日 vs モンテディオ山形 90′ 0
2 - 0
第9節 2024年4月7日 vs ロアッソ熊本 90′ 0
3 - 4
第10節 2024年4月13日 vs 徳島ヴォルティス 90′ 0
6 - 1
第11節 2024年4月21日 vs 横浜FC 90′ 0
1 - 0
第12節 2024年4月27日 vs ザスパ群馬 90′ 0
1 - 2
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月6日 vs 愛媛FC 90′ 0
3 - 4
2回戦 2024年4月17日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
1 - 0