トニ・コンセイソン Toni Conceicao
ポジション | 監督 |
国籍 | ポルトガル |
生年月日 | 1961年12月06日(62歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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【試合後会見】選手がコロナ感染など不測の事態に見舞われるも善戦したカメルーン代表、指揮官は収穫を強調「ネーションズカップに良い準備ができた」
9日、国際親善試合の日本代表vsカメルーン代表がオランダ・ユトレヒトで行われ、0-0の引き分けに終わった。 約1年ぶりの実戦となったカメルーン代表。24名の選手を招集していた中、ケガ人が出たために人数が減少。さらに、オランダ到着後のPCR検査で2名の選手が新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示し、1名の選手が濃厚接触者となったためにチームを離脱。18名で日本戦に臨んだ。 立ち上がり、守備陣が浮き足立ち、あわやオンゴールかというシーンも作った中、徐々に日本のプレスに慣れると、最終ラインを使ったビルドアップからサイドを変えて攻め込むなど、日本ゴールに迫っていった。 後半に入り日本が[3-4-2-1]にシステムを変更。カメルーンは日本のシステム変更にも対応していった中、徐々に疲労の色が見えてパフォーマンスが低下。若手選手を起用したものの、最後は日本に押し込まれる展開にもなった。最終的にはゴールレスドローで終わっている。 試合後、カメルーン代表のトニ・コンセイソン監督が記者会見に出席。試合を振り返るとともに、チーム強化に繋がった試合だったと語った。 ◆トニ・コンセイソン監督(カメルーン代表) 「まずは、将来に向けて我々にとっても良い内容で、将来に役立つと思っている。今週は我々にとっては非常に厳しい状態となった。何人かの選手が様々な理由でプレーできなくなったが、一部の選手を上手く起用することができたと思う」 「選手たちは非常に真摯な態度で試合に臨み、国を代表するという強い意識を持って戦った。日本代表という世界でも優秀なチームと戦えて、ここから得られたものに満足している。11月のアフリカ・ネーションズカップ予選のモザンビーク代表戦に向けて良い準備ができた」 「全体を評価するならば、試合の70分までは非常に良いプレーができた。最後の15分から20分は疲れたように見えた。何れにしても良いパフォーマンスであり、両サイドでゴールチャンスがたくさん作れたと思う」 ──前半の立ち上がりは不安定だったが、途中からビルドアップを含めて良くなった。前半はどうだったか、後半の日本のシステム変更にどう対応したか 「最初の5分ぐらいは特にディフェンスラインが不安定な状態になった。それは、日本のプレスが非常に効いていたからだ。我々はそのプレスをどうかいくぐるかが課題だった」 「4人のディフェンダーに対し、3人を後ろに残して1人を中盤にあげることとでかいくぐるようにした。それができるようになり、我々も攻撃に出てチャンスを作れるようになった」 「後半になり日本が戦術を変えてきたのは明らかに見て取れた。我々も後半に入ってやろうと思っていたことが事前にあり、それは若い選手に出場機会を与えることだった」 「我々の一番の考えは若い選手を試すことで、日本が戦術的に変えてきたが、対応できると思っていた。変化に対応するために攻撃力を失ったが、守備ではしっかり耐えて最後まで戦えた」 「選手たちの疲れも確かにあり、70分が過ぎて非常にパフォーマンスが落ちた。チームは深さを求めるプレーができなくなっていった」 「最後の5分間は明確なゴールチャンスを生み出せたと思っている。今日は結果を求めていたわけではなく、チームとしていかに仕事ができるかに念頭を置いた試合だった」 ──真摯な態度というのは監督がこのチームに一番植え付けたかったことではないか 「規律と互いへの尊敬の念は、成功するのに欠かせないと思っている。それは、カメルーンも日本も、世界のどの代表チームもそうだと思っている」 「我々は、チームとして成功したいと思っている。それと併せて、我々の規律は日本とは少し違い、少しルーズ、自由度のある規律だ。選手たちには幸せな気持ちで代表に合流し、互いに規律をもって、尊敬の念を持つこと。そしてアフリカ人特有のナチュラルなクリエイティビティ、アドリブなどを失わないで欲しい」 「我々はヨーロッパの厳しさを与えたいと思う。日本代表は非常に厳しい規律の整ったサッカーを見せてくれた」 「我々監督、スタッフと選手の関係というのは、親しい関係でありながら、気遣う関係であり、リーダーシップを明確に選手に見せる。選手たちが我々のリーダーシップを理解すれば、非常に良い流れが生まれると信じている」 2020.10.10 00:50 Satカメルーン代表の正守護神・オナナが新型コロナウイルス感染者の1人、日本代表戦を欠場
9日に日本代表と対戦するカメルーン代表。オランダ入国後に2選手が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示し、チームを離脱したと発表された。 試合前日の公式会見で、チームのチーフメディカルオフィサーのウィリアム・エンガシュ氏がこの事実を報告。陽性反応の選手2名と濃厚接触の1名がチームを離脱し、帰国したと発表していた。 トニ・コンセイソン監督は感染した選手に関して、発表する権限がないと公表していなかったが、カメルーンサッカー協会(FECAFOOT)は、エンガシュ氏による状況報告を発表。陽性反応の2名はGKアンドレ・オナナ(アヤックス)とMFピエール・クンデ・マロン(マインツ)の2選手と発表した。 オナナはアヤックスでも正守護神を務め、カメルーン代表でも正守護神と務めており、今回の日本戦に出場できないことはカメルーンにとっても大きな痛手となる。 『Cameroon-info.net』によれば、濃厚接触者については、クンデと同じ部屋で過ごしていたであるDFジョイスキム・ダワ(ヴァルミエラ/ラトビア)とのこと。2人と同様に隔離措置が取られることとなる。 なお、ケガ人として監督も報告していたのはFWイグニアティウス・ガナゴ(RCランス/フランス)、FWジャン=ピエール・エンサメ(ヤング・ボーイズ/スイス)、DFジェローム・オンゲネ(ザルツブルク/オーストリア)とのこと。 2020.10.09 13:25 Fri【日本代表プレビュー】欧州組は約1年ぶりの実戦、個々の成長をピッチで示し「感謝」と「恩返し」を《国際親善試合/日本vsカメルーン》
9日、国際親善試合で日本代表はカメルーン代表と対戦する。 2020年2月に発生し、今なお世界中で猛威を振るい続けている新型コロナウイルス(COVID-19)。ご存知の通り、世界各国で多大なる被害を出し、日本でも収束傾向が見られていないのが現状だ。 当然サッカー界にも大きな影響を及ぼし、各国リーグが中断。6月以降、無観客など多くの制限を設けながら世界中でサッカー活動が復活。そして、今回日本代表も遂に活動が実現した。 日本代表としては2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権以来、10カ月ぶりの活動に。しかし、今回はオランダでの開催となり、オール欧州組で編成されており、E-1サッカー選手権はJリーグ組のみで臨んだため、欧州組は11月以来の活動となった。 <span class="paragraph-title">◆ベースを確認、そして結果を</span><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/japan20201009_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">©JFA<hr></div> 約1年ぶりの招集となる日本代表だが、1年も期間が空けば各選手が置かれている状況も大きく異なる。新たにJリーグから海外移籍を果たして挑戦している選手、ヨーロッパ内で移籍を果たしている選手、そしてチームにおける立ち位置が変わった選手など様々だ。 もちろん、良いステップを踏めている選手ばかりではなく、難しい状況に立たされている選手もいる。しかし、その中でも日本代表として招集されたからには、この1年間の成果を披露しなくてはいけない。 森保一監督はカメルーン戦に向けた前日会見で「海外に渡ってから月日が経って、変化を見させてもらう中で、選手たちの自信がすごく伝わってくるというか、強さとかたくましさが増した」と印象を語り、それぞれがしっかりと代表で表現していこうという姿勢を感じたと語っていた。 一方で、代表メンバー招集会見でも森保監督が口にしていたのは結果、そしてコンセプトの確認だ。「我々は戦う集団ですので、勝利を目指して戦い、勝つことで応援してくださる全ての方々に喜んでいただく」と結果を求めながらも、「基本的なコンセプトの確認、意思統一をやっていければと思います」とし、1年ぶりの確認に加え、この先に向けたレベルアップをはかることが目的となる。 また今回の代表活動に際して森保監督が強調したのは「感謝」と「恩返し」。この姿勢は選手たちにも浸透しており、「勝利と戦うという部分、チーム一丸となって戦うということを伝えたいという思いは練習から感じられています」と語っていた。久々の代表戦を観ることになるファンに、しっかりとした闘いぶりを見せてもらいたい。 <span class="paragraph-title">◆入国後に感染者、少数精鋭のカメルーン代表</span><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/japan20201009_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">Getty Image<hr></div> 対するカメルーン代表も、昨年11月以来の代表活動に。このあとはアフリカ・ネーションズカップの予選が控えており、チーム強化として日本戦に臨んでくる。 しかし、今回のカメルーン代表は諸事情で招集できない選手がいたことに加え、クラブでのケガで招集できなかった選手もおり、完璧なメンバーではない。さらに、オランダ到着後、試合に向けたPCR検査で2選手が陽性反応を示し、さらに1名の選手が濃厚接触者として認められたため、3名がチームから離れて帰国。日本戦は18名で臨むこととなった。 昨年9月に就任し、3試合しか指揮を執れていないトニ・コンセイソン監督。前日会見では「我々にとってはアフリカ・ネーションズカップへの準備という位置付けになる」とコメント。その中で日本代表と戦うことに関しては「スピードがありトランジションが早いチームなので、我々がまさに求めていた相手」と、チームの強化のための絶好の相手だと感じているようだ。 しかし、ベストメンバーを組めていないのも事実。コンセイソン監督は「人数が限られた中での試合となるが、特に若手の選手に出場機会を与えたいと思っている」とコメント。「非常に有意義な準備のための試合になる」と、この先のチーム強化への一歩とするつもりだと明かした。 カメルーンサッカー協会によれば、GKアンドレ・オナナ(アヤックス)とMFピエール・クンデ・マロン(マインツ)の2選手が陽性反応、DFジョイスキム・ダワ(ヴァルミエラ/ラトビア)が濃厚接触者とのこと。主力選手を欠くことになるが、リヨンで活躍するFWカール・トコ・エカンビなど実力者はまだいる。ヨーロッパでプレーしている選手も多く、レベルの高い試合が期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スターティングメンバー</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/japan20201009_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">©JFA<hr></div> GK:権田修一 DF:酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、安西幸輝 MF:柴崎岳、遠藤航 MF:堂安律、南野拓実、原口元気 FW:大迫勇也 監督:森保一 1年ぶりの試合となる日本の予想スタメンだが、森保監督は“いつも通り”のメンバーを選んでくると予想する。確認の意味も込め、これまでのレギュラー組11名がピッチに立つだろう。 GKは権田修一(ポルティモネンセ)と予想する。クラブでは苦しい立場にあるが、今回招集された川島永嗣(ストラスブール)、シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)ともに現在はクラブで控えの立ち位置だ。W杯予選でも権田が正守護神を務めており、今回もそのまま起用すると見る。 最終ラインもお馴染みのの顔ぶれ。右から酒井宏樹(マルセイユ)、冨安健洋(ボローニャ)、吉田麻也(サンプドリア)と並ぶだろう。1点変更があるのは、左サイドバック。DF長友佑都(マルセイユ)がコンディション不良のために辞退したことで、安西幸輝(ポルティモネンセ)にチャンスが回ってきた。本人もこのチャンスを生かすことに意欲を示しており、ポジション奪取まで考えさせるパフォーマンスを見せられるかに注目だ。 ボランチも柴崎岳(レガネス)と遠藤航(シュツットガルト)のコンビになるだろう。柴崎は新天地に、遠藤は初のブンデスリーガと今シーズンは新しい環境でプレーしているが、パフォーマンスは悪くない。しっかりと代表でも高いパフォーマンスを見せてもらいたい。 2列目もいつも通りのメンバー。右から堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)、南野拓実(リバプール)、原口元気(ハノーファー)と並ぶだろう。久保建英(ビジャレアル)や伊東純也(ヘンク)、鎌田大地(フランクフルト)など駒は多く揃っているだけに、まずはいつもの3人でどんなパフォーマンスを見せるか。そして途中から起用されるであろう選手による変化も注目だ。 そして1トップは大迫勇也(ブレーメン)だ。クラブと協会でコンセンサスとを取った結果、カメルーン戦のみでドイツへ戻ることが決まっている大迫。この試合でフルに起用して、感触を試すことは間違いない。今回はストライカーとして招集されているのは、FW岡崎慎司(ウエスカ)が不参加となったため大迫と鈴木武蔵(ベールスホット)のみ。2人で1試合ずつということになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆「感謝」と「恩返し」をピッチで示せるか</span><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/japan20201009_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">©JFA<hr></div> 世界的に厳しい状況に置かれているコロナ禍の中で行える日本代表活動。日本にとっては、団体競技として初めて海外で活動することにもなり、来年の東京オリンピックを含めて、このコロナ禍でのスポーツのあり方に大きな影響を与える。 当然のことながら、2022年のカタール・ワールドカップに向けた強化、来年3月に行われる予定の予選に向けた強化が重要であり、コンディションの良いアフリカのチームと戦える貴重なチャンスだけに、しっかりと確認すること、現在地を図ること、そして結果を出すことにこだわるべきだ。 しかし、それと同じレベルで今回の試合には大きな意義もある。 「試合の中で新型コロナウイルスの影響で困難な生活を送られている方々、日本で頻発している自然災害等々で困難な生活をしている大変な方々も多いと思いますので、我々の戦いを通して支援、応援してくだささる皆様に励ましのエールを届けられればと思います」 森保監督が口にし、選手たちも口にする「感謝」と「恩返し」に繋がる試合を是非とも見せてもらいたい。約1年ぶりの日本代表の試合、カメルーン代表戦は、9日(金)21時00分にキックオフを迎える。 2020.10.09 12:30 Fri日本人を指導したこともあるカメルーン代表指揮官は日本代表について「組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上」
8日、翌9日に親善試合で日本代表と対戦するカメルーン代表のトニ・コンセイソン監督が試合に向けた記者会見に出席した。 カメルーン代表は昨年11月のアフリカ・ネーションズカップ予選のルワンダ代表戦を最後に代表活動を行なえていない状況。日本代表と同様におよそ1年ぶりの代表活動となる。 会見に先立ち、カメルーン代表のチームドクターから状況説明があり、カメルーン代表の2選手がオランダ到着後のPCR検査で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したとしチームを離脱。また、濃厚接触者も1名いたため、合計3名が離脱したことが発表された。 クラブでの合流前の試合でのケガなども含め、日本戦は18名で臨むこととなるカメルーン代表。コンセイソン監督は、今回の日本戦に向けてコメントしている。 「この度は日本代表と対戦できることを光栄に思っている。今回は親善試合だが、我々にとってはアフリカ・ネーションズカップへの準備という位置付けになる」 「今回の相手日本代表については、非常にクオリティの高いチームだと認識している。我々は11月にモザンビークとアフリカネーションズカップの予選で対戦する」 「日本はスピードがありトランジションが早いチームなので、我々がまさに求めていた相手だった。この先の公式戦に向けてどのようにチームを作っていくかに関わってくる」 「今回は新型コロナウイルスに関して非常にたくさんのルールが設けられており、今回は4、5人の選手が試合に出られない。今回はケガで呼ばれていない選手もいる。明日は人数が限られた中での試合となるが、特に若手の選手に出場機会を与えたいと思っている」 「両チームとも1年ほど招集がなく、試合ができていない中で、非常に有意義な準備のための試合になる。日本の幸運を祈っているし、日本もこの先公式戦が待っていると思う。我々もアフリカ・ネーションズカップに向けて準備したい」 コンセイソン監督は過去にルーマニアのアストラ・ジュルジュで指揮を執った経験もあり、当時は日本人MF瀬戸貴幸を指導したこともある。瀬戸については「アストラ時代に瀬戸と一緒に仕事をしたことがある。非常に光栄に思ってよく覚えている。彼は100%の仕事をする選手であり、意識が高く、素晴らしい選手だったのでレギュラーとして活躍した」と印象を語った。 また日本代表については「日本代表については日本の文化を反映しているというか、厳しさ、規律、そしてプロ意識が高い集団。組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上だと思っている。非常に素晴らしい選手もいると認識している。日本は組織的にもよくできていて、個人も力があるという印象だ」と印象を語った。 コンセイソン監督は昨年9月にカメルーン代表監督に就任。そこから多くの試合が行えないまま、1年間代表活動がない状況となった。 昨年11月の試合でもチームに課題があったとする中、時間がない中でのチーム作りについては「時間がない中で仕事をしてチームを改善していっている。どの国の代表も共通していると思う。準備をして練習する時間がないという中で、我々も選手が合流した時に、欠点に対してメンタル面の準備をする」とコメント。少ない時間でも、しっかりと改善し、チームを成長させられると語った。 2020.10.08 21:15 Thu日本代表と対戦するカメルーン代表2選手が新型コロナウイルス陽性反応、1名が濃厚接触者となり帰国
8日、翌9日に日本代表戦を控えたカメルーン代表が前日会見を実施。選手が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを発表した。 会見の冒頭にチームドクターから現在の状況について説明がなされた。 カメルーン代表は、5日にオランダに到着。各選手はクラブを出発する72時間以内に陰性であることを証明され、合流した。しかし、6日に現地で受けたPCR検査の結果、2選手が陽性反応を示したとのこと。さらに、オランダの地域衛生局に濃厚接触者と判定された1名の合計3選手がチームから離脱することとなった。 なお、すでにチームから離れ隔離措置がとられているとのことだ。 カメルーン代表のトニ・コンセイソン監督も「(離脱者が)4、5人といったうち3人がコロナ関連、週末のそれぞれのチームの試合で2、3人が怪我をして合流できなかった。明日プレーできる選手はトータルで18人と認識している」とコメント。少数精鋭になることを明かしていた。 なお、日本代表の選手やスタッフに関しては全員陰性が確認されているとのこと。試合の3日前以内にPCR検査を行うことにしており、そこでカメルーン代表選手の陽性反応が見つかったとのことだ。 9日に予定されている試合には現時点で支障はないとのこと。オランダサッカー協会、欧州サッカー連盟(UEFA)の試合プロトコルに則り、進めていくとのことだ。 2020.10.08 21:11 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1991年7月1日 | ポルト | 引退 | - |
1989年7月1日 | ブラガ | ポルト | 完全移籍 |
1985年7月1日 | ヴィゼーラ | ブラガ | 完全移籍 |
1982年7月1日 | Riopele | ヴィゼーラ | 完全移籍 |
1981年7月1日 | ブラガ | Riopele | 完全移籍 |
1980年7月1日 | ブラガ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2019年9月21日 | 2022年2月28日 | カメルーン | 監督 |
2018年7月26日 | 2019年2月19日 | クルージュ | 監督 |
2017年7月1日 | 2017年9月25日 | Penafiel | 監督 |
2017年3月16日 | 2017年5月31日 | ネア・サラミス | 監督 |
2015年12月8日 | 2016年6月25日 | クルージュ | 監督 |
2015年3月15日 | 2015年6月4日 | アル・ファイサリ | 監督 |
2014年7月1日 | 2014年10月8日 | Olhanense | 監督 |
2014年3月10日 | 2014年6月30日 | モレイレンセ | 監督 |
2012年10月17日 | 2013年6月30日 | ブラガB | 監督 |
2012年1月6日 | 2012年3月28日 | Astra Ploiesti | 監督 |
2010年12月18日 | 2011年7月14日 | FC Brasov | 監督 |
2009年12月23日 | 2010年5月9日 | ベレネンセス | 監督 |
2009年4月5日 | 2009年11月14日 | クルージュ | 監督 |
2007年6月5日 | 2008年9月22日 | Trofense | 監督 |
2006年9月17日 | 2006年12月17日 | ヴィトーリア・セトゥーバル | 監督 |
2004年7月1日 | 2006年5月21日 | CFエストレラ | 監督 |
2003年7月2日 | 2004年2月22日 | Naval 1º de Maio | 監督 |
2002年11月5日 | 2002年12月2日 | ブラガB | 監督 |
2002年7月1日 | 2003年6月30日 | ブラガ | コーチ |
1999年7月1日 | 2002年6月30日 | ブラガB | 監督 |