ジャラッド・ブランスウェイト Jarrad BRANTHWAITE
ポジション | DF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 2002年06月27日(21歳) |
利き足 | |
身長 | 195cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
ニュース一覧
敵地でダービー初黒星のクロップ監督、「エバートンが望んでいた試合を実現させてしまった…」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、敵地で完敗したマージーサイド・ダービーを振り返った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 リバプールは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、0-2で敗戦した。 ほぼ主力をスタメンで起用して臨んだ一戦だったが、コンディション面で優位に立ち、残留に向けてモチベーション高いホームチームとのデュエルで苦戦。また、試合序盤からセットプレーの守備で後手を踏むと、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンに2点目を奪われた。 その後、交代カードを使いながら猛攻を仕掛けたが、GKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などに阻まれ、一矢報いることもかなわず。2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーで敗戦を喫することになった。 同試合後、公式会見に出席したドイツ人指揮官は、「十分ではなかった」とこの試合でのチームパフォーマンスへの不満を示した。 「良い考えはまったくない。非常に失望し、明らかにイライラした。 私は明らかにいくつかのインタビューを受けたが、総括するとするならば、『十分ではなかった』と言える」 「我々は試合をしたが、あるいはエバートンが望んでいた試合を実現させてしまった。彼らはセットプレーから2点を挙げた。1失点目はなんとか3回防げたが、最終的にゴールを許した。個人的にはブランスウェイトが得点したとは思えない。彼はボールをまともに打ってさえいなかったが、ボールはラインを越えて転がってしまった。その後、我々は最高の時間を過ごし、彼らにプレッシャーをかけ、大きなチャンスを作ったが、得点することはできなかった」 「そして後半は、前半の最後まであったようなプレッシャーの局面もなく、十分ではなかった。その後に2失点目を喫した。エバートンにいる多くの人はみんな、ああいったゴールをすでに20回くらい見ていると思う。彼らがあそこにボールを置くことは誰もが知っている。結局、プレーヤー(キャルバート=ルーウィン)は完全にフリーだった」 「反撃を見ることはできなかったが、もっとうまくディフェンスできたと確信している。2-0だ。ここの雰囲気は、我々はプレーしたようにプレーしたが、明らかにこれまでで最もインスピレーションを受けたパフォーマンスではなかった」 個人としては初となるグディソン・パークでの敗戦という結果については「明らかに申し訳ないと思っている」と、敵地での勝利を願ったファンへ謝罪。一方で、今週末に控えるウェストハム戦でのバウンスバックを誓っている。 「ファン・サポーターのことを考えると、明らかに申し訳ない気持ちだ。ファンは私の(ダービーでの)素晴らしい成績についてよく話してくれた。特にダービーの前には、『でも、ここでは勝てないよ』と言われていた。だが、我々は決して負けていなかったし、それは本当に違うと感じている。敗戦は不必要であったが、そうなってしまった。ただ、 もうそれを変えることはできない」 「最も早い逆転劇が待っているのだから、回復しなければならない。それが精神的にも肉体的にも明らかにチャレンジになることは想像がつくが、体力的には問題ない。試合に勝てば、精神的な立て直しは明らかに大きな問題ではない。おそらくウェストハムは、我々が片足でそこに来ることを願いながら、手をこすりながら待っていることだろう。それでも私は、今夜よりもずっと自分たちらしいプレーができるよう、全力を尽くすつもりだ」 また、この敗戦によって暫定首位のアーセナルとは3ポイント差、2試合未消化で3位に位置するマンチェスター・シティとは1ポイント差と、逆転でのリーグ優勝へは非常に厳しい状況に。 この結果を受けての優勝争いについて問われたクロップ監督は、「順位表を読めばわかるはずだ」と、質問に対してややフラストレーションを示しながらも、ライバルの取りこぼしが必須の状況においてまずは自分たちのことに集中したいと、人事を尽くして天命を待つという姿勢を強調した。 「それ(質問の意図)は理解している。それはビジネスの一部だ。しかし、なぜこの質問に答えなければならないのかは理解できない。順位表を読めばわかるはずだ。それで、我々はまだその争いに完全に残っていると言うべきだろうか?」 「我々にはマンチェスター・シティとアーセナルの危機(取りこぼし)が必要であり、フットボールの試合に勝つ必要がある。なぜなら、彼らが全試合で負けても、我々が今夜やったことをしては何も変わらないからだ。そして、チャンピオンズリーグ(出場権争い)でも我々は安全ではないため、もっと良いフットボールをするべきだ」 2024.04.25 09:45 Thu宿敵戦で会心勝利のエバートン指揮官「コミットメントが必要だった」
エバートンが宿敵戦で大きな1勝だ。 エバートンは24日のプレミアリーグ第29節延期分でリバプールと対戦。プレミアリーグでは2010年10月以来、勝てずにいる宿敵戦だったが、ジャラッド・ブランスウェイトとドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで2-0と勝利した。 優勝争いを演じる宿敵を破ったエバートンは勝ち点を「33」に伸ばして、降格圏18位のルートン・タウンとも「5」→「8」に。会心の勝利で連勝のショーン・ダイチ監督もイギリス『スカイ・スポーツ』で歓喜した。 「リアクションに関しては非常に満足だ。組織面や信念の部分では異なる試合だった。彼らは良いチームだし、我々も知るところ。我々としてはコミットメントが必要だったし、サイドのエネルギーや重要な瞬間もだ」 また、「今夜は傑出していると感じた」とキャルバート=ルーウィンの活躍ぶりを取り上げると、「本来は(勝ち点剥奪がなければ)41ポイントを積み上げているはずだが、違う」と今後の戦いに早くも目を向けた。 「直近のホーム戦3試合で3つのクリーンシート。これを続けていくのが我々のチャレンジになる」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】エバートンvsリバプール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Gt9p9Dooc9M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 09:30 Thuダービー敗戦のファン・ダイク「十分な力を発揮できなかった」、「シーズンを今夜のように終わらせることはできない」
リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクが、敵地で完敗したマージーサイド・ダービーを振り返った。 リバプールは24日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、0-2で敗戦した。 ほぼ主力をスタメンで起用して臨んだ一戦だったが、コンディション面で優位に立ち、残留に向けてモチベーション高いホームチームとのデュエルで苦戦。また、試合序盤からセットプレーの守備で後手を踏むと、27分にFKの流れからDFジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、後半序盤の58分には右CKからFWドミニク・キャルバート=ルーウィンに2点目を奪われた。 その後、交代カードを使いながら猛攻を仕掛けたが、GKジョーダン・ピックフォードの再三の好守などに阻まれ、一矢報いることもかなわず。2010年以来13試合ぶりにグディソン・パークでのダービーで敗戦を喫することになった。 この敗戦によって暫定首位のアーセナルとは3ポイント差、2試合未消化で3位に位置するマンチェスター・シティとは1ポイント差と、逆転でのリーグ優勝へは非常に厳しい状況となった。 同試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のフラッシュインタビューに応じたリバプールのスキッパーは、ダービー敗戦の悔しさを滲ませつつ、チームに素早い気持ちの切り替えを求めた。 「これらの試合は常に大きな戦いで、僕らは負けるべきではなかったと思う」 「だけど、僕らはもう試合を終えた。今は気を取り直して、土曜日の早めのキックオフ(ウェストハム戦)に備えなければならない」 また、試合内容に関しては決定力不足、試合運びの課題を口にしつつも、チームとしてダービーに勝利するために十分な力を発揮できなかったと振り返っている。 「(ビハインドで臨んだ後半は)無理に物事を進めようとするし、相手が簡単にクリアできるところで、クロスを上げ過ぎたと思う。前半には決定的なチャンスがあったし、あの時間帯に得点すべきだったと今でも思っている」 「だけど、最終的に僕らは十分な力を発揮できなかった。こういった試合は戦うところから始まるし、僕ら全員がもっと良くならなければならない」 「シーズンを今夜のように終わらせることはできないし、今日はクリスタル・パレス戦の前半の戦いと同じようにとても残念なものだった。あらゆる意味でもっと良くしなければならないし、今日は難しい試合だった」 ダービーの内容・結果への失望を隠さなかったファン・ダイクだが、残り4試合で逆転を狙う優勝争いに向けては「シーズンの初めには、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う」と、ここまでのチームの歩みが正しいものだったと主張し、最後まで戦い続けることを改めて表明した。 「僕らがこのような状況にあるのは、負傷者が続出していたにもかかわらず、シーズンを通して非常に安定した戦いをしてきたからだ」 「新加入のプレーヤーが仕事をし、若いプレーヤーが貢献し、それによって僕らは良い位置にいる」 「シーズンの初めに、僕らがタイトルを争うことになるとは誰も想像していなかったと思う。でも、誰が何と言おうと気にしない。僕らは今ここにいるし、僕ら全員がもっと良くしなければならない」 「とてもシンプルに聞こえるかもしれないが、それは戦いと、挑戦に勝ち、自信を持ってゴールを決めるという意志から始まる」 「それが僕らに少し欠けていたことだ。うまくいかないことがたくさん重なったものだ。フルアム戦では改善できたと思うけど、今日もまた多くの点で、自分たちがもっと良くする必要があると実感した」 2024.04.25 08:00 Thu経営難で主力売却話が絶えぬエバートン、若き人気銘柄ならまだしも…
経営難エバートンは、主力売却の噂があとを絶たない。 ファルハド・モシリ体制発足後の凋落が著しいエバートン。上位陣に喰らいつく第二勢力としての立ち位置は遠い過去、成績はもとより、経営面での失策が相次いで見受けられる。 結果的にそれは勝ち点剥奪やファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触云々に繋がり、ここ数年のエバートンは常に主力売却の噂がつきまとう。 今夏へ向けても、若き人気銘柄のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)はまだしも、長年の功労者であるイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(30)の売却噂も上がる。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、長らくエバートンを象徴する存在の1人であるストライカーもその1人。そう、16-17シーズンから所属する元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(27)だ。 近年はケガも多く、なかなか数字を伸ばせない187cmのクラシカルな“THEストライカー”。それでも、20-21シーズンにはプレミア16得点。一時期はハリー・ケインと張り合う存在であると目された実力者なのだ。 エバートンとしては、積極的に売りに出しているわけではないが、オファーが来れば検討せざるを得ない経営状況。スタンスとして値札を「4000万ユーロ(約65億7000万円)以上」に設定も、これ以下の額での売却もあり得るという。 とんでもない額の損失を計上、負債も膨らむエバートン。主力の“売り”なしに経営が成り立たぬクラブとなってしまった。 2024.04.08 14:25 Mon新CB探すユナイテッド、エバートンDFブランスウェイトの価格設定待ち…10代の2選手にも注目
マンチェスター・ユナイテッドが若手有望DFに目を向けている。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 サー・ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』の株式25%取得により、フットボール部門の改革に動いている現在のユナイテッド。すでにガーデニング休暇に入っているというダン・アシュワース氏をフットボール・ディレクター(FD)として迎え入れるべく、ニューカッスルと交渉を続けている。 また、サウサンプトンのジェイソン・ウィルコックス氏をテクニカル・ディレクター(TD)として招へいしたいようで、こちらもクラブ間交渉を行っている最中とのこと。今夏の移籍市場には新体制で臨むつもりのようで、エリク・テン・ハグ監督の補強に対する権限はこれまでより弱まるとも考えられている。 その一方、守備陣の刷新も取り沙汰されているユナイテッドは、現体制のまま数人のターゲットに注目。以前から関心が報じられているイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)に関しては、エバートンが価格設定するのを待っている状況だという。 さらに、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(18)の移籍金も探っており、バルセロナ・アトレティックでプレーするセネガル代表DFミカイル・フェイ(19)の動向も注視しているようだ。 他にも、センターフォワードやセントラルミッドフィルダー、右サイドバックが今夏の補強箇所に。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則によって予算が制限される見込みだが、積極的な選手売却で最大1億ポンド(約190億7000万円)の調達を目指す模様だ。 2024.04.03 15:30 Wedブレーメルの将来やいかに…ユナイテッドが関心寄せるユベントスの屈強CB
ユベントスのブラジル代表DFグレイソン・ブレーメル(27)には現在、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せる。 2021-22シーズンのセリエA最優秀DFブレーメル。この活躍でトリノからホームタウンを共有するユベントスへステップアップし、今季は出場停止1試合を除いたリーグ戦28試合でプレーする。 そんな男は現在、新たなセンターバックを求めるユナイテッドへの移籍が噂される。 イタリア『カルチョメルカート』によると、現役セレソンは2022年夏、移籍金4400万ユーロ(約71億8000万円)+ボーナス800万ユーロ(約13億円)でユベントス入り。もちろん非常に大きな取引だが、現在の推定市場価値6000万ユーロ(約97億9000万円)を下回るものだ。 契約解除条項5000万ユーロ(約82億2000万円)の存在も報じられる一方、2028年6月までとなっている現契約には、これが2025年を境に6000万〜7000万ユーロへ変動する内容も盛り込まれているとのこと。ただし、現段階では「検討に向けての口頭合意」があるに過ぎないという。 仮にもブレーメルをユナイテッドへ売却した場合、移籍金の10%を前所属トリノへ支払う義務が発生するユベントス。最終ラインの要をキープするか、手放して財政安定化に繋げるか… ブレーメルはおそらくユナイテッドにとって現実的な選択肢。若きジャラッド・ブランスウェイト(エバートン/21)、アントニオ・シウバ(ベンフィカ/20)はブレーメル以上に値が張る。 どちらにしても契約解除条項が満額支払わればユナイテッドへ向かうことになるブレーメルだが、今夏の動向やいかに。 2024.03.29 11:10 Friユナイテッドら関心の人気株ブランスウェイトにシティも注目か
エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、マンチェスター・シティも目を光らすようだ。 今季のエバートンで本格的にブレイクしたばかりの若きセンターバックだが、獲得を望むチームが多く存在する人気株であり、バックライン中央に補強の必要性が叫ばれるマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムのほか、レアル・マドリーの関心もまことしやかに取り沙汰される。 そんなブランスウェイトはこの3月の代表ウィークでイングランド代表から初めて声がかかり、26日に行われる国際親善試合のベルギー代表戦でデビューを目指すなか、イギリス『デイリー・メール』によると、シティが動向をモニタリングしているという。 シティのセンターバック陣を見てみると、昨夏に移籍金7700万ポンド(約146億8000万円)で獲得したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルも加わって層が薄いわけではないが、高いレベルの競争力を保つべく、ブランスウェイトに注目しているそうだ。 なお、エバートンはブランスウェイトを手放すなら、6000万ポンド(約114億4000万円)を上回る移籍金を求めるといわれる。 2024.03.25 16:30 Monセネガル代表鮮烈デビューの19歳DFをユナイテッドが注視…バルサDFフェイを夏に獲得か
マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナのセネガル代表DFミカイル・フェイ(19)に興味を示している。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 現在、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、イングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシアと左サイド寄りのDFをケガで多数欠いているユナイテッド。新共同オーナーのサー・ジム・ラトクリフ氏は、今夏の守備陣刷新を計画中と言われており、さまざまな選手が新戦力候補に挙がっている。 その内の1人となるのが、22日のガボン代表戦でフル代表デビューを飾ったフェイ。いきなり先発起用されたこの19歳は、44分に敵陣中央あたりから見事なロングシュートを決め、自らの記念試合に花を添えた。 ユナイテッドはそんなフェイを直近3カ月ほど追いかけてきたとのこと。今回の代表戦にもスカウトが立ち会っていたという。 センターバックでも左サイドバックでもプレーできる左利きDFのフェイは、昨夏クロアチアのクストシヤ・ザグレブからバルセロナへ移籍。契約解除金は4億ユーロ(約658億円)に設定されており、今シーズンはリザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレーしている。 バルセロナは1月、ニースやRCランスから1300万ポンド(約24億8000万円)のオファーを受け取っていたというが、これを拒否。それでも財政状況の苦しさに変わりはなく、より本格的なオファーであれば検討する可能性があるようで、2500万ポンド(約47億7000万円)ほどでの獲得もあり得るという。 フェイに対しては、ユナイテッドに限らず多くのヨーロッパのビッグクラブが関心。ブンデスリーガ首位のレバークーゼンやセリエA首位のインテルも目を向けている模様だ。 なお、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)もユナイテッドの獲得候補として報じられているが、こちらは6000万ポンド(約114億8000万円)以上の移籍金を要する見込み。年齢や金額の面ではフェイに軍配が上がり、左サイドバックができるユーティリティ性でも上回っている。 2024.03.24 22:14 Sunホワイトのイングランド代表選外は招集拒否が理由…サウスゲイト監督が説明
イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が、招集外となったアーセナルDFベン・ホワイトについて説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表した。 今回の発表ではエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトとニューカッスルFWアンソニー・ゴードンの初招集に、リバプールDFジョー・ゴメス、ブレントフォードFWイヴァン・トニーの復帰がトピックとなった。 その一方で、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーDFリース・ジェームズの不在で手薄な右サイドバックでは、プレミアリーグ首位のアーセナルで安定したパフォーマンスを継続するホワイトの招集が期待された。 しかし、その注目のホワイトは今回の招集メンバーから外れていた。 今回の会見では当然のことながらサウスゲイト監督にホワイトに関する質問が飛んだが、同監督は選手自身が招集を望まなかったとその理由を明かした。 「調子を見れば、明らかに彼が出場に値しないとは言えない」 「先週(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」 「私にとって、それは非常に残念なことだ。彼は本当に好きなプレーヤーだからね。ブライトン時代に私がユーロに連れて行ったプレーヤーであり、ワールドカップにも連れて行ったプレーヤーだ」 「カタール後に彼と話をしたのは、私が彼を選ぶことに熱心だったからだが、明らかに彼の側には遠慮があった。その理由はよく分からないが、それは尊重しなければならない」 「彼は良いプレーヤーであり、イングランドに変化をもたらすことができるプレーヤーだと思うし、私は彼のために扉を開いたままにしておきたいと思っている」 なお、ホワイトの招集拒否に関しては、カタール・ワールドカップ途中離脱の原因となったとされる、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われている。 だが、サウスゲイト監督は自身とホランド氏を含めホワイトとの関係に問題がないと主張している。 「我々の間には何の問題もない。また、スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない。なぜならそのことは記事で言及されているが、私はそれが気に入らないからだ」 「ホワイトは依然としてこのスカッドにいる。しかし、我々には対応できない。したがって、私は自分たちを助けてくれる人たちに焦点を当てている」 また、マンチェスター・ユナイテッドでの印象的な活躍によって初招集を期待する声も多く上がっていたMFコビー・メイヌーに関しては、そのポテンシャルと人間性を高く評価しているとしながらも「彼はほんの数試合しか出場していない」と、現時点でのスリーライオンズ入りは時期尚早と語った。 出場機会を求めてウェストハムにレンタル加入したものの、不振が続き今回のメンバーから外れたMFカルヴァン・フィリップスについては、「彼の調子は最近十分ではない」、「私は彼と話したし、彼は理解してくれた」と、双方納得した上での選外だったと説明している。 2024.03.15 06:30 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年6月30日 | PSV | エバートン | レンタル移籍終了 |
2022年7月17日 | エバートン | PSV | レンタル移籍 |
2021年5月31日 | ブラックバーン | エバートン | レンタル移籍終了 |
2021年1月14日 | エバートン | ブラックバーン | レンタル移籍 |
2020年1月13日 | カーライル・ユナイテッド | エバートン | 完全移籍 |
2019年2月26日 | カーライル・ユナイテッド | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 33 | 2937’ | 3 | 8 | 0 |
合計 | 33 | 2937’ | 3 | 8 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月12日 | vs | フルアム | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
第2節 | 2023年8月20日 | vs | アストン・ビラ | ベンチ入り | ||
A 4 - 0 |
第3節 | 2023年8月26日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | 53′ | |||
H 0 - 1 |
第4節 | 2023年9月2日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 90′ | 0 | 9′ | |||
A 2 - 2 |
第5節 | 2023年9月17日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第6節 | 2023年9月23日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | 91′ | |||
A 1 - 3 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第9節 | 2023年10月21日 | vs | リバプール | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 0 | 78′ | |||
H 1 - 1 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
第14節 | 2023年12月2日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第15節 | 2023年12月7日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第16節 | 2023年12月10日 | vs | チェルシー | 90′ | 0 | 59′ | |||
H 2 - 0 |
第17節 | 2023年12月16日 | vs | バーンリー | メンバー外 | ||
A 0 - 2 |
第18節 | 2023年12月23日 | vs | トッテナム | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第19節 | 2023年12月27日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | 79′ | |||
H 1 - 3 |
第20節 | 2023年12月30日 | vs | ウォルバーハンプトン | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第21節 | 2024年1月14日 | vs | アストン・ビラ | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第22節 | 2024年1月30日 | vs | フルアム | 90′ | 0 | 42′ | |||
A 0 - 0 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | トッテナム | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 2 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第25節 | 2024年2月19日 | vs | クリスタル・パレス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第26節 | 2024年2月24日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第28節 | 2024年3月9日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ボーンマス | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第31節 | 2024年4月2日 | vs | ニューカッスル | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第32節 | 2024年4月6日 | vs | バーンリー | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第33節 | 2024年4月15日 | vs | チェルシー | 57′ | 0 | ||||
A 6 - 0 |
第34節 | 2024年4月21日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 90′ | 0 | 81′ | |||
H 2 - 0 |
第29節 | 2024年4月24日 | vs | リバプール | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | ブレントフォード | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第36節 | 2024年5月3日 | vs | ルートン・タウン | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |