アルマンド・ブロヤ Armando BROJA
ポジション | FW |
国籍 | アルバニア |
生年月日 | 2001年09月10日(22歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 191cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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チェルシーがここに来てブロヤのレンタル料を回収? フルアムで未だ先発なく条項発動へ
チェルシーがレンタル放出中のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)を巡り、いくらか大金をゲットできる公算だという。 チェルシーは今冬、アカデミー出身の若手ストライカー・ブロヤをレンタル放出。行き先は同じウェスト・ロンドンのフルアムで、交渉をスムーズに進めるためか、レンタル料は免除したという。 ただ、レンタル料免除は最終的に条件次第。 イギリス『サン』によると、ブロヤがフルアム加入後に今季残りの全公式戦中60%以上で先発すれば、保有する若手に一定のプレータイムが与えられたため、予定通りレンタル料免除。しかし、すでにその可能性はほぼないという。 ブロヤはフルアム加入後に公式戦で一度も先発がなく、すでにシーズンが佳境へ突入しようとするなか、「加入後の公式戦中60%以上で先発」を達成する可能性が、あと1試合でもベンチスタートとなれば潰えるとのことだ。 また、16日に行われるトッテナム戦も現地でベンチスタートが予想されていることから、フルアムはチェルシーに対し、400万ポンド(約7億6000万円)の高額なレンタル料支払いが発生するものとみられている。 フルアムとしては、他国と比較しても資金力豊かなプレミアリーグの一員とはいえ、半年間で400万ポンドはそれなりに高額なコスト。それでも、マルコ・シウバ監督はあくまで目の前の一戦に勝つための選手起用に徹しているとのことだ。 チェルシーから見れば、若手がレンタル先で満足にプレーできていないジレンマの一方、それなりの大金を手にした格好。それはさておき、以前からしきりに売却が囁かれるブロヤ…なんとか今季中にインパクトを残したいところだ。 2024.03.16 20:05 SatPSGがコルウィルに興味示す…チェルシーは“非売品”とみなすも財政状況次第で…
パリ・サンジェルマン(PSG)がチェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 センターバックの選手層に問題を抱えるPSGは、レアル・マドリーとの競合が伝えられるU-21フランス代表DFレニー・ヨロをトップターゲットに定める。 その一方で、フランス代表DFプレスネル・キンペンベの長期離脱が続いており、その穴を埋めるため左利きのセンターバック獲得にも関心を示す。 報道によると、PSGのリクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏は以前からコルウィルを高く評価しており、獲得に強い関心を示しているようだ。 チェルシーアカデミー出身でブライトンでの武者修行によって完全にブレイクを果たしたコルウィルは、昨年8月に1年の延長オプションを含む2029年までの新契約にサイン。クラブとしては将来のキャプテン候補とみなしている。 その一方で、ロマン・アブラモビッチ前体制、トッド・ベーリー新体制移行後も移籍市場に巨額の資金を投下するクラブは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)、プレミアリーグの利益と持続可能性の規定の問題を抱えている。 そのため、帳簿上において“純粋な利益”に計上できるアカデミー育ちの生え抜き選手の売却に聖域はなく、来る夏の移籍市場でもMFコナー・ギャラガー、FWアルマンド・ブロヤ、DFトレヴォ・チャロバーらの売却の必要性が報じられる。 そういったなか、PSGは以前に関心が報じられたリバプールと共にチェルシー、コルウィルの状況を監視し続けるようだ。 2024.02.23 06:30 Fri10試合出場でブロヤのレンタル料はゼロに…夏に高く売りたいチェルシーの思惑
アルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)のチェルシーからフルアムへのレンタル移籍は、3者にとってメリットの大きい契約のようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 チェルシーの下部組織出身で、今シーズンは右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷から復帰し、公式戦20試合に出場していたブロヤ。しかし、プレミアリーグで11位と苦戦するチームの中で自らも輝きを放てず、2ゴール2アシストと結果も物足りなかった。 冬の移籍市場での武者修行が噂されていた中、2日にはフルアムへのレンタル移籍が決定。新天地ではセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチがサウジアラビアへ移籍して以来空いているセンターフォワードの穴を埋めることが期待されている。 そんな今回の移籍はフルアムにとって比較的リスクの低いものとなっているようで、ブロヤが10試合に出場すればチェルシーへ支払うレンタル料がゼロになる契約とのこと。チェルシー側は夏のブロヤの売却を計画しており、選手としての価値を少しでも高めてほしいという思惑のようだ。 また、ブロヤ本人も「家族や代理人と何度も話し合ったが、フルアムが自分に合った最高のクラブだと感じた」とコメント。プレータイムがある程度見込めるフルアムでの修行は、夏のユーロ2024に向けてもプラスとなるはずだ。 2024.02.09 21:01 Friチェルシーが構想外DFサールの駆け込みレンタル放出に失敗
チェルシーはフランス人DFマラン・サール(25)のレンタル放出が間に合わなかったようだ。 サールは2020-21シーズンにニースから加入も、すぐさまポルトへ1年間のレンタル移籍で貸し出され、22-23シーズンもモナコへ。チェルシーでの公式戦出場は21試合、今シーズンの出番は一度もない。 チェルシーは今冬移籍市場の最終日となった1日、アルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)をフルアムに貸し出すなど忙しくしていた模様。イギリス『90min』によると、サールもル・アーヴルへの貸し出しが決まりつつあったものの、最後は時間が足りなかったという。 同選手はマウリシオ・ポチェッティーノ監督の構想に入っておらず、つい先日には練習場にてトップチームではなく下部組織の選手たちと練習している様子も確認されている。 ただ、そんなサールの週給は10万ポンド(約1870万円)。リーグ・アンの中堅ル・アーヴルが全額負担できる金額ではないことが想像に難くない。双方折り合えなかった結果、ゴーサインが出なかったようだ。 2024.02.02 19:55 Friチェルシーのアルバニア代表FWブロヤがフルアムへレンタル移籍、背番号は「9」に決定「興奮している」
フルアムは2日、チェルシーからアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」をつける。 チェルシーのアカデミーで育ったブロヤは、フィテッセ、サウサンプトンへの武者修行を経験。2022年7月に正式にチェルシーのファーストチームに昇格した。 今シーズンはプレミアリーグで13試合に出場し1ゴール1アシスト、FAカップで2試合1ゴール、EFLカップ(カラバオカップ)で4試合1アシストを記録も、満足いく出番は得られておらず、今冬の武者修行が噂されていた。 同じウェストロンドンをホームとするフルアムへの移籍に、ブロヤはコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここに来られて本当に嬉しいし、試合に参加し、選手や監督に会って、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」 「ファンはいつも大きな役割を果たしてくれるし、クレイブン・コテージに行ってファンのみんなに会えるのが待ち切れない。チームのために一生懸命働き、本当の絆を築いていくつもりだ。ここに来られて本当に光栄だし、興奮している」 2024.02.02 10:25 Friチェルシーで苦戦のブロヤにフルアムが関心も…93億円の移籍金がネックに
チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)にフルアムが関心を示しているようだ。 ブロヤはチェルシーの下部組織出身。フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを経て昨シーズンにチェルシー復帰を果たしたが、2022年12月に行われた親善試合で右ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負うと、シーズン全休を余儀なくされた。 今シーズンはプレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦でようやく復帰を果たすとここまで公式戦19試合に出場するも、印象的なパフォーマンスは披露できず。プレミアリーグでは1得点のみにとどまっており、FWニコラス・ジャクソンがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参加している間に評価を高めたいところだったが、1月31日に行われたプレミアリーグ第22節のリバプール戦では出場がなかった。 イギリス『デイリー・メール』によると、そんなブロヤに対してフルアムが獲得を望んでいるとのこと。現在交渉は進行中であり、移籍市場最終日に話をまとめたい模様だ。 ただし、チェルシーはブロヤに対して移籍金5000万ポンド(約92億9000万円)を希望。半年のローンであれば、買い取り義務オプションによって同様の金額を要求するようだ。 一方で、フルアムに満額を支払う気はなし。現在は減額の交渉中であり、期限までに話し合いがまとまるかが注目されている。 2024.02.01 16:20 Thu生え抜きFWブロヤの放出にチェルシーは前向きか…後釜確保も条件にせず
チェルシーがアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)の売却を視野に入れているようだ。イギリス『The Athletic』が報じた。 右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガにより、2022年12月から昨年9月まで離脱していたチェルシー下部組織出身のブロヤ。復帰してからはコンスタントに出場機会を得ているが、定位置確保には至っていない。 現在はセネガル代表FWニコラス・ジャクソンのアフリカ・ネーションズカップ(CAN)参加やフランス代表FWクリストファー・エンクンクの再離脱で出番の増加が期待される状況にあるが、ウォルバーハンプトンやフルアムといった国内クラブへの移籍話が浮上。一方のチェルシーは後釜を確保できない限り、放出に動かないとみられていた。 しかし、『The Athletic』によると、チェルシーは完全移籍でのブロヤの放出に前向きとのこと。後釜の確保も条件にしていないという。 また、前述の2クラブに加え、ウェストハムもブロヤに関心を示している模様。エンクンクのケガからの復帰も意外に早いと見込まれているようで、今冬の移籍がありえるのかもしれない。 2024.01.18 19:02 Thuチェルシーでチャンスを活かせていないブロヤ、ウォルバーハンプトンが獲得に関心?
ウォルバーハンプトンがチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)の獲得を狙っているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるブロヤ。フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを経て昨シーズンにチェルシー復帰を果たしたが、2022年12月に行われた親善試合で右ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負うと、シーズン全休を余儀なくされた。 今シーズンも開幕から欠場が続いていたが、プレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦でようやく復帰。その後はコンスタントな出場機会を得ているが、ここまで印象的なパフォーマンスは披露できず、プレミアリーグでは1得点にとどまっている。 チェルシーはFWニコラス・ジャクソンがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)への参加で不在なこともあり、今冬の移籍市場でストライカー確保を模索。もし新たなストライカーが加入した場合、低調なプレーが続くブロヤの序列低下は避けられないものになる。 イギリス『デイリー・メール』によると、こうした状況を注視するウォルバーハンプトンがブロヤ獲得に動き出している模様。ブロヤにはフルアムも獲得を検討していることから、争奪戦に発展する可能性もある。 ただし、チェルシーも新たなストライカーの確保ができない限り、ブロヤの売却は拒否する方針とのこと。状況は流動的であり、市場終盤まで動向が注目されている。 2024.01.17 15:45 Wed再離脱のエンクンク、復帰時期はいまだ不明… チェルシー監督が他選手への影響も憂慮 「時間が必要な選手に得点を望むようになる」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がフランス代表FWクリストファー・エンクンクのケガに言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 昨夏RBライプツィヒから加入したものの、プレシーズン中にヒザを負傷し、長期離脱となっていたエンクンク。昨年12月のEFLカップ・ニューカッスル戦でようやくチェルシーデビューを飾り、続くプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦ではさっそくゴールを決める活躍も見せたが、今度は股関節の問題により直近3試合を欠場している。 13日の第21節フルアム戦を前にしたポチェッティーノ監督は、エンクンクのケガの状態についてコメント。復帰時期がまだはっきりしていないことを明かした。 「今後数日で、エンクンクの状況がわかるだろう」 「彼が短期間で再びプレー可能となるのかどうか詳しい情報がまだ入っていないため、私は少し心配している」 昨シーズン、ブンデスリーガで得点王に輝いたエンクンクの再離脱はチェルシーにとって大きな痛手。ポチェッティーノ監督はセネガル代表代表FWニコラス・ジャクソンやアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤに及ぶ皺寄せも憂慮している。 「エンクンクは昨シーズン、別のリーグで活躍し、コンスタントにゴールを決めていた。シーズン開幕前はそのような状況にあった」 「エンクンクがコンスタントにゴールを決めることを(プレシーズンに)確認していたからだ。このような選手がいなくなると、助っ人としてクラブにやってきたものの、成長するのに時間が必要な選手に得点を望むようになる」 「そのため、ジャクソンがゴールを決めること、1つ1つのタッチを成功させること、良いパフォーマンスをすることが必要不可欠となった。1年かけて(ケガから)復帰したブロヤは3試合連続でプレーするのが難しい」 「この状況が我々の仕事をより難しくしている。このプロジェクトはエキサイティングだが、これまで以上のペースで進めることが難しくなった」 その一方、若い選手たちが大きなプレッシャーの中でプレーすることを成長のチャンスとも捉え、選手の育成とチームの勝利を両立させることへのやりがいも口にした。 「このような状況は、選手たちがより成熟し、向上するのに役立つ。我々には時間が必要だし、この状況について何度も話し合っている。選手たちは気持ちや感情、ピッチ上で起こるさまざまな状況を共有する必要がある」 「ユニークなプロセスだから我々はわくわくしている。チェルシーのようなクラブで活躍してもらうために、良い指導をしなければならない若い選手がたくさんいる。他のクラブならもっと簡単かもしれないが、チェルシーでは勝利へのプレッシャーがある」 「とてもエキサイティングなことだし、このような可能性があることを嬉しく思う。だけどそれと同時に勝ちたいし、良いパフォーマンスも見せたい。だからこそ、時に感情的になったり、失望やフラストレーションを感じることもある。でも彼らには時間を与えなければならないし、必ず良いパフォーマンスが発揮できるはずだ」 2024.01.13 17:08 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月1日 | チェルシーU23 | チェルシー | 完全移籍 |
2022年5月31日 | サウサンプトン | チェルシーU23 | レンタル移籍終了 |
2021年8月10日 | チェルシーU23 | サウサンプトン | レンタル移籍 |
2021年6月30日 | フィテッセ | チェルシーU23 | レンタル移籍終了 |
2020年8月21日 | チェルシーU23 | フィテッセ | レンタル移籍 |
2020年7月1日 | チェルシーU18 | チェルシーU23 | 完全移籍 |
2018年7月1日 | チェルシーユース | チェルシーU18 | 完全移籍 |
2009年7月1日 | チェルシーユース | 完全移籍 |