アリフ・アイマン・ハナピ Arif Aiman Hanapi

ポジション FW
国籍 マレーシア
生年月日 2002年05月04日(22歳)
利き足
身長
体重
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「胸アツ」「感動して涙出た」「クソかっこいい」韓国から勝ち点を奪った105分の同点ゴール、マレーシアの意地とリアクションが話題に「これぞアジアカップ」

マレーシア代表の劇的ゴールが話題を呼んでいる。 25日、アジアカップ2023のグループE最終節でマレーシアは韓国代表と対戦した。 グループステージでの敗退が決定しているマレーシア。キム・パンゴン監督は、母国との対戦となる中、意地を見せたい一戦だった。 試合は前半に韓国が先制。マレーシアはGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドの活躍もあり、集中した戦いで粘り強く戦っていた。 すると後半に入り流れが一変。ムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムのゴールで追いつくと、アリフ・アイマン・ハナピがPKをしっかりと決めて逆転に成功する。 韓国はその後焦りもある中でフィニッシュワークが上手くいかず。マレーシアがリードして終盤に差し掛かる中、イ・ガンインの直接FK、ソン・フンミンのPKでアディショナルタイムに逆転。マレーシアは3連敗で終わるかと思われた。 しかし最後の最後にドラマが。後半アディショナルタイム15分、ボックス中央でパスを受けたロメル・モラールズがそのまま右足を振り抜くとゴール右に吸い込まれ3-3の同点に追いついた。 このゴールには選手はもちろんのこと、母国との戦いとなったキム・パンゴン監督も大喜び。スタンドのサポーターも歓喜爆発となり、まるで突破を決めたかのような大騒ぎとなった。 この光景には「これぞサッカー」、「気迫が最高すぎる」、「マレーシアの絶対勝つと言う気持ちが本当に凄い」、「これぞアジアカップ」、「執念が詰まってる」、「敗退決まってても必死に戦ってるのくそかっこいい」、「国の誇りかけて最後一発ブチ込んだって感じが胸アツ」、「感動して涙出た」、「サポーターの反応が最高すぎる」とコメント。諦めずに最後までゴールを目指す姿勢、そして敗退が決まっていても応援を続けて実って大喜びするサポーターに感じるものは多くあったようだ。 なお、そのまま試合は終了し、壮絶な打ち合いは勝ち点1を分け合うことに。マレーシアは、最後に勝ち点を奪って大会を後にした。 <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアのプライドが詰まった劇的同点劇!全員の反応が素晴らしい</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="saOeKsMSoKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 12:45 Fri

アジアカップ優勝目指す日本代表、ラウンド16はバーレーンと対戦決定! 土壇場で韓国から変わることに…1月31日に開催

25日、アジアカップ2023のグループE最終節が行われた。 24日に日本代表はグループD最終節を戦い、インドネシア代表相手に3-1で勝利。グループ2位を確定し、ラウンド16進出を決めていた。 対戦相手はグループEの首位チームとなることが決定していた中、その命運を握る最終節が開催。首位にヨルダン代表、2位に韓国代表、3位にバーレーン代表という状況で行われた。 首位のヨルダンは勝ち点差1で3位のバーレーンと対戦。グループEで2位になった場合はグループFの首位との対戦が決まっており、サウジアラビア代表かタイ代表になる可能性があった。 試合は34分にバーレーンがアブドゥラ・ユスフ・ヘラルのゴールで先制。ヨルダンは同点を目指しながらも、韓国の試合の展開を見ながらの戦いに。そのまま後半に入ると、ヨルダンは負けを受け入れる形を選択し、必死にゴールを奪いにいかず、0-1でバーレーンが勝利。ヨルダンは3位でもグループステージ突破が可能なため、バーレーンに抜かれることを選択した。 また、韓国は最下位のマレーシア代表と対戦。勝てば首位通過となり、日韓戦がラウンド16で実現する状況だった。 試合は21分にチョン・ウヨンのゴールで先制する。しかし、後半早々にムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムにゴールを許すと、62分にはPKを与えてしまいアリフ・アイマン・ハナピに決められ逆転を許す。 敗れれば3位に転落する可能性もある中で、83分にイ・ガンインがFKを直接狙うと、セーブに行ったGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドも止められず同点に。さらにアディショナルタイムにはオ・ヒョンギュがPKをもらうと、ソン・フンミンが決めて逆転に成功する。 首位通過を決め、日韓戦がラウンド16で実現するかと思われたが、ラストにドラマが。105分、出場したばかりのマレーシアFWロメル・モラールズがゴールを奪い3-3の同点に。そのまま試合が終了した。 この結果、グループEの首位は3位から浮上のバーレーンとなり、2位が韓国、3位がヨルダンに。日本のラウンド16の相手はバーレーンに決定した。 バーレーンとは過去9回対戦しており、日本の7勝2敗。最後の対戦は、2010年3月3日のアジアカップ予選で2-0と勝利。アジアカップでは2004年大会の準決勝で対戦し、延長までもつれた結果3-4で勝利を収めていた。 なお、試合は1月31日(水)の20時30分にキックオフを迎える。 2024.01.25 23:15 Thu

マレーシアが105分の同点弾で韓国とドロー! ラウンド16での日韓戦がなくなり、3位から浮上したバーレーンが日本と対戦! 首位のヨルダンは3位に転落もGS突破決定【アジアカップ2023】

25日、アジアカップ2023グループE最終節が行われた。 首位のヨルダン代表、2位の韓国代表が勝ち点4で並び、3位のバーレーン代表が勝ち点3で追いかけるという構図。2位の韓国は最下位のマレーシア代表と、首位のヨルダンは3位のバーレーンと対戦した。 2位の韓国は立ち上がりから押し込んでいく展開に。13分には左からのクロスに対してイ・ジェソンが飛び込むが、わずかに合わない。 さらに15分にはカウンターから韓国がチャンス。ドリブルで持ち込んだソン・フンミンがボックス内左から左足シュートも、GKが右手1本でなんとかセーブする。 守備の意識が強いマレーシアだったが、カウンターからゴールに迫っていく中で、ミスが出てしまい決定機とまではいかない。 すると21分に韓国がビッグチャンス。左CKを獲得すると、クロスをチョン・ウヨンがヘッド。ゴール右に飛んだボールをGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドがセーブ。ギリギリのセーブになったと判定されたが、VARチェックが入るとラインを越えていたことがわかり、韓国が先制に成功する。 押し込み切った韓国は、先制後も押し込んでいくがゴールは遠い。チャンスも作り出すが、フィニッシュワークの精度を欠き、前半は1点リードで終えることとなる。 韓国のリードで迎えた後半だったが先にスコアを動かしたのはマレーシアだった。51分、自陣ボックス付近でファン・インボムからダレン・ロークがボールを奪うと、こぼれ球を拾ったアリフ・アイマン・ハナピはシュートを打てず。それでもムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムがボックス内で拾うと、ドリブルを仕掛けてキム・ミンジェをかわすとシュートフェイントでGKチョ・ヒョヌもかわすと、華麗なターンから無人のゴールへと蹴り込んだ。 勢いに乗るマレーシアは58分、カウンターからボックス左からファイサル・ハリムがクロス。これをボックス中央でアリフがシュートに行くと、ソル・ヨンウに蹴られて倒れ込む。主審はファウルを取らなかったが、VARチェックが入りオン・フィールド・レビューに。主審はPKに判定を変更。このPKをアリフが自らしっかりと決め切り、逆転に成功する。 逆転を許した韓国は攻勢をかけるがマレーシアも必死の守りを見せることに。さらに、一瞬の隙を突いてカウンターで韓国ゴールを目指していく。 韓国は選手を入れ替えて流れを掴みにいく中で76分にビッグチャンス。ボックス左でソン・フンミンがボールをキープすると、追い越したイ・ジェソンがグラウンダーのクロス。オ・ヒョンギュが合わせに行くが、セーブされてしまう。 苦しむ韓国だったが、またしても救ったのはこの男だった。83分、ボックス手前中央でやや離れた位置でFKを得ると、イ・ガンインが左足一閃。GKも反応するが、上から落ちてきたボールを弾ききれず、韓国が同点に追いつく。 さらにアディショナルタイム2分にはオ・ヒョンギュがボックス内で倒されるがノーファウル。しかし、オン・フィールド・レビューでPKに判定変更。ソン・フンミンがキッカーを務めると、しっかりと決めて逆転に成功する。 このまま韓国が勝利し首位通過かと思われたが、最後にドラマが。ボックス中央でパスを受けたロメル・モラールズがそのまま右足を振り抜くとゴール右に吸い込まれ3-3の同点に。そのまま試合は終了し、壮絶な打ち合いは勝ち点1を分け合うこととなった。 また、首位のヨルダンと3位のバーレーンの対戦は、バーレーンが勝てばヨルダンは3位に転落する可能性が。互いに固い入りとなった中、先にスコアを動かしたのはバーレーン。34分に、自陣ゴール前から繋いでカウンター。完全に抜け出したアブドゥラ・ユスフ・ヘラルがGKとの一対一を冷静に決めて先制する。 バーレーンのリードで後半に入った中、負ければ3位に転落する可能性もあるヨルダンは圧力をかけていく。しかし、バーレーンも巧みにプレスを回避し、少ない手数でヨルダンゴールに迫っていく。 ヨルダンは焦りも見え始め、バーレーンはボールを繋いで時間を使っていく展開に。ヨルダンはゴールに攻めたいものの、ビルドアップがうまくいかず、攻め込んでいくことがなかなかできない。 結局最後まで1点を守り切ったバーレーンがヨルダンを0-1で下すこととなった。 この結果、首位には大逆転でバーレーンが浮上し日本代表とラウンド16で対戦決定。2位は韓国となり、サウジアラビア代表かタイ代表との対戦に。ヨルダンは3位に転落したが、グループステージ突破が決定した。 韓国代表 3-3 マレーシア代表 【韓国】 チョン・ウヨン(21分) イ・ガンイン(83分) ソン・フンミン(90分+4[PK]) 【マレーシア】 ムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリム(51分) アリフ・アイマン・ハナピ(62分[PK]) ロメル・モラールズ(105分) ヨルダン代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 アブドゥラ・ユスフ・ヘラル(34分) <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアが最後の執念で同点に!韓国が首位から転落し日韓対決はなしに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://t.co/kXG9mbwNJm">pic.twitter.com/kXG9mbwNJm</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1750513457844154852?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.25 22:37 Thu

江坂任が値千金同点弾も、終始押し込んだJDTがカウンター仕留めて敗退逃れる…川崎Fはあと勝ち点1でGS突破決定に【ACL2023-24】

江坂任が値千金同点弾も、終始押し込んだJDTがカウンター仕留めて敗退逃れる【ACL2023-24】 7日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のグループI 第4節のジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)vs蔚山現代FC(韓国)がスルタン・イブラヒム・スタジアムで行われ、2-1でJDTが勝利を収めた。 ここまで1勝2敗の3位で迎えたJDTと、2勝1敗の2位で迎えた蔚山の一戦。第3節の韓国での戦いは、3-1で蔚山が圧倒していた。 JDTとしてはホームでリベンジを、蔚山としては連勝を収めたいところ。試合は立ち上がりから大歓声を受けたJDTが押し込む展開となる。 JDTはヘベルチ、フェルナンド・フォレスティエリの2トップを中心に蔚山ゴールへと迫っていくことに。10分には右サイドから崩すと波状攻撃。最後はこぼれ球を拾ったフォレスティエリがボックス手前からコースを狙ったシュートを放つが、右ポストに嫌われてゴールとはならない。 蔚山は先発出場したMF江坂任を含め、MFヴァレリ・カザイシュヴィリ、MFオム・ウォンサンなどを中心に攻めるが、ファイナルサードでの精度を欠いて決定機を作れない。 40分にはJDTが再び決定機。カウンターからヘベルチの折り返しとベルクソン・ダ・シルバがボックス内でダイレクトシュート。しかし、今度はクロスバーに嫌われてしまう。 運もないJDTだったが、44分にスコアを動かすことに成功。バイタルエリアがぽっかり空いたところでパスを受けたヘベルチが、遠目の位置からミドルシュート。これが右ポストに当たってネットを揺らし、JDTが遂にスコアを動かす。 この試合で負ければ敗退が確定するJDT。リードを奪えたまま後半を迎えると49分にチャンス。ボックス手前でFKを獲得すると、ヘベルチが左足で直接狙うことに。GKチョ・ヒョヌが一歩も動けないシュートだったが、左ポストに嫌われてしまう。 ポストという巨大な敵と戦う羽目になってしまったJDT。すると69分にツケが回ってきてしまう。 蔚山は最終ラインからボールを繋ぐと、ドリブルで持ち出したカザイシュヴィリが江坂の駆け引きを見て間を抜くアウトサイドパス。これを上手く受けた江坂がGKとの一対一を冷静に決め、蔚山が同点に追いついた。 同点に追いつき勢いに乗る蔚山。86分にはボックス手前からのFKからのクロスを投入されたばかりのマルティン・アダムがヘッド。しかし、これは左ポストに嫌われてしまう。 するとJDTはこのボールを繋いで一気にカウンター。マシュー・デイビスのパスを受けたアリフ・アイマン・ハナピがドリブルで運び、スルーパス。アヒヤール・ラシドがボックス内でGKとの一対一を冷静に決めて、JDTが勝ち越しに成功する。 ビッグチャンスから一転して失点してしまった蔚山。それでも91分、右サイドからのクロスをボックス内でM・アダムがバックヘッド。枠を捉えるがGKがセーブ。こぼれ球の折り返しとボックス中央でチュ・ミンキュンが蹴り込もうとするがミートしない。 焦る蔚山はなかなか良い形を作ることができずにゴールに迫っていけず。2-1でJDTが勝利し、勝ち点6で並び勝ち上がりに可能性を残した。 これにより首位の川崎フロンターレは残り2試合で勝ち点1でも積めばグループステージ突破が決定する。 ジョホール・ダルル・タクジム 2-1 蔚山現代FC 【JDT】 ヘベルチ(前44) アヒヤール・ラシド(後42) 【蔚山現代】 江坂任(後24) 2023.11.07 23:02 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年1月1日 JDT 完全移籍
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループI 6 540’ 3 0 0
合計 6 540’ 3 0 0
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループI
第1節 2023年9月19日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
0 - 1
第2節 2023年10月3日 vs BGパトゥム・ユナイテッド 90′ 2
2 - 4
第3節 2023年10月24日 vs 蔚山HD FC 90′ 0
3 - 1
第4節 2023年11月7日 vs 蔚山HD FC 90′ 0
2 - 1
第5節 2023年11月28日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
5 - 0
第6節 2023年12月12日 vs BGパトゥム・ユナイテッド 90′ 1
4 - 1