レオ・エスティゴーア Leo OSTIGARD

ポジション DF
国籍 ノルウェー
生年月日 1999年11月28日(24歳)
利き足
身長 182cm
体重
ニュース クラブ
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一時逆転もダービーものにできずのナポリ、指揮官は自軍のパフォーマンス評価「値したはずの勝利は得られなかった」

ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督がローマ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近2試合は格下相手に1分け1敗と振るわない状況が続く8位ナポリ。欧州大会出場に近づくため勝利が欲しい中、28日のセリエA第34節では5位ローマとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 前半をゴールレスで折り返すと、先に試合を動かしたのはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがPKを沈めたローマ。しかし、64分にはウルグアイ代表DFマティアス・オリベラのシュートがディフレクトする形でゴールに吸い込まれ、ナポリがすぐさま同点とする。 さらに84分には、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが獲得したPKをナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが決めて逆転。それでもローマも諦めず、後半アディショナルタイム直前にCKからイングランド代表FWタミー・エイブラハムが押し込んで2-2のドロー決着となった。 試合についてカルツォーナ監督は、「パフォーマンスはポジティブで、クオリティとプライドを感じた」とコメント。「残念ながら、我々に値したはずの勝利は得られなかった」と勝ち点「3」を逃したことを悔いている。 また、途中起用したコートジボワール代表MFハメド・トラオレを終盤に下げた意図も説明。結果的にやられてしまったが、ローマの空中戦の強さに対抗するためノルウェー代表DFレオ・エスティゴーアを投入したようだ。 「我々は2つの重要な局面でミスを犯した。セットプレーでのローマの強さを知っていたから、最後のコーナーでヘディングを得意とするエスティゴーアを投入し、空中戦で優位を得ようとした」 「試合中に投入したトラオレを下げたが、最後の数分はフィジカルが必要だった。残念ながら十分ではなった」 「失点を振り返ると、コーナーからのクロスの場面ではもっとボールにアタックするべきだった。これはミスだった。だが、もう終わったことだし、前を向いている」 また、カルツォーナ監督は逆転での欧州大会出場権獲得の可能性についても言及。今回の引き分けでまた一歩遠のいたと認めたものの、チームの奮闘ぶりを強調した。 「良いパフォーマンスを見せたから、この試合を終えてリラックスしている。勝てなければ全てがより難しくなるのは明らかだ。しかし、今日の我々はおそらくリーグ戦における最高のチームだったし、それに見合う結果を残したと繰り返し言いたい」 2024.04.29 13:58 Mon

スパーズ、ナポリ参戦のドラグシン獲得へ新オファー掲示へ

トッテナムが、ジェノアのルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の獲得に向けて条件面を改善した新たなオファーを掲示する見込みだ。 今冬のセンターバック補強を最優先事項とするトッテナムは、ここ最近に入ってドラグシンをトップターゲットに定めた。 すでに個人間で5年契約で合意に至っているなか、クラブ間では3000万ユーロ(約46億7000万円)を要求するジェノアに対して、2500万ユーロ(約39億円)のファーストオファーを掲示。タフなネゴシエーターとして知られるダニエル・レヴィ会長は、より安価な金額で獲得すべく駆け引きを繰り返していたが、ここに来て状況に変化が生まれた。 同じく今冬のセンターバック補強を目指すナポリが、1300万ユーロ(約20億6000万円)+U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリの譲渡。あるいは2000万ユーロ(約31億7000万円)+ノルウェー代表DFレオ・エスティゴーアの譲渡と言われるオファーを掲示し、ドラグシン獲得を画策しているとの報道が出ている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そういった事情を受けてトッテナムはジェノア側の要求に歩み寄る形の新オファーを掲示する構えで、交渉は今週末で続くとのことだ。 2024.01.06 07:00 Sat

低迷する王者ナポリ、CB主力2枚が相次いで離脱…ラフマニに続いてファン・ジェズスまでも

ナポリは25日、元ブラジル代表DFファン・ジェズスの負傷を発表した。 セリエA開幕5試合で2勝2分け1敗と低調なスタートを切った王者ナポリ。ルディ・ガルシア新監督がチームを掌握できていないことが如実に表れているなか、直近の第5節ボローニャ戦は主力センターバックのファン・ジェズスが欠場した。 韓国代表DFキム・ミンジェのバイエルン移籍に伴い、今シーズンから控えを脱したファン・ジェズス。第4節ジェノア戦後の練習で左ハムストリングを痛めたことが報じられており、ボローニャ戦を回避した翌日に検査を受けたという。 ナポリは25日、ファン・ジェズスが左大腿二頭筋の損傷と診断されたと発表。イタリア『カルチョメルカート』によると、治癒までは約2〜3週間。復帰は10月の代表ウィーク後になると考えられ、10月3日にホームで戦うチャンピオンズリーグ(CL)グループC第2節のレアル・マドリー戦も含め、ここから公式戦4試合の欠場が見込まれている。 ナポリはセンターバックの1番手であるコソボ代表DFアミル・ラフマニもハムストリングを痛めて離脱中。プールやジムでのトレーニングは再開しているが、実戦の復帰はまだ先となりそうだ。 攻守の歯車が噛み合わず不振に陥っているなか、ファン・ジェズスの離脱は痛い。当面はノルウェー代表DFレオ・エスティゴーアとブラジル人DFナタンのセンターバックコンビでやり過ごす必要がある。 2023.09.26 17:01 Tue

ハーランド、ウーデゴール、セルロートらノルウェー代表発表!スペインと対戦《ユーロ2024予選》

ノルウェーサッカー協会(NFF)は14日、ユーロ2024予選に臨むノルウェー代表メンバー26名を発表した。 ステイル・ソルバッケン監督は、FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)、FWアレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ)などを招集した。 ノルウェーは、予選でグループAに入っており、スペイン代表、スコットランド代表、ジョージア代表、キプロス代表と同居。25日にアウェイでスペインと、28日にアウェイでジョージアと対戦する。 今回発表されたノルウェー代表メンバーは以下の通り。 ◆ノルウェー代表メンバー26名 GK エルヤン・ニーラン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヤコブ・カールストレム(モルデ) エギル・セルヴィク(ハウゲスン) DF ステファン・ストランベリ(ヴァレレンガ) フレドリク・ビェルカン(ボデ/グリムト) マルクス・ヘルムグレン・ペデルセン(フェイエノールト/オランダ) レオ・エスティゴーア(ナポリ/イタリア) スティアン・ローデ・グレゲルセン(ボルドー/フランス) ビルガー・メリング(スタッド・レンヌ/フランス) クリストフェル・アイェル(ブレントフォード/イングランド) アンドレアス・ハンチェ=オルセン(マインツ/ドイツ) ユリアン・リエルソン(ドルトムント/ドイツ) MF オラ・ブリュンヒルドセン(モルデ) ヒューゴ・ヴェトレセン(ボデ/グリムト) パトリック・ベルグ(ボデ/グリムト) フレドリク・アウルスネス(ベンフィカ/ポルトガル) クリスティアン・トルストベット(サッスオーロ/イタリア) オラ・ソルバッケン(ローマ/イタリア) モルテン・トールスビー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) マッツ・メーラ・デーリ(ニュルンベルク/ドイツ) サンデル・ベルゲ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) モハメド・エルユヌシ(サウサンプトン/イングランド) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/イングランド) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) アレクサンダー・セルロート(レアル・ソシエダ/スペイン) ヨルゲン・ストランド・ラーセン(セルタ/スペイン) 2023.03.14 21:45 Tue

首位ナポリに異変? トレーニングマッチ4試合11失点、キム・ミンジェら不在で不安が噴出

ナポリが最終ラインに不安を露呈しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 中断期間前のセリエAを首位で折り返し、チャンピオンズリーグ(CL)もグループステージを首位通過したナポリ。盤石の強さを見せ、33年ぶりのスクデットにも期待が膨らむ一方だ。 だが、リーグ戦再開を年明けに控えて異変が。中断前の公式戦21試合でわずか18失点だったナポリが、12月のトレーニングマッチ4試合でなんと11失点。直近で行われたリーグ・アンのリール戦では4失点を喫した。 4試合ともセンターバックの主力コンビであるキム・ミンジェとアミル・ラフマニが、それぞれカタール・ワールドカップとケガで不在。起用されたファン・ジェズスとレオ・エスティゴーアのセットは「到底ポジティブとは言えなかった」という。 ルチアーノ・スパレッティ監督は「ただのフレンドリーマッチ。積み上げてきたものが崩れる心配はない」と語ったようだが、少なからず選手層に不安が露呈した格好に。どんなクラブでもタイトルへの道のりは険しいものだ。 2022.12.22 21:25 Thu

「チームスピリットに満足」公式戦12連勝、圧巻の強さを見せるナポリ指揮官が称賛「心意気が本当に嬉しい」

ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、レンジャーズ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ナポリは26日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節でレンジャーズをホームに迎えた。 セリエAで首位に立ち、今シーズンは公式戦無敗。11連勝中と圧倒的なパフォーマンスを見せているナポリ。この試合も、11分、16分にジョバンニ・シメオネが連続ゴールを決めると、後半にはレオ・エスティゴーアが3点目を奪い、3-0で勝利した。 公式戦12連勝となったナポリ。スパレッティ監督は、今季チームが見せているパフォーマンスを称え、選手たちが見せる気概を喜んだ。 「我々が全ての大会で示しているこの並外れたチームスピリットに満足している」 「例外的なことは、プレーしたことがない選手が完璧にプレーすることが多いということだ。彼らはトップのプロとして、トレーニングを行っており、彼らにスペースを与えれば、自分たちの価値を再認識してくれている」 「私は選手たちが積極的に参加し、プレーしていない選手もピッチに立つことを楽しんでくれるようなチームを作っている」 「今夜はフォワードも戻ってボールを回収するなど、参加する意欲が旺盛だった。その心意気が本当に嬉しい」 「2タッチでドリブルをするのが当たり前で、ボールを走らせ、フィジカルでカバーできる仲間も常にいる。みんなの愛着と向上心がある。これは、みんながトレーニングに打ち込んでいるおかげだ」 2022.10.27 11:30 Thu

ナポリ、ブライトンから新CBエスティゴーアを完全移籍で獲得

ナポリは18日、ブライトンのノルウェー代表DFレオ・エスティゴーア(22)を完全移籍で獲得した。なお、契約期間は明かされていないが、『transfermarkt』では2026年までの4年契約となっている。 ナポリへのステップアップを果たしたエスティゴーアは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ナポリに入団することになり、とてもワクワクしている。このクラブは強く、歴史のある名門クラブだ。ここでプレーすることは、僕にとって夢なんだ」 母国の名門モルデのアカデミー出身のエスティゴーアは、同国のバイキングへのレンタルを挟んで2018年夏にブライトンに加入。当初はリザーブチームでプレーしていたが、トップチームに呼ばれることなく、ザンクトパウリやコベントリー、ストークなど2部リーグのクラブをレンタルで転々とした。 昨季前半はストークでプレーし、後半はジェノアに移籍。読みを利かせた出足の早い守備が特長で、対人戦における粘り強さも魅力だ。 2022.07.19 07:45 Tue

ナポリが新CB確保へ! 昨季後半はブライトンからジェノアにレンタル

ナポリが、ブライトンのノルウェー代表DFレオ・エスティゴーア(22)の獲得に迫っているようだ。イタリア『Gianlucadimarzio.com』が伝えている。 母国の名門モルデのアカデミー出身のエスティゴーアは、同国のバイキングへのレンタルを挟んで2018年夏にブライトンに加入。当初はリザーブチームでプレーしていたが、トップチームに呼ばれることなく、ザンクトパウリやコベントリー、ストークなど2部リーグのクラブをレンタルで転々とした。 昨季前半はストークでプレーし、後半はジェノアに移籍。読みを利かせた出足の早い守備が特長で、対人戦における粘り強さも魅力だ。2部降格となったジェノアにおいて、インテル戦ではクリーンシートに持ち込み、ユベントス戦では最少失点で勝利に貢献した。 ナポリはエスティゴーア獲得に向けてすでに個人間合意を済ませていたが、この度、クラブ側とも合意へ。『Gianlucadimarzio.com』によれば、500万ユーロ(約6億8700万円)の基本金に4つのボーナスが付いた条件で決着したようだ。 現地時間12日には書類による手続きが全て完了し、メディカルチェックへ移る見込みだ。 2022.07.12 13:35 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月18日 ブライトン ナポリ 完全移籍
2022年6月30日 ジェノア ブライトン レンタル移籍終了
2022年1月5日 ブライトン ジェノア レンタル移籍
2022年1月4日 ストーク ブライトン レンタル移籍終了
2021年8月10日 ブライトン ストーク レンタル移籍
2021年5月31日 コヴェントリー ブライトン レンタル移籍終了
2020年8月27日 ブライトン コヴェントリー レンタル移籍
2020年6月30日 ザンクト・パウリ ブライトン レンタル移籍終了
2019年7月18日 ブライトン ザンクト・パウリ レンタル移籍
2018年8月8日 モルデ ブライトン 完全移籍
2018年8月7日 バイキング モルデ レンタル移籍終了
2018年3月13日 モルデ バイキング レンタル移籍
2018年1月11日 モルデFK II モルデ 完全移籍
2017年1月1日 モルデFK II 完全移籍