ファビオ・ボリーニ Fabio BORINI
ポジション | FW |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1991年03月29日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 | 68kg |
ニュース | クラブ |
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ボリーニ、2年半ぶりのイタリア復帰!2部降格のサンプドリアでピルロ監督と再タッグ
セリエBに降格したサンプドリアは10日、元イタリア代表のFWファビオ・ボリーニ(32)をフリートランファーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 チェルシー下部組織出身のボリーニは、パルマやローマ、リバプール、サンダーランド、ミラン、ヴェローナなどを渡り歩き、2020年冬にトルコのファティ・カラギュムリュクへ移籍。 ファティ・カラギュムリュクでは、トップのほか、両ウイングでもプレーし在籍2年半で公式戦75試合に出場し36ゴール15アシストを記録。昨シーズンはスュペル・リグ33試合に出場しリーグ4位の20ゴールを記録していた。 なお、サンプドリアの新指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督は、昨季途中までファティ・カラギュムリュクを率いており、ボリーニはイタリアでピルロ監督と再タッグを組むこととなった。 また、サンプドリアは同日にフロジノーネから元イタリア代表MFマッテオ・リッチ(29)を完全移籍で獲得したことを併せて発表している。 2023.07.11 06:10 Tueミランガチャ? ピルロ監督解任のトルコ1部クラブ、新指揮官もミランOBを招へいか
ファティ・カラギュムリュクが新たなイタリア人指揮官を招へいするようだ。トルコ『Fanatik』が伝えている。 ファティ・カラギュムリュクはスュペル・リグ(トルコ1部)の中堅クラブ。かつてミランやローマに在籍した元イタリア代表のFWファビオ・ボリーニ、MFアンドレア・ベルトラッチといった、カルチョファンにとってはお馴染みの選手も複数所属している。 今シーズンは第35節終了時点で9位につけ、すでに残留が確定。しかし、23日のトラブゾンスポル戦で1-4という大敗を喫すると、翌24日に就任1年目のアンドレア・ピルロ監督(44)を解任したことを発表した。 今シーズン残りの試合はコーチが暫定的に指揮を執ることとなったが、来シーズンに向けてはピルロ前監督に続いてイタリアから指揮官を招へいする考え。セリエBのレッジーナを率いるフィリッポ・インザーギ監督(49)と交渉中だという。 現役時代はピルロ前監督とともにミランで栄華を極めたインザーギ監督。持ち前の嗅覚を生かして「ぎりぎりオフサイド」でゴールを量産し続けたストライカーだったが、指揮官としてはこれまでパッとせず。2019-20シーズンにベネヴェントでセリエB優勝を果たした以外に大きな功績はない。 それでも、インザーギ監督とファティ・カラギュムリュクの両者はすでに大筋合意に達しており、ピルロ前監督の後任がインザーギ監督となるのは確実視されている。ファティ・カラギュムリュクは同じくミランOBでありバレンシアで監督を務めたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(45)とも交渉に臨んだようが、インザーギ監督を選んだとのことだ。 2023.05.25 14:56 Thuベシクタシュ退団のリャイッチ、新天地はピルロ監督率いるファティ・カラギュムリュクに決定!
トルコ1部のファティ・カラギュムリュクは28日、今夏にベシクタシュを退団した元セルビア代表MFアデム・リャイッチ(30)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 リャイッチは、トップ下やウイングを主戦場とする攻撃的な選手。パルチザン・ベオグラードでキャリアをスタートさせると、フィオレンティーナやローマ、インテル、トリノとイタリアで長らくプレー。2018年8月にベシクタシュへレンタル移籍すると、2019年7月に完全移籍していた。 ベシクタシュでは、在籍4年間で公式戦85試合に出場し26アシストを記録。昨シーズンは、昨夏にクラブ間合意していたスパルタク・モスクワへの移籍を拒否したため、クラブから登録外の制裁を受け、1年間プレー機会がない状況だった。 リャイッチの加入したファティ・カラギュムリュクは、アンドレア・ピルロ氏が監督を務めており、元イタリア代表FWファビオ・ボリーニや元イタリア代表GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノ、ロシア代表MFマゴメド・オズドエフ(29)らが在籍している。 なお、リャイッチの加入は冬の移籍市場が開幕する来年1月以降となる。 2022.09.29 06:30 Thuトルコの新興クラブが新たにトルコ代表DFなど実力者2名を獲得!
トルコのファティ・カラギュムリュクは6日、フェネルバフチェからトルコ代表DFジャネル・エルキン(32)とパルマからフランス人FWヤン・カラモー(23)の2選手を獲得したことを発表した。 移籍形態はエルキンがフリーで加入、カラモーは1年間のレンタル移籍となる。 CSKAモスクワやガラタサライ、インテル、ベシクタシュなどでプレーしたエルキンは、昨夏にフェネルバフチェへ加入。昨シーズンはスュペル・リグ34試合に出場し9アシストを記録。また、トルコ代表としても59試合に出場している。 一方のカラモーはカーンの下部組織出身のウイングを本職とするアタッカー。2016-17シーズンにトップチームへ昇格し、2017-18シーズンから買い取り義務付きでインテルへレンタル移籍。 しかし、インテルでは出場機会を与えられず、2018-19シーズンはボルドーへレンタルされると、2019年の夏にパルマへ買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。2シーズンを過ごしたパルマでは、公式戦41試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。 昨季36年ぶりにスュペル・リグで返り咲いたファティ・カラギュムリュクには、FWファビオ・ボリーニやFWアーメド・ムサ、MFルーカス・ビリア、MFアンドレア・ベルトラッチ、MFエムレ・モル、メディ・ベナティアなどが在籍している。 2021.09.07 06:30 Tueベナティアの新天地はトルコに決定!ビリアやボリーニの所属するファティ・カラギュムリュクが獲得を発表
トルコのファティ・カラギュムリュクは30日、元モロッコ代表DFメディ・ベナティア(34)をフリートランスファーで獲得した。 マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、2019年1月にユベントスからアル・ドゥハイルへ完全移籍。在籍1年半公式戦60試合に出場し2ゴールを記録。2020-21シーズンは主力として公式戦22試合に出場したが、6月に退団が発表されていた。 2020-21シーズンのスュペル・リグ(トルコ1部)を8位で終えたファティ・カラギュムリュクには、元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアや元イタリア代表FWファビオ・ボリーニ、元イタリア代表GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノなどかつてセリエAでしのぎを削った選手が多く在籍している。 2021.07.31 08:05 Satベルトラッチの新天地はトルコに!ボリーニやビリアらが在籍するファティ・カラギュムリュクに加入
トルコのファティ・カラギュムリュクは23日、元イタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチ(29)をフリートランスファーで獲得した。 ローマのプリマヴェーラ出身のベルトラッチは、2012年に加入したジェノアで中盤の全ポジションでプレー可能なユーティリティプレーヤーとしてブレイク。2015年に加入したミランでは加入初年度こそレギュラーを掴んだが、以降はケガの影響もあって思うように出場機会を得られず、2017-18シーズンは古巣ジェノアにレンタル移籍。 しかし、2018年の夏に復帰したミランではセリエAでの出場機会はなく、ヨーロッパリーグ4試合の出場にとどまり、2018-19シーズン限りでミランを退団。昨季は低迷していたサンプドリアに途中加入すると、セリエA12試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 昨シーズン昇格プレーオフを勝ち上がり36年ぶりのスュペル・リグ(トルコ1部)昇格を決めたファティ・カラギュムリュクは、9月11日に開幕した今シーズンはここまで13試合を終え、5勝5分け3敗の7位に位置。 なお、同クラブには同胞である元イタリア代表FWファビオ・ボリーニや元イタリア代表GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノ、ミラン時代の同僚である元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアらが在籍している。 2020.12.24 02:00 Thuボリーニの新天地がトルコに決定!ミラン時代の同僚ビリアと再会
トルコのファティ・カラギュムリュクは14日、元イタリア代表FWファビオ・ボリーニ(29)をフリートランスファーで獲得した。 チェルシー下部組織出身のボリーニは、パルマやローマ、リバプール、サンダーランド、ミランなどを渡り歩き、今年1月にヴェローナへ完全移籍。ヴェローナでは、セリエAで16試合に出場し3ゴールを記録したが、昨シーズン限りで契約が満了し退団していた。 トップのほか、両ウイングでもプレーできるボリーニは、プレミアリーグで通算111試合に出場し16ゴールを記録、セリエAでも通算86試合に出場し16ゴールを記録している。 昨シーズン昇格プレーオフを勝ち上がり36年ぶりのスュペル・リグ(トルコ1部)昇格を決めたファティ・カラギュムリュクは、9月11日に開幕した今シーズンはここまで12試合を終え、4勝5分け3敗の9位に位置。 なお、同クラブにはミラン時代にも共にプレーした元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアや元イタリア代表GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノらが在籍している。 2020.12.15 06:30 Tueヴェローナに痛手…ボリーニ&ファラオーニが約1カ月の離脱へ…
エラス・ヴェローナは5日、FWファビオ・ボリーニとDFダビデ・ファラオーニの負傷離脱を発表した。なお、両選手の離脱期間はいずれも3~4週間が見込まれている。 今冬の移籍市場でミランから完全移籍で加入したボリーニは、加入後のセリエA6試合で2ゴールを挙げる活躍を披露。だが、大腿部の筋肉の損傷によって離脱を強いられることに。 一方、右ウイングバックを主戦場にここ最近はローマの関心を集めるなど好パフォーマンスを見せているファラオーニは、今季ここまでのセリエA全24試合に出場し3ゴール3アシストを記録。だが、右足首じん帯の損傷によってこちらも離脱となった。 現在、ヨーロッパリーグ圏内もうかがえる8位に躍進しているヴェローナだが、主力2選手の離脱は痛手となりそうだ。 2020.03.06 18:10 Friボリーニが左モモの負傷で数週間の離脱か
ヴェローナは18日、元イタリア代表FWファビオ・ボリーニが負傷したことを発表した。 ボリーニは16日に行われたセリエA第24節のウディネーゼ戦にフル出場したが、試合後に行われた検査で左の太モモに損傷が見つかった。 クラブの発表によれば、精密検査を受けたボリーニは左大腿部の筋肉にグレードⅠの損傷が見られたことが判明。現時点でクラブは離脱期間を明かしていないものの、イタリア『フットボール・イタリア』は「数週間の離脱」の可能性を指摘している。 今冬にミランからヴェローナへ完全移籍したボリーニは、これまでセリエAで6試合に出場し2ゴールをマークしていた。 2020.02.19 00:28 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月10日 | カラギュムリュク | サンプドリア | 完全移籍 |
2021年1月5日 | 無所属 | カラギュムリュク | 完全移籍 |
2020年9月1日 | ヴェローナ | 無所属 | - |
2020年1月14日 | ミラン | ヴェローナ | 完全移籍 |
2018年7月1日 | サンダーランド | ミラン | 完全移籍 |
2018年6月30日 | ミラン | サンダーランド | レンタル移籍終了 |
2017年7月1日 | サンダーランド | ミラン | レンタル移籍 |
2015年8月31日 | リバプール | サンダーランド | 完全移籍 |
2014年5月31日 | サンダーランド | リバプール | レンタル移籍終了 |
2013年9月2日 | リバプール | サンダーランド | レンタル移籍 |
2012年7月13日 | ローマ | リバプール | 完全移籍 |
2012年1月23日 | パルマ | ローマ | 完全移籍 |
2012年1月22日 | ローマ | パルマ | レンタル移籍終了 |
2011年8月31日 | パルマ | ローマ | レンタル移籍 |
2011年7月2日 | チェルシー | パルマ | 完全移籍 |
2011年5月31日 | スウォンジー | チェルシー | レンタル移籍終了 |
2011年3月18日 | チェルシー | スウォンジー | レンタル移籍 |
2009年7月1日 | チェルシーU18 | チェルシー | 完全移籍 |
2007年7月1日 | チェルシーU18 | 完全移籍 |