田部井涼 Ryo TABEI
ポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1999年06月25日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 172cm |
体重 | 68kg |
ニュース | クラブ |
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【Jリーグ移籍情報まとめ/12月24日】鹿島の10番・荒木遼太郎がFC東京へ期限付き移籍、乾貴士は来季も清水でプレー!
Jリーグ移籍情報まとめ。12月24日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島が新助っ人、ギリェルメ・パレジを補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231224_tw1.jpg" alt="鹿島が新助っ人、ギリェルメ・パレジを補強" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">鹿島に新たに加わるMFギリェルメ・パレジ/Getty Images<hr></div> ◆鹿島アントラーズ [IN] 《期限付き移籍》 MFギリェルメ・パレジ(28)←CAタジェレス(アルゼンチン) [OUT] 《期限付き移籍》 MF荒木遼太郎(21)→FC東京 ◆FC東京 《契約更新》 MF寺山翼(23) [IN] 《期限付き移籍》 MF荒木遼太郎(21)←鹿島アントラーズ ◆横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF田部井涼(24)→ファジアーノ岡山(期限付き→完全) DF西山大雅(24)→栃木シティFC ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス(期限付き→完全) ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 FW宮吉拓実(31) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF松本泰志(25) DF中野就斗(23) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】乾貴士がJ1昇格を逃した清水と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231224_tw2.jpg" alt="乾貴士がJ1昇格を逃した清水と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">乾貴士がJ1昇格を逃した清水と契約更新/©超ワールドサッカー<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《期限付き移籍延長》 DF加藤慎太郎(24)→ヴァンラーレ八戸 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF大崎航詩(25) ◆栃木SC 《契約更新》 DF平松航(22) MF森俊貴(26) DF黒﨑隼人(27) MF神戸康輔(23) DF高嶋修也(23) [IN] 《完全移籍》 DF福森健太(29)←大分トリニータ(期限付き→完全) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 MF高柳郁弥(23) DF茂木力也(27) GK笠原昂史(35) ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF日高大(28) FW高木俊幸(32) MF髙橋壱晟(25) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF宮原和也(27) DF千田海人(29) DF山越康平(30) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW宮崎純真(23) ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF乾貴士(35) GK阿部諒弥(22) FW加藤拓己(24) [IN] 《就任》 依田光正氏(46)/トップチームコーチ [OUT] 《完全移籍》 MF神谷優太(26)→江原FC(韓国) ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 MF田部井涼(24)←横浜FC(期限付き→完全) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF杉森考起(26) [IN] 《完全移籍》 MF永木亮太(35)←湘南ベルマーレ(期限付き→完全) ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF野村直輝(32) [OUT] 《完全移籍》 DF福森健太(29)→栃木SC(期限付き→完全) 《期限付き移籍満了》 GKテイシェイラ(24)→ECバイーア(ブラジル) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】FC琉球が5選手と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231224_tw3.jpg" alt="FC琉球が5選手と契約更新" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">左から白井陽斗、津覇実樹、高安孝幸、荒木遼太、岩本翔/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456248&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF山内陸(23) [IN] 《期限付き移籍延長》 DF加藤慎太郎(24)←ブラウブリッツ秋田 ◆松本山雅FC 《契約更新》 MF國分龍司(23) GK神田渉馬(21) MF米原秀亮(25) MF菊井悠介(24) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF佐藤尚輝(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 MF北龍磨(25) ◆FC琉球 《契約更新》 FW白井陽斗(24) MF津覇実樹(18) DF高安孝幸(22) DF荒木遼太(23) MF岩本翔(22) 2023.12.25 07:30 Mon岡山が横浜FCからレンタル中のMF田部井涼を完全移籍で獲得「岡山で感じた悔しさを岡山で晴らしたい」
ファジアーノ岡山は24日、横浜FCより期限付き移籍していたMF田部井涼(24)の完全移籍加入を発表した。 田部井は前橋育英高校、法政大学を経て2022年に横浜FCへ入団。初年度から明治安田生命J2リーグで16試合に出場しJ1昇格に貢献したが、2年目の今シーズンは岡山へ期限付き移籍となり、J2で36試合2得点を記録した。 田部井は両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜FC 「横浜FCに関わるすべての皆さま。このたび、ファジアーノ岡山に移籍することになりました。プロ1年目、サッカーが上手くなるとはこういう感覚なんだと学ぶ事ができた素晴らしいチームで、1年でJ1復帰できたこと、物凄く嬉しかったです。短い時間でしたがお世話になりました。求められる場所で自分の力を発揮できるように頑張ります! 1年間ありがとうございました」 ◆ファジアーノ岡山 「ファジアーノ岡山に関わるすべての皆さま。このたび、完全移籍でファジアーノ岡山に加入することになりました、田部井涼です。今年、1年間岡山でプレーして、たくさん貴重な経験をさせていただきました。その中で本気で悔しいと思えたこと。それは少しずつでありますが、このチームのためにサッカーができているからこそ生まれる感情であり、岡山で感じた悔しさを岡山で晴らしたい、そう強く思っています」 「来年も自分は変わらずもっと上手く、もっと怖い選手になるためにやり続けます。そこに今年感じた悔しさ、感謝、想いを乗せて、J1昇格という目標の力になれるように頑張ります! 応援をよろしくお願いします」 2023.12.24 16:31 Sun1年での復帰、チームの大半を入れ替え目指すはJ1定着【J1開幕直前ガイド|横浜FC】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆横浜FC 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績(J2):2位(23勝11分け8敗) 2021シーズン成績:20位(6勝9分け23敗) 2020シーズン成績:15位(9勝6分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK永井堅梧(28)←清水エスパルス/期限付き移籍 GK遠藤雅己(21)←明治大学/新加入 DFンドカ・ボニフェイス(27)←東京ヴェルディ/完全移籍 DF吉野恭平(28)←ベガルタ仙台/完全移籍 DF橋本健人(23)←レノファ山口FC/期限付き移籍 DFヴァン・イヤーデン・ショーン(18)←横浜FCユース/昇格 DF林幸多郎(22)←明治大学/新加入 MF高井和馬(28)←レノファ山口FC/完全移籍 MF井上潮音(25)←ヴィッセル神戸/完全移籍 MF三田啓貴(32)←FC東京/完全移籍 MFユーリ・リマ・ララ(28)←ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル) MF清水悠斗(18)←横浜FCユース/昇格 MF高塩隼生(18)←横浜FCユース/昇格 MF近藤友喜(21)←日本大学/新加入 MF宇田光史朗(18)←興國高校/新加入 MF石井快征(22)←サガン鳥栖/完全移籍 FW坂本亘基(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 FWグエン・コンフォン(28)←ホアン・アイン・ザライ(ベトナム)/完全移籍 FW新井瑞希(25)←東京ヴェルディ/完全移籍 FWマウリシオ・カプリーニ・ピント(25)←ロンドリーナ(ブラジル)/完全移籍 FW小川慶治朗(30)←FCソウル(韓国)/期限付き移籍満了 【OUT】 GK大内一生(22)→鹿児島ユナイテッド/期限付き移籍 DF高橋秀人(35)→未定 DF亀川諒史(29)→アビスパ福岡/完全移籍 DFイサカ・ゼイン(25)→川崎フロンターレ/期限付き移籍終了 DF星キョーワァン(25)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍 DF高木友也(24)→ファジアーノ岡山/完全移籍 DF中塩大貴(25)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 MF松浦拓弥(34)→未定 MF中村俊輔(44)→引退 MF齋藤功佑(25)→東京ヴェルディ/完全移籍 MF田部井涼(23)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍 MFハイネル(32)→トンベンセ(ブラジル)/期限付き移籍終了 MF古宿理久(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF安永玲央(22)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW渡邉千真(36)→松本山雅FC/完全移籍 FWクレーベ(32)→未定 FW山谷侑士(22)→横浜F・マリノス/期限付き移籍終了 FW草野侑己(26)→水戸ホーリーホック/完全移籍 FW三浦知良(55)→オリヴェイレンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 1年でのJ1復帰を果たした中、チームは大改革を敢行。期限付き移籍なども含め19名がチームを離れ、21名が新たに加わった。 ほとんどの選手が入れ替わり、昨シーズンを知る選手の方が圧倒的に少ない状況。完全に生まれ変わったと言って良い状況だ。 特に注目なのは、ほとんどの選手が完全移籍で加入したこと。ヨーロッパに挑戦していたFW新井瑞希(←東京ヴェルディ)やMF井上潮音(←ヴィッセル神戸)、DFンドカ・ボニフェイス(←東京ヴェルディ)、DF吉野恭平(←ベガルタ仙台)、MF高井和馬(←レノファ山口FC)と東京Vでプレーしたことのある選手が大量に加入。既にチームにいる選手も含め、時代は違えど東京Vのユニフォームを纏ったことがある選手が多数揃った。 また、外国人選手もMFユーリ・リマ・ララ(←ヴァスコ・ダ・ガマ)、FWFWグエン・コンフォン(←ホアン・アイン・ザライ)とJリーグを経験したことがある選手を補強。さらに、MF三田啓貴(←FC東京)とJ1クラブからも補強し、FW坂本亘基(←ロアッソ熊本)、DF橋本健人(←レノファ山口FC)とJ2で戦った実力者も加入と、J1で戦う選手をごっそり入れ替える形となった。 ◆チーム目標:J1残留 2021シーズンは最下位でのJ2降格となった横浜FC。1年で見事に復帰を果たしたが、やはり残留が当面の目標となることは間違いない。選手を大量に入れ替えたことで、昨シーズンからの積み上げという点ではほとんどないと言って良いだろう。 ただ、ここまで大きな補強、しかもほとんど完全移籍で獲得したというのは、クラブとして本気でJ1に定着することへの姿勢を見せたということでもある。1年で再びJ2に戻らないためにも、四方田修平監督の戦い方は非常に重要となり、J2とは大きく違う舞台でその手腕をどう発揮するかがポイントだ。 やはりポイントは攻守の切り替えやプレスのスピード感。J2との違いに戸惑わないことが重要となる。J1での経験も多い選手がいるだけに、しっかりとチームの基準を高めていけるかどうかも、残留をつかむ上では重要なポイントとなるだろう。 ◆期待の新戦力 MF三田啓貴(32) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 大量に選手を補強した中で注目したいのは、FC東京から獲得したMF三田啓貴だ。 言わずと知れたレフティーのゲームメーカー。FC東京やベガルタ仙台、ヴィッセル神戸でプレーを重ねてきた。ボールに常に関わりながら、中央やサイドでプレーする三田はゲームメイク力に優れており、J1で戦うチームを引っ張ることが期待されている。 ボールを保持する場面でも力を発揮するが、1つのパスで局面を変えることも可能。ターゲットとなる前線の選手、サイドアタッカーとのコンビネーションが攻撃を加速させることは間違いないだろう。 リズムを変えられるゲームメーカーとしてチームを支えることができるか。横浜FCの浮沈のカギを握っていると言っても過言ではない。 ◆編集部イチオシ選手 FW小川航基(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_yokohamafc_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手はエースとなったFW小川航基だ。 2022シーズンに心機一転ジュビロ磐田から横浜FCへと完全移籍で加入。磐田で出番を失っていた中、横浜FCでは開幕から出番を得ると41試合に出場。26得点を記録し、チーム得点の3分の1以上を叩き出しJ1昇格に貢献した。 若い頃から大きな期待を受けながら、ケガなどの不運もありブレイクできなかったが、ついにその期待に応えた小川。J1に戻す目標は達成した中で、今度はJ1でも結果を残せるのかが課題だ。 磐田時代にJ1でのプレー経験があるが、奪ったゴールはわずかに「1」。昨シーズンのJ2得点王&MVPというのがブラフではなかったことを証明することで、チームを牽引できるか。その活躍の先には再びの日本代表入りも待っているだろう。 2023.02.16 11:30 Thu岡山、昇格争った横浜FCからMF田部井涼が期限付き移籍加入
ファジアーノ岡山は19日、MF田部井涼(23)が横浜FCから期限付き移籍加入することを発表した。 田部井は今季、法政大学から横浜FCに入団。特別指定選手として登録された昨季を経て、4月のFC琉球戦でプロデビューを果たした。 8月あたりからコンスタントに出場機会を得られるようになり、最終的にリーグ戦16試合に出場。J1昇格の力となった。 ただ、来季に向けては昇格を争った岡山でプレーすることに。再びJ1昇格に貢献できるよう、全力を尽くすと誓っている。 ◆ファジアーノ岡山 「ファジアーノ岡山のファン、サポーターの皆さん、初めまして!横浜FCから来ました、田部井涼です。自分の特長は運動量と、ゲームコントロールです!」 「覚悟と悔しさを持って岡山に来ました。覚悟を体現し、悔しさを力に変えてもっともっと成長します。岡山のJ1昇格のために、全力を尽くします。今からシティライトスタジアムでサッカーができることにワクワクしています!!応援をよろしくお願いします!」 ◆横浜FC 「横浜FCのファン、サポーターの皆さん、1年間素晴らしい応援をありがとうございました。J2降格の年に特別指定選手として加入し、スタジアムで見た神戸戦の悔しさを忘れてはいけないと心に決め、プロ1年目をスタートしました。最初は全くうまくいきませんでしたが、竜也さんや諒也くんをはじめ、たくさんの選手が自分を助けて下さり、なんとか成長することが出来ました。本当に感謝しています」 「そんな素晴らしいチームを離れるという決断は簡単なものではありませんでしたし、悔しさももちろんありますが、自分の信じられる選択を繰り返し、この決断を正解にしていきます。もっと怖い選手になってまた皆さんの前でプレーできるように、成長してきます!1年間ありがとうございました」 2022.12.19 16:15 Mon下位カテゴリー健闘もジャイキリゼロ!93年以来2度目のJ1勢全勝、横浜FCはPK戦でソニー仙台を下し、札幌は桐蔭横浜大を相手に延長で逆転勝ち《天皇杯》
8日、第102回天皇杯2回戦の3試合が各地で行われた。 1日に行われた29試合では上位カテゴリーのチームが敗れる波乱はなかったが、この日はニッパツ三ツ沢球技場などであわや下剋上という展開となった。 育成組織出身の18歳DF杉田隼がトップチームデビューを果たし、今季法政大学から加入した田部井涼がキャプテンマークを巻いた横浜FCは、ソニー仙台と対戦した。 序盤からゲームを支配し、渡邉千真が一対一のチャンスを迎えるなど攻勢を強めると、28分には左からのクロスをフェリペ・ヴィゼウが胸トラップからの左足シュートを沈めて先制に成功。42分には西山大雅のゴールでリードを広げる。 だが、折り返して直後の50分にセットプレーから松本拓海に1点を返されると、7分後にも再び失点。以降はミスも散見され、押し込まれるままに延長戦へと突入した。 すると93分、ボックス手前左でFKを与えてしまい、サインプレーから平田健人に逆転ゴールを許すことに。後がなくなった横浜FCだったが、115分に西山の一発でなんとか追い付くと、勝負の行方はPK戦に委ねられた。 この大事な場面でGK市川暉記が奮起し、2つのショットストップを披露。PKスコア3-1で、横浜FCが辛うじて勝ち上がった。 北海道コンサドーレ札幌は神奈川県代表の桐蔭横浜大学と、札幌厚別公園競技場で対戦した。小野伸二らが先発出場を果たすなどリーグ戦とは大きくメンバーを変えて臨んだが、序盤から相手の勢いに呑まれ、白輪地敬大に2ゴールを許してビハインドで前半を終えた。 たまらずミハイロ・ペトロヴィッチ監督はハーフタイムに4枚替えという劇薬を投入すると、入った金子拓郎が56分に、同じく途中出場の青木亮太が68分にゴールを決めてJ1クラブの意地を見せる。だが、安堵も束の間、89分に再び失点を喫し、あわやの展開に。 それでも、アディショナルタイム4分にやはり途中出場の岡村大八が試合を振り出しに戻すと、延長戦に突入した111分に再び金子がネットを揺らして勝負あり。薄氷の勝利を手にし、3回戦進出を決めている。 FC東京は岩手県代表の富士大学と味の素スタジアムで顔を合わせた。 ポルトガル1部に属するヴィトーリアSCへの期限付き移籍が発表された小川諒也にとっての本拠地でのラストマッチとなった一戦は、36分に渡邊凌磨が口火を切ると、43分にはアダイウトンのPKで追加点を挙げた。後半には育成上がりのルーキー、梶浦勇輝や安田虎士朗にも出場機会を与えるなどし、逃げ切り勝ち。順当に駒を進めている。 なお、J1勢がすべて勝利するのは1993年度以来。Jリーグ発足以来2度目の快挙となった。 ▽6/8(水) 【47】北海道コンサドーレ札幌(J1) 4-3 桐蔭横浜大学(神奈川) 【31】FC東京(J1) 2-0 富士大学(岩手) 【56】横浜FC(J2) 3-3(PK3-1) ソニー仙台FC(宮城) ▽6/1(水) 【25】川崎フロンターレ(J1) 5-0 札幌大学(北海道) 【26】東京ヴェルディ(J2) 2-1 ブラウブリッツ秋田(J2) 【27】湘南ベルマーレ(J1) 3-0 ヴェルフェ矢板(栃木) 【28】ジュビロ磐田(J1) 5-2 松本山雅FC(長野) 【29】アビスパ福岡(J1) 3-0 沖縄SV(沖縄) 【30】FC町田ゼルビア(J2) 1-3 いわてグルージャ盛岡 【32】V・ファーレン長崎(J2) 1-0 鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島) 【33】鹿島アントラーズ(J1) 2-1 新潟医療福祉大学(新潟) 【34】FC琉球(J2) 1-4 大宮アルディージャ(J2) 【35】ガンバ大阪(J1) 4-2 FC岐阜(岐阜) 【36】大分トリニータ(J2) 3-0 FC神楽しまね(島根) 【37】名古屋グランパス(J1) 2-0 同志社大学(京都) 【38】ジェフユナイテッド千葉(J2) 1-2 ツエーゲン金沢(J2) 【39】セレッソ大阪(J1) 3-1 関西大学(大阪) 【40】ベガルタ仙台(J2) 2-1 Honda FC(アマチュアシード) 【41】横浜F・マリノス(J1) 3-0 鈴鹿ポイントゲッターズ(三重) 【42】ファジアーノ岡山(J2) 0-1 栃木SC(J2) 【43】清水エスパルス(J1) 8-0 周南公立大学(山口) 【44】京都サンガF.C.(J1) 3-1 高知ユナイテッドSC(高知) 【45】サガン鳥栖(J1) 1-0 ヴェルスパ大分(大分) 【46】アルビレックス新潟(J2) 1-4 ロアッソ熊本(J2) 【48】ヴァンフォーレ甲府(J2) 5-1 環太平洋大学(岡山) 【49】ヴィッセル神戸(J1) 3-2 カターレ富山(富山) 【50】水戸ホーリーホック(J2) 1-2 レノファ山口FC 【51】柏レイソル(J1) 1-0 筑波大学(茨城) 【52】徳島ヴォルティス(J2) 2-1 福山シティFC(広島) 【53】浦和レッズ(J1) 1-0 福島ユナイテッドFC(福島) 【54】モンテディオ山形(J2) 1-3 ザスパクサツ群馬(J2) 【55】サンフレッチェ広島(J1) 2-0 ホンダロックSC(宮崎) 2022.06.08 22:04 Wed早大MF田部井悠が地元群馬でプロ入り内定! 横浜FC加入内定の法政大MF田部井涼は双子の弟
ザスパクサツ群馬は17日、早稲田大学に在学するMF田部井悠(22)の2022シーズン加入内定を発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。 田部井は群馬県前橋市出身で、前橋育英高校時代に全国高校サッカー選手権を優勝。クラブはプレースタイルとして「攻守において豊富な運動量と安定感のあるプレーで、チームの起点になれる選手。副キャプテンとしてチームをまとめ、ピッチ内外での献身性や強い精神性を持ち合わせる。地元群馬県出身の選手として期待」と評している。 横浜FC入りが内定する双子の弟であり、法政大学に在学するMF田部井涼とともにプロ入りとなる悠。クラブを通じて、意気込みを語っている。 「みなさん、こんにちは! 来シーズンより、ザスパクサツ群馬への加入が内定致しました、早稲田大学の田部井悠です。まず両親、同じ悩みを抱えながら共に大学サッカーに励んだ弟、そしてこれまで関わっていただいた本当に多くの方々のお陰で、この舞台に到達しました。感謝します」 「自分は、前橋の若宮小学校でサッカーを始め、高崎の群馬中央中学校、そして前橋育英高校に進学し、全国制覇を成し遂げました。いつもサッカーだけでなく勉強も大切にしなさい、と教えられてきました。地元群馬県出身の選手として、何より群馬の子供たちにたくさんの夢や希望を与えられる選手になります」 「また自分の武器は献身性です。早稲田大学で、苦しい時こそ行動し、仲間や周りのことを知り、繋がる必要性があることを理解しました。だからこそ、あと1歩を踏み出し、あと1メートル戻り、味方を鼓舞し、カバーし、得点に関わり、チームの勝利に貢献します。ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!」 2021.12.17 19:10 Fri横浜FCに来季加入内定の法政大MF田部井涼が特別指定選手に、背番号は「25」
横浜FCは16日、来シーズンからの加入が内定している法政大学のMF田部井涼(21)が特別指定選手に承認されたことを発表した。なお、背番号は「25」となる。 田部は法政大学でキャプテンを務めるボランチ。前橋育英高校時代に全国高校サッカー選手権大会制覇を経験したほか、今年3月のデンソーカップチャレンジ2021で関東A選抜の選手として優勝に貢献していた。 大学屈指のボランチとして評される田部井は、来シーズンから加入が内定。開幕から苦しむチームの中で、今季中にピッチに立つか注目だ。 2021.04.16 10:20 Fri法大ボランチの田部井涼、横浜FC加入内定! 「色々な『想い』をピッチの上で体現」
横浜FCは5日、法政大学からMF田部井涼(21)の来季加入内定を発表した。 田部は法政大学でキャプテンを務めるボランチ。前橋育英高校時代に全国高校サッカー選手権大会制覇を経験したほか、今年3月のデンソーカップチャレンジ2021で関東A選抜の選手として優勝に貢献した。 大学屈指のボランチとして評される田部井はクラブを通じて、感謝の思いと意気込みを語っている。 「来シーズン、法政大学より加入することが内定しました田部井涼です。横浜FCという素晴らしいクラブでプロのキャリアをスタート出来ること、そしてサポーターの方々と一体感のある三ツ沢のピッチでサッカーができることをとても嬉しく思います」 「自分の特徴である攻守における運動量や左足での展開力という部分を活かし、1試合でも早く試合に絡み、活躍して、横浜FCの勝利に貢献できるように走り続けます」 「また、こうしてプロの舞台に立てる事ができるのは育ててくれた両親、切磋琢磨してきた双子の兄、これまで指導してくださった監督、コーチなど支えて下さった全ての方々のおかげだと思っています」 「勝利への想い、感謝・恩返しの想い。色々な『想い』をピッチの上で体現出来るように、そして想像を超えるようなプレーを増やせるように、日々自分と向き合って頑張っていきます。応援宜しくお願いします!」 2021.04.05 12:45 Mon日本高校サッカー選抜が決勝でボルシアMGを下し優勝!《デュッセルドルフ国際ユース大会》
▽デュッセルドルフ国際ユース大会に参戦しているプーマがサポートする日本高校サッカー選抜が、見事に優勝を果たした。 ▽グループリーグは、スタンダール・リエージュ(ベルギー)、エバートン(イングランド)、ブレーメン(ドイツ)、ザルツブルク(オーストリア)と同居した日本高校サッカー選抜。1勝3分けで首位通過を果たし、2日(月)に行われた準決勝でハダースフィールド・タウンFC(イングランド)との準決勝に臨んだ。 ▽ハダースフィールド戦では、田部井涼(前橋育英)がCKからの折り返しを左足で合わせて先制する。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">TOOOOR!<br>日本高校サッカー選抜、セミファイナル1点目のゴールシーン。<br>コーナーキックからの折り返しを田部井涼が上手く左足でゴールに押し込む。<br>このあと、いよいよファイナルへ。<a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAFuture?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAFuture</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAOne?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAOne</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E9%AB%98%E3%81%BF%E3%81%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新たな高みへ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/U19ChampionsTrophy?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U19ChampionsTrophy</a><a href="https://t.co/liYlKXasrm">https://t.co/liYlKXasrm</a> <a href="https://t.co/t0Gz5rzeKU">pic.twitter.com/t0Gz5rzeKU</a></p>— プーマ フットボール (@pumafootball_jp) <a href="https://twitter.com/pumafootball_jp/status/980762489943134208?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年4月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> ▽さらに、左サイドからのパスを、荒木駿太(長崎総科大附)が左足で合わせてネットを揺らした。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">TOOOOR!<br>日本高校サッカー選抜、セミファイナル2点目のゴールシーン。<br>左サイドからのパスをスルーし、最後は荒木駿太が左足で合わせゴールネットを揺らす。<br>このあと、いよいよファイナルへ。<a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAFuture?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAFuture</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAOne?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAOne</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E9%AB%98%E3%81%BF%E3%81%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新たな高みへ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/U19ChampionsTrophy?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U19ChampionsTrophy</a><a href="https://t.co/liYlKXasrm">https://t.co/liYlKXasrm</a> <a href="https://t.co/fwXFo26mna">pic.twitter.com/fwXFo26mna</a></p>— プーマ フットボール (@pumafootball_jp) <a href="https://twitter.com/pumafootball_jp/status/980763350077530112?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年4月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> ▽その後、ハダースフィールドに1点を返されるも、そのまま試合終了。2-1で決勝へと駒を進めた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180403_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> ▽決勝戦の相手はボルシアMG(ドイツ)。立ち上がりに失点するも、準決勝に続き田部井涼のスーパーゴールで同点とする。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">TOOOOR!<br>日本高校サッカー選抜、ファイナル1点目のゴールシーン。<br>コーナーキックからこぼれ球をつなぎ、田部井涼がスーパーボレーで左足を振り抜きゴールへ。<a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAFuture?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAFuture</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/PUMAOne?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PUMAOne</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E9%AB%98%E3%81%BF%E3%81%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新たな高みへ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/U19ChampionsTrophy?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U19ChampionsTrophy</a><a href="https://t.co/gBmkCp1BOV">https://t.co/gBmkCp1BOV</a> <a href="https://t.co/3wrFyt3JZU">pic.twitter.com/3wrFyt3JZU</a></p>— プーマ フットボール (@pumafootball_jp) <a href="https://twitter.com/pumafootball_jp/status/980902326578925571?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年4月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> ▽前半を1-1で終えて迎えた後半、PKを得た日本高校サッカー選抜は佐藤颯汰(日章学園→ギラヴァンツ北九州)がしっかり決めて逆転に成功。そのまま試合は終了し、見事に優勝を果たした。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://goo.gl/Xecqbj" target="_blank">日本高校サッカー選抜<br />2018 欧州遠征レポートをチェック</a><hr></div> 2018.04.03 09:52 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年2月1日 | 横浜FC | 岡山 | 完全移籍 |
2024年1月31日 | 岡山 | 横浜FC | レンタル移籍終了 |
2023年2月1日 | 横浜FC | 岡山 | レンタル移籍 |
2022年2月1日 | 法政大 | 横浜FC | 完全移籍 |
2022年1月31日 | 横浜FC | 法政大 | レンタル移籍終了 |
2021年4月16日 | 法政大 | 横浜FC | レンタル移籍 |
2018年4月1日 | 法政大 | 完全移籍 |
今季の成績
明治安田J2リーグ | 6 | 435’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 435’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | 栃木SC | 75′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第2節 | 2024年3月3日 | vs | いわきFC | 73′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第3節 | 2024年3月10日 | vs | レノファ山口FC | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 藤枝MYFC | 88′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | 水戸ホーリーホック | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | ザスパ群馬 | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | 大分トリニータ | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第8節 | 2024年4月3日 | vs | 横浜FC | メンバー外 | ||
H 1 - 3 |
第9節 | 2024年4月7日 | vs | 愛媛FC | 64′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第10節 | 2024年4月14日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第11節 | 2024年4月20日 | vs | ロアッソ熊本 | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第12節 | 2024年4月28日 | vs | 清水エスパルス | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |