サンティアゴ・ソラーリ Santiago SOLARI

ポジション 監督
国籍 アルゼンチン
生年月日 1976年10月07日(47歳)
利き足
身長
体重
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ソラーリがレアルに復帰? 2019年に監督を解任もFDとして復職か、スタンドで目撃される

現役時代はレアル・マドリーでプレーし、監督も務めたサンティアゴ・ソラーリ氏だが、どうやらクラブに戻っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ソラーリ氏は現役時代はアルゼンチン代表としても活躍。マドリーの他、アトレティコ・マドリーやインテルでもプレーした。 引退後は指導者となり、マドリーのカンテラで監督を歴任。U-18やU-19、カスティージャなどで指揮を執ると、2018年10月からはそのシーズンから指揮したフレン・ロペテギ監督が解任され、暫定監督を務め、正式に監督に就任していた。 渦中の栗を拾ったものの、2019年3月にチャンピオンズリーグでアヤックスにホームで大敗。これが引き金となり解任され、2度目のジネディーヌ・ジダン体制がスタート。その後、クラブ・アメリカで2022年5月まで指揮を執っていた。 チームが苦しい時期に助けたこと、そしてそれまでのカンテラでの指導歴を含めて、復帰は歓迎されていた中、どうやらフットボール・ディレクター(FD)の職に就くことになるようだ。 『アス』によれば、この1週間はマドリーのオフィスで働いている姿が確認されているとのこと。男女ともに担当しているようだ。 カルロ・アンチェロッティ監督とは定期的なミーティングを行い、女子チームで起こることにも管理するという。 10日に行われたカディス戦でもスタンドにソラーリの姿があったとのこと。監督としては解任の憂き目にあったが、それまでの功績を認められた形になりそうだ。 2022.11.13 20:50 Sun

元マドリー指揮官のソラーリ氏がクラブ・アメリカの新指揮官に就任!

メキシコのクラブ・アメリカは29日、サンティアゴ・ソラーリ氏(44)の新監督招へいを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 クラブ・アメリカは2017年夏からミゲル・エレーラ前監督(52)がチームを率い、2018-19シーズンの前期リーグとなるリーガMXアペルトゥーラでは、4年ぶりの優勝を果たしていた。 しかし、今シーズンはリーガMXアペルトゥーラのレギュラーシーズンを3位で終えると、優勝を決めるリギージャ(プレーオフ)準々決勝でグアダラハラに敗戦。また、北中米カリブ海王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグでも、今月19日に行われた準決勝でアメリカのロサンゼルスFCに敗戦。さらにこの試合では、ロサンゼルスFCのアシスタントコーチを務めるアンテ・ラゾフ氏と激しい口論となり、退席処分を受けるなど醜態を晒していた。 これを受けて、クラブは今月22日にエレーラ前監督の更迭に踏み切っていた。 そして、今回新監督として招へいされたのは、レアル・マドリーで監督経験のあるソラーリ氏。 現役時代はアトレティコ・マドリーやマドリー、インテルなどでプレー経験があるソラーリ氏は、引退後にマドリーの下部組織で指導者キャリアをスタート。2018年10月にはフレン・ロベテギ監督が解任され、暫定監督に就任し同11月にチームを引き継いだ。だが、成績不振を理由に2019年3月に解任されていた。 2020.12.30 22:10 Wed

元レアル監督、将来のプレミアリーグ指揮を希望

昨シーズン途中までレアル・マドリーで指揮を執っていたサンティアゴ・ソラーリ氏(43)が、プレミアリーグクラブでの監督を望んでいるようだ。 現役時代はアトレティコ・マドリーやレアル・マドリー、インテル、アタランタなどでもプレー経験があるソラーリ氏。引退後はマドリーの数組織で監督を務めていたが、2018年10月にフレン・ロベテギ監督が解任され、暫定監督に就任。同11月にチームを引き継いだ。 しかし、その後も求められた結果を出せずにいたマドリーは、2019年3月にソラーリ監督を解任。ジネディーヌ・ジダン監督を招へ位していた。 ソラーリ氏は、イギリス『デイリー・メール』のインタビューで、トップチームの監督に復帰したいと語り、イングランドへの挑戦を夢見ていると明かした。 「プレミアリーグでマネージメントしたいと思っている」 「多くのプレミアリーグの試合をみているし、トップのリーグだ」 「プレミアリーグは歴史の中で、最高点を経験している」 「世界のサッカーで、最高の選手と最高のコーチを多く擁しており、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝には2つのチームを送り出した」 2019.11.18 11:35 Mon

前マドリー監督のソラーリ氏、ベッカムがオーナーを務めるクラブの初代監督に!?

サンティアゴ・ソラーリ氏(42)に対して、インテル・マイアミ行きの可能性が浮上した。スペイン『アス』が伝えている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミ。2020年からメジャーリーグ・サッカー(MLS)に新規参入する予定だが、監督は決まっていない。その筆頭候補として、ソラーリ氏が挙がっている模様。ベッカム氏の存在が現役時代の2003年から2年間にわたって共闘したソラーリ氏のインテル・マイアミ行きを後押しするカギだという。 ソラーリ氏は2018年10月にフレン・ロペテギ氏の更迭により、暫定的にレアル・マドリーのトップチームを指揮。同年11月に初陣から公式戦4戦全勝を飾る手腕が評価され、正式監督に就任した。だが、今年3月に成績不振で解任。以降、フリーの状況が続いている。 MLS参入にあたり、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、マンチェスター・シティの元スペイン代表ダビド・シルバなど大物獲りも取り沙汰されるインテル・マイアミ。ソラーリ氏が指揮するとなれば、インテル・マイアミの記念すべき初代監督となるが、いかに。 2019.09.21 17:00 Sat

マルセロ、ジダン再任でマドリー残留を希望か

レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロ(30)が、退団を踏み止まったようだ。スペイン『アス』が報じた。 2022年までマドリーとの契約を残し、以前には同クラブでの引退を希望すると度々口にしていたマルセロ。しかし、今シーズン途中から指揮を執ったサンティアゴ・ソラーリ前監督の下では、若手DFレギロンにポジションを取って代わられ、その希望は心変わり。ユベントスへの移籍が取り沙汰されていた。 さらに、マルセロ当人がマドリーのゼネラルディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏に対し、退団する可能性があると伝えたことを、2月にスペインラジオ『Cope Radio』が報道。徐々に具体的な情報が伝えられるようになっていた。 しかし、『アス』によると、昨シーズンまでマドリーで采配を振るったジネディーヌ・ジダン監督が再任されたことで、マルセロの心境は変化。ユベントス行きで固まりかけていた意思が再び変化していると、同選手に近しい人物が漏らしているとのことだ。 また、マドリーに帰還したジダン監督は個人的にマルセロと会談。マルセロを自身のプロジェクトに組み込みたいという意向を、伝えたという。それを裏付けるように、同指揮官の再初陣となったリーガエスパニョーラ第28節セルタ戦で、マルセロはフル出場している。 2007年1月にフルミネンセからマドリーに加入したマルセロは、これまでマドリーで公式戦通算478試合に出場。36ゴール89アシストというサイドバックらしからぬ数字を残しており、数々の栄光を手にしてきた。 2019.03.30 19:45 Sat

吐露するカゼミロ…「C・ロナウドが恋しい」

レアル・マドリーに所属するブラジル代表MFカゼミロがユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて、思いを吐露した。『フットボール・エスパーニャ』が報じた。 毎年のように40得点近くのゴールをもたらすC・ロナウドを昨夏に失ったレアル・マドリーは今シーズンを通じて穴埋めの最適解をみいだせず、攻撃がスケールダウン。フレン・ロペテギ氏やサンティアゴ・ソラーリ氏の再建努力も実らず、コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグ(CL)から敗退を強いられ、リーガエスパニューラでも首位のバルセロナを12ポイント差で追う3位と無冠が決定的になると、今シーズン2度目の監督交代でジネディーヌ・ジダン氏の再任に動いた。 カゼミロはそのC・ロナウドについて次のように言及。恋しい思いを打ち明け、C・ロナウドがいなくなり、チームの状況が一変してしまったことを認めた。 「もちろん、彼が恋しいよ。クリスティアーノのような選手がいなくなれば、世界中のどんなチームだって、そう思うさ。世界一の選手なのだからね」 「彼と一緒にプレーできることは喜びだった。でも、シチュエーションは変わってしまった。彼はもはやレアル・マドリーの選手じゃない」 2019.03.24 22:05 Sun

ジダン再任のレアル・マドリー、スターリングも注視か

イギリス『ミラー』はレアル・マドリーがマンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(24)を注視していると報じた。 今シーズンの無冠が濃厚なレアル・マドリー。先日、サンティアゴ・ソラーリ氏を解任して、ジネディーヌ・ジダン氏の再任を発表した。そのレアル・マドリーは今シーズン終了後、3億ポンド以上の資金を用意した大型補強の噂が…。現時点で、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマール(27)や、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(28)、トッテナムでプレーするデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)が候補に挙がっている。 だが、上記選手のほかに、スターリングにも興味を抱いているという。レアル・マドリーに復帰したジダン監督は過去に同選手を評価する発言を残しており、再建に向けた補強の一手として、再び動向をモニタリングしている模様だ。なお、スターリングの現行契約は2023年まで。そのスターリングの放出を考えていないシティは補強禁止処分を受けることに恐れて、現有戦力の保持に努める姿勢を強めているとみられる。 スターリングは2015年夏にリバプールからシティに移籍。今シーズンもジョゼップ・グアルディオラ監督の下で輝きを放っており、ここまで公式戦39試合19得点16アシストをマークしている。 2019.03.16 10:05 Sat

レアル・マドリー復帰のジダン、ベイルを信頼

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルだが、故障癖が頻発。そのなかで、スペイン語不取得によるコミュケーション能力不足も指摘され、常に退団説がつきまとう状況だ。 だが、そうしたなか、レアル・マドリーはシーズン2度目の監督交代を決行。サンティアゴ・ソラーリ氏の後任として、かつてチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導いたジダン氏を再任した。 そのレアル・マドリーは16日、ホームで行われるリーガエスパニューラ第28節でセルタと対戦する。前日会見に出席したジダン監督は、批判が集中するベイルについて、信頼を強調した。 「ベイルの今シーズンについて話すつもりはない。今後の11試合についてだけ話す」 「ガレスがどんな選手なのか承知済み。だから、彼を頼る。他の選手と共にね」 「我々は準備万端だ。ガレスも明日、そして試合で必要とされるあらゆるものの準備ができているよ」 2019.03.16 09:15 Sat

終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル⑦~ソラーリ体制プレイバック~

2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆サンティアゴ・ソラーリ体制/2018-19</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190315_20_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>現役時代にもレアル・マドリーで活躍したソラーリ監督は、同クラブの下部組織で指導者としてのキャリアをスタート。2014-15シーズンにU-16年代の指揮官に就任すると、2015-16シーズンからU-19、2016-17シーズンからカスティージャ(Bチーム)と順調にステップアップを果たしていた。 フレン・ロペテギ前監督の下でスタートした2018-19シーズンのマドリーは、近年稀な程の低迷に苦しんでいた。とりわけ得点力不足に苦しみ、公式戦496分間無得点というクラブワーストの記録も。そして、リーガエスパニョーラ第10節でバルセロナに1-5の大敗を喫し、順位も9位に沈む中、ロペテギ前監督の解任が発表。下部組織から引き上げられたソラーリ監督には、得点力不足の改善などチームの立て直しが求められた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-3-3]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190315_20_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>シーズン途中の就任だったため、これといった新戦力は加えず。冬の移籍市場でMFブラヒム・ディアスを獲得したが、将来への投資という意味合いが強い。それでも、FWヴィニシウス・ジュニオールとDFレギロン、MFマルコス・ジョレンテ、MFフェデリコ・バルベルデら若手にチャンスを与えることで、チームに刺激を与えた。 基本フォーメーションは[4-3-3]。ロペテギ前監督時代との大きな違いは、MFイスコ、MFベイル、DFマルセロら安定感を欠ていたスター選手をベンチに置き、FWヴィニシウスとDFレギロンを重用した部分だ。特にFWヴィニシウスは攻撃の核とも言えるパフォーマンスを披露。また、守護神の起用法にも変更を加え、リーガだけでなくチャンピオンズリーグ(CL)でもGKケイロル・ナバスではなくGKティボー・クルトワを起用した。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point! ~絶望の1週間~</span> 就任から2週間の暫定指揮期間が与えられていたソラーリ監督は、その期間中に公式戦4連勝を達成。特に最初の3試合は連続で完封勝利を果たし、発足直後の成績としては61年ぶりの快挙を成し遂げ、正式にトップチームの監督に就任した。 その後、ロペテギ前監督時代同様に得点力不足こそ指摘されていたソラーリ・マドリーだったが、守備を重視したプランで着々と勝ち星を積み重ね、一時期にはリーガ2位に浮上。コパ・デル・レイ、CLでも順調に勝ち上がり、復活の兆しを垣間見せていた。 しかし、2月末から3月初めのリーガ第26節、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグで宿敵バルセロナとの連戦に連敗すると、続くCLラウンド16・2ndレグのアヤックス戦でも1-4と大敗。わずか1週間で全てのタイトルを実質的に失い、ソラーリ監督は解任されることとなった。<hr>▽サンティアゴ・ソラーリ 【在任期間】 0.5シーズン(2018/10/29~2019/3/11) 【戦績】 公式戦32試合22勝2分け8敗 チャンピオンズリーグ:ベスト16 リーガエスパニョーラ:3位(勝ち点51)※第27節終了時点 コパ・デル・レイ:ベスト4 【主な獲得選手】 MFブラヒム・ディアス 【主な放出選手】 GKキコ・カシージャ 2019.03.15 18:00 Fri

マドリー、解任ソラーリにカスティージャ復帰を提案「彼が望むなら」

レアル・マドリーが、サンティアゴ・ソラーリ前監督にクラブ残留の選択肢を与えているようだ。スペイン『アス』が伝えている。 今シーズンのマドリーは、新指揮官にフレン・ロペテギ元監督を招へいしてスタートしたが、リーガエスパニョーラ第10節バルセロナ戦での大敗など成績不振で途中解任。後任には、カスティージャ(Bチーム)を率いていたソラーリ前監督が暫定で就任し、暫定指揮中の公式戦を4戦全勝15得点2失点と、マドリー史上最も優れた発足直後の成績を残して昨年11月に正式監督に就任した。 しかし、コパ・デル・レイ準決勝、リーガエスパニョーラ第26節に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”で連敗。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグではアヤックスに敗れ、逆転で敗退することに。今シーズンの主要タイトル無冠が濃厚となったことで、ソラーリ前監督は3月11日に解任され、前人未到のCL3連覇を達成したジネディーヌ・ジダン監督の復帰が発表された。 しかし、マドリーは解任したソラーリ前監督に次の役職を与える準備をしているようだ。クラブは、「仕事ぶり、献身性、クラブに対する忠誠心」に対する感謝を伝えており、トップチーム指揮以前の取り組みへの評価も強調。カスティージャへの復帰を提案しているようだ。 また、フロンティーノ・ペレス会長は、ソラーリ前監督について「彼はこのクラブの一員であり、レアル・マドリーを愛している。ここは彼のホームであり、ここで続けるチャンスがある。彼が望むならね」とコメントしている。 2019.03.13 14:10 Wed
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