ロベルト・フート Robert HUTH

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1984年08月18日(39歳)
利き足
身長 190cm
体重 87kg
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意外に少ない? ミルナーがPL史上11人目の2クラブでの優勝経験者に

リバプールに所属する元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、2つの異なるクラブで優勝を達成したプレミアリーグ史上11人目の選手となった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 リバプールは、22日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第37節、チェルシー戦(5-3で勝利)後に、初めて優勝トロフィーとメダルを受け取ることになった。 そして、今シーズンも21試合2ゴール2アシストの数字を残すなど、いぶし銀の活躍で30年ぶりのリーグ制覇に貢献したミルナーは、個人としても偉大な記録を達成することになった。 マンチェスター・シティ時代の2011-12シーズン、2013-14シーズンに2度のリーグ制覇を経験しているミルナーは、今回の優勝によってプレミアリーグ史上10人しか達成していなかった2つの異なるクラブでの優勝達成者となった。 なお、ミルナーが達成する以前ではアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが2015-16シーズンにレスター・シティ、2017-18シーズンにマンチェスター・シティで同記録を達成。 さらに、レスター絡みではフランス代表MFエンゴロ・カンテと元ドイツ代表DFのロベルト・フート氏がレスターとチェルシーで達成している。また、出場試合の関係でメダルはもらえなかったものの、元オーストラリア代表GKのマーク・シュウォーツァー氏も同じ組み合わせで記録を達成している。 ◆異なるクラブでのPL優勝達成者 1.ヘニング・ベルグ(ブラックバーン/マン・ユナイテッド) 2.アシュリー・コール(アーセナル/チェルシー) 3.ニコラ・アネルカ(アーセナル/チェルシー) 4.カルロス・テベス(マン・ユナイテッド/マン・シティ) 5.ガエル・クリシ(マン・シティ/アーセナル) 6.コロ・トゥーレ(マン・シティ/アーセナル) 7.マーク・シュウォーツァー(チェルシー/レスター) 8.ロベルト・フート(チェルシー/レスター) 9.エンゴロ・カンテ(レスター/チェルシー) 10.リヤド・マフレズ(レスター/マン・シティ) 11.ジェームズ・ミルナー(マン・シティ/リバプール) 2020.07.24 17:57 Fri

思わぬ形で発表? レスター奇跡の優勝を含む3度優勝の元ドイツ代表DFフートが現役引退

チェルシー、そしてレスター・シティでプレミアリーグを制したことがある元ドイツ代表DFロベルト・フート(34)が引退を発表した。自身のツイッター(@robert_huth)で明かした。 フートはウニオン・ベルリンの下部組織から、チェルシーの下部組織へと入団。2003年7月にトップチームへと昇格していた。しかし、ジョン・テリー、ウィリアム・ギャラす、リカルド・カルバーリョとチェルシーの厚いセンターバックの層の前に控えに回り、満足いく出場機会は得られず。それでも、パワープレー要員や守備固めとして起用され、2005年、2006年にはプレミアリーグ優勝を経験。しかし、2006年にミドルズブラへと完全移籍した。 移籍したミドルズブラでは、ケガの影響もありレギュラーとしてプレーはできず。2009年にストーク・シティへと移籍すると、その強靭な肉体を生かしてレギュラーに定着。2015年にはレスター・シティへ完全移籍すると、センターバックとしてチームを支え、奇跡のプレミアリーグ優勝に貢献。しかし、2017-18シーズン限りで退団していた。 その後は無所属状態が続いていたフートだったが、フリーの選手として移籍の噂が絶えず。すると11日にエージェントを務めるジョン・ハリオット氏がツイッター(@JHFootballAgent)で「フートと代理人はダービーに加入するため、18カ月間の契約に合意した。フランク・ランパードとダービーの幹部は1月18日までにサインしてもらいたいと伝えた。条件面ではフートとクラブが合意している」とツイートしていた。 しかし、このツイートに対して、フートが自身のツイッターで反論。「書いてあるような事実はない。僕は引退しました!」とコメントし、思わぬ形で現役引退を明かすこととなった。 フートはプレミアリーグで323試合に出場し21ゴール12アシストを記録。FAカップで35試合に出場し6ゴール、EFLカップで14試合に出場。欧州の舞台では、チャンピオンズリーグでは16試合に出場、ヨーロッパリーグで8試合に出場していた。また、ドイツ代表としては19試合に出場し2ゴールを記録。2006年のドイツ・ワールドカップのメンバーに選ばれ、1試合でプレーしていた。 2019.01.12 18:55 Sat

レスターの主力CBフート、足首手術で全治6~8週間

▽日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは18日、元ドイツ代表DFロベルト・フートが足首の手術を受け、全治6~8週間と診断されたと発表した。 ▽クレイグ・シェイクスピア監督は、「ロベルトにとっては残念だが、予想よりも軽かった。6~8週間ほど離脱することになるだろう」と言及している。 ▽伝えられるところによれば、フートは香港で行われるプレミアリーグ・アジアトロフィーに臨むチームから離脱。イングランドでリハビリを開始したという。 ▽なお、クラブによれば、フートはプレミアリーグ開幕戦を欠場する見通し。レスターは12日に行われる開幕節でアーセナルとのアウェイゲームに臨む。 2017.07.18 17:45 Tue
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