クシシュトフ・ピョンテク Krzysztof PIATEK

ポジション FW
国籍 ポーランド
生年月日 1995年07月01日(28歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース クラブ
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降格ヘルタFWピョンテク、バシャクシェヒル加入

トルコのバシャクシェヒルは18日、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの3年間となっている。 ジェノアでセンセーショナルな活躍を見せ、半年後にはミランへステップアップを果たしたピョンテク。しかし、そのミランでは結果を出しきれず2020年冬にヘルタに加入していた。 ヘルタでは公式戦58試合の出場で13ゴール。昨季はブンデスリーガ33試合の出場で4ゴールに終わり、チームは最下位に沈んで2部に降格していた。 2023.07.19 07:30 Wed

ポーランド代表GKに悲劇…W杯前ラストマッチで相手と接触しすぐにプレー不可能とわかる重傷、招集選手も変更《カタールW杯》

ポーランドサッカー協会(PZPN)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むポーランド代表メンバーの変更を発表した。 10日にチェスワフ・ミフニエヴィチ監督が26名を発表していた中、W杯前のラストマッチでスペツィアのGKバルトロミエ・ドラゴウスキが負傷した。 13日に行われたエラス・ヴェローナ戦に先発出場。しかし、38分にアクシデント。味方のバックパスがズレると、相手FWケビン・ラザーニャが猛然と追いかける。ボックスを飛び出てドラゴウスキがスライディングでクリアに入るが、ラザーニャが無理にボールを蹴りに行き脛と接触してしまう形に。ラザーニャは怒りを示したが、ドラゴウスキは悶絶。メディカルスタッフが飛び出し、担架を要求。すぐにプレー不可能な状況とわかった。 スタンドのファンだけでなく、チームメイトも重傷であることを察知し涙ぐむ選手も。呆然とする選手もいる中、担架で運び出されるドラゴウスキには両チームのファンから拍手が送られることとなった。 W杯を目前にした重傷。PZPNはドラゴウスキの重傷を報告すると共に、コペンハーゲンのGKカミル・グラバラの追加招集を発表した。 ポーランドはグループCに入り、22日にメキシコ代表戦、26日にサウジアラビア代表戦、30日にアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 ポーランド代表メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表メンバー26名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) バルトロミエ・ドラゴウスキ(スペツィア/イタリア)★負傷離脱 カミル・グラバラ(コペンハーゲン)※追加招集 DF アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ) マテウシュ・ヴィエテスカ(クレルモン/フランス) ロベルト・グムニー(アウグスブルク/ドイツ) ヤクブ・キヴィオル(スペツィア/イタリア) カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア) バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド) ヤン・ベドナレク(アストン・ビラ/イングランド) MF カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) ミハウ・スコラシュ(レフ・ポズナン) グジェゴシュ・クリホヴィアク(アル・シャバブ/サウジアラビア) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェイエノールト/オランダ) プルゼミスラフ・フランコフスキ(ランス/フランス) ヤクブ・カミンスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ) クリスティアン・ビエリク(バーミンガム/イングランド) シモン・ジュルコフスキ(フィオレンティーナ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ) アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(サレルニターナ/イタリア) カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ) <span class="paragraph-title">【写真】負傷のドラゴウスキの復帰を願いユニフォーム掲げるチームメイト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">DRAGO <a href="https://t.co/wgvjECrBxJ">pic.twitter.com/wgvjECrBxJ</a></p>&mdash; Spezia Calcio (@acspezia) <a href="https://twitter.com/acspezia/status/1591828375638884352?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】閲覧注意、相手と接触し即座に痛がるドラゴウスキ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">LESÃO FEIA E ADEUS COPA! oleiro da seleção polonesa e do Spezia, se deu MUITO MAL em uma dividida com Lasagna, do Hellas Verona. Ele teve que ser substituído e tudo indica que vai perder a competição no Qatar. <a href="https://t.co/MtCTNiXFfe">pic.twitter.com/MtCTNiXFfe</a></p>&mdash; TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1591818167042514944?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.14 12:50 Mon

かつてミランで躍動のポーランド代表FWピョンテクがサレルニターナへ買取OP付レンタル移籍

サレルニターナは1日、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 移籍期間は1年間。買い取りオプションが付帯している。 ピョンテクは、母国のクラコヴィアから2018年7月にジェノアへと完全移籍し海外でのプレーをスタート。2019年1月にはミランへと完全移籍する。 ミランでは加入後の半年でセリエA18試合に出場し9ゴール1アシストの活躍。しかし、2年目は18試合で4ゴールと苦しむと、2020年1月にヘルタ・ベルリンへと完全移籍。最初の半年は、ブンデスリーガで15試合4ゴール1アシストを記録した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合7ゴール2アシスト、2021-22シーズンは9試合で1ゴール1アシストに終わると、2022年1月にフィオレンティーナへとレンタル移籍。セリエA14試合で3ゴールに終わっていた。 今シーズンは開幕から出番がなくチーム内で構想外状態に。その中で、サレルニターナが獲得に成功した。 なお、背番号は「99」となる。 2022.09.01 21:48 Thu

パコ・アルカセルがブンデス復帰を希望、古巣ドルトムントら3クラブへ売り込みか

ビジャレアルの元スペイン代表FWパコ・アルカセル(28)が、ブンデスリーガへの復帰を望んでいるようだ。 パコ・アルカセルはかつてドルトムントで活躍。2018年夏にバルセロナから加入し、公式戦47試合で26得点を記録するなど、高い決定力を見せつけていた。だが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの加入と入れ替わるようにビジャレアルへ移籍した。 しかし、2021-22シーズンは苦難の1年に。チームがチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出という快挙を成し遂げた一方、パコ・アルカセルはケガにも悩まされ、公式戦22試合の出場で5得点5アシストという結果に終わった。 そんな中、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、パコ・アルカセルの代理人が、選手の古巣ドルトムントや、ヘルタ・ベルリン、ウニオン・ベルリンに対して売り込みをかけたとのこと。すでにドルトムントからは拒否されたようだが、首都の2クラブは回答を保留している模様だ。 ヘルタにとって、元ドルトムントのFW獲得に必要な1000万ユーロ(約13億6000万円)はかなりの大金とのこと。500万ユーロ(約6億8000万円)程度が妥当とみているようだ。 一方でドイツ『ビルト』によると、元U-21ドイツ代表FWダビー・ゼルケと、ポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの2人に退団の可能性が残されており、今後の動向次第では選択肢の1つになると考えられている。 一方、ウニオンが獲得に乗り出す可能性は低いのではとみられている。今夏は前線に2選手を補強しており、現時点で5人のアタッカーを抱えていることから、これ以上は人員過多となるようだ。 2022.07.31 16:06 Sun

アラー離脱に備えるドルトムントが複数候補リストアップ?

ドルトムントがストライカーの緊急補強を検討しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムントはマンチェスター・シティへ旅立ったノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの後釜として、アヤックスからコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを獲得。しかし、そのアラーは先日に精巣腫瘍が見つかり、離脱を余儀なくされている。 クラブとしては今後の更なる検査、専門家による意見を取り入れながら、アラーの起用の可否や復帰時期を見定めることになるが、長期離脱の場合に備えてストライカーの緊急補強を画策しているようだ。 『スカイ』によると、ドルトムントはパリ・サンジェルマン(PSG)の元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)を始め、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク、インテルのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ、FCクラスノダールのコロンビア人FWジョン・コルドバの4選手をリストアップしているという。 ただ、ジェコに関してはインテル残留を希望しており、ピョンテクはサレルニターナへのレンタル移籍が迫っているとの報道も。 さらに、フランス『RMC Sport』は『スカイ』の前述の報道後、ドルトムントはイカルディ獲得に関心がないとの報道を行っている。 フランスメディアによると、イカルディは相当なオファーが届かない限り、パリ残留の意向を示しており、ドルトムントもあくまで緊急補強のストライカーに高額な年俸を支払う考えも、予算もないという。 そうなると、現時点で最も可能性が高いのは、マインツ、ケルン、ヘルタ・ベルリンとブンデスリーガでの豊富な経験を持つコルドバだ。コルドバに関しては、国際サッカー連盟(FIFA)のロシア・ウクライナのリーグに在籍する外国籍選手の移籍特例措置を使用できるため、選手との交渉さえうまくいけば、大きなリスクなく獲得が可能だ。 あくまで今後の動向はアラーの状態次第だが、ドルトムントは有事に備えて複数の補強プランを準備しておく必要がありそうだ。 2022.07.27 15:59 Wed

新ストライカーに精巣腫瘍発覚のドルトムント、ピョンテク獲得に動く?

ドルトムントが、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)に関心を持っているようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのニコロ・スキーラ氏が伝えている。 今夏の移籍市場でノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティに引き抜かれたドルトムントは、後釜としてアヤックスからコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを獲得した。ところが先日、同選手に精巣腫瘍が見つかり、緊急治療へ。離脱期間も不透明なため、ドルトムントは再びストライカー探しに着手することになった。 その候補として挙げられているピョンテクはかつてセリエAで一世を風靡したストライカー。2018-19シーズンに母国のクラコビアからジェノアへ加入すると、シーズン前半戦だけで公式戦通算21試合19得点を記録するなど大爆発。加入からわずか半年後の2019年1月に、3500万ユーロ(約49億円)の移籍金でミランへと移籍した。 しかし、ミランで大ブレーキ。加入当初は主力として活躍も、背番号「9」を与えられた2019-20シーズンは一転してサブに降格。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰と入れ替わるように、ヘルタへ新天地を求めていた。 ドルトムントとしてはブンデスリーガ経験もあるピョンテクはお眼鏡に敵う選手だが、一方でイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、現状ではサレルニターナへの1年レンタルが迫っているとのことで、ドルトムントがオファーを出す前に移籍が完了してしまう可能性もある。 なお、ドルトムントは現在無所属となっているウルグアイ代表FWルイス・スアレスの動向もチェックしているようだ。 2022.07.25 13:50 Mon

元ミランの背番号「9」ピョンテク、サレルニターナにレンタル移籍へ

ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)は、サレルニターナへのレンタル移籍が目前となっているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』などが伝えている。 ピョンテクはかつてセリエAで一世を風靡したストライカー。2018-19シーズンに母国のクラコビアからジェノアへ加入すると、シーズン前半戦だけで公式戦通算21試合19得点を記録するなど大爆発。加入からわずか半年後の2019年1月に、3500万ユーロ(約49億円)の移籍金でミランへと移籍した。 ところがミランで大ブレーキ。加入当初は主力として活躍も、背番号「9」を与えられた2019-20シーズンは一転してサブに降格。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰と入れ替わるように、ブンデスリーガへ新天地を求めていた。 2021-22シーズンの後半戦はフィオレンティーナに貸し出され、セリエA14試合3得点を記録したピョンテク。だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、引き続きカルチョでプレーすることが決定的な状況とのこと。数日以内にサレルニターナへの1年レンタルが発表されるとみられている。 なお、給与については、現在の350万ユーロ(約4億8000万円)のうち、保有権を持つヘルタが150万ユーロ(約2億円)を負担し、サレルニターナが200万ユーロ(約2億8000万円)を支払う形になるとのことだ。 また、ポーランド『TVP Sport』では、サレルニターナへのレンタルには買い取りオプションが付帯しているが、その金額については現状では不明と紹介されている。 2022.07.22 21:52 Fri

ロシアとPOで対戦予定だったポーランド、トレーニングキャンプメンバーを発表…試合の詳細は未定

ポーランドサッカー協会(PZPN)は7日、トレーニングキャンプに臨むポーランド代表メンバー29名を発表した。 ポーランドはカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のプレーオフで24日にロシア代表と対戦する予定だった。しかし、2月24日にスタートしたロシアによるウクライナへの軍事侵攻受け、ロシアが出場停止となっている。 試合に関しては現時点で明確になっておらず、どのような形でプレーオフが開催されるかは決まっていない。 そんな中、パウロ・ソウザ監督を解任し、新たにチェスワフ・ミフニエヴィチ監督が率いるポーランド代表はトレーニングキャンプを行うことに。国外でプレーする選手29名を発表した。 今回のメンバーには、エースのFWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)やGKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)らを招集した。 今回発表されたポーランド代表メンバー29名は以下の通り。 ◆ポーランド代表メンバー29名 GK バルトロミエ・ドラゴウスキ(フィオレンティーナ/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) カミル・グラバラ(コペンハーゲン/デンマーク) DF トマシュ・ケジオラ(ディナモ・キエフ/ウクライナ) マチェイ・リブス(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) ティモテウシュ・プハチ(トラブゾンスポル/トルコ) マルチン・カミニスキ(シャルケ/ドイツ) アルカディウシュ・レカ(スペツィア/イタリア) カミル・グリク(ベネヴェント/イタリア) バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア) ミハウ・ヘリク(バーンズリー/イングランド) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) マティ・キャッシュ(アストン・ビラ/イングランド) MF ヤツェク・ゴラルスキ(カイラト/カザフスタン) セバスティアン・シマンスキ(ディナモ・モスクワ/ロシア) グジェゴシュ・クリホヴィアク(クラスノダール/ロシア) コンラド・ミシャラク(コンヤスポル/トルコ) プルゼミスラフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) ヤクブ・モダー(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) プルゼミスラフ・プラチェタ(ノリッジ/イングランド) クリスティアン・ビエリク(ダービー・カウンティ/イングランド) シモン・ジュルコフスキ(エンポリ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ) アルカディウシュ・ミリク(マルセイユ/フランス) クシシュトフ・ピョンテク(フィオレンティーナ/イタリア) カロル・シフィデルスキ(シャーロットFC/アメリカ) アダム・ブクサ(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) 2022.03.07 22:40 Mon

フィオレンティーナがピョンテク獲得! 2年ぶりのセリエAで復活期す

フィオレンティーナは8日、ヘルタ・ベルリンからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(26)を買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」に決定している。 なお、イタリア『スカイ・スポルト』などが報じるところによれば、買い取りオプションの金額は1500万ユーロ(約19億7000万円)程度になるようだ。 ジェノアとミランでプレーした2018-19シーズンのセリエAで22ゴールをマークして、大きな輝きを放ったピョンテク。ミランでは翌シーズンから背番号「9」が渡り当てられ、大きな期待を集めた。 だが、そのシーズンは半年で4ゴールと不振に陥り、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した2020年1月から半ば追い出される形でヘルタへ新天地を求めた。 そのヘルタではここまで公式戦58試合に出場し、13ゴールを記録。ただ、今シーズンはリーグ戦9試合の出場でわずか1ゴールという数字に留まっていた。 フィオレンティーナは今季ここまでヨーロッパコンペティションの出場権獲得を狙える6位に位置しており、今冬の移籍市場ではリールからフランス代表FWジョナタン・イコネを獲得するなど、積極的な補強に動いている。 なお、フィオレンティーナは元々センターフォワードの枚数が少なく、ピョンテクの獲得がセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就に直接影響を与える可能性は少ないようだ。 2022.01.08 22:42 Sat

ヘルタFWピョンテク、ジェノア復帰でイタリア凱旋の可能性…あとは選手次第か

ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(26)にイタリア再挑戦の可能性が浮上している。 ジェノアとミランでプレーした2018-19シーズンのセリエAで22ゴールをマークして、大きな輝きを放ったピョンテク。翌シーズンから背番号「9」が渡り当てられ、大きな期待を集めた。 だが、そのシーズンは半年で4ゴールと不振に陥り、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰した2020年1月から半ば追い出される形でヘルタ・ベルリンに。そして、今に至る。 ヘルタ・ベルリンでもケガの影響もあって、在籍2シーズンで公式戦13得点とインパクトを欠くが、イタリア『スカイ』によると、古巣ジェノアが再獲得に動いているようだ。 ジェノアはすでに買い取りオプション付きのレンタルでクラブ間合意。総額1700万ユーロ(約22億2000万円)の取引となり、あとはいくつかのオファーが届く選手本人の意思次第だという。 ジェノアは昨年11月からアンドリー・シェフチェンコ監督が指揮。セリエAで18位に沈む状況を脱しようと、アラタンタからMFアレクセイ・ミランチュクやFWロベルト・ピッコリの獲得にも動いているといわれる。 なお、今季のピョンテクはここまで公式戦10試合に出場しているが、先発数は4回のみ。得点数も昨年10月に行われたブンデスリーガ第7節のフライブルク戦で決めた1ゴールにとどまっている。 2022.01.05 14:45 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月18日 ヘルタ・ベルリン バシャクシェヒル 完全移籍
2023年6月30日 サレルニターナ ヘルタ・ベルリン レンタル移籍終了
2022年9月1日 ヘルタ・ベルリン サレルニターナ レンタル移籍
2022年6月30日 フィオレンティーナ ヘルタ・ベルリン レンタル移籍終了
2022年1月8日 ヘルタ・ベルリン フィオレンティーナ レンタル移籍
2020年1月30日 ミラン ヘルタ・ベルリン 完全移籍
2019年1月23日 ジェノア ミラン 完全移籍
2018年7月1日 クラコヴィア ジェノア 完全移籍
2016年8月28日 ザグウェンビェ・ルビン クラコヴィア 完全移籍
2014年5月14日 Lubin II ザグウェンビェ・ルビン 完全移籍
2013年2月20日 L. Dzierzoniow Lubin II 完全移籍
2012年7月1日 L. Dzierzoniow 完全移籍