ダビド・ギヨン David Guion
ポジション | 監督 |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1967年09月30日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ボルドーのウクライナ人MF、キエフに残した家族が無事ボルドーに到着! オーナーが各方面で尽力
ボルドーのウクライナ人MFダニーロ・イハナテンコの家族が無事ボルドーに到着したことが分かった。フランス『レキップ』が報じている。 イハナテンコは今冬の移籍市場でシャフタール・ドネツクからボルドーに加入。だが、単身でのボルドー入りとなっており、3月1日に渡仏予定だった家族は、戦火広がるキエフに残されたままとなっていた。 そして、先日にはボルドーを率いるダビド・ギヨン監督は、「ダニー(イハナテンコ)は泣きながらトレーニングにやってきた。我々は彼と話をしたが、とても精神的な影響を受けている」、「3月1日にボルドーで再会するはずだった家族がそこ(ウクライナ)にいる。残念ながら、彼らはここに来ることができない。その理由は想像がつくはずだ」と、同選手の窮状を明かしていた。 しかし、同インタビューの際に「ボルドー・ファミリーは彼を守るためにここにいる」と指揮官が語った通り、クラブサイドの積極的な働きかけによって、イハナテンコの家族と親戚は無事に戦火を逃れて同選手が待つボルドーに到着した。 ギヨン監督の説明によると、今回の家族のボルドー入りに際しては、オーナーを務めるルクセンブルク人実業家のジェラール・ロペス氏の全面的な支援が大きかったという。 世界中に多くのパイプを持つ同オーナーは、イハナテンコの家族のウクライナ出国をスムーズに進めるべく、政府に対してその窓口として尽力。さらに、家族が車でスロバキアの国境に到達した後は所有するプライベートジェットを提供していたとのことだ。 ウクライナの状況は未だ芳しくないが、愛する家族との再会はイハナテンコとボルドーにとって最高の知らせだ。 2022.03.11 00:08 Friボルドー指揮官、家族をウクライナに残すイハナテンコへの全面支援を約束 「彼は泣きながら練習に来た」
ボルドーを率いるダビド・ギヨン監督が、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、精神的なショックを受けるウクライナ人MFダニーロ・イハナテンコへの全面的な支援を約束した。フランス『RMC Sport』が伝えている。 イハナテンコは今冬の移籍市場でシャフタール・ドネツクからボルドーに加入。だが、現在は単身でのボルドー入りとなっており、3月1日に渡仏予定だった家族は、戦火広がるウクライナに残されたままとなっている。 そのため、イハナテンコは母国の情勢が急速に悪化した中で家族を何とか国外に連れ出そうと奔走していたものの、結局その試みはうまくいかなかったという。 そして、24日にチームのトレーニングに参加した際、24歳のMFは一目はばからず涙を流し、明らかに動揺した様子を示していたようだ。 27日に行われるリーグ・アン第26節のトロワ戦に向けた公式会見に出席したギヨン監督は、ボルドー・ファミリーとしてイハナテンコへの全面的な支援を約束している。 「昨日、ダニー(イハナテンコ)は泣きながらトレーニングにやってきた。我々は彼と話をしたが、彼はとても精神的な影響を受けている」 「3月1日にボルドーで再会するはずだった家族がそこ(ウクライナ)にいる。残念ながら、彼らはここに来ることができない。その理由は想像がつくはずだ」 「私は彼に対して、『一人の人間として君に寄り添う』と伝えた。そして、ボルドー・ファミリーは彼を守るためにここにいるんだ。昨日、私はプレーヤーたちに、ダニーの言葉に耳を傾け、寄り添い、優しさを示すように頼んだ」 母国のメタルルフ・ザポリージャでキャリアをスタートした189cmのセントラルMFは、2016年にシャフタールにステップアップ。 しかし、トップチームではなかなか出場機会を得られず、ハンガリーの強豪フェレンツヴァーロシュやドニプロなどへのレンタル移籍を繰り返してきた。 2022.02.25 22:39 Friボルドー、新指揮官に前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏を招へい
ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 ギヨン氏はこれまでフランス国内のクラブで指揮を執ると、2012年7月からスタッド・ランスBの監督に就任。その後、ランスではトップの暫定監督やアカデミー・マネージャーを務め、2017年5月からはトップチームの監督に就任。退任した昨年5月までの4年間で公式戦157試合で67勝46分け44敗の成績を収めた。 ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。 今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、6日のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部は翌日にペトコビッチ監督の解任を発表していた。 2022.02.17 23:30 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2001年7月1日 | FC Istres | 引退 | - |
1999年7月1日 | AS Red Star 93 | FC Istres | 完全移籍 |
1997年7月1日 | Mulhouse S-A | AS Red Star 93 | 完全移籍 |
1995年7月1日 | CSスダン | Mulhouse S-A | 完全移籍 |
1994年7月1日 | アンジェ | CSスダン | 完全移籍 |
1991年7月1日 | リール | アンジェ | 完全移籍 |
1983年7月1日 | リール | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年12月6日 | トロワ | 監督 |
2022年2月17日 | 2023年10月7日 | ボルドー | 監督 |
2017年5月22日 | 2021年5月25日 | スタッド・ランス | 監督 |
2016年7月1日 | 2017年5月21日 | スタッド・ランス | 監督 |
2016年4月23日 | 2016年6月30日 | スタッド・ランス | 監督 |
2012年7月23日 | 2017年5月21日 | スタッド・ランスB | 監督 |
2012年2月7日 | 2012年7月23日 | USブローニュ | コーチ |
2011年7月1日 | 2012年1月1日 | Cannes | 監督 |
2010年7月1日 | 2011年6月8日 | SO Chambéry | 監督 |
2008年7月1日 | 2008年11月10日 | サンテチェンヌ | コーチ |