ミゲル・カルドソ Miguel Cardoso

ポジション 監督
国籍 ポルトガル
生年月日 1972年05月28日(51歳)
利き足
身長
体重
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残り2節、J1最下位の仙台が昨季までスペイン1部セルタで指導したマルティネス氏を異例の招へい

ベガルタ仙台は9日、スペイン人のダビド・マルティネス氏(32)のコーチ就任を発表した。 マルティネス氏は、現在久保建英が所属するビジャレアルのユース監督やサウジアラビアのアル・エティファクのU-23監督、ファーストチームのアシスタントコーチを務め、2018年から2019年11月まではセルタで、フラン・エスクリバ監督、ミゲル・カルドソ監督の下でアシスタントコーチを務めていた。 マルティネス氏は今回のコーチ就任についてクラブを通じてコメントしている。 「歴史あるベガルタ仙台に関われることを誇りに思うとともに、日本の文化、人々に触れ合う機会を与えてくれたクラブに感謝します」 「ファン、サポーターのみなさんへ魅力的なサッカーをお見せできるように、周りのスタッフと共にチームを助けていきます。またクラブへの献身、リスペクト、プロ意識がすべての基盤になってきます。期待と活力、大きな責任感を持って戦います」 「競争力があり、勝者のプレーをするチーム作りにはみなさんの支えが必要です。よろしくお願いいたします」 クラブの発表によると、マルティネス氏は11月24日に来日。毎日の検温と体調チェックの実施および手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底、健康観察期間として来日より14日間は不要不急の外出を控えるというクラブの管理下で過ごしていたとのこと。9日よりチームに合流している。 仙台は今シーズンの明治安田生命J1リーグで最下位に位置。残り2試合で最下位脱出を目指す。 2020.12.09 14:21 Wed

セルタ新指揮官は多難のスタートか? 就任会見で痛恨の言い間違い…

▽12日にセルタの新指揮官に就任したミゲル・カルドソ監督(46)だが、就任早々からサポーターからの厳しい眼に晒されることになるようだ。イギリス『テレグラフ』が同監督の就任会見の失態を伝えた。 ▽昨季を13位で終えたセルタは今季、アントニオ・モハメド前監督(48の下で新シーズンをスタート。しかし、開幕12試合で3勝4敗5分けの14位に低迷すると、公式戦3戦未勝利となった12日にモハメド前監督を解任。 ▽そして、後任として招へいされたのが、今季途中までナントを率いていたカルドソ監督だ。2012-13シーズンに同じガリシアに本拠地を置くローカルライバル、デポルティボでアシスタントコーチを務めた経験を持つカルドソ監督の第一印象は決して良いものではなかったが、13日に行われた就任会見でその印象はさらに悪化することになった。 ▽セルタでの所信表明を行った際、カルドソ監督は最もやってはいけない言い間違いをしてしまった。 「まず、私に信頼を示してくれた会長やスポーツ・ディレクターに感謝を示したい。そして、私のコーチングスタッフと共に“デポルティボ”での新たな時代を切り開いていきたい。いやその“セルタ”での…」 ▽“セルタ”と言うべきところで最も言ってはいけない“デポルティボ”と発言したカルドソ監督の痛恨ミスに、隣に座っていたフェリペ・ミニャンブレスSDは早くも同監督を招へいしたことを後悔しているかもしれない。 2018.11.16 16:00 Fri

セルタで監督交代! モハメド解任で前ナント指揮官ミゲル・カルドソ招へい

▽セルタは12日、アントニオ・モハメド監督(48)の解任を発表。また、後任として今季途中までナントを率いていたミゲル・カルドソ氏(46)を招へいしたことを伝えている。 ▽昨季を13位で終えたセルタはフアン・カルロス・ウンスエ前監督との契約を更新せず。そして今夏、インデペンディエンテやティフアナ、クラブ・アメリカなど母国アルゼンチンとメキシコの強豪クラブの指揮官を歴任してきたモハメド監督(写真左)を新指揮官に招へいした。 ▽モハメド監督新体制ではリーガエスパニョーラ第3節でアトレティコ・マドリーを破るなど上々のスタートを切ったが、以降リーグ戦6戦未勝利と失速。さらに、直近のレアル・マドリー戦で2-4の大敗を喫するなど、直近も公式戦3戦未勝利という状況が続き、クラブは監督交代に踏み切った。 ▽一方、2004年から母国ポルトガルで指導者のキャリアをスタートしたカルドソ氏(写真右)は昨季、ポルトガル1部のリオ・アヴェで初めて監督に就任すると、監督挑戦1年目でチームをクラブ史上最高位タイの5位に導く卓越した手腕を発揮。そして、クラウディオ・ラニエリ氏の後任として今季からナントの指揮官に就任も、開幕から1勝4敗3分けの19位に低迷。先月初めに解任されていた。 ▽なお、開幕12試合で3勝4敗5分けの14位に位置するセルタは代表ウィーク明けの第13節でレアル・ソシエダと対戦する予定だ。 2018.11.13 16:37 Tue

ナント、成績不振で指揮官解任決定的…後任候補にハリル氏浮上か

▽ナントを率いるミゲル・カルドソ監督(46)の解任が決定的となっているようだ。フランス『20 Minutes』が伝えている。 ▽カルドソ監督は、昨シーズン自身初の監督を務めたポルトガル1部のリオ・アヴェでクラブ史上最高位となる5位に導いた。この功績が認められ、今シーズンからクラウディオ・ラニエリ監督の後任としてナントの指揮官に就任。しかし、今シーズンここまで1勝2分け4敗で降格圏の19位に沈んでいる。 ▽この現状を受けて、ナントは指揮官解任を決断した模様。29日に行われるリーグ・アン第8節のリヨン戦後に解任するようだ。ナントはすでに後任探しに動いており、昨シーズンまでウェストハムを指揮していたデイビッド・モイーズ氏やラニエリ監督のコーチングスタッフを務めていたアンドレア・アザリン氏やパオロ・オルランドーニ氏、2017年9月までバイエルンでアシスタントコーチを務めていたウィリー・サニョル氏が挙げられている中、元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏の名も浮上しているとのことだ。 ▽ハリルホジッチ氏は、現役時代に5年間ナントでプレー。2度の得点王に輝き、リーグ優勝を成し遂げた経験も持っているレジェンドだが、同氏は古巣クラブの救世主として指揮官に就任することになるのだろうか。 2018.09.27 08:45 Thu

ナント、ラニエリの後任にミゲル・カルドソ氏を招へい

▽ナントは13日、新指揮官にミゲル・カルドソ氏(46)を招へいしたことを発表した。契約期間は2020年6月30日までとなっている。 ▽ナントでは、来年まで契約を残っていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約を5月に解消しており、新監督を探していた。 ▽2004年にポルトガルのベレネンセスでアシスタントコーチに就任し指導者の道をスタートさせたカルドソ氏は、ブラガやスポルティング・リスボン、シャフタール・ドネツクなどでアシスタントコーチを歴任。 ▽2017年の夏にポルトガル1部のリオ・アヴェで初めて監督に就任したカルドソ氏は、今季シーズンのリーグ戦でチームをクラブ史上最高位タイの5位に導いた。 2018.06.14 03:48 Thu
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