三浦俊也 Toshiya MIURA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1963年07月16日(60歳)
利き足
身長
体重
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W杯で日本代表コーチを務めた上野優作氏がJ3岐阜で監督初挑戦「新たな歴史を作る覚悟」

FC岐阜は15日、新監督に上野優作氏(49)が就任することを発表した。 岐阜は今シーズン、三浦俊也監督が率いてスタート。しかし、成績不振から5月で三浦監督との契約を解除し、ヘッドコーチの横山雄次氏が監督に就任。それでもチームは立て直せず、12位でシーズンを終了していた。 横山監督もシーズン終了と共に退任が決定。後任人事が注目されていた。 上野氏はアビスパ福岡、サンフレッチェ広島、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、アルビレックス新潟、栃木SCでプレー。引退後は栃木でコーチを歴任した後、浦和レッズのコーチやユースの監督、ヘッドコーチを務め、2021年から日本代表のコーチに就任していた。 カタール・ワールドカップ(W杯)でも日本代表のスタッフとしてベスト16進出に貢献した上野氏。自身初のトップチームでの監督に意気込みを語った。 「FC岐阜に関わる全ての皆さん、はじめまして。2023シーズンより、FC岐阜の監督として指揮を執らせていただく上野優作です。監督初挑戦となる私にチャンスを与えてくださった小松社長をはじめクラブ関係者の方々に感謝しています。同時に身の引き締まる思いが日々強まっています」 「これまでのクラブの歩みを受け継ぎつつ、新たな歴史を作る覚悟を持って臨みます。ホームの長良川競技場で、『躍動感のあるフットボールを展開し、アグレッシブにゴールを目指すチーム』を作っていきたいと思います」 「目標であるJ2復帰に向かって、選手、スタッフ一丸となって戦っていきます。共に闘いましょう!」 また代表取締役社長の小松裕志氏もコメントを寄せている。 「いつもFC岐阜へご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。来シーズンの新監督として上野優作氏をお迎えすることとなりました」 「上野氏は栃木SC、浦和レッズでトップチームからアカデミー、また皆様のご記憶にも新しいFIFAワールドカップカタール2022において、日本代表のコーチとしてベスト16の成績を収めたチームを支えるなどの幅広い指導実績がございます」 「上野新監督には豊富な指導力とリーダーシップにより、攻守においてアグレッシブで、応援してくださるすべての皆様の心を動かすようなサッカーを期待しています」 「クラブとしても来シーズンは目の前の試合の勝敗に一喜一憂することなく、FC岐阜のサッカースタイルを確立していくためにしっかりチームをサポートしていきます」 「これからもクラブとひとつになって共に闘っていただきたく、引き続き熱いサポートをよろしくお願い申し上げます」 2022.12.15 14:22 Thu

J3岐阜が今季途中就任の横山雄次監督の退任を発表「結果が伴わず申し訳無い気持ちでいっぱい」

FC岐阜は10日、横山雄次監督(53)の退任を発表した。 横山監督は、大宮アルディージャの下部組織でコーチや監督を歴任。その後、ブラウブリッツ秋田で監督、湘南ベルマーレでヘッドコーチ、栃木SCで監督を務めてきた。 2019年にAC長野パルセイロの監督に就任。しかし、2021シーズン終盤に退任し、今シーズンから岐阜のヘッドコーチに就任していた。 今年5月に三浦俊也監督が契約解除となり監督に就任。しかし、チームは振るわず、2試合を残して12位と昇格争いに絡めなかった。 横山監督はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンでチームを去ることとなりました。まず始めに、今シーズンのFC岐阜に対しまして様々な形でご支援・ご声援・サポートをしていただいた全ての皆様に感謝申し上げます」 「シーズン途中からではありましたが、監督という立場を任せていただき、チームを良い方向に導きたい、ファン・サポーターの皆様の期待に応えたい、と一戦一戦全力で戦って参りましたが、結果が伴わず申し訳無い気持ちでいっぱいです」 「しかしその様な状況の中、スタジアムに足を運び、声援・応援をして頂いたファン・サポーターの皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました」 「最後になりましたが、残り2試合の選手の奮起に期待し、来シーズン以降のFC岐阜の発展、躍進を願っております」 また、小松裕志 代表取締役社長もコメントしている。 「このたび、横山雄次監督と来シーズンの契約を更新しない結論となりましたので、ファン・サポーター、スポンサー、後援会、ホームタウン、株主、応援してくださるすべての皆様へご報告させていただきます」 「横山監督には、リーグ戦開幕から7試合で2勝1分4敗と皆様の期待を下回る結果となっていた時点で、クラブからの強い要請で監督を引き受けていただいたことを改めて感謝申し上げます」 「シーズン途中での指揮となり、戦術の浸透等チーム作りが難しい状況の中で、選手の怪我やコロナ禍の影響もある中、熱心なご指導でチームを率いていただきました」 「今シーズンも残り2試合となりましたが、岐阜の誇りを胸に全てを出し尽くして、来シーズンへつながるような試合にできるようにクラブ一丸となって闘ってまいります」 「なお、来シーズンの監督につきましては、決定次第改めてご報告させていただきます。引き続き皆様のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」 2022.11.10 18:25 Thu

充実戦力のJ3岐阜、14位低迷を受け三浦俊也監督と契約解除…横山雄次HCが昇格

FC岐阜は6日、三浦俊也監督(58)との契約解除を発表した。双方合意の上での契約解除となる。 また、後任には横山雄次ヘッドコーチ(52)が監督に就任する。 1997年にベガルタ仙台の前身であるブランメル仙台で監督業をスタートさせた三浦氏は、大宮アルディージャをJ1昇格、北海道コンサドーレ札幌をJ2優勝に導いた実績を持つ。 J1ではヴィッセル神戸やヴァンフォーレ甲府でも指揮を採り、ベトナム代表や、同国のホーチミン・シティで監督を務めた異色の経歴も持っている。 2021年9月から岐阜でチーム統括本部長兼テクニカルダイレクターを務めていたが、安間貴義監督の退任を受け、2022シーズンから監督に就任していた。 今シーズンは、明治安田生命J3リーグで7試合を戦い2勝1分け4敗で14位と低迷。元日本代表選手を大量に迎えるなどし、J2昇格を目指したシーズンながら、大きく期待を裏切る結果となっていた。 三浦氏はクラブを通じてコメントしている。 「FC岐阜を応援して頂いている全ての皆様へ。いつもご支援・ご声援をいただきましてありがとうございます」 「私はチームを離れますが、FC岐阜は今シーズン、これから昇格できると信じております。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」 後任の横山監督は、大宮アルディージャの下部組織でコーチや監督を歴任。その後、ブラウブリッツ秋田で監督、湘南ベルマーレでヘッドコーチ、栃木SCで監督を務めてきた。 2019年にAC長野パルセイロの監督に就任。しかし、昨シーズン終盤に退任し、今年から岐阜のヘッドコーチに就任していた。 横山新監督もクラブを通じてコメントしている。 「まず、今の成績についてヘッドコーチの立場として大きな責任を感じております。しかし監督を引き受けたからには、チーム一丸となってJ2昇格という最大の目標を達成するために、強い覚悟をもって全力で取り組みます。FC岐阜に関わる全ての皆様、どうかご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」 2022.05.06 16:35 Fri

三浦俊也氏が岐阜の新監督に昇進「J2復帰は来季の最大の目標」

FC岐阜は7日、チーム統括本部長兼テクニカルダイレクター務めていた三浦俊也氏(58)が監督に就任したことを発表した。 1997年にベガルタ仙台の前身であるブランメル仙台で監督業をスタートさせた三浦氏は、大宮アルディージャをJ1昇格、北海道コンサドーレ札幌をJ2優勝に導いた実績を持つ。 J1ではヴィッセル神戸やヴァンフォーレ甲府でも指揮を採り、ベトナム代表や、同国のホーチミン・シティで監督を務めた異色の経歴も持っている。 今年9月から上記の役職で岐阜に入閣したが、安間貴義監督の今季での退任を受け、後任に任命された。 「FC岐阜に関わるすべての皆様、来シーズンから監督に就任することになりました。まずJ2復帰は来季の最大の目標であり、そのために全力でチーム、クラブが一丸となり勝利のために邁進していきたいと思っています」 岐阜はまた、三浦氏の監督就任に伴い、山道守彦氏(58)がチーム統括本部長に就任することを併せて発表している。同氏は浦和レッズのバックグラウンドを長年支えた実績を持ち、近年ではV・ファーレン長崎と京都サンガF.C.の強化部長を務めていた。 「FC岐阜に関わるすべての皆様。2022シーズンより、統括本部長に就任することなりました」 「FC岐阜が目指す、強くて魅力あるチームづくりに取り組んでいきます。FC岐阜については、多くの熱いサポーターの存在、岐阜県すべての自治体のサポートなど、Jリーグが掲げる地域密着を実践しているクラブと感じています」 「そして、FC岐阜がめざす『強くて魅力あるチーム』『地域に愛されるクラブ』をより一層具現化する取り組みに賛同し、共に戦っていきたいと感じました」 「私の大きな役割はまずはJ2昇格と考えています。この目標達成のため、全力で取り組んでいきます。今後とも、FC岐阜に温かいご声援、サポートをよろしくお願い申し上げます」 2021.12.07 22:34 Tue

森保一監督「選手には心身ともに回復してもらい、明日に向けていい準備をしてもらいたい」《AFCアジアカップ2019》

24日に行われるAFCアジアカップ2019の準々決勝のベトナム代表戦を前日に控えた日本代表の森保一監督と、MF柴崎岳が公式記者会見に出席した。 森保一監督は、過密日程でのスタメン変更について問われると「スタメンのことについてはなかなかお答えできないので、みなさんの予想で…」とコメント。また、準々決勝から導入されるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)については「VARがあってもなくても我々がやることに変わりはない。選手にはフェアプレーの精神を持って試合に臨み、プレーしようということを話している」と語った。 ◆森保一監督(日本代表) 「サウジアラビア戦から中2日ということでスケジュール的には厳しいですけど、選手にはしっかりと心身ともに回復してもらい、明日のベトナム戦に向けていい準備をしてもらいたい。チームとしてもいい準備が出来てきていると思う」 ――いろんなメディアで日本は優勝候補の一つとなっているが、明日の試合もそれは変わらないか 「我々はこのアジアカップに優勝を目指して臨んでいる。しかし、チームとしてはまだまだ成長していかなければならない。経験値の浅い選手もいる中で一戦一戦、とにかく目の前の試合に勝つために最善の準備をし、その中で一戦一戦学びながら次の試合に向かうということをやってきている。明日の試合も厳しい試合、難しい試合になることを覚悟して、チームとしてチャレンジャー精神を持つことと、これまで我々が出してきた結果に自信を持って臨めればと思っている」 ――次の試合からVARが導入されるがそれについてどう考えているか 「VARがあってもなくても我々がやることに変わりはないかなと思っている。選手にはフェアプレーの精神を持って試合に臨み、プレーしようということを話しているし、試合の中でVARで再確認しなければいけない局面は出てくるかもしれないが、そこはルールに従って我々はやるべきことをやり続けることに集中してやっていきたいと思っている」 ――中2日で迎える試合ですが、サウジアラビア戦のスタメンを大幅に入れ替える考えもあるのか 「スタメンのことについてはなかなかお答えできないので、みなさんの予想でということでお願いします。ベトナムは中3日、我々は中2日ということで、日程的に見るとリカバリーの時間は少ないが、大会のレギュレーションで決まっていることなので、与えられた環境の中でチームとして少しでもリフレッシュして、回復をさせて、いい状態で明日の試合に臨めればなと思っている。限られた時間の中でミーティング、練習を通して最善の準備をして勝利を目指して明日の試合を戦いたい」 ――海外でプレーする選手も増えて、試合中の判定に苛立つこともあるが、選手たちにどうアプローチしているか 「試合中に自分たちが納得できないような判定があるというのは起こり得ることだし、日常生活の中でもプランしていたことがうまくいかず、苛立つようなこともあると思う。すべて現実を受け止めて、その現実の中で最善のことをやっていくということ。試合中に関してはジャッジの部分も含めて心を乱されそうな状況があるとは思うが、まず続けてやることが大切ではないかということは選手に話している。直近のサウジアラビア戦はまさに選手たちが継続力と対応力、修正力を発揮してくれた良い試合だった。試合内容は相手に押し込まれるシーンが多かったが、そういう中で苛立つことなく、割り切ってまずはいい守備をして攻撃に移っていく。選手が対応力を持って集中を切らすことなくプレーを続けてくれたことが勝利につながったと思う。選手たちは続けてやるということ、何が起きてもチームとしてつながりを持って、試合が終わるまでチーム一丸となって戦い抜くことをやってくれていると思う。私がどういう声がけをしているかということで言えば、先ほど話したように、いろいろ心を乱されるようなことはあると思うけど、現実を受け止めて次、最善のこと、最良のことをみんなでやっていこうと話している」 ――去年の夏にアジア大会でベトナムに敗れているが、今までと違う心境はあるか 「特に私の中でベトナムと対戦するにあたって心境の変化はない。すでにウズベキスタンともそういう形でやっているし、いつも考えているとおり、目の前の一戦に向けて最大限の力を発揮できるように最善の準備をするということを考えている。ベトナムのチームに関してはパク(・ハングセオ)監督がアンダー世代から代表を見て、A代表にも選手をつなげていて、いいチームづくりをされているなと思っている」 ――半年前の対戦ではベトナムが1-0で勝っているが、プレッシャーはあるか 「同じ質問じゃないんですか(苦笑)。先ほども言ったが、パク監督が非常にいいチームづくりをされていると思う。その前には三浦俊也さんがいい仕事をされて、ベトナムのサッカーのレベルアップをされた。今はパク監督とコーチングスタッフがアンダーカテゴリーから非常にベトナムのサッカーをレベルアップさせていて、国際試合でも結果を出している。明日の試合も非常に難しい試合になると覚悟しているし、これまでの4試合もすべて厳しい試合ばかりだった。これまで同様、明日の試合も厳しい試合になることを覚悟して、我々ができることは相手に敬意を払って、自分たちが最大限の力を発揮し、勝利を目指したい」 2019.01.24 01:00 Thu
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