タンギ・エンドンベレ Tanguy NDOMBELE
ポジション | MF |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1996年12月28日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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減量中にハンバーガーを…エンドンベレがレンタル先で監督と口論に「75kgに落とすまで起用しない」
ガラタサライの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレが減量プログラムを守ろうとしなかったという。イギリス『ミラー』が伝えている。 2019年夏にリヨンからトッテナムへとステップアップしたエンドンベレ。大きな期待を背負ってノース・ロンドン入りしたフランス代表戦士だが、大きく活躍できぬまま昨年1月に古巣リヨンへレンタルし、昨季はナポリへと1年レンタル。フランス代表から完全にフェードアウトするなか、今季はガラタサライへと貸し出された。 ナポリでは公式戦40試合出場のうち、実に28試合が途中出場だったエンドンベレだが、ガラタサライでもここまで7試合出場のうち先発は1試合のみ。途中出場した6試合でのプレータイムは最長でも15分間となっている。 どうやら100%の力を発揮する準備が整っていないようで、クラブから減量プログラムを課されているとのこと。しかし、先月24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で1-3と敗戦を喫した夜、チームが宿泊するホテルでハンバーガーを食べようとし、オカン・ブルク監督と口論になったという。 トルコ『Fotospor』によると、ガラタサライはエンドンベレの体重が6kgオーバーしているとみなし、“ハンバーガーの一件"を境に「75kgに落とすまでは試合で使わない」との方針を突きつけたとみられている。 これにより、エンドンベレは先月28日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部)第10節のチャイクル・リゼスポル戦でメンバー入りせず。ガラタサライがトッテナムと交わしたレンタル契約には1310万ポンド(約24億1000万円)の買い取りオプションが付帯しているというが、今では早期打ち切りの検討に入っているとのことだ。 なお、今夏トッテナムへとやってきたアンジェ・ポステコグルー監督は就任当初、エンドンベレについて「体力面で他の選手に遅れをとっているようだ。このレベル(プレミアリーグ)でプレーするなら一定のコンディションに達している必要がある」と苦言に近いコメントを残していた。 2023.11.01 20:02 Wedガラタサライ、トッテナムからD・サンチェス&エンドンベレを獲得!
ガラタサライは4日、トッテナムからコロンビア代表DFダビンソン・サンチェス(27)の完全移籍および、元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)の1年レンタルを発表した。 D・サンチェスは移籍金950万ユーロ(約15億円)での加入となり、契約期間は2027年6月30日まで。1年間の契約延長オプションも含まれている。 エンドンベレの契約には1500万ユーロ(約23億7000万円)の買い取りオプションが付随。行使した場合は2025年から5シーズンにわたっての分割払いとなる。 2017年夏にアヤックスから加入したD・サンチェスは不安定なパフォーマンスから、徐々に序列が低下。アンジェ・ポステコグルー新監督の下でも控えセンターバックで、今シーズンのここまで公式戦2試合に出場していた。 エンドンベレは2017年夏にクラブレコードとなる総額7000万ユーロ(現レートで約110億7000万円)の移籍金でトッテナムに加入するも、輝きを放てず。昨夏にレンタル移籍したナポリでもフィットに苦しみ、今夏に復帰したトッテナムでは構想外だった。 2023.09.05 13:05 Tueトッテナム構想外のエンドンベレにジェノアが接近、選手の説得が鍵に?
ジェノアがトッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)に関心を示しているようだ。 2017年夏に、総額7000万ユーロ(約108億円)の移籍金でトッテナムに加入したが、イングランドでは輝きを放てずにいるエンドンベレ。昨夏に買い取りオプションが付随した期限付き移籍でナポリに加入したが、主力の座を確保するまでには至らず今夏トッテナムに復帰した。 しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が新たに就任したチーム内で、すでに居場所はなし。ここまで公式戦4試合でベンチにも入らず、構想外であることが示されている。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、そんなエンドンベレに対してジェノアが関心を示しているとのことだ。今シーズンからセリエAに復帰したクラブは、イタリア代表FWマテオ・レテギ(24)やブラジル人MFジュニオール・メシアス(32)らを獲得する積極補強を続けており、リヨン時代には巨大なポテンシャルを秘めていると評されたエンドンベレ獲得も望んでいる。 ジェノアはすでにトッテナムとの交渉をスタートさせているが、エンドンベレを説得できるかどうかが成立の鍵になる模様。昨シーズンは最終的にスクデット獲得を果たしたナポリに所属していただけに、昇格組であるジェノアへの加入を渋る可能性もあり、いかにして説得するかが注目されている。 2023.08.30 17:20 Wedインテル、ザルツブルクの20歳グルナ=ドゥアトに関心 指揮官がリクエストする屈強ボランチ
インテルがザルツブルクのU-20フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(20)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 グルナ=ドゥアトは中央アフリカ共和国にルーツを持つ身長185cmの右利きボランチ。下部組織時代から過ごしたフランスの古豪サンテチェンヌでプロデビューを果たし、若手の登竜門とも言えるザルツブルクへは昨年7月にやって来た。 加入後すぐに定位置を掴むと、昨シーズンの公式戦33試合に出場し、ミランやチェルシーと同居したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでは全6試合でプレー。イタリア『トゥットスポルト』によると、CLでのプレーは欧州各国のスカウト陣から高評価を得ていたという。 インテルは残り1週間となった今夏の移籍市場において、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)獲得を最優先事項に掲げており、アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)売却からのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(34)との再契約も視野に入れている。 すなわち、グルナ=ドゥアトの優先順位は高くなく、来年1月以降の獲得も視野に。しかし、最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏やシモーネ・インザーギ監督らが妥協なき姿勢で補強に取り組んでいることはインテリスタなら周知の事実。指揮官はフィジカル面に長けたMFを望んでいるとのことだ。 ただ、ザルツブルクがグルナ=ドゥアトを2000万ユーロ(約31億4000万円)以上と評価しており、やはり今夏中の獲得は現実的ではない模様。インテルは補強リストの片隅にサレルニターナのイタリア人MFジュリオ・マッジョーレ(25)、トッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)も入るとみられている。 なお、オーストリアの絶対王者であるザルツブルクは今シーズンもCLに参戦。グルナ=ドゥアトへの注目度はパフォーマンス次第でさらに増していくかもしれない。 2023.08.23 20:48 Wedフェネルバフチェの野心的補強…ジェコ&フレッジを獲得、現在はデ・ヘアやクルニッチが本命でさらに…
フェネルバフチェの補強リストに実力者たちが並んでいる。トルコ『ファナティック』が伝えている。 ガラタサライやベシクタシュと並ぶスュペル・リグ(トルコ1部)の名門クラブ・フェネルバフチェ。2017-18シーズンを最後にリーグ優勝から遠ざかるなか、今夏はサウジアラビア勢に引けを取らない大型補強を進めている。 攻撃の核として活躍したトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)をレアル・マドリーに引き抜かれた一方、これまでにマルセイユから自国のスター選手、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(26)を獲得し、マンチェスター・ユナイテッドからはブラジル代表MFフレッジ(30)、インテルからはボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(37)の獲得にも成功した。 また、現時点ではミランからジェコの同胞MFラデ・クルニッチ(29)の獲得に本腰を入れ、個人間で合意を取り付けたクルニッチ本人もミランに移籍の容認を懇願。現状ではミランが頑なに売却を認めず、フェネルバフチェも諦めていないという。 クルニッチを断念した場合のプランBも豪華。次点としてトッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)、マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)をリストアップしているという。前者の獲得には1500万ユーロ(約23億8000万円)以上が必要となり、後者についてはレンタル移籍を前提にシティとの協議を始めているとのことだ。 さらに大物GKの獲得にも本腰で、大本命は現在無所属の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(32)。しかし、デ・ヘアにはバイエルンも契約を検討しており、フェネルバフチェとしてはバイエルンの第一候補であるシティのドイツ人GKシュテファン・オルテガ(30)獲得に成功することを願っているようだ。 他にもパリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)と接触しているようだが、2人とも獲得が実現しないと判断すれば、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)が最も現実的な選択肢になるとのことだ。 ジェコやフレッジを獲得したうえ、クルニッチ、フィリップス、エンドンベレ、さらにはデ・ヘアにナバス…今夏の移籍市場を席巻するサウジアラビア勢に派手さでは劣るが、フェネルバフチェは質実剛健の大型補強に動いている格好だ。 2023.08.17 17:20 Thuナポリがスウェーデン代表MFカユステ獲得へ! S・ランスの伊東純也同僚
ナポリが、スタッド・ランスからスウェーデン代表MFイェンス・カユステ(23)を獲得することが決定的となったようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 今夏の移籍市場で中盤の補強が急務となっているナポリ。現在、クラブはポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキのアル・アハリ流出が濃厚となった中、セルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガの獲得に注力している。 さらに、同オペレーションと並行してトッテナムにローンバックした元フランス代表MFタンギ・エンドンベレの後釜として、スウェーデン代表MFの獲得に迫っているようだ。 報道によると、移籍金は1200万ユーロ(約18億9000万円)程度となり、すでに個人間合意に至っていることからメディカルチェックも予約されているという。 ハイチ系アメリカ人の父親とスウェーデン人の母親の元、スウェーデンで生まれ育ったカユステは、母国のエルグリーテでプロキャリアをスタート。その後、2018年にミッティランへ完全移籍で加入した。 188cmの恵まれた体躯とアスリート能力に長けた守備的MFは、デンマークの強豪クラブで台頭し、2020年11月にはスウェーデン代表デビューも飾り、ユーロ2020にも出場。 また、日本代表MF伊東純也と並ぶクラブレコードと言われる1000万ユーロ(約15億7000万円)で2022年1月に加入したランスでは昨シーズンの公式戦33試合に出場し、4ゴール1アシストの数字を残している。 本職は守備的MFもドリブルでの運びやゴール前に飛び出していく推進力、強烈なミドルシュートもレパートリーに持っており、攻守両面で貢献可能な8番的なプレースタイルだ。 2023.08.09 18:28 Wed今夏の退団濃厚から一転…ジエリンスキがナポリと契約延長へ?
ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)がナポリとの契約延長を選択する可能性もあるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今夏のナポリ退団が既定路線といわれてきたジエリンスキ。長年にわたってナポリの中盤を引き締め、昨シーズンも公式戦49試合中48試合に出場とフル稼働したチームの要だが、2024年6月までとなっている契約の延長に同意していない。 新天地としてはユベントスやラツィオ、アル・アハリなどが挙げられ、ナポリは後釜としてトッテナムのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(27)獲得に向けて交渉中。だが、ここにきて風向きが変わりつつあるという。 どうやらジエリンスキ、恩師であるマウリツィオ・サッリ監督率いるラツィオからのオファーを拒否し、現在ではナポリとの契約延長に向けて協議を始めているとのこと。着地点が見つかり次第、書類にサインする用意ができているという。 ナポリはジエリンスキとの契約延長が決まり次第、ロ・チェルソを巡る交渉から撤退するとみられている。 なお、ナポリのルディ・ガルシア新監督はジエリンスキの去就にかかわらず新たなセントラルハーフ獲得を要望。昨シーズンにトッテナムからのレンタルで在籍していた元フランス代表MFタンギ・エンドンベレのようなフィジカルも強いタイプを求めているとのことだ。 2023.07.27 13:52 Thuエンドンベレはトッテナム退団希望? ポステコグルー監督は「我々の一員となることを望まないかも」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、去就が不透明な元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)に言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2017年夏に、総額7000万ユーロ(約108億円)の移籍金でトッテナムに加入しながら、鳴かず飛ばずの日々を送っているエンドンベレ。昨夏買い取りオプション付きの期限付き移籍でナポリに加入したが、主力の座を確保するまでには至らず今夏トッテナムに復帰した。 そのトッテナムはエンドンベレを構想外としていたアントニオ・コンテ監督がすでにチームを去り、ポステコグルー監督が就任。新指揮官の下で、エンドンベレがどのような扱いを受けるかが注目されていた。 そんな中で、就任後初の記者会見に出席したポステコグルー監督は、エンドンベレの現状に言及。トレーニングに臨む姿勢を評価した一方で、選手は移籍を望んでおり退団に向かう可能性を示唆した。 「トレーニングでのタンギは良かった。他のみんなと同じように、彼もトレーニングに一生懸命取り組んでいる。私は、物事を自分が見たとおりに受け止めたい。彼は昨シーズンセリエA優勝チームの一員として活躍した。とても素晴らしいパフォーマンスを見せたと思っている」 「そうした状況の中で、私は彼がここに再び来てグループの一員になったことを嬉しく思っている。そして、それが長期的に何を意味するかはこれから分かるだろう。ただ、どうなるかはこれから見ていきたいが、もしかすると彼は我々の一員となることを望まないかもしれない」 2023.07.11 12:56 Tueナポリがエンドンベレの買取OP不行使か…昨夏にスパーズから1年レンタル
ナポリは元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)を買い取らないようだ。 リヨンで名を轟かせ、2019年夏にボーナス込みで7000万ユーロ(現レートで約103億3000万円)の大金でトッテナム入りしたエンドンベレ。トッテナムのクラブレコードだったが、インパクトを残せず、昨年1月からの半年は古巣リヨンに舞い戻った。 今季もトッテナムに残らず、ナポリに買取オプション付きの1年ローン。途中出場が主ながら、公式戦38試合で2得点1アシストの数字を残すが、イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ナポリとは現時点で今季限りだという。 3000万ユーロ(約44億3000万円)で買い取れるというナポリだが、行使しないとのことで、ひとまずトッテナムに返却される見通しのようだ。 2023.04.28 12:30 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | ガラタサライ | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2023年9月4日 | トッテナム | ガラタサライ | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | ナポリ | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2022年8月19日 | トッテナム | ナポリ | レンタル移籍 |
2022年6月30日 | リヨン | トッテナム | レンタル移籍終了 |
2022年1月31日 | トッテナム | リヨン | レンタル移籍 |
2019年7月2日 | リヨン | トッテナム | 完全移籍 |
2018年7月1日 | アミアン | リヨン | 完全移籍 |
2018年6月30日 | リヨン | アミアン | レンタル移籍終了 |
2017年8月31日 | アミアン | リヨン | レンタル移籍 |
2016年7月1日 | Amiens SC B | アミアン | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Amiens SC B | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループA | 3 | 76’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 1 | 1’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 77’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループA |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | コペンハーゲン | ベンチ入り | ||
H 2 - 2 |
第2節 | 2023年10月3日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 6′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第3節 | 2023年10月24日 | vs | バイエルン | 10′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | バイエルン | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 60′ | 0 | ||||
H 3 - 3 |
第6節 | 2023年12月12日 | vs | コペンハーゲン | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
プレーオフ第1戦 | 2024年2月15日 | vs | スパルタ・プラハ | 1′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
プレーオフ第2戦 | 2024年2月22日 | vs | スパルタ・プラハ | メンバー外 | ||
A 4 - 1 |