ジョー・ウィロック Joe WILLOCK

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1999年08月20日(24歳)
利き足
身長 179cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

多くの負傷者抱えるニューカッスル…指揮官は2選手のシーズン絶望を明言

ニューカッスルのU-19イングランド代表MFルイス・マイリーとイングランド人MFジョー・ウィロックは、一足早くシーズンを終えることになったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズンは多くの負傷者に頭を悩ませているニューカッスル。そんな中で、ウィロックはアキレス腱に問題を抱え多くの試合を欠場、マイリーは3月に背中を痛めて6週間程度の離脱となっていた。 2選手の復帰時期については注目が集まっていたが、ハウ監督は今シーズン中の復帰はないと明言。リハビリを急がせず、どちらも来シーズンの復帰を見据える予定だと語っている。 「(ウィロックが今シーズン中に復帰するかとの質問に)いや、我々はそう考えていない。ジョーに関しては、我々全員がアキレス腱の周囲を強化する期間を設けたほうが有益だと判断した。専門医の診察を受けたところ、いくつかのオプションがあると言われたよ」 「彼はプレーを続けることもできたかもしれない。だが、『来シーズンに向けて適切な状態にさせよう』という長期的な視点が取られたのだ。今は全員がそれに向かって取り組んでいる」 「(マイリーについて)我々が下した決断は、彼の長期的な将来を見据え、彼を守ろうということだった。だから、今シーズン再び彼に会うことはない。彼は今シーズン素晴らしい成績を収めたが、腰の問題を考えると休むことが我々にとって正しい道なのだ」 2024.04.24 12:10 Wed

ニューカッスルにまたも…指揮官がジョエリントンの最低6週間離脱を明かす「本当に大きな打撃だ」

ニューカッスルのブラジル代表MFジョエリントンが一定期間離脱するようだ。イギリス『サン』が伝えている。 左ウイング、インサイドハーフ、アンカーと様々なポジションをこなす万能戦士ジョエリントン。ケガしない限り必ずと言ってよいほど起用される27歳は、昨季の公式戦で40試合、今季もここまで23試合でプレーする。 しかし、ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督は、13日の大一番マンチェスター・シティ戦を控え、ジョエリントンについて「今後数週間…見通しは良くない。最低でも6週間は欠場するだろう」と負傷を公表した。 「彼が我々のキープレーヤーであることは言うまでもないだろう。本当に大きな打撃だ。昨季はとても安定していたが、今季はいくつかの問題を抱え、ストップ(ケガ)とスタート(復帰)を繰り返してしまっている」 「今は大腿四頭筋に問題を抱えているんだ。6週間もかかってしまうのは、本来ケガをしにくい箇所だからだ…彼はとても残念がっているよ」 ニューカッスルはジョエリントン以外にも、GKニック・ポープ、DFマット・ターゲット、MFジョー・ウィロック、MFハーヴェイ・バーンズ、FWカラム・ウィルソンなどなど数多くの主力選手がケガで不在となっている。 2024.01.12 21:20 Fri

FAが「恥ずかしい」発言を告発したアルテタ監督、処分なしが確定…特別視して告発したFAにも問題が

VARの判定を巡り、明確に批判する発言をしたことで処分の可能性があったアーセナルのミケル・アルテタ監督だが、お咎めなしとなった。 問題の事象が起きたのは11月4日、アーセナルがニューカッスルと対戦した試合だ。 上位対決となったこの試合。1-0でニューカッスルが勝利していたが、アントニー・ゴードンのゴールには様々な疑問が投げかけられた。 ボールがゴールラインを割った可能性、FWジョエリントンのDFガブリエウ・マガリャンイスに対するオフェンスファウル、ゴードンのオフサイドの可能性という3つの事象がVARによって検証されたが、最終的にニューカッスルのゴールが支持された。 しかし、この決定について試合後にアルテタ監督は「このゴールが認められることは、絶対に恥ずべきことだ」、「恥ずかしいことに、私はこの国に20年以上住んでいるが、これは世界最高のリーグと形容するには程遠いレベルだ」などと、同試合でのレフェリングを痛烈に非難。クラブもこの発言を支持する声明を発表していたが、イングランドサッカー協会(FA)に告発されていた。 この発言は侮辱や試合に悪影響を与える可能性があるとされ、処分は免れられないと見られていたが、独立委員会は該当することが証明できないとした。 今回の処分なしとなった理由は、様々な観点から見られてのものとなった。 1つはアルテタ監督が使った言葉は、スペイン語と英語で意味が異なり、「不名誉」、「軽蔑」という英語の意味よりも、スペイン語の単語には「不運」、「悲劇」というニュアンスが強く、侮辱には当たらないとされたこと。また、「必要な基準を下回っている」ためにPGMOL(ププレミアリーグのプロ審判協会)とVARの改善のために「多大な努力」を行ってきており、試合の2日前にもPGMOLとの会議に出席していたが、「全くもって生産性がない」ことが証明されてしまった。 さらに、VARの誤審が相次いでおり、有識者やその他の選手や監督、ファン・サポーターも多くの批判的な意見を持っている中、アルテタ監督の発言が悪影響を与えることはないと判断。公然の事実であることも処分に至らない理由だという。 加えて、ニューカッスルのジョー・ウィロックがボールがラインの外に出ていたことをアーセナルの選手たちに話していたことも明らかになっている状況だ。 そして大きな問題が1つあったことは、告発されていない他の監督と同様に「強調された言葉」を使用したにもかかわらず、影響力があるとしてアルテタ監督だけ告発されたことも問題視され、結果として処分なしとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】アルテタ監督が怒りを爆発させたゴール…3つの事象が全て微妙な判定に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xRRZx-1AAZ8";var video_start = 360;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.15 18:20 Fri

ニューカッスル、アーセナル戦後の2選手への人種差別被害明かす…「人種差別が存在する余地はない」

ニューカッスルは、アーセナル戦後にSNSで確認されたブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスとイングランド人MFジョー・ウィロックに対する人種差別的虐待行為を糾弾した。『ロイター通信』が伝えている。 ニューカッスルは4日に行われたプレミアリーグ第11節のアーセナル戦を1-0で勝利した。しかし、同試合では激しい肉弾戦に加え、決勝点となったイングランド人FWアンソニー・ゴードンのゴールに関する微妙な判定もあり、後味の悪さを残した。 そういったなか、試合後のSNSではアーセナルMFジョルジーニョに対するラフプレーが物議を醸したギマランイス、元アーセナルで決勝点の起点となったウィロックに対して、人種差別的なコメントが送られていた。 これを受け、ニューカッスルは「我々のメッセージは明確だ。フットボールや社会に人種差別が存在する余地はない」と怒りの声明を発表。関係各所と連携を取って当該者の特定に動いていることを報告した。 「我々はブルーノとジョーに支援を提供しており、関係当局やソーシャルメディアプラットフォームと協力して責任者を特定し、彼らの責任を追及していく」 また、ウィロックも自身のインスタグラムを通じて、人種差別的コメントが載ったスクリーンショットを投稿すると共に「フットボール仲間の試合だから、こんなものは必要ない。インスタグラム、この人物を見つけてほしい」とのキャプションを入れていた。 なお、プレミアリーグとアーセナルも2選手が受けた差別を非難。アーセナルは「一切許容しないアプローチ」と憤りを示すと共に「憎しみに満ちたメッセージを送信していると特定できる人物に対しては、可能な限り最も強力な措置を講じる」と、断固たる姿勢で対処することを表明している。 2023.11.06 23:10 Mon

「心から支持する」疑惑のゴールにアーセナルが声明、VAR判定に怒りぶちまけたアルテタ監督を支持

アーセナルは5日、VARのジャッジミスに関する声明を発表した。 4日、プレミアリーグ第11節でアーセナルはニューカッスル・ユナイテッドとアウェイで対戦した。 今季のプレミアリーグで無敗を維持し、優勝争いをしているアーセナル。ニューカッスル戦ではなかなかゴールを奪えない苦しい展開となる中、63分に問題のシーンが生まれる。 ニューカッスルがカウンターを仕掛けるも、クロスは流れて失敗。しかし、ラインギリギリでジョー・ウィロックが残すと、そのまま持ち込みクロス。これをファーサイドでジョエリントンがヘディングすると、こぼれ球をアンソニー・ゴードンが詰めてゴール。これが決勝点となり、1-0でニューカッスルが勝利し、アーセナルは初黒星となった。 しかし、このシーンは3つの場面でVARチェックが行われ、1つはウィロックが残したボールがラインを割っていないか、もう1つはジョエリントンのガブリエウ・マガリャンイスへのファウル、そしてゴードンのオフサイドだ。 ウィロックのライン際のプレーはかなり怪しいものであり、何よりもジョエリントンはガブリエウの頭を押す行為、そしてGKダビド・ラヤが飛び出したことで、オフサイドラインが変わっているならばゴードンは完全にオフサイドポジションということ。大きな物議を醸すゴールとなり、試合後にミケル・アルテタ監督はこの判定を「恥ずべきことだ」と糾弾していた。 昨シーズンを含め、今シーズンもVARのジャッジミスが多発するプレミアリーグ。特に、人的ミスがほとんどであり、審判団の信頼がかなり薄れている状況だ。 アーセナルはこの件についてクラブとして声明を発表。アルテタ監督の発言を支持するとした。 「アーセナル・フットボール・クラブは、土曜日の夜にさらに容認できないジャッジとVARのミスがあったことを受け、ミケル・アルテタの試合後のコメントを心から支持する」 「また、セント・ジェームズ・パークでの選手や遠征したサポーターの多大なる努力とパフォーマンスにも敬意を表したい」 「プレミアリーグは、最高の選手、監督、サポーターが揃う世界最高のリーグであり、彼らは皆、より良い評価を受けるに値する。PGMOL(プレミアリーグのプロ審判協会)は早急に職務執行の基準に対処し、過去を振り返った分析、説明の試み、謝罪から我々全員を前進させる行動に焦点を当てる必要がある」 「我々はハワード・ウェブ氏の継続的な取り組みをサポートし、リーグが要求するワールドクラスの審判基準を達成するために協力することを歓迎する」 今シーズンだけでも、マンチェスター・シティvsフルアムではオフサイドの見逃しがありシティのゴールが認められる事案、さらにトッテナムvsリバプールではオフサイドの判定となったものの、VARチェックでオンサイドであったことを確認。ただ、VARと主審の意思疎通が失敗し、まさかのノーゴールで試合が再開するというとんでも無い事件が起きていた。 また、アーセナルは昨シーズンのブレントフォード戦でオフサイドの見逃しで被害を受け、勝ち点を取りこぼした過去もある。 PGMOLのチーフを務めるウェブ氏も謝罪を繰り返すものの、VARのミスは相次ぐ状況。今回のジャッジについてもどのような見解が示されるかは注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】これはゴールなのか?怒り爆発、3つの事象が全て微妙な判定に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xRRZx-1AAZ8";var video_start = 360;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.05 23:15 Sun

「強力な守備を見せた」「フィジカルに優れた存在」左右のサイドバックでフル出場した冨安健洋、今季プレミア2度目の先発は及第点

アーセナルの日本代表DF冨安健洋はまずまずの評価を受けている。 4日、プレミアリーグ第11節でアーセナルはアウェイでニューカッスルと対戦した。 冨安健洋は左サイドバックとして今季リーグ戦2度目の先発出場。後半途中から右サイドバックに回り、フル出場を果たした。 今季リーグ戦では無敗だが、直近のカラバオカップ(EFLカップ)ではウェストハムに敗れたアーセナル。難敵ニューカッスルとの戦いは、激しい展開となる。 それでもゴールが生まれないまま迎えた63分にカウンターからピンチ。クロスは流れたかに思われたが、ゴールライン際で古巣対戦のジョー・ウィロックがギリギリ残すと、ドリブルで持ち込みクロス。これをファーサイドでジョエリントンがヘディングすると、こぼれ球をアンソニー・ゴードンが詰めてゴール。1-0でニューカッスルが勝利した。 ゴール判定はかなり微妙なものだったが、敗れたアーセナル。左右のサイドバックでプレーした冨安に対し、イギリス『フットボール・ロンドン』は及第点の6点(10点満点)を与えた。 「冨安は左右のサイドで考え抜かれたチャレンジを行い、強力な守備を見せた」 「ファイナルサードではアーセナルがベンチからいくつかのバリエーションを提供するために、より伝統的なウイングバックを置くことができたようにも感じる。ただ、それはおそらくユリエン・ティンバーだろう」 またイギリス『イブニング・スタンダード』も6点(10点満点)を与え、攻撃面での物足りなさを指摘した。 「左サイドでフィジカルに優れた存在を示していたが、攻撃面で目立った活躍はできなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】左右のサイドバックでフル出場!ニューカッスル戦、冨安健洋プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fdsDr6_SbTo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.05 18:45 Sun

「絶対に恥ずべきこと」アルテタ監督が珍しく怒りを露わに、リーグ戦初黒星に繋がるゴールのVAR判定を糾弾「彼らが何を言っても遅い」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、VARの判定に激怒した。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、プレミアリーグ第11節でアーセナルはアウェイでニューカッスルと対戦した。 日本代表DF冨安健洋は左サイドバックとして今季リーグ戦2度目の先発出場。後半途中から右サイドバックに回り、フル出場を果たした。 今季リーグ戦では無敗だが、直近のカラバオカップ(EFLカップ)ではウェストハムに敗れたアーセナル。難敵ニューカッスルとの戦いは、激しい展開となる。 それでもゴールが生まれないまま迎えた63分にカウンターからピンチ。クロスは流れたかに思われたが、ゴールライン際で古巣対戦のジョー・ウィロックがギリギリ残すと、ドリブルで持ち込みクロス。これをファーサイドでジョエリントンがヘディングすると、こぼれ球をアンソニー・ゴードンが詰めてゴール。1-0でニューカッスルが勝利した。 しかし、このシーンは3つの場面でVARチェックが行われ、1つはウィロックが残したボールがラインを割っていないか、もう1つはジョエリントンのガブリエウ・マガリャンイスへのファウル、そしてゴードンのオフサイドだ。 ウィロックのライン際のプレーもかなり怪しいものであり、何よりもジョエリントンのプッシング、そしてGKダビド・ラヤが飛び出したことで、オフサイドラインが変わっているならばゴードンは完全にオフサイドポジションということ。大きな物議を醸すゴールとなった。 熾烈なプレミアリーグの上位争いがある中で、またしてもVARが絡む微妙なジャッジが生まれてしまった中、アルテタ監督は記者会見でゴールについて怒りをぶちまけ、完全に否定した。 「我々は結果について話さなければいけない。なぜなら、このゴールがどうやって決まったのかについて話さなければいけないからだ。信じられない。戸惑いを感じる」 「しかし、私は、クラブを守るためにここに今来なければならない。このゴールが認められることは、絶対に恥ずべきことだ」 「これはゴールではない。多くの理由で、ゴールではないし、少なくとも複数の理由でゴールではない」 「そして、ここにはあまりにも多くのことが懸かっており、我々は多大な努力を費やしてきた。このレベルで競争することは、非常に困難だ。そして、絶対的な恥でもある」 「繰り返しになるが、恥ずかしいことに、私はこの国に20年以上住んでいるが、これは世界最高のリーグと形容するには程遠いレベルだ。申し訳ない」 また、昨シーズンも勝ち点に関わるミスジャッジの被害者となり、今季も他の試合では多くの誤審が生まれているVARについても言及。そのほとんどが人的ミスであり、テクノロジーが生かされていない現状に不満を口にした。 「それが状況をさらに悪化させ、さらに悪く見え、さらに悪化させる。必要なのは1枚の画像だけであり、2つ目の画像を見ることに疑いはない」 「これがゴールなら、それでも良い。正直に言えば、彼らがなんと言おうと気にならない。結果だ。もう遅すぎるし、彼らが何を言ったって遅い。人の手に委ねられたくはない」 <span class="paragraph-title">【動画】これはゴールなのか?怒り爆発、3つの事象が全て微妙な判定に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xRRZx-1AAZ8";var video_start = 360;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.05 11:40 Sun

「かなり重要な勝利」ユナイテッドにリベンジ達成のニューカッスル、ハウ監督は来季のCLへ意気込み「集中しなければいけない」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 2日、プレミアリーグ第29節でニューカッスルはユナイテッドをホームに迎えた。 4位のニューカッスルと3位のユナイテッドの対戦。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両チームの対戦は、拮抗した展開となる。 それでもホームのニューカッスルが主導権を握ると、ゴールレスで迎えた65分にジョー・ウィロックが先制ゴール。ユナイテッドは猛攻を仕掛けるが、88分にカラム・ウィルソンがダメ押しゴール。2-0でニューカッスルが勝利。3位に浮上した。 大事な上位対決で結果を残したニューカッスル。ハウ監督はEFLカップ決勝のリベンジを果たしたチームを称え、残りのリーグ戦10試合に向けて意気込みを語った。 「かなり重要な勝利であり、ほとんどの場面で、選手たちは本当に良いパフォーマンスを見せていた」 「本当にエネルギーに満ちており、クオリティが高く、多くのチャンスが生まれていた」 「我々はドアをノックし続けた。それは我々のフィットネスレベルへの賛辞だと思う」 「私見だが、試合中に多くのものを与えたにもかかわらず、試合中により強さを増していった。選手交代も大きな違いをもたらせることとなった」 「4月になってもまだまだたくさんの試合が待っている。今週は6日間で3試合あり、水曜日に集中しなければいけないことは理解している」 2023.04.03 10:55 Mon

凱旋するウィロックを歓迎するアルテタ監督、今夏の放出は「難しい決断だった」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、今夏ニューカッスルへと移籍したMFジョー・ウィロックについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。 27日に行われるプレミアリーグ第13節でニューカッスルをホームに迎えるアーセナル。ウィロックも試合に出場が予想され、古巣対決となる。 出場機会の少なさから、昨シーズン後半はレンタル移籍でニューカッスルへと加入すると、ラスト7試合連続でゴールを決めるなどの活躍。今季も出場機会が得られない可能性もあることから本人が移籍を熱望し、移籍金2940万ユーロ(約38億円)で完全移籍していた。 今季ここまでリーグ戦で10試合に出場しているウィロックだが、アルテタ監督は売却が「難しい決断だった」とコメント。エミレーツ・スタジアムへの凱旋を歓迎した。 「ジョー(・ウィロック)が凱旋するのは素晴らしいことだ。我々はみな、ジョーのことが大好きだよ」 「もちろん、彼を手放すというのは難しい決断だったが、彼はそこで出場機会を確保し、新たな挑戦のために必要なことを示したと思う」 「今週ではないが、私は彼と話したよ。前にもプレーしたことがあるし、彼は自分が歓迎されると知っているはずだよ」 2021.11.27 13:00 Sat

アーセナルから38億円で獲得も…MFウィロックがまさかの地面を蹴り負傷離脱

ニューカッスルのMFジョー・ウィロックが、なんとも残念なケガをしてしまった。 今夏自身が育ったアーセナルを旅立ち、2940万ユーロ(約38億円)でニューカッスルへと完全移籍したウィロック。昨シーズン後半戦をレンタル移籍で過ごしたニューカッスルでは、出場したシーズンのラスト7試合連続でゴールを決めるなどの活躍を見せていた。 アーセナルはチームに留めようとしたものの、その活躍もありスティーブ・ブルース監督が獲得を熱望。ウィロックもレギュラーポジションが取りやすいニューカッスルへと移籍を決断していた。 しかし、今シーズンのウィロックは試合にこそ出場するものの、昨季の輝きはここまで発揮できず。プレミアリーグ4試合でゴールもアシストも記録していない状況だった。 移籍金を支払ってまで獲得するも、なかなか輝けないウィロック。チームとしても結果が出ていない中、週末のワトフォード戦にはまた問題を抱えることとなった。 ブルース監督は試合に向けた記者会見に出席。ウィロックが負傷したことを明かしたが、なんとも残念な結果だった。 「ジョーは全くの偶然だ。不運なことに、地面を蹴ってしまい、足の指を負傷した」 試合中のケガでもトレーニング中の味方との接触でもなく、まさかの自爆という状況。離脱期間などは明かされていないが、まさに踏んだり蹴ったりだろう。 なお、ニューカッスルは、DFジャマール・ラッセルズが太ももを痛めて離脱。FWカラム・ウィルソン、MFジョンジョ・シェルヴェイ、DFポール・ダメットも離脱している状況と、苦しい台所事情となっている。 2021.09.24 22:10 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年8月13日 アーセナル ニューカッスル 完全移籍
2021年5月31日 ニューカッスル アーセナル レンタル移籍終了
2021年2月1日 アーセナル ニューカッスル レンタル移籍
2019年7月1日 アーセナルU23 アーセナル 完全移籍
2017年7月1日 アーセナルU18 アーセナルU23 完全移籍
2015年7月1日 アーセナルU18 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 9 452’ 1 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループF 2 101’ 0 0 0
合計 11 553’ 1 0 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs アストン・ビラ メンバー外
5 - 1
第2節 2023年8月19日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 0
第3節 2023年8月27日 vs リバプール メンバー外
1 - 2
第4節 2023年9月2日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
3 - 1
第5節 2023年9月16日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 0
第6節 2023年9月24日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
0 - 8
第7節 2023年9月30日 vs バーンリー メンバー外
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ウェストハム メンバー外
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs クリスタル・パレス メンバー外
4 - 0
第10節 2023年10月28日 vs ウォルバーハンプトン 18′ 0
2 - 2
第11節 2023年11月4日 vs アーセナル 27′ 0
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs ボーンマス 90′ 0
2 - 0
第13節 2023年11月25日 vs チェルシー メンバー外
4 - 1
第14節 2023年12月2日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
1 - 0
第15節 2023年12月7日 vs エバートン メンバー外
3 - 0
第16節 2023年12月10日 vs トッテナム メンバー外
4 - 1
第17節 2023年12月16日 vs フルアム メンバー外
3 - 0
第18節 2023年12月23日 vs ルートン・タウン メンバー外
1 - 0
第19節 2023年12月26日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
1 - 3
第20節 2024年1月1日 vs リバプール メンバー外
4 - 2
第21節 2024年1月13日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
2 - 3
第22節 2024年1月30日 vs アストン・ビラ メンバー外
1 - 3
第23節 2024年2月3日 vs ルートン・タウン メンバー外
4 - 4
第24節 2024年2月10日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
2 - 3
第25節 2024年2月17日 vs ボーンマス メンバー外
2 - 2
第26節 2024年2月24日 vs アーセナル 17′ 1
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ウォルバーハンプトン 70′ 0
3 - 0
第28節 2024年3月11日 vs チェルシー 81′ 0
3 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ウェストハム 90′ 0
4 - 3
第31節 2024年4月2日 vs エバートン 19′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月6日 vs フルアム 40′ 0
0 - 1
第33節 2024年4月13日 vs トッテナム メンバー外
4 - 0
第29節 2024年4月24日 vs クリスタル・パレス メンバー外
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
5 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループF
第1節 2023年9月19日 vs ミラン メンバー外
0 - 0
第2節 2023年10月4日 vs パリ・サンジェルマン メンバー外
4 - 1
第3節 2023年10月25日 vs ドルトムント 20′ 0
0 - 1
第4節 2023年11月7日 vs ドルトムント 81′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月28日 vs パリ・サンジェルマン メンバー外
1 - 1
第6節 2023年12月13日 vs ミラン メンバー外
1 - 2