内山篤 Atsushi UCHIYAMA

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1959年06月29日(64歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

カンボジアとの予選初戦を控えるU-22日本代表、超ハード日程にも冨樫剛一監督は自信「中1日で2試合を戦えるチームで編成」

U-22日本代表は、26日にAFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選の初戦である、U-22カンボジア代表戦に臨む。 すでに23日に初戦のU-22香港代表戦を戦い、4-2で快勝しているカンボジア。本来であれば、MF本田圭佑が指揮を執ることもあったが、所属するスゥドゥーヴァの試合があるために不参加。かつて帝京高校でも指揮を執った廣瀬龍氏が指揮を執る。 日本は中1日で香港代表戦を控えている上、週末のJリーグを戦った選手たちは合流してすぐ試合という超過密スケジュールに。それでも、この世代として久々の国際試合となる。 冨樫剛一監督は、自身の代表監督としての初陣に臨む事になるが、現在の心境は「今日公式練習の前にJヴィレッジのホールでミーティングをしてきました。内山篤団長から日本代表としてのアイデンティティ、日本代表の歴史の中で先に進むという話をされた時に、身の引き締まる思いと、選手と目指す先が明確になったなと感じています」とコメント。「この難しい時期に国際試合を戦える喜びを同時に感じています」と、国際大会を行える喜びとともに、責任を感じたとした。 3日で2試合、さらに公式戦直後の活動ということもあるが、メンバー選考については「日本全体の世界に誇れる部分だと思いますが、選んだ23人が組み合わせ次第、誰が出ても遜色ないチームが2つできると思っています」とコメント。「コンディションの部分で、中1日で2試合を戦えるチームで編成しているので、初戦にコンディションを合わせられる選手で11人を選んでいきたいと思います」と、まずはコンディション重視でカンボジア戦の11人を選びたいとした。 ホンダが始動し、日本人指揮官の廣瀬監督が率いるカンボジアは、しっかりとボールを繋げるテクニカルなチーム。冨樫監督はカンボジアの印象について「実際に観られて感じたように、良い選手が多いなということを感じています。U-20の一次予選でベトナムと引き分けましたが、向こうの選手が上手い事は理解しているので、想像通り良いチームだなと思っています」とコメント。「ただ、ゲームは90分ある中で、どう自分たちがストーリーを持ってゲームに勝って終わるかなので、そこは選手たちと共有していきたいと思います」と、局面でやられる可能性もありながら、90分を通してのマネジメントをしていきたいと語った。 久々の国際試合。アンダーカテゴリーの中ではコロナ禍において最初に試合を行うことになるが「自分たちはアンダーカテゴリーで積み上げてきたもの、攻守になって一体となって戦っていく部分は間違いなく日本の武器だと思います。そこに対してしっかりと積み上げてきたものはピッチの上で出せると思います」とコメント。「自分たちはよりゴールを意識して、取り組んできているので、その辺りの攻守はより戦術的に目指せるものを見せられると考えています」と、攻撃面を意識しながら、90分を通してしっかりと戦えると意気込んだ。 選手たちに期待することについては「2年間自分たちは国内でしっかりとスカウティングも含めて、誰が国際試合で戦えるのか、誰がA代表に行けるかを考えてトレーニングキャンプを行っているので、その選手たちがピッチで結果を出してくれることを願っています」とコメント。国際経験の少ない選手が多く招集されているが「ピッチの上に立って、プレーをしてみて、いつもと違うなというのは間違いなく感じると思います。その経験を2試合、育成年代でできなかった中で一番最初にできるので、2試合勝った上ですが、感じた選手たちが戻って他の選手たちに共有してくれると思うので、この2試合は非常に大事だと感じています」と、結果を残した上で、感じたものをこの先の成長や他の選手たちに伝えてほしいと語った。 2021.10.25 18:15 Mon

内山篤監督、東京五輪に向けて「しっかりとしたメンタリティを持って挑むことができる選手が必要になってくると話している」《AFC U-23選手権》

▽内山篤監督率いるU-20日本代表は14日、千葉県内で今月19日~23日にかけてカンボジアで行われるAFC U-23選手権予選に向けて、ユニバーシアード日本代表と練習試合を行った。 ▽練習試合終了後、内山篤監督がメディア陣のインタビューに応対し、今回の試合について振り返った。また、選手たちに東京オリンピックに向けた競争を意識させていることを明かした。 <span style="font-weight:700;">◆内山篤監督</span>(U-20日本代表) <span style="font-weight:700;">──試合の感想</span> 「前半は寄せ集めのチームに戻ってしまった。後半は少し頭の中を切り替えさせた」 <span style="font-weight:700;">──原因は</span> 「一人一人が勝手なことをやって、バランスが悪くなりカウンターも受けていた。せっかくやってきたことができていないとかではなく、やってきたことをベースにやっていかなくてはいけない」 <span style="font-weight:700;">──予選がカンボジアでの開催だが</span> 「人工芝であり、時間帯的にも暑いと思う。その中で、今日の前半のようなバランスの悪いサッカーをしたらいけない。ロスも多い。ベースにある攻守のバランスを保った中でそれぞれの特徴を生かさなくてはいけない。それをきちっとできれば、自ずと期待する結果は出ると思う。そういう意味では、今日の前半は良い薬になったのかなと」 <span style="font-weight:700;">──東京オリンピックに向けたスタートにもなるが、監督の口からは東京オリンピックのことは口にしているか</span> 「もちろんしている。一つ、今までの歴史で考えるとオーバーエイジも入ってきて競争も激しくなる。そういった部分で今からしっかりとしたメンタリティを持って挑むことができる選手が必要になってくると話している」 <span style="font-weight:700;">──予選への意気込み</span> 「東京オリンピックには開催国として出場権がある。ただ、チームの中でも競争がある。また、1月にアジアのチャンピオンになって行くという気持ちを持っていることが一番大事だと思う」 2017.07.14 22:31 Fri

U-20日本代表が始動! 初日は天皇杯を控えるメンバー除く10人が合流《AFC U-23選手権》

▽内山篤監督率いるU-20日本代表は11日、千葉県内で今月19日〜23日にかけてカンボジアで行われるAFC U-23選手権予選に向けたトレーニングを行った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws201707011_1_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽トレーニング初日となった本日は、所属クラブで12日に行われる天皇杯3回戦のメンバーに招集されている選手を除いた10名が合流。GK小島亨介(早稲田大)、GK波多野豪(FC東京)、GK山口瑠伊(エストレマドゥーラ/スペイン)、DF柳貴博(FC東京)、DF舩木翔(セレッソ大阪)、DF立田悠悟(清水エスパルス)、DF古賀太陽(柏レイソル)、MF伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)、FW旗手怜央(順天堂大)、FW小松蓮(産業能率大)が初日から参加した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws201707011_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽練習開始予定時刻にピッチに現れた選手たちは、ストレッチからフリーランニングを織り交ぜたステップワークでトレーニングを開始した。その後、ハーフコートを一定のペースでランニング。この練習から旗手はメンバーから外れ、別メニューでの調整を行った。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws201707011_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ウォーミングアップを済ませると、GK組は全体から外れて、GK練習へと移行。フィールドプレーヤーは、4対2の鳥かごとリフティングパスを実施した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws201707011_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽終盤に入ると、GKの3人も混ざり、ハーフコートを使って5対4を実施。最後には、ハーフコートの両端にゴールを設置した4対4のミニゲームをこなして、初日のトレーニングは1時間程度で終了した。 2017.07.11 18:12 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
1992年7月1日 ヤマハ発動機 引退 -
1981年2月1日 ヤマハ発動機 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2020年7月1日 日本 U19 監督
2018年1月1日 日本 監督
2016年1月1日 2017年12月31日 日本 U20 監督
2015年1月1日 2015年12月31日 日本 U19 監督
2015年1月1日 2015年12月31日 日本 U18 監督
2014年2月1日 2016年1月31日 JリーグU-22選抜 コーチ
2014年1月1日 2014年12月31日 日本 U17 監督
2014年1月1日 2014年12月31日 日本 U19 コーチ
2014年1月1日 2014年12月31日 日本 U18 監督
2013年1月1日 2013年12月31日 日本 U18 コーチ
2007年9月1日 2008年8月31日 磐田 監督
2007年2月1日 2007年8月31日 磐田 コーチ
2004年2月1日 2007年1月31日 磐田 監督
2003年2月1日 2004年1月31日 磐田 監督
2003年2月1日 2004年1月31日 磐田 監督
2000年2月1日 2003年1月31日 磐田 監督
1999年2月1日 2000年1月31日 磐田 監督
1998年2月1日 1999年1月31日 磐田 コーチ
1997年3月1日 1998年1月31日 磐田 監督
1994年2月1日 1997年1月31日 磐田 監督
1992年1月1日 1994年1月31日 ヤマハ発動機 コーチ
今季の成績
国際親善試合 0 0 0 0 0 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0
出場試合
国際親善試合
2024-01-01 vs タイ代表 ベンチ外
5 - 0
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選
第1節 2023-11-16 vs ミャンマー ベンチ外
5 - 0
第2節 2023-11-21 vs シリア ベンチ外
0 - 5
第3節 2024-03-21 vs 北朝鮮 ベンチ外
1 - 0