ザカ Mohammed Zakaria

ポジション FW
国籍 アルジェリア
生年月日 1997年01月01日(27歳)
利き足
身長
体重
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バイエルン、ザカリア獲得に本腰か? キミッヒ長期離脱で選手層の薄さを懸念

バイエルンがボルシアMGに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(23)の獲得に本腰を入れ始めたようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 現在、バイエルンでは中盤の絶対的な主力を担うドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが右ヒザを手術し、来年1月まで戦列を離れることが決定している。 今夏の移籍市場ではスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの後釜に、スペイン人MFマルク・ロカを獲得。さらに、退団濃厚と見られた元スペイン代表MFハビ・マルティネスも残留しており、主力を担うドイツ代表MFレオン・ゴレツカ、フランス代表MFコランタン・トリソを含め頭数自体は足りている。 ただ、キミッヒの長期離脱に伴い、クラブは選手層、質の問題を自覚しており、以前から獲得候補に挙がるリーグ屈指の守備的MF獲得に本腰を入れ始めているようだ。 『スカイ』によると、バイエルンは今年5月にヒザの手術に踏み切り、今季ここまで欠場が続くザカリアに関して、獲得時期は不明もすでに代理人サイドと接触しており、移籍に向けた話し合いを重ねているようだ。 ただ、バイエルンに精通するジャーナリストのクリスティアン・ファルク氏は先月、同選手に対するマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーからの関心を伝えており、競合は避けられない構えだ。 母国ヤング・ボーイズでの活躍が認められ、2017年夏にボルシアMGへステップアップしたザカリアは、190cmの屈強なフィジカルを持つボランチ。 その体格通りのボール奪取力に加え、ポジショニングセンス、推進力にも長けた総合力の高い守備的MFは、ボルシアMGでの3シーズン半で100試合近く出場する絶対的な主力に成長している。また、昨シーズンから就任したマルコ・ローゼ監督の下、3バックの一角を担うなどプレーヤーとしての引き出しを増やしている。 2020.11.11 17:25 Wed

ボスニア・ヘルツェゴビナ、今月のUEFAネイションズリーグに向けた招集メンバーを発表《UEFAネイションズリーグ》

▽ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(FSBiH)は1日、今月のUEFAネイションズリーグ2018-19と国際親善試合に臨む同国代表メンバー23名を発表した。 ▽UEFAネイションズリーグ(UNL)2018-19・リーグB・グループ3に属するボスニア・Hは先月8日に行われた初戦の北アイルランド代表戦に2-1で勝利。同11日に行われたオーストリア代表戦でも1-0と勝利し、グループ首位に立っている。 ▽ボスニア・Hを率いるロベルト・プロシネツキ監督は、GKケナン・ピリッチ(マリボル)に代えてGKアスミル・ベゴビッチ(ボーンマス)を招集した以外は、先月の招集メンバーと同じ26名を招集した。 ▽ボスニア・Hは、11日にアウェイでトルコ代表と親善試合を行い、15日にホームで北アイルランド代表とのUNLを行う。今回発表されたボスニア・Hのメンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ボスニア・ヘルツェゴビナ代表メンバー</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;"> アスミル・ベゴビッチ</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">イブラヒム・シェヒッチ</span>(エルズルムスポル/トルコ) <span style="font-weight:700;">ヴェルダン・コセフスキ</span>(ジェリェズニチャル) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ダルコ・トドロビッチ</span>(ザルツブルク/オーストリア) <span style="font-weight:700;">エルダル・チビッチ</span>(スパルタ・プラハ/チェコ) <span style="font-weight:700;">オグジェン・ヴランジェ</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ボージャン・ナスティッチ</span>(ヘンク/ベルギー) <span style="font-weight:700;">トニ・シュニッチ</span>(ディナモ・モスクワ/ロシア) <span style="font-weight:700;">エルミン・ビカクチッチ</span>(ホッフェンハイム/ドイツ) <span style="font-weight:700;">エルビン・ズカノビッチ</span>(ジェノア/イタリア) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">エルヴィス・サリッチ</span>(水原三星/韓国) <span style="font-weight:700;">ゴラン・ザカリッチ</span>(パルチザン/セルビア) <span style="font-weight:700;">ゴイコ・チミロット</span>(スタンダール・リエージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">デニ・ミロセビッチ</span>(コンヤスポル/イタリア) <span style="font-weight:700;">エディン・ヴィスチャ</span>(イスタンブールBB/トルコ) <span style="font-weight:700;">サニン・プルチッチ</span>(レバンテ/スペイン) <span style="font-weight:700;">モハメド・ベシッチ</span>(ミドルズブラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ハリス・ドゥリェヴィッチ</span>(ディナモ・ドレスデン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ラデ・クルニッチ</span>(エンポリ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ミラレム・ピャニッチ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">エディン・ゼコ</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ケナン・コドロ</span>(コペンハーンゲン/デンマーク) <span style="font-weight:700;">リアド・バイッチ</span>(イスタンブールBB/トルコ) 2018.10.02 03:15 Tue

エバートンがボルシアMGのスイス代表MF獲得に関心

▽エバートンがボルシアMGに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(21)の獲得に動いているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ▽今季から新指揮官に就任したマルコ・シウバ監督の下、ワトフォードのブラジル人FWリシャルリソン(21)を4000万ポンド(約58億5000万円)で獲得するなど、新シーズンに向けて大型補強を目指すエバートン。 ▽ここまでバルセロナのフランス代表DFリュカ・ディーニュやチェルシーのベルギー代表MFミッチー・バチュアイ、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク、インテルのU-21フランス代表FWヤン・カラモーへの関心も伝えられる中、今回新たに獲得候補に浮上したのが、ボルシアMGの大型ボランチだ。 ▽母国ヤング・ボーイズでの活躍が認められ、2017年夏にボルシアMGへステップアップしたザカリアは、190cmの屈強なフィジカルを持つボランチ。その体格通りのボール奪取力を生かしたプレーで、移籍初年度からブンデスリーガで十分な存在感を発揮し、公式戦33試合で2ゴールの数字を残した。 ▽また、2016年5月にデビューした代表でもレギュラーに定着。ロシア・ワールドカップではグループリーグで途中出場2試合にとどまったものの、今後の代表を背負って立つ大器だ。 2018.07.25 17:55 Wed

【2017-18リーグ・アンベストイレブン】PSGから最多4選手を選出

▽2017-18シーズンのリーグ・アンが終了しました。そこで本稿では今季のリーグ・アンベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆リーグ・アンベストイレブン GK:ルコント DF:チアゴ・シウバ、グスタボ、F・メンディ MF:デュボワ、ラビオ、フェキル、デパイ FW:トヴァン、カバーニ、ネイマール GK バンジャマン・ルコント(27歳/モンペリエ) 出場試合数:38(先発:38)/出場時間:3420分 失点数:33<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽リーグ3位の堅守を支えた驚異のショットストッパー。今季ディジョンから加入すると、卓越したショットストップ、的確なポジショニング、コーチングで守備陣を見事に統率した。デル=ザカリアン新監督の下、守備的な[5-3-2]の機能性も高かったが、昨季66失点のチームが失点数を半減させた最大の要因は間違いなくルコントの存在だった。 DF チアゴ・シウバ(33歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:25(先発:24)/出場時間:2115分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽抜群の安定感で覇権奪還の立役者に。今季、ネイマールとムバッペの加入で破壊力を増した攻撃陣の躍動ぶりが印象的だったPSGだが、唯一の20失点代をキープした守備陣の奮闘も見逃せない。とりわけ、安定感を欠く守護神、両サイドバックまで攻撃的なアンバランスな布陣の中でセンターバックにかかる負担は大きく、マルキーニョス、キンペンベとの3人体制の中で見事に守備を統率し続けたキャプテンの働きぶりは称賛に値する。 DF ルイス・グスタボ(30歳/マルセイユ) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3018分 得点数:5<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽マルセイユ陰のMVP。今季ヴォルフスブルクから加入したブラジル人MFはシーズン序盤に守備的MF、後半戦はセンターバックの負傷者続出に伴い、センターバックの主軸として獅子奮迅の活躍を見せた。強靭なフィジカルに加え、豊富な経験に裏打ちされた巧みな守備で再三のピンチを凌げば、攻撃では左足の正確なパスや局面を変える持ち出し、強烈なミドルシュートで存在感を放った。 DF フェルラン・メンディ(22歳/リヨン) 出場試合数:27(先発:24)/出場時間:2121分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽リヨンのアタッキングフットボールをけん引した攻撃的左サイドバック。昨季、リーグ・ドゥのル・アーヴルでの活躍をキッカケに名門リヨンに加入したメンディはリーグ・アン初挑戦とは思えない活躍を披露。守備面では時折集中を欠くなど課題は少なくないが、圧巻のスピードとドリブルテクニックを生かした突破力と5アシストを記録した攻撃性能はその欠点を補って余りあるものだった。稀少価値の高い左利きのサイドバックだけに今後のフランス代表入りと、ビッグクラブ移籍が予想される。 MF レオ・デュボワ(23歳/ナント) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3020分 得点数:3 ▽新進気鋭の右サイドバックの大器。現在、ナント生え抜きの23歳はトップデビュー2年目からポジションを獲得すると、今季は智将ラニエリ監督の下でキャプテンとしてチームをけん引した。堅実な守備と豊富な運動量に加え、果敢なオーバーラップと正確なクロスと総合力の高い右サイドバックは今季3ゴール4アシストを記録。すでに来シーズンのリヨン加入が決定しており、モナコDFシディベ以外に有力な選手のいないフランス代表の右サイドバックのポジション争いにも割って入るはずだ。 MF アドリアン・ラビオ(23歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:33(先発:27)/出場時間:2364分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽優勝チームの中盤を支えた若き司令塔。今季はヴェッラッティとモッタという2人の相棒たちがやや調子を落とした中、シーズンを通して波が少ない安定したプレーで中盤の主軸を担い続けた。球際や前線への飛び出しといった持ち味に加え、球離れの良いシンプルなパスワークで強力な攻撃陣を見事に操った。 MF ナビル・フェキル(24歳/リヨン) 出場試合数:30(先発:28)/出場時間:2477分 得点数:18(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽CL出場権を置き土産に更なるステップアップへ。ラカゼット(現アーセナル)、トリッソ(現バイエルン)と下部組織で共に育った主力がクラブを去った今季は両選手に代わる新たなリーダーとしてチームをけん引。2列目を主戦場に魔法の左足を駆使したチャンスメークで個性派の助っ人アタッカー3人を見事に生かし、自身もキャリアハイの18ゴールとエースに相応しい活躍を見せた。なお、今季限りでの退団が決定的となっており、来季は前述の2選手に倣うように国外のビッグクラブ入りが濃厚だ。 MF メンフィス・デパイ(24歳/リヨン) 出場試合数:36(先発:28)/出場時間:2555分 得点数:19(PK2)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽不遇をかこったマンチェスター・ユナイテッド時代を払拭する完全復活のシーズンに。ユナイテッドで失格の烙印を押されて昨冬失意の中でリヨンに加入した24歳のオランダ代表FWだが、半年間の順応期間を経た今季は序盤から爆発。マリアーノ、トラオレ、フェキルという同世代の新進気鋭のアタッカーと共に欧州屈指のアタッキングユニットを結成。左ウイングと2トップの一角で持ち味の鋭い仕掛けやパワフルなミドルシュート、正確なプレースキックで抜群の存在感を発揮し、19ゴール9アシストを記録。さらに、マルセイユとの直接対決での劇的決勝点や最終節でのハットトリックとチームのCL出場権獲得に貢献した勝負強さも見事だった。 FW フロリアン・トヴァン(25歳/マルセイユ) 出場試合数:35(先発:35)/出場時間:2949分 得点数:22(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽完全覚醒したマルセイユの絶対的エース。今季22ゴール11アシストと圧巻のスタッツを叩き出した25歳のフランス代表FWは押しも押されもしないベロドロームのアイドルだ。傑出した左足の技術と相手の逆を突く巧みな仕掛けを武器に右サイドから相手の守備を切り裂けば、オフ・ザ・ボールの局面でも質の高い動き出しをみせゴール前に飛び出してのワンタッチシュートなど、掴みどころのない万能アタッカーに成長した。上位陣相手のパフォーマンスに課題を残すものの、間違いなくワールドクラスに手が届く位置にいるはずだ。 FW エディンソン・カバーニ(31歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:32(先発:30)/出場時間:2581分 得点数:28(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽今季リーグ・アンの最優秀選手。ムバッペ、ネイマールと共に超強力トリデンテの“MCN"を形成し、2年連続得点王を獲得した。今季も豊富な運動量や質の高いオフ・ザ・ボールの動き、決定力を武器にゴールを量産。後半戦はネイマール不在の中でマークが厳しくなるも、要所できっちり仕事を果たした。 FW ネイマール(26歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:20(先発:20)/出場時間:1796分 得点数:19(PK4)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽後半戦欠場も新天地フランスで格の違いを見せつけた。今夏、バルセロナから移籍市場最高額で電撃移籍を果たしたメガクラックは、序盤からゴールとアシストを量産し、その高額な移籍金に相応しい活躍を披露。2月末に負った負傷の影響で後半戦を棒に振ったものの、リーグ3位タイの19得点、リーグトップタイの13アシストの圧倒的な数字でフランス・プロサッカー選手協会(UNFP)の年間MVPを受賞した。ただ、今夏にはレアル・マドリー移籍の噂が盛んに伝えられており、来季の去就に注目が集まるところだ。 2018.05.24 21:31 Thu
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