鬼木達 Toru ONIKI

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1974年04月20日(50歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
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【J1注目プレビュー|第10節:広島vs川崎F】共に必要なのはフィニッシュの精度…首位奪還か、浮上のキッカケか

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 14:00キックオフ サンフレッチェ広島(3位/17pt) vs 川崎フロンターレ(17位/8pt) [エディオンピースウイング広島] <span class=“paragraph-subtitle”>◆唯一の無敗、首位奪還へ【サンフレッチェ広島】</span> ここまで唯一無敗をキープしている広島は前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と1-1のドロー。2つのアウェイゲームで連続ドローと勝ち点を落としている。 2試合続けて先制を許したものの、追い付いての勝ち点1。負けなかったことはプラスだが、攻撃陣のクオリティという部分では物足りなさを感じる2試合となった。 フィニッシュ精度が上がらないことが課題の1つ。チャンスの数に対してゴールは多くはない。ただ、マルコス・ジュニオールとピエロス・ソティリウが復活。格下相手とはいえ、YBCルヴァンカップで試運転済みだ。 彼らがピッチに立った際に違いを見せることができれば、今の広島のサッカーであれば勝利に繋がることは間違いない。このまま勝利し、首位を奪い返したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、中野就斗、佐々木翔 MF:新井直人、松本泰志、野津田岳人、東俊希 MF:加藤陸次樹、満田誠 FW:大橋祐紀 監督:ミヒャエル・スキッべ <span class="paragraph-subtitle">◆解決策が見出せない攻撃陣…【川崎フロンターレ】</span> 長年攻撃を魅力にして戦い続けてきた川崎Fがどうもおかしい。前節はホームに東京ヴェルディを迎えた中、0-0のゴールレスドロー。これで4試合連続無得点、2分け2敗と当然勝利もない。 ゴールがなければ勝つことはできないのがサッカー。華麗なパスワーク、攻撃サッカーで多くのファンを魅了してきた川崎Fとしては、考えにくい結果だ。 決して攻撃ができていないわけでも、チャンスが作れていないわけでもない。ただ、精度が低いことと、何度もやり続けて崩していくという川崎Fが見せてきたものとは程遠い状況だ。 今節の相手は堅守・広島。今の川崎Fが苦しむことは目に見えているが、狙いを持った崩しでゴールを決められれば、必要な自信も取り戻せるはずだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、ファンウェルメスケルケン際 MF:橘田健人、瀬古樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 2024.04.28 11:33 Sun

「質にこだわり続けなければ」4試合連続ノーゴール、東京Vとドローも精度を欠き混迷極める攻撃陣に川崎F・鬼木達監督「一番悔しいところ」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 20日、明治安田J1リーグ第9節で川崎Fはホームに東京Vを迎えた。 現在3試合勝利なし、3試合連続ゴールもない川崎Fと、16年ぶりにJ1に戻るもここまで1勝5分け2敗、土壇場で勝ち点を取りこぼし続けている東京Vの一戦となった。 どちらも勝利がほしい一戦となった中、最初にチャンスを作ったのは東京V。染野唯月のチャンスをGKチョン・ソンリョンが胸でセーブしピンチを凌ぐ。21分には脇坂泰斗がポスト直撃のシュートを放つなどしたが、ミスから大ピンチを招くことも。それでもゴールレスで試合は進んでいく。 後半は川崎Fが早々にカウンターを仕掛けるがマルシーニョはシュートミス。川崎Fはテンポ良く攻め込んでいく形を見せるがゴールが遠い。ペースこそ掴むもゴールが決められず、0-0のゴールレスドロー。4試合連続ノーゴールとなった。 試合後の記者会見に出席した鬼木監督は試合を総括。試合全体のクオリティについて言及した。 「サポーターの期待に応える結果を残せなかったことは非常に悔しいですし、選手もその思いでいると思います」 「ゲームの方はやはり自分たちのミスから多くのピンチを招くこともありましたし、チャンスという意味では最後は質の部分になってくると思います。ゲーム全体を通して質のところにこだわり続けていかないと、ピンチも自分たちから招いてしまいますし、ゴールも取れないという状況になりますので、引き続きやり続けるしかないのかなと思っています」 「あとは選手たちが常に思い切りやれるように送り出していくことが自分の仕事だと思いますので、修正して次に臨みたいと思います」 ファン・サポーターの大声援を受けた中、4試合連続無得点。チャンスを作りながらも生かせず、精度を欠いてしまった。 「攻撃と守備というところで分けて考えてはいけないと思いますので、非常に難しいですが、後ろの安定も必要になってくると思います。ゼロでは一生懸命に抑えていますし、他のゲームでも失点は少なくなっていますが、そこの安定感を持ちながら攻撃することで、より前のところでパワーを持って出ていけると思います」 「少し後ろ髪を引かれながらという部分もあると思いますので、後ろというわけではなく、安定したボールの動かし、前進できることで押し込めると思います。奥に入ればどんどん思い切ってプレーしていると思うので、そこが1つ重要かなと思います。相手が何を狙ってきているかを把握することと、ゲームの中で相手が何を嫌がっていたを理解していくことが必要だったかなと思っています」 この試合では前線に山田新、マルシーニョ、エリソンを並べることに。スピードを生かしたい狙いがあったが、意図のある崩しができる連係はなかったと振り返った。 「メンバー的にもスピードというものを活かしながら、ヴェルディも堅い守備で、アグレッシブなチームですので、そこでしっかりと立ち上がりからやり合ったり、その中で前からくるところの背後とかに行きたかったです。スピーディーな部分もありましたが、まだまだ意図を持った崩しは少なかったです」 「前半の最後のところですけど、例えば(橘田)健人が中盤でターンするとか、そういう相手の狙い、ボランチとしてオープンになったらチャンスになったり。そんなことですけど、それが非常に重要で、よりスピードある選手がオープンに行けたと思います。個プラス小さなグループを作っていければ良かったと思います」 個の力で打開し切れず、崩しの部分でも連係不足が見られた川崎F。攻撃面での進歩については「そこが一番悔しいところですし、例えばクロス1つ取っても入っていく人数とか、そこまで到達しなかったりとか。ちょっとしたところですけど、それはもう言い続けて、トレーニングでもやっているところでもあります。そこはやり続けるしかないと思います」とコメント。改善するために動いてはいるという。 この日は鬼木監督の50最のバースデー。しかし、白星のプレゼントは届かなかった。ただ、「ゲームに対して一切ないです」と語り、「全く関係ないです。勝つことだけを常に考えてやっていますので、自分とは全く関係ない場所だと思います」と、誕生日どうこうというものはないとキッパリ。それでも、やはり勝ち点3とゴールを逃したことは悔しさが残ることとなった。 2024.04.20 23:40 Sat

【J1注目プレビュー|第9節:川崎Fvs東京V】ともに白星が欲しい両者、“川崎”で勝利をあげるのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/7pt) vs 東京ヴェルディ(15位/8pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆“川崎"たる所以を示せるか【川崎フロンターレ】</span> どうしても波に乗れないチーム。前節はセレッソ大阪とアウェイで対戦した中、0-1で敗戦。シーズン2度目の連敗となった。 攻撃を武器にしてきた川崎Fの影はどこへ。3試合連続無得点、当然勝利はついてこない。 どうしてもチームとして勢いがつかない試合が多く、積極性にかけるプレーが目立つ。結果が出てないからなのか、それとも組み合わせの問題か。システムを変えて一時期は復調の可能性もあったが、再び難しい状況に陥っている。 “川崎"のプライドをかけて、かつて“川崎"を本拠地としていた相手には負けられない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:瀬古樹、山本悠樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆遠い2勝目、戻ってきた“川崎"で勝利を【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC東京との“東京ダービー"を戦い、優位に試合を進めながらも終盤にまたしても痛恨の失点。2-2のドローに終わった。 2勝目が遠く、16年ぶりのJ1で善戦はしているが、終盤の戦い方に問題があることは明らか。長年離れていたからなのか、パワーをかけられて押し切られてしまう。 失点を防いでいくことがJ1昇格のカギだったが、それをJ1の舞台で発揮できていても90分は持たない。加えて、今節はDF谷口栄斗が負傷により欠場。より一層気を引き締めたいところだ。 幸いにして攻撃面は全試合でゴールを記録しており、形もある。攻撃に難を抱えているものの、本来は攻撃的な川崎Fをどう封じるのか。J1で16年ぶりに戻ってきた“川崎"の地で2勝目をあげたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝、深澤大輝 MF:齋藤功佑、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:木村勇大、染野唯月 監督:城福浩 U-23日本代表活動参加:山田楓喜 2024.04.20 13:55 Sat

「両方できるからチャンピオンになれる」4得点奪うも5失点に危機感、川崎Fの鬼木達監督が考えるポイント「どれだけ自信を持ってピッチに立つか」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、ジュビロ磐田との壮絶な撃ち合いを振り返った。 1日、明治安田J1リーグ第2節の川崎Fvs磐田がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われた。 名称が変更されて初のJリーグの試合。川崎Fにとっては、リーグ戦のホーム開幕ゲームということもあり、川崎市出身の侍ジャパンの井端弘和監督が始球式に登場するなど盛り上げた。 平日のナイトゲームながら2万316人がスタンドに駆けつけ、川崎Fのみならず磐田のファン・サポーターもスタンドを埋めた試合。試合は予想を遥かに超える壮絶な撃ち合いとなった。 開始6分に植村洋斗のJリーグ初ゴールで磐田が先制すると、ジャーメイン良が大爆発。前半で2ゴールを奪い、3点をリードする。 その後エリソンが1点を決めて1-3で試合を折り返すと、川崎Fはエリソン、マルシーニョと立て続けにゴール。3-3に追いつき、川崎Fがそのまま逆転すると思われた。しかし80分にジャーメイン良がハットトリック達成となるPKを決めると、85分に山田新がPKを決めて再び同点。オープンな展開となる中、後半アディショナルタイムに磐田が2度目のPKを獲得しジャーメイン良が再びゴール。合計9得点が生まれる4-5で磐田が勝利。昇格後初勝利を収めた。 前半で3失点、まさかの5失点で敗れた川崎F。試合後の記者会見で鬼木監督は、大勢集まったファン・サポーターに謝罪した。 「平日に多くのサポーターが来てくださったのに、このようなゲームをしてしまって申し訳なく思います。とにかくこれだけ失点すればなかなか勝つことは難しいです」 「課題はいっぱいありますが、今日の試合だけではないので、しっかり受け止め、次に進んでいきたいと思います」 守備の脆さが出てしまった川崎F。前半は攻撃もあまり上手くいかず、後手に回る形で失点を重ねてしまった。 「攻撃に関しても、最初の入りからボール回しをしたいわけではなく、相手のファーストディフェンダーをせっかく外しているのに前に入れなかったり、単純に深いところを突ける時に突かなかったりということはありました。シンプルに中盤の選手にボールを渡すとか、そういうものがあれば良かったかなと思います」 「前半途中からリズムは良くなっていたと思いますが、後半はより行ける時に行く、クロスを上げられるときにあげるとか、やられtことで出てきましたが、やられる前にやらなければいけないですし、やらせなければいけなかったと思います。そこは自分の反省でもあります」 ゴールが必要になった後半は改善して積極的なプレーを見せることとなったが、それでも前半の低調ぶりは心配だ。 鬼木監督は「1つは意識のところだと思っています。守備になった瞬間に受けに回りすぎかなというのがあります」とコメント。ボールホルダーに激しくプレスに行けなかった部分については「抜かれても良いわけではないですが、それでも奪いに行く、距離の問題。もっとボールに寄せるとか、シンプルにコンパクトさがなかったりとか、自分の背中に走ったらそのまま見れないなど多々ありました」と、良いところが出なかったという。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の山東泰山戦でも似たような守備をしてしまい最後に敗れたが、この試合でも寄せ切れずに失点を重ねたが、「やらなければいけないことが多いです。ただ、攻撃のところで既に始まっていて、そこのミスからの失点もあります。どれだけ自信を持ってピッチに立つか。順番としてはそこからかなと思っています」と鬼木監督はメンタリティの問題もあると指摘した。 「弱気な部分が少しでもあれば攻撃でもミスが出ますし、守備もより深くなってしまう。相手の攻撃がよりゴール前で行われるので、そこは強気にやらなければいけないですが、そのためにはもっとボールに寄せないと前に出ていけないので、1人1人が怖がらずにやらなければいけないですし、やらせたいと思っています」 「そこは修正はしますが、引っ張られすぎて自分たちの良さを無くすことはしたくないので、その両方を追いかけたいと思います。結局、攻撃だけとか守備だけはどのチームもできると思うので、両方できるからチャンピオンになれるわけで、両方やらなければいけないと思います」 攻撃に魅力のある川崎Fだが、守備が崩壊しては元も子もない。優勝したシーズンは得点は多く、失点は少ないという理想的な形を見せていたが、昨シーズンから守備の脆さが目立っている。 4ゴールを奪えたものの「点を取れたことは良いことだと思いますが、これを自分の中でOKにしてしまうと一番いけないタイミングだと思います」と鬼木監督はポジティブではないとし、「そこは非常に難しい評価かなと。攻撃は点を取れる自信があるからこそ、守備をもっと全員が意識しなければいけない。勝つためには両方やらなければいけないですし、点を取ったからOKとは自分の中で今はならないです」と、5失点という大きな問題をどう解決するかが重要だとした。 そして、その分には危機感もあるとのこと。「簡単に失点していたら勝てないと思っています。これで良いとは全く思っていないです」と語り、「引っ張られたくないというのは前向きなパワーを出していきたいということ。失点が重なると弱気になり、全員が守ろうという形になります。そのところのチームとしての方向づけは難しいです」と、どう立て直すかは難しいとした。 ただ、「攻撃は生かさないといけないですし、その魅力を捨ててはいけません。でも、失点は守備だけの問題ではないですし、得点も前の選手だけで撮っているわけではないので全体です。自分のマネジメントのところはもっとこだわってやっていかなければいけないと思います」と、監督としてのマネジメント力も上げる必要があるとした。 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fを沈めた4ゴール…ジャーメイン良が大爆発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wb6wO_1pq0E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.01 22:35 Fri

「自分の力の無さ」最後に押し切られACL敗退の川崎F、鬼木達監督はアジアの戦いの難しさを語るもスタイルを貫く「手玉に取るようなサッカーをしたい」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、山東泰山戦の敗戦を振り返った。 20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・2ndレグで川崎Fは山東泰山をホームに迎えた。 アウェイでの1stレグでは2-3で先勝していた川崎F。17日にはヴィッセル神戸とのFUJIFILM SUPRE CUPを戦い勝利を収めていた。 今シーズンすでに3試合目となり、ターンオーバーを採用した川崎Fだったが、8分に大南拓磨が最終ラインでボールを奪われて失点すると、25分にはCKからカウンターで逆襲を喰らい失点してしまう。 前半のうちに2戦合計で逆転された川崎Fだったが、今季加入の三浦颯太のゴールで1点を返し、2戦合計で同点に追いつく。 後半に入っても攻め手を緩めない川崎Fは、59分にエリソンがネットを揺らして2戦合計で勝ち越し。しかし、63分に再び失点し同点となる。 川崎Fはゴールを決め切れない中、このまま延長戦に突入するかと思われたが、最後に悲劇。97分、ジャジソンがボックス内で収めて蹴り込み山東が逆転。2-4で川崎Fは敗れ、2戦合計5-6でラウンド16敗退となった。 試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は、平日の17時キックオフでも1万人以上が駆けつけたファン・サポーターに感謝をしつつ、結果を残せなかったことを嘆いた。 「この平日の難しい時間にここまで多くのサポーターに集まっていただきましたが、結果を出せなかったことは自分の力の無さだと思います」 「今日のゲームを勝たせられないといけなかったですし、しっかり次のステージに進まなければいけませんでした」 「ゲームは立ち上がりは少し硬さがあり、自分たちのリズムになれず、1点返す前のあたりから自分たちのチャンスは増やせていけたと思います。その中で、多くのチャンスを決め切れなかったこと。第1戦目では2-0から3-0にできず、今回もチャンスの中で決め切れなかったことが甘さだと思います」 「普段、球際だとか言っていますが、そういうところで最後に点を取られてしまうというところは、伝え切っていかないとこういうゲームは勝てないと思います。次はJリーグがあるのでそこに向かっていきたいです」 アウェイゲームでも3点目を奪えないでいると追い込まれる展開となり、この試合でもチャンスを決め切れずにいた中で最後にやられてしまい、課題は残る。 また、この3試合では選手を大きく入れ替えて戦っているが、「疲労という意味ではまだシーズン最初の方なので、連戦ではありますが、そこまではないと思います。ただ、頭の切り替えは必要だったゲームだと思います」と語り、「スーパーカップという大きな大会の後で、そういうところも含めて、入りも含めて、良い形を自分が出させてあげる必要があったと思います」と、チームマネジメントに問題があったと自身を責めた。 アジアカップでも日本代表が苦しんだように、この試合でもクリサン、フェルナンジーニョ、ジャジソンとブラジル人選手に苦しんだ川崎F。「どんな相手でも受けてしまうとああいった形になります。特にパワーがあったり、体格差がある相手では簡単に押し込まれてしまいます」と、プッシュできなかったことが問題だったとし、「今日のところでは、自分たちが攻撃をし続けないと起こってしまいますし、数回であれば集中力を保って弾いていけると思いますが、回数が増えれば相手にもチャンスができるので、自分たちがもっと敵陣でサッカーをすることを突き詰めなければいけないですし、あとは決定力だと思います」と、押し込まれ続けてしまった結果、最後に押し切られる形になったとし、ゴールを奪う決定力の問題も残っているとした。 試合の入りが慎重すぎ、硬さもあった中で、その理由については「硬さにつながるものというのは色々あったと思います」とコメント。「自分自身が今季2試合を終えていた中で、等々力では初の試合でホームで良い姿を見せようと伝えていた」と、初のホームゲームということで気持ちを入れすぎたことに加え、「メンバーを多く入れ替えたスーパーカップで勝利した中で、この試合に挑むに当たって、全く違うメンバーになっていて、そのプレッシャーもあったかもしれない。ターンオーバーの難しさというのもあったかなと思います」と、メンバー選考の難しさもあったとした。 ただ「推測でしかないですが、自分としてはチームが一丸となって戦っているので、アウェイの山東に関しても、マネジメントについてはやっていかなければいけないと思います」と、自身がうまくチームをマネジメントできていなかったと反省した。 それでも、アジアとの戦いでも川崎Fらしさは残すとコメント。「スタイルは自分たちのスタイルをやり続ければ、もう少ししっかりと上に行けるところまで見えていると思います」と語り、「そこを怖がらずにやらないといけないですし、世界のサッカーでも強度やアスリート能力とか求められますが、それを求めながらも、そういうものがなくてもやれる。手玉に取るようなサッカーをしたいと思いますし、ブレずにやりたいです」と、チームの特徴を出し続けて相手を上回ることを目指すとした。 2024.02.20 22:45 Tue

今季副主将も務める川崎F山田新、チーム一丸での勝利強調「全員がハードワークして勝てた」

川崎フロンターレのFW山田新が試合を振り返った。 17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に天皇杯王者として臨んだ川崎F。DFファンウェルメスケルケン際のゴールが決勝点となり、J1王者のヴィッセル神戸を1-0で下した。 右ウイングとして先発した山田は試合後に内容を振り返り、「難しい場面、難しいところもありましたけど、全員がハードワークして勝てたかなと思います」とコメント。AFCチャンピオンズリーグ(CL)の試合から日が浅かったこともあり、ターンオーバーで新戦力が多く起用されたが、その点はむしろプラスになったと語っている。 「新加入が多い分、普段よりもコミュニケーションが多く取れたと思っているので、戦術的なところもそうですけど、チーム全員で声をかけあって戦えたのかなと思います」 また、ゴールレスで迎えたハーフタイムは、もっと山田を使って攻めていこうというアイデアを共有し、後半に臨んでいたとのこと。山田自身もある程度の手応えがあったようだが、もっと仕掛けても良かったという反省も口にした。 「まず戦うところと、結構僕のところはボールを収められたので、(山田を)使いながら前進していこうと言われました」 「試合前から自分のところで時間作れそうだなとは思っていたので、そこはうまく機能したかなと思います。もっと自分のところで仕掛けても相手からしたら嫌だったのかなと思いますけど、時間作れたところは良かったかなと思います」 今シーズン、プレシーズンの沖縄キャンプから右ウイングや中央で起用されている山田。守備でも攻撃でも自分に求められている仕事を理解しながらプレーできていると明かした。 「右ウイングもうまくやることも整理できてきましたし、守備のところも、今日はあまり前からいくというところはなかったですけど、押し込まれた時の守備もそうですし、前から行くときの守備も自分の中で整理できてはいるので、クリアな状態で、右で出ても真ん中で出ても試合に臨めているかなと思います」 さらに、今シーズンはキャプテンのMF脇坂泰斗を支える4人の副キャプテンのうちの1人に。それでも気負いすぎず、平常心でのプレーを意識しているようで、それは鬼木達監督からの要求でもあるという。 「鬼さんにも言われたんですけど、別にやることは変えなくていいとは言われたので、いつも通り。自分のためにやることが結果的にチームのためになっているからという風には言われていたので、いつもと変わらずに」 「タイトル懸かっていたので気持ちはいつもよりあったかもしれないですけど、いつもと変わらずやれたのかなと思います」 2024.02.17 22:59 Sat

川崎FがACLから先発総入れ替えで今季1つ目のタイトル、指揮官も胸を張る 「頼もしい選手が増えた」

天皇杯王者の川崎フロンターレは17日に国立競技場で行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024でJ1王者のヴィッセル神戸と対戦した。 前半は決定機こそいくつかあれど、神戸のフィジカルを押し出したスタイルにリズムを作れなかったが、後半早々にファンウェルメスケルケン際がセットプレーからのこぼれ球を押し込み、先制。そのまま押し切り、今季最初のタイトルを掴んだ。 川崎Fとしては2021年以来、3年ぶり3度目の戴冠。鬼木達監督は「この国立で、大勢のサポーターのなかでやれたのを非常に嬉しく思う。サポーターが本当にホームのような雰囲気を作ってくれた」と後押しを感謝した。 選手にもACLでのアウェイ戦から中3日のゲームとあって、「非常に厳しいコンディションだったが、昨日のトレーニングも含め、集中したなかで、最終的に自信を持ってピッチに立ってくれた。それが今日の勝利に繋がったと思う」と労った。 また、「見ていて、頼もしい選手が増えたなと思った。非常に評価できる勝利」と胸を張った指揮官だが、この試合ではACLのスタメンから全選手のローテーションを決断。指揮官は日程面を考慮したのを認めつつ、「多くの選手をこのタイミングで見たかった」と公式戦を通じた新戦力の見極めもその決断背景にあったと明かした。 そのなかで、「当然、過密日程を考えての起用もあるが、自分のなかで基準を落とさずに戦いたいというのがある。あくまで戦える、走れる、勝ちにもっていけるっていうのを前提に選びたい」と自身の揺るぎないスタンスを続けた。 そうした要素を踏まえての先発陣について「今日は色んな選手がタイトルにこだわって戦ってくれたし、自分としては嬉しい収穫だった。トレーニングでは『まだまだ難しいな』と思う選手もピッチで躍動感があったり、自信を持ってプレーしてくれた」と評価した。 また、新戦力の働きにも「積極性というものがあった。昨日のトレーニングもそうだが、互いが特長を出し合うために声を出したり、ウィークの部分もカバーし合ったり、そういうポジティブな面が多く見られた」と振り返った。 中2日で迎える再びのACLにも「連戦を考慮したというのもあるし、コンディションの良い選手を選びたい」と語り、決意を新たにした。 「試合勘も公式戦で全員に真剣な場をいち早く体験させたいところもあった。今日はそこの部分で見えた部分も多い。2日間あるが、今日の疲れが出る選手も多いと思うし、それも含めて見極めて試合に挑みたい」 2024.02.17 21:05 Sat

「ほぼ起こり得ない」国立で日本デビュー、決勝ゴールの大仕事を成し遂げたファンウェルメスケルケン際がシーズンに意気込み「良い自信になった」

川崎フロンターレのDFファンウェルメスケルケン際が、自身のデビュー戦を振り返った。 17日、FUJIFILM SUPER CUP2024のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが国立競技場で開催。新シーズンの開幕を告げる一戦は、前半は互いにチャンスを活かせないまま終わる。 すると後半立ち上がりのセットプレーから、流れたボールをファンウェルメスケルケン際が決めて川崎Fが先制。このゴールを守り切り、川崎Fは2021年以来となる3度目のスーパーカップのタイトルを獲得した。 今シーズンから川崎Fに加入したファンウェルメルケルケン際。ヴァンフォーレ甲府の下部組織出身だが、プロ選手として日本のクラブでプレーするのは今回が初。日本でのデビュー戦となった。 試合後のメディア取材で「本当にタイトルを獲らなければいけないシーズンで、最初に獲れるこのタイトルをこのチームで取れたことは本当に嬉しいですし、自信にもなるので、良い日になりました」とコメント。デビュー戦での勝利と最初のタイトル獲得を喜んだ。 そのデビュー戦では値千金の決勝ゴールを記録。「試合前から点を決めたらベンチに行って分かち合いたいと思っていたんですが、本当に取れるとは思ってなくて、本当に嬉しく思います」とコメント。チームメイトや鬼木達監督と喜びを分かち合った理由を語った。 日本でのデビュー戦への思いについては「デビュー戦が国立で、タイトルが懸かっているというのは、ほぼ起こり得ないことで、家族とかがたくさん見に来てくれた中で、タイトルとゴールが獲れて嬉しいです」と、良いデビューになったと振り返った。 チームは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でアウェイゲームを戦ってから中3日。スタメン11人全てを入れ替えての戦いとなった。 それでもしっかりと勝ち切れたことについては「フロンターレにいる選手はみんな質が高いですし、日々の練習から、100%、120%でみんなやっているので、その中でもメンバーを代えてこれだけできるというのは、鬼木監督含めて良い収穫だと思う」とコメント。「選手たちは気を引き締めて毎日過ごしているので、この勢いのまま、リーグ戦、ACLと行ければと思います」と、良いシーズンスタートになったと手応えもあるようだ。 Jリーグクラブと初の試合。王者の神戸については「リーグ戦とタイトルが懸かった試合では戦い方も変わると思うので、一概にどうとは言えないですけど、このメンバーで目指してることだったり、やっていることは間違っていないという証明になったので、チームとして良い自信になって、とても良かったと思います」とコメント。チームとして手応えがあったとし、「昨年王者だった神戸さんのサッカーに対してこういう結果が出せたというのは良かったですし、各チーム特徴があると思うので、シーズンを通しながら、どんどんアップデートして行ければと思います」と、このまま1つずつ積みげていきたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】ファンウェルメスケルケン際が日本デビュー戦でいきなりの決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BDxNyDYzzNY";var video_start = 162;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.17 19:10 Sat

【FUJIFILM SUPER CUPプレビュー | 神戸vs川崎F】シーズン開幕を告げる戦い! ポイントは互いの攻守のクオリティ

【FUJIFILM SUPER CUP 2024】 2024年2月17日(土) 13:35キックオフ ヴィッセル神戸(J1王者) vs 川崎フロンターレ(天皇杯王者) [国立競技場] 2024シーズンの開幕を告げる戦い。2023シーズンのJ1王者であるヴィッセル神戸と、天皇杯王者である川崎フロンターレの一戦。シーズン最初のタイトルを獲得するのはどちらか、熱い戦いが繰り広げられる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目のスーパーカップ、まずは1冠を【ヴィッセル神戸】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fujifilm20240217_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 2023シーズンは悲願のJ1王者に輝いた神戸。ヨーロッパで活躍していた外国籍選手を連れてきて、“バルサ化”とも呼ばれた強化方針から脱却した中で、アグレッシブさと攻守のハードワークを武器にリーグタイトルを獲得した。 吉田孝行監督が継続して指揮を執り、選手の入れ替えも主軸はなし。的確に戦力して計算できる選手を補強し、連覇とアジア王者を目指すシーズンとなる。 国立競技場ではインテル・マイアミと10日前に戦っており、ピッチコンディション等も確認済み。大観衆が集まる中で、改めて神戸の強さを見せつけられるか、シーズンを占う一戦とも言える。 確実に選手層が厚くなった中、メンバーとしては昨シーズンをベースになるはず。気掛かりなのはFW武藤嘉紀。吉田監督は前日会見で「コメントを控えさせていただく」としたが、チームの核が抜ける痛さもありつつ、他の選手がしっかりと穴埋めできるかが重要になるだろう。 ポイントは守備を固めつつ、いかに攻撃でチャンスを生かせるか。王者としての風格を見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、本多勇喜、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、井出遥也 FW:佐々木大樹、大迫勇也、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程の中でのタイトルチャレンジ!【川崎フロンターレ】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fujifilm20240217_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">Getty Images<hr></div> 天皇杯王者として臨む川崎F。2023シーズンは近年ではなかった苦しみを味わうシーズンとなったが、それでも最後にタイトルを獲得するあたり、強豪の一角と呼べる地力がついたといえる。 チームは例年になく大幅な入れ替えを敢行。特に主軸だったDF山根視来、DF登里享平、MFジョアン・シミッチに加え、貴重なバックアッパーのMF山村和也、昨季はケガに苦しんだFWレアンドロ・ダミアンが退団した。 一方で、しっかりと補強も行い、ガンバ大阪の軸だったMF 山本悠樹を始め、守備ラインも補強。ブラジル人も3人獲得するなど、戦力としては問題なし。あとは、いかに早くフィットできるかがポイントだ。 すでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っており、アウェイで山東泰山に勝利。新戦力も起用し、まずまずのパフォーマンスを見せていただけに、シーズンとしては楽しみになるところ。ただ、中3日で移動もある過密日程だけに、山東泰山戦からはメンバーを入れ替えることになるだろう。 来週にはすぐ2ndレグが待っており、リーグ開幕前にハードな戦いを強いられるが、今シーズン復権を目指すためには総力戦で乗り越える必要がありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:ファン・ウェルメスケルケン際、高井幸大、丸山祐市、田邉秀斗 MF:脇坂泰斗、橘田健人、瀬古樹 FW:山田新、バフェティンビ・ゴミス、マルシーニョ 監督:鬼木達 <span class="paragraph-title">【動画】堅守速攻の神戸か、魅惑の攻撃を見せる川崎Fか</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8a6npE26Kpc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.17 08:30 Sat

「J開幕に向け相応しいゲームを」 天皇杯王者・川崎Fの鬼木達監督がスーパー杯へ意気込み 「今季の戦い方っていうのをできれば」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、FUJIFILM SUPER CUP 2024のヴィッセル神戸戦に向け、意気込みを語った。 2024シーズンの明治安田Jリーグ開幕が23日に迫る中、天皇杯王者として17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に臨む川崎F。2021シーズン以来となる3大会ぶり3度目の大会制覇を目指し、2023シーズンのJ1王者・神戸と対戦する。 前日会見に臨んだ鬼木監督はまず、「Jリーグの開幕に向けて1週間というところなので、それに相応しいゲームをしたいと思っています」とコメント。13日にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・1stレグを戦っている中、「できるだけ多くの選手を試合に出場させられれば良いかなと思っています」と欠場した選手たちの神戸戦での起用も示唆した。 また、多くのサポーターの前での今シーズン最初の試合となる点にも言及。「今年は多くの選手だったり、スタッフが入れ替わっていますので、いろんな選手たちを見てもらえればと思います」「攻撃的な姿勢っていうのは変わらないので、そういう姿勢を同じようにやっていければなという風に思います」と新チームについて語った。 一方、ここから過密日程が始まっていくことに関しては、「1戦必勝で戦うのは変わらないという話をしています」「FUJIFILM SUPER CUPも 含めてどんどんどんどん連戦になりますので、そういうのも含めて今シーズンの戦い方っていうのをできれば良いなと思っています」と、厳しい日程を乗り越えていく上での試金石になるという見解を示している。 プレシーズンキャンプから先日のACLの山東泰山(中国)戦を通じては、新戦力を含めたベースの底上げに「重きをおいてやった」とのこと。今回もその流れを継続したいと述べている。 「ACLの山東のゲームでは新しい選手も非常に活躍してくれましたし、スーパーカップの中でも多くの選手たちがそういう形で(活躍してほしい)」 「まずフィットというのもありますけど、自分自身も公式戦の中で新しい選手がどういう自分のプレーを出せるのかっていうのを実際見たいというのもありますし、確認していきたいっていうのもあります」 「そういう真剣勝負の場でまず候補を出してもらって、そこから自分がしっかりとチームに還元できるように見極めていきたいなと。そういうゲームになっていくと思います」 対戦相手の神戸については「非常に力がある」と評価。ACLで戦った山東以上の部分も多いと見越している。 「Jリーグでチャンピオンになったというところで、一番力があるチームですし、パワーの部分でも強度の部分でも、ACLをこの前戦いましたけども、それ以上のものがあると思います」 「そういうもの(山東戦)を自分たちはしっかり活かしていかないといけないし、またそこの経験の中でどうやって勝利に持っていくかっていうのが自分たちの仕事になるのかなと思っています」 今シーズン初のタイトル獲得に向け、サポーターに後押しも呼びかけた。 「自分たちは公式戦が始まっていますけど、やはりこのスーパーカップのタイトルというところがありますので、とにかく選手・スタッフ、またサポーターと一丸となってタイトル獲りたいと思いますので、応援してもらえればと思います」 2024.02.16 17:19 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2007年2月1日 川崎F 引退 -
2000年2月1日 鹿島 川崎F 完全移籍
1999年2月1日 川崎F 鹿島 完全移籍
1998年2月1日 鹿島 川崎F 完全移籍
1993年2月1日 鹿島 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2017年2月1日 川崎F 監督
2010年2月1日 2017年1月31日 川崎F コーチ
2007年2月1日 2010年1月31日 フロンターレ U18 ユースコーチ
今季の成績
明治安田J1リーグ 10 2 3 5 0 0
FUJIFILM SUPER CUP 2024 1 1 0 0 0 0
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 1 0 1 0 0
AFCチャンピオンズリーグ グループI 6 5 1 0 0 0
合計 19 9 4 6 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024-02-24 vs 湘南ベルマーレ
1 - 2
第2節 2024-03-01 vs ジュビロ磐田
4 - 5
第3節 2024-03-09 vs 京都サンガF.C.
0 - 1
第4節 2024-03-17 vs 鹿島アントラーズ
2 - 1
第5節 2024-03-30 vs FC東京
3 - 0
第6節 2024-04-03 vs 横浜F・マリノス
0 - 0
第7節 2024-04-07 vs FC町田ゼルビア
0 - 1
第8節 2024-04-13 vs セレッソ大阪
1 - 0
第9節 2024-04-20 vs 東京ヴェルディ
0 - 0
第10節 2024-04-28 vs サンフレッチェ広島
2 - 2
FUJIFILM SUPER CUP 2024
2024-02-17 vs ヴィッセル神戸
0 - 1
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024-02-13 vs 山東泰山
2 - 3
ラウンド16・2ndレグ 2024-02-20 vs 山東泰山
2 - 4
AFCチャンピオンズリーグ グループI
第1節 2023-09-19 vs ジョホール・ダルル・タクジム
0 - 1
第2節 2023-10-03 vs 蔚山HD FC
1 - 0
第3節 2023-10-24 vs BGパトゥム・ユナイテッド
2 - 4
第4節 2023-11-07 vs BGパトゥム・ユナイテッド
4 - 2
第5節 2023-11-28 vs ジョホール・ダルル・タクジム
5 - 0
第6節 2023-12-12 vs 蔚山HD FC
2 - 2