アントニン・バラク Antonin Barak
ポジション | MF |
国籍 | チェコ |
生年月日 | 1994年12月03日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 190cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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倒れた相手を心配していたらFKを決められた…イタリア代表DFの機転が生んだ驚きのゴール
フィオレンティーナのイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラギが驚きのゴールを決めた。 2月27日に行われたセリエA第24節でヴェローナとアウェイで対戦したフィオレンティーナ。下位に沈む相手を立ち上がりから攻め込むと12分にアントニン・バラクのゴールで先制。38分にはアルトゥール・カブラウの公式戦2戦連発となるゴールでリードを広げた。 ビラギは0-2と2点リードのまま迎えた74分から途中出場。試合終盤の89分に驚きのプレーを見せた。 フィオレンティーナのMFロランド・マンドラゴラがハーフウェイライン付近での相手選手との接触で負傷。ピッチに倒れ込んでしまい、相手選手も看病して様子を見守っていた。 誰もがマンドラゴラを心配している中、主審がFKのために吹いた笛を聞き逃さなかったビラギは左足を一閃。完全に意表を突かれたヴェローナのGKロレンツォ・モンティポの頭上を越えたボールはゴールネットに突き刺さった。 まさかのゴールにヴェローナの選手たちは抗議をしたが判定は覆らず。ビラギのゴールは認められフィオレンティーナが0-3で勝利している。 一発で沈めるビラギの左足のキックはお見事。なお、フィオレンティーナの公式SNSによるとビラギのゴールの推定距離は57.91mだったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】倒れた選手を心配していたら失点…ゴールに気が付かない選手も (1:46~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kjQBEQzvNF0";var video_start = 106;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.01 18:45 Wed主砲シックが復帰! チェコ代表が発表《UEFAネーションズリーグ》
チェコサッカー協会(FACR)は13日、今月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたチェコ代表メンバー20名を発表した。 今回の招集メンバーでは、負傷明けのエースFWパトリック・シックが復帰を果たしたほか、DFヴラディミール・ツォウファルとMFトマシュ・ソウチェクのウェストハムコンビやMFアントニン・バラク、GKトマシュ・ヴァツリークら主力が選出されている。 今大会でリーグA・グループ2に属するチェコは、ポルトガル代表とのホーム戦(24日)、スイス代表とのアウェイ戦(27日)の2試合を戦う予定だ。今回発表された招集メンバー20名は以下の通り。 ◆チェコ代表メンバー20名 GK イリ・パヴレンカ(ブレーメン/ドイツ) トマシュ・ヴァツリーク(オリンピアコス/ギリシャ) インジフ・スタネク(ビクトリア・プルゼニ) DF ミラン・ハヴェル(ビクトリア・プルゼニ) ヴァツラフ・イェメルカ(ビクトリア・プルゼニ) ヤロスラフ・ゼレニー(スパルタ・プラハ) オンドジェイ・クデラ(ペルシジャ・ジャカルタ/インドネシア) ヤクブ・ブラベツ(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) ダビド・ジマ(トリノ/イタリア) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム/イングランド) MF ウカシュ・カルヴァフ(ビクトリア・プルゼニ) ヤクブ・ヤンクト(スパルタ・プラハ) ペトル・セフチク(スパルタ・プラハ) ウカシュ・マソプスト(スパルタ・プラハ) ヴァツラフ・チェルニー(トゥベンテ/オランダ) アントニン・バラク(フィオレンティーナ/イタリア) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム/イングランド) FW パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) アダム・フロジェク(レバークーゼン/ドイツ) ヤン・クフタ(スパルタ・プラハ) 2022.09.14 00:55 Wedフィオレンティーナ、ヴェローナのチェコ代表MFバラクを獲得
フィオレンティーナは26日、ヴェローナのチェコ代表MFアントニン・バラク(27)を獲得したことを発表した。契約形態は買い取りオプション付きのレンタルで、一定の条件を満たすと買い取り義務が発生する内容になっているとのことだ。 2017年にスラビア・プラハからウディネーゼに加入したバラクは、レッチェへのレンタルを経て、2020年夏にヴェローナへレンタル。翌シーズンに完全移籍に移行していた。 2シャドーの一角でプレーし、ゴール前でアクセントを付けることができるバラクは、ヴェローナで公式戦68試合に出場して18ゴール8アシストを記録した。 2022.08.27 07:30 Satスクデット戦線から脱落のナポリ、来季の悲願達成へ向けたチーム改革の全貌が徐々に明らかに
今季のセリエAにおいてスタートダッシュに成功するも、徐々に勢いを失い、スクデット戦線から脱落したナポリ。悲願のスクデット獲得を目指す来季のチーム編成に関して、ルチアーノ・スパレッティ監督とアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が会談を行なった模様だ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 15日に行われたセリエA第37節で、ナポリはジェノアと対戦。前半32分にFWビクター・オシムヘンの得点で先制すると、後半20分には、キャプテンのFWロレンツォ・インシーニェがPKを沈め、英雄ディエゴ・マラドーナの名を冠したホームスタジアムで自身最後となる得点を記録した。終盤にも1点を追加したナポリは、今季最後のホームゲームを3-0の快勝で締めくくっている。 この勝利によって、最終節を残して順位を3位で確定させたナポリ。スパレッティ監督の就任1年目にして来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したことで、一定の目標は達成できたが、その一方で、近年もっともスクデット獲得に近づいたと言えるシーズンだったがゆえに、中盤から終盤にかけての失速でタイトルを逃した後悔も色濃く残る。 そんな中、スパレッティ監督とデ・ラウレンティス会長は、来季へ向けたチームの編成を討議しているようだ。『カルチョ・メルカート』が各ポジションに焦点を当て、詳しく報じている。 まず、来季以降の編成を考えるにあたって、デ・ラウレンティス会長は、段階的にチーム全体の若返りを進めていく方針のようだ。現時点ですでに、各選手の年棒には350万ユーロ(約4億7000万円)の上限が課されており、それは来季も同様に継続されるとのことだ。 そんな中でも唯一、例外としてセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)のみが年棒600万ユーロ(約8億1000万円)を受け取っており、2023年6月までの契約となっているクリバリに対し、ナポリは4~5年の長期にわたる契約延長の準備があるとのことだが、現時点で話し合いは始まっていないとのことだ。 しかしながら、来季以降も守備陣の中心にクリバリを据える意向は揺るぎなく、今季限りで契約が切れ、レアル・マドリー行きが報じられているコロンビア代表GKダビド・オスピナ(34)についても、引き続きチームにとどめたい考えだとみられる。 その他の守備的なポジションに目を向けると、ポルトガル代表DFマリオ・ルイ(30)とアルジェリア代表DFファウジ・グラム(31)は、今季限りでチームを去る見込みとのこと。2選手は主に左サイドバックとしてプレーしていたが、後釜としてヘタフェに所属するウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(24)やフェイエノールトのオランダ代表DFティレル・マラシア(22)を確保したい考えだ。 マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のイングランド人センターバックであるDFアクセル・トゥアンゼベ(24)は、全くと言って良いほど戦力にならず、シーズン終了後には契約通り、マンチェスターへ帰還する。従って、少なくとも1名のセンターバックを確保しなければならないとのことだ。 中盤に目を移すと、スペイン代表MFファビアン・ルイス(26)がかねてよりスペイン復帰を希望しており、バルセロナが獲得に興味を示すなど、去就が不透明だ。現行の契約が2023年6月までとなっていることから、デ・ラウレンティス会長は、移籍金次第で今夏での売却を容認すると見られている。 また、ファビアン・ルイスがチームを離れるなら、フラムからレンタル移籍中のカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(26)を買い取ることは必須だ。今季の序盤戦に最も大きなインパクトを与えた1人で、これまでの現地の報道では、1100万ユーロ(約15億円)で買い取り可能とのことだ。 中盤の獲得候補としては、ヴェローナのチェコ代表MFアントニン・バラク(27)や、アタランタのクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチ(27)ら攻撃的なタスクを担えるセンターハーフがメインとなる模様。ザンボ・アンギサらと共に来季の中盤を構成させることを目論んでいるようだ。 そして、インシーニェが去り、質・量ともにベースアップが必要なアタッカー陣においては、サッスオーロの2選手、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(22)とコートジボワール代表MFハメド・トラオレ(22)に対してアプローチをかけている模様だ。 ラスパドーリは今夏の人気銘柄の1人であり、他のビッグクラブとの競合は必至だ。従って、ウディネーゼのスペイン人FWジェラール・デウロフェウ(28)や、フェイエノールトのコロンビア代表FWルイス・シニステラ(22)にも関心を寄せているとのことだ。 また、長らく去就が不透明とされたベルギー代表FWドリエス・メルテンス(35)は、ここへ来て契約延長に傾いているとされ、エースのオシムヘンとともに、引き続き来季もナポリでプレーする見込みとのことだ。 今季は序盤戦で台風の目になりながらも、徐々に勢いを失ったナポリ。スパレッティ監督のもとで堅守速攻をベースとした好チームだけに、今夏の移籍市場、そして、来季の戦いにも注目したい。 2022.05.18 18:45 Wed今冬の補強目指すトッテナム、今季8GのヴェローナMFに関心か
トッテナムがエラス・ヴェローナのチェコ代表MFアントニン・バラク(27)の獲得に関心を示しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2020年夏にウディネーゼからヴェローナにレンタル加入したバラクは早々にアタッカーとしてのポジションを掴むと、セリエA34試合に出場して7ゴール3アシストを記録。昨夏から完全移籍に切り替わった。 迎えた今シーズンもここまでセリエAで19試合に出場して8ゴール4アシストの好成績。9位につけるチームで不動の主軸として活躍している。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、そんなバラクに対してはアントニオ・コンテ監督の下で戦力の刷新を図りたいトッテナムが関心を示しているようだ。 トッテナムはMFデレ・アリやMFタンギ・エンドンベレがコンテ監督の構想に入らず、新たな中盤の選手獲得に着手。一方で、候補としていたウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレやポルトのコロンビア代表MFルイス・ディアスの獲得は暗礁に乗り上げており、バラクに対しての動きを本格化させるかが注目されている。 2022.01.28 13:14 Fri好調ハマーズが新たなチェコ代表獲得に動く? セリエA屈指の大型攻撃的MF
ウェストハムがエラス・ヴェローナのチェコ代表MFアントニン・バラク(27)の獲得に動いているようだ。イタリア『Calcio Hellas』が報じている。 現在、プレミアリーグで4位と堂々とトップ4争いに食い込んでいるウェストハム。また、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループ首位通過を決めており、シーズン中盤戦から終盤戦に向けては過密日程を強いられることになる。 そういった中、クラブは今冬の移籍市場においてイタリア代表DFアンジェロ・オグボンナの長期離脱によって手薄なセンターバック、フル稼働が続くジャマイカ代表FWマイケル・アントニオのバックアップ、アルジェリア代表FWサイード・ベンラーマのアフリカ・ネーションズカップ参戦が見込まれる2列目が重要な補強ポイントとなっている。 その中で2列目の補強に関しては、昨シーズン後半戦で驚異的なパフォーマンスで攻撃をけん引したマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードの獲得を優先事項としてきたが、未だ交渉は難航中だ。 これを受け、新たなターゲットとして浮上しているのが、セリエA屈指の攻撃的MFとして知られるバラクだ。 2017年7月に母国のスラビア・プラハからウディネーゼへと完全移籍したバラクは、直近2シーズンはレッチェ、ヴェローナにレンタル移籍を繰り返し、今夏正式にヴェローナの一員となった。 チェコ代表として28キャップを誇る190cmのMFは、トップ下やセントラルMFを主戦場に、屈強なフィジカルと高精度の左足から繰り出されるラストパスや強烈なシュートを最大の特長とする8番タイプのプレーヤーだ。 今シーズンのセリエAでは15試合5ゴール3アシストの数字を残しており、国内外のクラブからの関心を集めている。 そして、MFトマス・ソウチェク、DFヴラディミール・ツォウファル、MFアレックス・クラルとチェコ人選手の活躍が際立ち、先日にはチェコ人実業家の株式取得が発表されたウェストハムは、4人目のチェコ人選手としてバラクに強い関心を示しているようだ。 『Calcio Hellas』によると、ウェストハムは同選手の獲得に1700万ポンド(約25億6000万円)程度のオファーを準備しているようだ。 2021.12.08 00:38 Wed元イタリア代表FWペットボトルを持ったままゴールを決めてしまう珍事
ジェノアの元イタリア代表FWマッティア・デストロが驚きのゴールを決めた。 ジェノアは25日、セリエA第6節でエラス・ヴェローナと対戦した。 デストロはこの試合に先発フル出場を果たすが、試合はアウェイのヴェローナが主導権を握る。 開始8分にジョバンニ・シメオネのゴールで先制すると、49分にはアントニン・バラクのゴールで追加点を奪う。 しかし、ジェノアは試合終盤に反撃。75分にドメニコ・クリーシトのゴールで1点を返すと、80分にもクリーシトがゴールを奪い、2-2の同点に追いつく。 すると迎えた85分に問題のシーンが訪れる。自陣からカウンターを仕掛けたジェノアは、ゴラン・パンデフのスルーパスに反応したデストロがボールを受けると、ボックス手前からドリブルを開始。対峙したDFを振り切ると、ニアサイドにシュートを決め、逆転ゴールを奪った。 なんてことはないゴールに見えるが、実はこのシーンのデストロの左手にはペットボトルが。なんと水分補給をしていたデストロは、そのままの状態でパスを受け、ゴールを決め切ったのだ。 ちなみに後半アディショナルタイムにニコラ・カリニッチがゴールを決め、試合は3-3の引き分けに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ペットボトルを持ちながらゴールを決めてしまう!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GyFiUgRueuo";var video_start = 123;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/destro20210926_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/destro20210926_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2021.09.26 21:10 Sun「僕のせいで試合に負けた」、痛恨退場のデ・リフトがチェコ戦敗戦の全責任負う
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、チェコ代表相手の敗戦の責任を一身に背負い込んでいる。 オランダは27日に行われたユーロ2020のラウンド16でチェコと対戦し、0-2で敗戦。この結果、今大会初黒星を喫したチームはベスト16で敗退することになった。 通算対戦成績では分が悪かったものの、下馬評ではグループリーグ3戦全勝で首位通過したオランダ優位と言われた今回の一戦。オランダにとって痛恨だったのが、後半序盤のデ・リフトの退場だった。 直前にFWドニエル・マレンが絶好の先制機を逸した中、デ・リフトはチェコの背後を狙ったロングボールに対して、中途半端な対応を見せると、シックと入れ替わられかけた際にバランスを崩して左手を使ってボールを故意にクリアするようなプレーを見せる。一度主審はイエローカードを掲示したが、オンフィールドレビューの末にこのプレーが決定機阻止にあたるとしてレッドカードに変更された。 そして、ここから数的不利で劣勢を強いられたオランダは68分にセットプレーの流れからDFトマシュ・ホレシュ、80分にショートカウンターからFWパトリック・シックに2つのゴールを決められる。また、攻撃面も振るわず、最終的に枠内シュート0で試合を終えることになった。 同試合後、オランダ『NOS TV』のフラッシュインタビューに答えたユベントスDFは、自身の軽率な退場が敗因だったと戦犯との指摘を受け入れている。 「明らかに傷ついているよ。僕のせいで試合に負けたと思っている」 「僕らはゲームを支配していたし、あの場面では転倒してしまい、少し押されてボールに手で触れてしまった。ただ、今になってみれば、ボールをバウンドさせるべきではなかった」 「前半は特に試合をコントロールしていたし、幾つかチャンスも作った。チェコが多くのゴールチャンスを作っていたという感覚もなかった」 「もちろん、チェコはフィジカルが強く球際の勝負においては僕らにダメージを与えていた。それでも互角の状況だったと思うし、明らかにレッドカードが違いを生んだ。あのプレーが試合のターニングポイントだったと思う」 デ・リフトのコメント通り、あの退場がなければどちらに転んでもおかしくない試合だったと言えるが、今回の一戦では前半のセットプレーでの決定機演出や、MFアントニン・バラクの決定機を阻止する見事なシュートブロックなど、個人として良いプレーを幾度も見せていた。 今は何を言っても慰めとなることはないが、今回の厳しい経験を自身の糧として更なる成長を期待したい。 2021.06.28 06:30 Monチェコ代表、クデラの招集を諦めサディレクを追加招集!《ユーロ2020》
チェコサッカー協会(MFS)は27日、ユーロ2020に臨むチェコ代表メンバーの残り一枠にスロバン・リベレツ所属のMFミハル・サディレクを追加招集したことを発表した。 チェコを率いるヤロスラフ・シハビー監督は、25名の代表選手を発表した際に残り一枠はヨーロッパリーグのラウンド16・2ndレグのレンジャーズ戦で相手選手に人種差別発言を行ない、10試合の出場停止処分が下されたスラビア・プラハのDFオンドレイ・クデラの処分軽減に備えて空けていると説明していた。 しかし、UEFA(欧州サッカー連盟)が26日にクデラの処分確定を発表したため、シハビー監督はクデラの招集を諦めサディレクを追加招集した。 各年代のチェコ代表で主力としてプレーするエリートのサディレクは、母国のスロヴァーツコの下部組織から2015年9月にPSVユースにレンタルで加入。翌シーズンに完全移籍したエールステディビジ(オランダ2部)に所属するリザーブチームのヨング・アヤックスでプロデビュー。 その後も順調にキャリアを重ね、2018年9月に行われたKNVBカップ1回戦のエクセルシオール・マーススラウス戦でトップチームデビュー。今シーズンはスロバン・リベレツへ武者修行に出ると、リーグ戦23試合に加え、ヨーロッパリーグ(EL)でも5試合に出場していた。 チェコは、ユーロ本大会でイングランド代表、スコットランド代表、クロアチア代表とグループDで同居。14日にスコットランド、18日にクロアチア、22日にイングランドと対戦する。 ◆チェコ代表メンバー25名 GK トマシュ・ヴァツリーク(セビージャ/スペイン) アレス・マンドウス(シグマ・オロモウツ) イリ・パブレンカ(ブレーメン/ドイツ) DF ヤン・ボリル(スラビア・プラハ) ヤクブ・ブラベツ(ビクトリア・プルゼニ) ブラディミール・コウファル(ウェストハム/イングランド) オンドレイ・チェルスカ(スパルタ・プラハ) パベル・カデラベク(ホッフェンハイム/ドイツ) トマシュ・カラス(ブリストル・シティ/イングランド) アレシュ・マテユ(ブレシア/イタリア) ダヴィド・ジマ(スラビア・プラハ) MF アントニン・バラク(エラス・ヴェローナ/イタリア) ウラジミール・ダリダ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) アダム・フロジェク(スパルタ・プラハ) トマシュ・ホレシュ(スラビア・プラハ) ヤクブ・ヤンクト(サンプドリア/イタリア) アレックス・クラル(スパルタク・モスクワ/ロシア) ウカシュ・マソプスト(スラビア・プラハ) ヤクブ・ペセク(スロバン・リベレツ) トマシュ・スーチェク(ウェストハム/イングランド) ペトル・セフチク(スラビア・プラハ) ミハル・サディレク(スロバン・リベレツ) FW ミハエル・クルメンチク(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) トマシュ・ペクハルト(レギア・ワルシャワ/ポーランド) パトリック・シック(レバークーゼン/ドイツ) マチェイ・ヴィドラ(バーンリー/イングランド) 2021.05.28 00:01 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月31日 | ヴェローナ | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2023年1月30日 | フィオレンティーナ | ヴェローナ | レンタル移籍終了 |
2022年8月26日 | ヴェローナ | フィオレンティーナ | レンタル移籍 |
2021年7月1日 | ウディネーゼ | ヴェローナ | 完全移籍 |
2021年6月30日 | ヴェローナ | ウディネーゼ | レンタル移籍終了 |
2020年9月17日 | ウディネーゼ | ヴェローナ | レンタル移籍 |
2020年8月31日 | レッチェ | ウディネーゼ | レンタル移籍終了 |
2020年1月28日 | ウディネーゼ | レッチェ | レンタル移籍 |
2017年7月1日 | スラビア・プラハ | ウディネーゼ | 完全移籍 |
2016年1月1日 | 1.FKプジーブラム | スラビア・プラハ | 完全移籍 |
2015年7月1日 | 1.FK Pribram B | 1.FKプジーブラム | 完全移籍 |
2015年6月30日 | Graffin Vlasim | 1.FK Pribram B | レンタル移籍終了 |
2014年7月25日 | 1.FK Pribram B | Graffin Vlasim | レンタル移籍 |
2013年7月1日 | 1.FK Pribram B | 完全移籍 |
今季の成績
セリエA | 17 | 530’ | 3 | 2 | 0 |
合計 | 17 | 530’ | 3 | 2 | 0 |
出場試合
セリエA |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | ジェノア | メンバー外 | ||
A 1 - 4 |
第2節 | 2023年8月27日 | vs | レッチェ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第3節 | 2023年9月3日 | vs | インテル | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
第4節 | 2023年9月17日 | vs | アタランタ | 2′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第5節 | 2023年9月24日 | vs | ウディネーゼ | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第6節 | 2023年9月28日 | vs | フロジノーネ | 19′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第7節 | 2023年10月2日 | vs | カリアリ | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | ナポリ | ベンチ入り | ||
A 1 - 3 |
第9節 | 2023年10月23日 | vs | エンポリ | ベンチ入り | ||
H 0 - 2 |
第10節 | 2023年10月30日 | vs | ラツィオ | 28′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | ユベントス | 59′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | ボローニャ | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | ミラン | ベンチ入り | ||
A 1 - 0 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | サレルニターナ | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
第15節 | 2023年12月10日 | vs | ローマ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | ヴェローナ | 45′ | 0 | 65′ | |||
H 1 - 0 |
第17節 | 2023年12月22日 | vs | モンツァ | 56′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第18節 | 2023年12月29日 | vs | トリノ | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月6日 | vs | サッスオーロ | 10′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第20節 | 2024年1月14日 | vs | ウディネーゼ | 2′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第22節 | 2024年1月28日 | vs | インテル | 6′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第23節 | 2024年2月2日 | vs | レッチェ | ベンチ入り | ||
A 3 - 2 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | フロジノーネ | 7′ | 1 | ||||
H 5 - 1 |
第21節 | 2024年2月14日 | vs | ボローニャ | ベンチ入り | ||
A 2 - 0 |
第25節 | 2024年2月18日 | vs | エンポリ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第26節 | 2024年2月26日 | vs | ラツィオ | 10′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | トリノ | 45′ | 0 | 83′ | |||
A 1 - 0 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | ローマ | 1′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ミラン | 2′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第31節 | 2024年4月7日 | vs | ユベントス | 61′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第32節 | 2024年4月15日 | vs | ジェノア | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第33節 | 2024年4月21日 | vs | サレルニターナ | 87′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第34節 | 2024年4月28日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 2 | ||||
H 5 - 1 |