杉山浩太 Kota SUGIYAMA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1985年01月24日(39歳)
利き足
身長 177cm
体重 68kg
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J1昇格を目指す清水の新キャプテンはFW北川航也、副キャプテンは4人に…北川「自分なりにやっていきたい」

清水エルパルスは8日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは1年でのJ1復帰を目指した中、J2の最終節で敗れ4位に転落。昇格プレーオフでは決勝で東京ヴェルディと引き分けて、J2残留が決定した。 改めてJ1昇格を目指す中で、新たなキャプテンにはFW北川航也、副キャプテンにはFWカルリーニョス・ジュニオ、MF原輝綺、DF山原怜音、GK沖悠哉が就任した。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW北川航也 「キャプテンに任命されたことは光栄なことですし、それと同時に責任が付いてくると思っています。同い年の選手や先輩、頼りになる選手もいるので、スタッフやクラブの人達みんなの力を借りながら、チームの目標が達成できるように、自分なりにやっていきたいと思います」 ◆FWカルリーニョス・ジュニオ 「副キャプテンに選んでもらったことは嬉しいですし、誇りに思います。残念ながら昨シーズン勝ち取れなかったJ1への昇格は、今シーズンみんなが必死になってやってくれると思いますし、その力になるために私も一生懸命やります。まずはチームの結束力で戦っていきたいと思います」 ◆MF原輝綺 「監督から声を掛けられていたので心の準備はしていましたが、僕一人では何もできないと思っています。副キャプテンは4人いますので、みんなで助け合いながら、北川選手が背負い込み過ぎないようにサポートしていきたいと思います」 ◆DF山原怜音 「個人的にも3年目、特別指定からは4年目となり、チームの先頭に立っていかなくてはいけないという気持ちでもいましたし、実際にこの役割を与えていただいたことにより覚悟を持ってやりたいと思います。副キャプテンの形になってというよりも、今、自分がやっていることがチームに良い影響として還元できればいいと思っていますので、自分を見失わずにチームを引っ張っていきたいと思います」 ◆GK沖悠哉 「まずはしっかりキャプテンを支えながら、チーム全体を見ていきたいと思っています。エスパルスには経験のある選手もいるので、意見を聞きながら、チームにとってこの1年がこれからの土台になるように、自分ができることをやっていきたいと思います」 ◆清水エスパルス 歴代キャプテンおよび副キャプテン [1992年]三浦泰年 [1993年]三浦泰年 [1994年]三浦泰年 [1995年]長谷川健太 [1996年]澤登正朗 [1997年]澤登正朗 [1998年]澤登正朗 [1999年]澤登正朗 [2000年]澤登正朗 [2001年]伊東輝悦 [2002年]伊東輝悦(副キャプテン=森岡隆三) [2003年]三都主アレサンドロ(副キャプテン=森岡隆三・市川大祐) [2004年]森岡隆三 [2005年]森岡隆三 [2006年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道) [2007年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道・兵働昭弘) [2008年]高木和道(副キャプテン=西部洋平・兵働昭弘) [2009年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岡崎慎司) [2010年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岩下敬輔) [2011年]小野伸二(副キャプテン=高原直泰・ボスナー) [2012年]小野伸二 [2013年]杉山浩太 [2014年]杉山浩太(10月〜副キャプテン=本田拓也) [2015年]本田拓也(副キャプテン=長沢駿・大前元紀) [2016年]大前元紀(副キャプテン=西部洋平・犬飼智也) [2017年]鄭大世(副キャプテン=西部洋平・河井陽介・犬飼智也) [2018年]竹内涼(副キャプテン=鄭大世・六反勇治・河井陽介) [2019年]竹内涼(副キャプテン=河井陽介・立田悠悟) [2020年]竹内涼・金子翔太・立田悠悟 [2021年]権田修一・竹内涼・鈴木義宜 [2022年]権田修一 [2023年]鈴木義宜 [2024年]北川航也(副キャプテン=カルリーニョス ジュニオ・原輝綺・山原怜音・沖悠哉) 2024.02.08 17:55 Thu

清水、今季限りで現役引退のMF杉山浩太の来季クラブスタッフ就任を発表「これからもエスパルスに関われることを嬉しく思う」

▽清水エスパルスは11日、今シーズン限りで現役を引退するMF杉山浩太(32)が来シーズンからクラブスタッフに就任することを発表した。なお、配属先や業務内容詳細については未定となっている。 ▽静岡県出身の杉山は、2008年の柏レイソルへの期限付き移籍を除き、ジュニアユース時代から清水一筋でプレー。通算でJ1リーグ181試合、J2リーグ2試合、Jリーグカップ43試合、天皇杯23試合、AFCチャンピオンズリーグ5試合を記録し、今シーズンもここまでJ1リーグ5試合に出場している。 ▽クラブスタッフへの就任が決定した杉山は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「立場は変わりますが、これからもエスパルスに関われることを嬉しく思います。僕はこれまで社員、スタッフの皆さんに支えられてきましたが、同じように選手やチーム、サポーターの力になれたらと思います」 2017.12.11 15:13 Mon

清水の功労者MF杉山浩太、今季限りで現役引退…ホーム最終節でセレモニー

▽清水エスパルスは18日、MF杉山浩太(32)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。なお、引退セレモニーは11月26日に行われるホーム最終戦のアルビレックス新潟戦終了後、IAIスタジアム日本平ピッチにて執り行われる予定だ。 ▽静岡県出身の杉山は、2008年の柏レイソルへの期限付き移籍を除き、ジュニアユース時代から清水一筋でプレー。通算でJ1リーグ181試合、J2リーグ2試合、Jリーグカップ43試合、天皇杯23試合、AFCチャンピオンズリーグ5試合を記録し、今シーズンもここまでJ1リーグ5試合に出場している。 ▽このたび、現役引退を発表した杉山は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私、杉山浩太は今シーズン限りでの引退を決意いたしました。エスパルスには、小学生5年生でサッカースクールに加入し、ジュニアユース、ユースを経て、これまで23年間お世話になりました。子供の頃からプロサッカー選手が夢でしたが、ジュニアユースに入って、初めてプロを意識するようになりました」 「また、日本平でボールボーイを行なったときに、このピッチでプレーしたいと、より一層想いが強くなったことを思い出します。体が小さかった自分にはプロは厳しいと思われたかもしれないですが、エスパルスはずっと見守ってくれました。2003年にトップへ昇格し、4月の静岡ダービーでリーグ戦に初めて出場しました。もちろん緊張もありましたが、何もできないまま、あっという間に試合が終わってしまった印象でした」 「それから15年のプロ生活を送らせていただきましたが、タイトルを獲ることができなかったことは自分としては心残りです。それは後輩たちに託して、近い将来、必ず願うと信じています」 「言葉では言い尽くせないほど、長い時間をエスパルスで過ごさせてもらいました。この時間はあっという間でしたが、今あらためて思うことは、エスパルスに入って本当に良かったということです。エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう。それは自分の誇りですし、これからもエスパルスファミリーの一員として、いつまでも見守っていきたいと思います」 「今シーズンも残り5試合となりましたが、プロになったときの気持ちをもう一度思い出して、自分自身も納得のいくシーズンで終えられるよう、最後までチームの力になりたいと思います」 2017.10.18 16:21 Wed
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