ミル・スヴィラール Mile SVILAR

ポジション GK
国籍 セルビア
生年月日 1999年08月27日(24歳)
利き足
身長 189cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

ナポリ相手に粘り強く勝ち点1奪取のローマ、デ・ロッシ監督は内容悔いる「もっとできるはずだった」

ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督がナポリ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏を争うボローニャとの直接対決は落としたものの、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカの緊急搬送によりラスト20分ほどが後日行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦をぎりぎりで制したローマ。5位を死守した中、28日の第34節ではナポリとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 セルビア代表GKミル・スヴィラールの活躍もあり、無失点で折り返したローマは、イラン代表FWサルダール・アズムンの獲得したPKをアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがきっちり決めて58分に先制。しかし、64分にやや不運な形で同点弾を許すと、84分にはPKから逆転されてしまう。 それでも後半アディショナルタイム直前、左CKをニアでエンディカがそらすと、押し込んだのはイングランド代表FWタミー・エイブラハム。最後まで粘り強く戦ったローマはアウェイで勝ち点「1」を得ることに成功した。 しかし、デ・ロッシ監督は自チームのパフォーマンスに満足せず。内容だけで言えばボローニャ戦の方が良かったと述べている。 「順位表の上では1ポイントの価値しかないし、納得のいくパフォーマンスができなかったから、士気という点でもあまり価値がない」 「もう一度言うが、ボローニャ戦の出来は悪くなかった。何度かチャンスがあり、悪い方に転がる場面もあった。今日はボローニャ戦よりも多くの勝ち点を獲得できたが、強豪相手に及第点以下の試合をした」 「勝つには素晴らしいパフォーマンスを見せる必要があったが、このチーム相手にそれができなかったのは明らかだ。彼ら(ナポリ)はこの試合に備えて準備してきた。難しい局面にありながら、非常にタフな選手たちのチャンピオンとしてのプライドを引き出すことに成功した」 また、デ・ロッシ監督は「ボールをうまく保持できなかったと思う」ともコメント。課題を口にしている。 「彼らのテンポを乱し、ペナルティエリアに近づくチャンスを奪う必要がある。相手には質の高い選手がたくさんいるから、ボールを持たせれば危険になることはわかっていた」 「もっとできるはずだった。もっとうまくできたはずだ。我々のフォワードのパフォーマンスも、もっとポジティブなものになった可能性がある」 この後に控えるのはヨーロッパリーグ(EL)準決勝のレバークーゼン戦や、セリエA第35節ユベントス戦、さらには第36節アタランタ戦。厳しい戦いが続く中、デ・ロッシ監督はCL出場権確保とEL制覇に向け、自分たちの強さを引き出していくつもりだ。 「我々は3チームとのタフな試合へ向かうことになる。レバークーゼン、ユーベ、レバークーゼン、アタランタと対戦する。忘れてはならないその後のラスト2試合がヨーロッパリーグ決勝を挟むことも願っている」 「ハードだ。我々は自分たちにそう言い聞かせているし、それはわかっている。我々はチャンピオンズリーグ出場権の確保や、ヨーロッパリーグ優勝のため、必要な勝ち点を得るための強さを見つけなければならない」 2024.04.29 15:07 Mon

ローマ新守護神スヴィラール、条件面改善の新たな長期契約へ

新生ローマで守護神の座を掴んだセルビア代表GKミル・スヴィラール(24)が、クラブと長期契約を結ぶことになりそうだ。 2022年夏のローマ加入以降、ポルトガル代表GKルイ・パトリシオのバックアッパーに甘んじてきたスヴィラール。 しかし、その正GKと同胞であるジョゼ・モウリーニョ前監督が解任にされ、ダニエレ・デ・ロッシ監督が就任すると、新体制で初黒星を喫したインテル戦後から公式戦全試合に出場。 安定したシュートストップに加え、ポルトガル代表GKにはない守備範囲の広さ、ビルドアップ能力で好アピールをみせ、守護神の座を獲得し、ヨーロッパリーグのフェイエノールト戦ではPK戦でチームをベスト16進出に導き、セリエAのフェイエノールト戦でも見事なPKストップで勝ち点1獲得に貢献した。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ローマとの現行契約が2027年まで残っている24歳GKだが、新体制での目覚ましい活躍を受けて、選手とクラブ双方が契約の巻き直しを検討しているという。 すでに国外から関心を集めるスヴィラールだが、今後もローマでのプレーを希望しているという。一方、ローマもパトリシオの今季限りでの退団が決定している中、スヴィラールに正GKを託す意向で条件面を改善した新契約を準備しているようだ。 アンデルレヒトの下部組織出身のスヴィラールは、2017年8月にベンフィカへ加入。マンチェスター・シティへ移籍したブラジル代表GKエデルソンが背負っていた背番号1を引き継ぎ、すぐさまファーストチームデビュー。 さらに、同年10月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦では、18歳と52日でCLデビューを果たし、元スペイン代表GKイケル・カシージャスがレアル・マドリー時代に打ち立てた18歳と118日のGK最年少出場記録を更新した。ただ、以降はチーム内でのポジション争いで苦戦を強いられ、ベンフィカでの通算出場試合は23試合に留まった。 2024.03.22 08:00 Fri

「ページをめくろう」 ローマがEL16強入り! PK戦活躍の24歳GKを指揮官称賛

ローマがヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16に勝ち進んだ。 ローマは22日のプレーオフ2ndレグでフェイエノールトをホームに迎え撃ち、1stレグに続いて1-1で終了。延長戦の末に迎えたPK戦を4-2で制し、次のラウンドに駒を進めた。 3シーズン連続の対戦だったフェイエノールトを破り、16強入りのダニエレ・デ・ロッシ監督は『UEFA.com』によると、こう振り返っている。 「ああいう形で終わったのはとても良かった。当然の勝利だと思う。おそらくだが、我々のファンにとって、最も美しい勝ち方だし、まさにロマニスタという感じだ。そして、我々としてもツキがないという思考を振り払った。ページをめくろう。よく勝てているし、嬉しいよ。スタジアムも素晴らしいね」 両者の命運を分けたPK戦ではGKミル・スヴィラールが2人目、3人目を止め、勝利の導き手に。指揮官も24歳守護神の活躍を称えている。 「彼は若いが、強い。特に、精神的にね。チームとして彼のことをサポートしているし、大きく信頼している。それと、素晴らしい男であるルイ・パトリシオのサポートもある。運だけではない。PK戦はタイミングと度胸次第だ。彼は本当に良かったよ」 2024.02.23 09:30 Fri

アズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる

ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Mon

5戦未勝利のローマ…それでもモウリーニョ監督は「パフォーマンスを誇りに思う」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ドローに終わったチームのパフォーマンスを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。 ローマは14日に敵地で行われたセリエA第35節で、ボローニャと対戦した。 リーグ4戦未勝利のチームは、18日に控えたヨーロッパリーグ(EL)を見据えて多くの主力を温存。立ち上がりこそ拮抗した展開ながら徐々に押し込まれると、カウンターからの好機も活かせずハーフタイムへ。後半も最後まで膠着状態を打破できず、ゴールレスドローに終わった。 セリエAで5試合未勝利となったモウリーニョ監督は、試合後にセリエAとELの両立には限界があると主張。そのうえで、チームができる限りの姿を示していると強調した。 「私は、我々のパフォーマンスを本当に誇りに思っている。このクラブでは、15歳の少年だろうと、ローマ・フェミニレの選手だろうと、プロ意識、ハート、ソウル、団結力は変わらない」 「我々のアプローチに衰えはない。選手の質は違っても、原則は一貫している。ここで何人かの選手を紹介したい。ミル・スヴィラールとフィリッポ・ミッソーリはここで初先発となり、ベンジャミン・タヒロビッチもこれまであまり出番がなかったが今日は出場した。そして全体的に見れば、チアゴ・モッタが率いる素晴らしいボローニャを相手に、本当に良いプレーをしたと思う」 「ファンは私の言葉に耳を傾けるべきだ。リーグ戦で2位と3位の間を何週間も行き来していたときでも、私は常に『1試合1試合を大切にしよう』と言い続けてきた。それは試合が多くなれば、両方の大会で勝ち進むためのリソースは足りなくなってしまうからだ」 「セリエAとEL、どちらかを選ぶということではない。それはケースバイケースで判断するものだ。そして、それが我々のアプローチでもある。これはこの2~3カ月間、ずっと言ってきたことだ」 「我々は素晴らしい歩みを見せてきた。(ELで)決勝に進むかどうか、(セリエAで)4位になるか7位になるか、その結末をどう考えても自由だ。それでも、このチームの若者たちは今シーズン、自分たちの限界に挑戦してきた。それについて、何の不満もない」 2023.05.15 12:30 Mon

「本当に強いチーム」、殊勲同点弾のショムロドフがJ1王者に敬意

ASローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフが横浜F・マリノス戦を振り返った。 ローマは28日、国立競技場で行われた『EUROJAPAN CUP 2022』で横浜FMと対戦し、3-3で引き分けた。 25日に行われた名古屋グランパス戦を0-0のドローで終えたローマは、ジャパンツアーを白星で締めくくるべく今シーズンのJ1王者と対戦。 過密日程も一部主力のコンディションの問題により、中2日にも関わらず最低限のメンバー変更にとどまったチームは前半に苦戦。開始序盤にセットプレーから先制点を許すと、以降は反撃に出るものの攻撃が停滞。逆に、前半終了間際にはGKミル・スヴィラールの不運なオウンゴールによって2点ビハインドで試合を折り返した。 それでも、後半にMFニコロ・ザニオーロ、ショムロドフらの投入と[4-3-3]へのシステム変更が機能すると、69分にはザニオーロの個人技で1点を返す。その直後に痛恨の3失点目を喫したが、試合最終盤に決死の猛攻を見せると、84分にDFロジェール・イバニェス、そして93分にはゴール前の混戦からショムロドフのゴールで追いつく。 その後、ザニオーロの決定機逸で劇的な逆転勝利には至らずも、J1王者相手にセリエA強豪の意地を見せて3-3のドローに持ち込んだ。 同試合後、殊勲の同点ゴールを挙げるなどザニオーロと共に攻撃を活性化させたウズベキスタン代表FWが試合を振り返った。 「今日はゴールを決めることができましたが、チームでは多くの決定機を作れているので、今後はその決定機をもっと生かしていきたいです」 「スペースがあって攻撃がしやすい展開になったので、そのスペースを生かして攻撃を仕掛けるようにしました」 また、前半は特に苦戦を強いられた横浜FMの印象については、「本当に強いチームと感じましたし、このような舞台で日本のチャンピオンと戦うことができたのは光栄です」と、J1王者への敬意を口にした。 最後に、この試合でも盛大なチャントでチームを後押しした日本のロマニスタに対しては、「ここに本当に多くのロマニスタが来てくれてうれしいです。心から皆さんに感謝します」と、ジャパンツアーを通じた歓迎に対する感謝の言葉を語った。 2022.11.29 05:45 Tue

来日中ローマの7選手がパートナーシップ結ぶFENDIのイベントに出席! 日本の子供たちとツーショット撮影も

ジャパンツアーで来日中のASローマが、24日にFENDIとのパートナーシップ契約締結を祝うカクテルイベントに参加した。 イタリア屈指の名門で、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に輝いたローマ。今回は3年ぶりに実施される「EUROJAPAN CUP 2022」への招待を受け、2004年以来となる来日を果たした。 東京の銀座にあるGINZA SIX内のFENDIの店舗で実施された同イベントでは、キャプテンのMFロレンツォ・ペッレグリーニをはじめ、GKミル・スヴィラール、DFクリス・スモーリング、DFジャンルカ・マンチーニ、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFニコロ・ザニオーロ、FWタミー・エイブラハムの7選手が出席した。 FENDIとローマは同じイタリアの永遠の都に本拠地を置き、FENDIの創業が1925年、ローマの創設が1927年と共通点が多い。 両者は今年6月に、2022-2023シーズンと2023-2024シーズンの公式ワードローブに関するパートナーシップ契約を締結。FENDIの3代目デザイナーであるシルヴィア・フェンディ氏がデザインを手がけた公式スーツを着用している。 そして、今回のイベントではFENDIのイタリア本社を背景に、ローマの選手たちが公式スーツを着用する姿を写したフォトパネルが世界で初めて公開された。 同イベントではフェンディ・ジャパン株式会社の橘田新太郎代表取締役社長と、ブライアン・ウォーカー副会長がパートナーシップ契約締結の挨拶を行った。 その際にウォーカー副会長は、「FENDIとASローマはおよそ100年近く2年ほど違う歴史を持ち、それまでにローマのアイデンティティとして異なるフィールドではあるものの歴史を築いてきました。互いの共通点としてはワールドワイドな視点を持って様々なところで繋がりを大切にしてきているところにあります」と両者の結びつきについてコメントしている。 写真家のレスリー・キー氏によるフォトセッションでは日本でプロサッカー選手を目指す子供たちと、ローマの選手たちがツーショットで写真を撮り、子供たちは緊張しながらも世界的なスター選手との束の間の交流を楽しんだ。 その後のカクテルパーティでは、動画撮影の際に英語でのメッセージを話すのに苦労するスピナッツォーラを周囲の選手が茶化す場面や、前述の子供たちとの交流、今回のツアーに帯同しているクラブレジェンドのヴァンサン・カンデラ氏とマンチーニが談笑するなど、強行日程ながらもローマの選手たちのリラックスした姿が見られた。 なお、ローマは今後、25日に名古屋(豊田スタジアム)と、28日に横浜F・マリノス(国立競技場)との「EUROJAPAN CUP 2022」に臨む予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】ローマの選手たちがFENDIのパーティーに参加しファンと触れ合う</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw0.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/roma221124_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.11.24 21:27 Thu

モウリーニョ、EL初戦黒星からの巻き返しを期す 「来週は絶対にホームで3pt」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が敗戦の弁を述べた。 ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)初代王者としてヨーロッパリーグ(EL)に挑むローマ。8日のグループC第1節でブルガリア王者のルドゴレツとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 0-0で迎えた後半に先制を許した展開から86分にFWエルドル・ショムロドフのゴールで追いついたが、その2分後の失点で万事休す。直近のセリエAに続く黒星で、敗戦スタートとなっている。 先発も新天地デビューのGKミル・スヴィラール以外、ほぼ主力を並べたが、実らなかったモウリーニョ監督。イタリア『スカイ』で金星献上という結果に落胆しつつ、前向きな姿勢も示した。 「ファンタスティックな試合だったとは言いたくない。事実じゃないからね。ただ、敗戦を免れるには十分すぎるほどでもあった」 「ゴールのチャンスはあった。そして、彼らがゴールを決めてからとラスト15分間は難しいものがあった。追いついたのに、またゴールを決められてしまった。今はすべてがうまくいっていない感じだ」 「幸いなのはグループステージであって、ノックアウトステージではないということ。巻き返すためにまだ5試合もある。来週は絶対にホームで3ポイントを掴み取らないといけない」 なお、エリザベス女王の訃報にもコメント。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、そしてトッテナムを率いた過去から、イングランドに縁を持つ者として、哀悼の意を表した。 「非常に悲しい。私にとって、イギリスは外国ではなく、故郷、そして家族。何年も住んでいる。彼女は素晴らしい人物だった。彼女のことを尊敬していない人などいない」 2022.09.09 11:25 Fri

ローマが人員整理に着手! クライファートはフルアム行きか?

ローマが新シーズン開幕前に余剰人員の整理を進めている。 ローマは今夏の移籍市場でFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチ、GKミル・スヴィラールの3選手をフリートランスファー、リールからDFゼキ・チェリクを完全移籍で補強。さらに、パリ・サンジェルマンからMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの買い取りオプション付きのレンタルで加入することが決定的となり、FWアンドレア・ベロッティのフリートランスファーも濃厚な状況だ。 その一方で、選手の放出に関しては契約満了のMFヘンリク・ムヒタリアン(インテル)、レンタルから完全移籍に移行したMFアレッサンドロ・フロレンツィ、マルセイユ行きが決定的なMFジョルダン・ヴェレトゥらを除き、売却やレンタル交渉が停滞している。 そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ここ最近に入ってMFゴンサロ・ビジャールのサンプドリア、FWエルドル・ショムロドフのボローニャ、FWカルレス・ペレスのセルタ移籍交渉が最終段階に入っているという。 同じく、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっている生え抜きDFリッカルド・カラフィオーリはスイス方面からアプローチが来ているという。 さらに、4日の最新の報道ではゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が、幾つかの交渉のためにロンドンに渡ったという。 同氏は今回のロンドン訪問で、ニースからレンタルバックしたオランダ代表FWユスティン・クライファートの完全移籍に関して、フルアムと交渉を行ったという。 さらに、完全に構想外ながらも移籍先が決まらないギニア代表MFアマドゥ・ディアワラに関しても、フルアムやイングランドのクラブに売り込みを行っているが、こちらの交渉は芳しくないようだ。 ローマは一連の余剰人員の売却によって、財務状況の改善を図りつつ、移籍市場閉幕までにセンターバックやセントラルMF、アタッカーの補強にも動く構えだ。 2022.08.05 17:20 Fri

ローマ、ベンフィカGKスヴィラールをフリーで獲得

ローマは1日、ベンフィカのセルビア代表GKミル・スヴィラール(22)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となっている。 アンデルレヒトの下部組織出身のスヴィラールは、2017年8月にベンフィカへ加入。マンチェスター・シティへ移籍したブラジル代表GKエデルソンが背負っていた背番号1を引き継ぎ、すぐさまトップチームデビューを果たした。 さらに、同年10月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦では、18歳と52日でCLデビューを果たし、元スペイン代表GKイケル・カシージャスがレアル・マドリー時代に打ち立てた18歳と118日のGK最年少出場記録を更新した。 ただ、以降はチーム内でのポジション争いで苦戦を強いられ、ベンフィカでの通算出場試合は23試合に留まっている。 現在、ローマではポルトガル代表GKルイ・パトリシオが正GK、セカンドGKを務めていたブラジル人GKダニエル・フザートが先日、イビサに完全移籍していた。 2022.07.02 07:30 Sat
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 ベンフィカ ローマ 完全移籍
2017年8月28日 アンデルレヒト ベンフィカ 完全移籍
2016年7月1日 Anderlecht U21 アンデルレヒト 完全移籍
2015年7月1日 Anderlecht U19 Anderlecht U21 完全移籍
2014年7月1日 Anderlecht Yth. Anderlecht U19 完全移籍
2010年7月1日 Anderlecht Yth. 完全移籍
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループG 6 540’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 5 450’ 0 1 0
セリエA 11 990’ 0 1 0
合計 22 1980’ 0 2 0
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループG
第1節 2023年9月21日 vs シェリフ 90′ 0
1 - 2
第2節 2023年10月5日 vs セルヴェット 90′ 0
4 - 0
第3節 2023年10月26日 vs スラビア・プラハ 90′ 0
2 - 0
第4節 2023年11月9日 vs スラビア・プラハ 90′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月30日 vs セルヴェット 90′ 0
1 - 1
第6節 2023年12月14日 vs シェリフ 90′ 0
3 - 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
プレーオフ第1戦 2024年2月15日 vs フェイエノールト 90′ 0
1 - 1
プレーオフ第2戦 2024年2月22日 vs フェイエノールト 90′ 0
1 - 1
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
4 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0 46′
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs ミラン 90′ 0
0 - 1
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs ミラン 90′ 0
2 - 1
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs サレルニターナ ベンチ入り
2 - 2
第2節 2023年8月26日 vs ヴェローナ ベンチ入り
2 - 1
第3節 2023年9月1日 vs ミラン ベンチ入り
1 - 2
第4節 2023年9月17日 vs エンポリ ベンチ入り
7 - 0
第5節 2023年9月24日 vs トリノ ベンチ入り
1 - 1
第6節 2023年9月28日 vs ジェノア ベンチ入り
4 - 1
第7節 2023年10月1日 vs フロジノーネ ベンチ入り
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs カリアリ ベンチ入り
1 - 4
第9節 2023年10月22日 vs モンツァ ベンチ入り
1 - 0
第10節 2023年10月29日 vs インテル ベンチ入り
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs レッチェ ベンチ入り
2 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ラツィオ ベンチ入り
0 - 0
第13節 2023年11月26日 vs ウディネーゼ ベンチ入り
3 - 1
第14節 2023年12月3日 vs サッスオーロ ベンチ入り
1 - 2
第15節 2023年12月10日 vs フィオレンティーナ ベンチ入り
1 - 1
第16節 2023年12月17日 vs ボローニャ ベンチ入り
2 - 0
第17節 2023年12月23日 vs ナポリ ベンチ入り
2 - 0
第18節 2023年12月30日 vs ユベントス ベンチ入り
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs アタランタ ベンチ入り
1 - 1
第20節 2024年1月14日 vs ミラン 90′ 0
3 - 1
第21節 2024年1月20日 vs ヴェローナ ベンチ入り
2 - 1
第22節 2024年1月29日 vs サレルニターナ ベンチ入り
1 - 2
第23節 2024年2月5日 vs カリアリ ベンチ入り
4 - 0
第24節 2024年2月10日 vs インテル ベンチ入り
2 - 4
第25節 2024年2月18日 vs フロジノーネ 90′ 0
0 - 3
第26節 2024年2月26日 vs トリノ 90′ 0
3 - 2
第27節 2024年3月2日 vs モンツァ 90′ 0 58′
1 - 4
第28節 2024年3月10日 vs フィオレンティーナ 90′ 0
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs サッスオーロ 90′ 0
1 - 0
第30節 2024年4月1日 vs レッチェ 90′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月6日 vs ラツィオ 90′ 0
1 - 0
第33節 2024年4月22日 vs ボローニャ 90′ 0
1 - 3
第32節 2024年4月25日 vs ウディネーゼ 90′ 0
1 - 2
第34節 2024年4月28日 vs ナポリ 90′ 0
2 - 2