スティーブン・アイルランド Stephen IRELAND

ポジション MF
国籍 アイルランド
生年月日 1986年08月22日(37歳)
利き足
身長 173cm
体重 67kg
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華麗なワンタッチパスの応酬からアイルランドが決めた、ストーク“らしからぬ”連携ゴール【チーム・ゴールズ】

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は元アイルランド代表MFスティーブン・アイルランドがストーク・シティ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆アイルランドが決めた“ストークらしくない”美しいゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzWFNTV3BvMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マンチェスター・シティでプロデビューしたアイルランドは、アストン・ビラやニューカッスルでのプレーを経て、2013年夏にストークに加入。主力MFとして活躍した。 ボックス・トゥ・ボックスタイプのMFとして攻守に存在感を発揮したアイルランドだが、2013年11月10日に行われたプレミアリーグ第11節のスウォンジー戦では、華麗なチームゴールを記録した。 1-0とストークリードの25分、ハーフウェイラインでボールを持ったアイルランドが、中盤まで降りてきたFWピーター・クラウチにパスを出す。クラウチがこのボールをワンタッチでMFスティーブン・エンゾンジに落とすと、エンゾンジもダイレクトで右サイドのMFジョナサン・ウォルターズに展開する。 ドリブルでボールを運んだウォルターズが、ボックスの手前で中央のクラウチに横パスを出す。クラウチがこれをダイレクトでフリックすると、最後はボックス内にアイルランドが走り込んで、華麗なゴールを流し込んだ。 前線へのロングボールを多用する戦術がトレードマークだったストーク“らしくない”チームゴールを見せたストークだったが、試合は3-3のドローに終わっている。 2020.12.09 14:00 Wed

ストークの“カルトヒーロー”、ジョナサン・ウォルタースが頭、左足、右足とすべてを使ってハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元アイルランド代表FWジョナサン・ウォルタース氏がストーク・シティ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ストークの“カルトヒーロー”、ジョナサン・ウォルタースが頭、左足、右足とすべてを使ってハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlQ284ZDhydCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ウォルタースは、ブラックバーン・ローバーズの下部組織からファーストチームデビュー。その後はイングランドの下部カテゴリーのクラブを渡り歩き、2010年にストークに完全移籍で加入。屈強なフィジカルを武器にセカンドボールの回収、相手最終ラインの裏を突く動き出しで7シーズンに渡って活躍した。 そんなウォルタースは、2015年1月31日に行われたプレミアリーグ第23節のQPR戦では、右足、左足、頭すべてを使ってのハットトリックも決めている。 まずは21分、相手ボックス手前でボールを奪ったMFスティーブン・アイルランドのヒールパスを受けると、そのままボックス内に侵入し、右足で流し込んだ。 34分には、カウンターのチャンスから、再びアイルランドのパスを受けたウォルタースが相手DFのプレッシャーを受けながらも左足で沈め、追加点を奪う。 その後ストークは1点を返されるも、後半アディショナルタイムには相手DFのクリアミスをウォルタースが頭で押し込み、ハットトリックを達成するとともに、3-1で勝利した。 その後、ウォルタースは2017年にバーンリーへ完全移籍するもケガの影響もあり出場機会を得られず、2018-19シーズンは古巣のイプスウィッチにレンタル移籍。そこでもアキレス腱のケガで長期離脱を強いられ、2019年3月に現役を引退している。 2020.09.11 09:00 Fri

“伏兵”アサイディがチェルシーを粉砕した、予想外の弾丸ミドル【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元モロッコ代表FWウサマ・アサイディがストーク・シティ時代に決めたスーパーミドルだ。 <div id="cws_ad">◆伏兵アサイディが決めたスーパーミドル!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvZzZXTFF4eSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 育成に定評のあるオランダでプロキャリアをスタートさせたアサイディは、ヘーレンフェーンで頭角を現すと、当時ブレンダン・ロジャーズ監督に率いられていたリバプールの目に留まり2012年にリバプールへ移籍。しかし、移籍後は充分な出場機会を得られないままストークへレンタル移籍で加入していた。 そんなアサイディはストーク時代の2013年12月7日に行われたプレミアリーグ第15節のチェルシーとの一戦で、観客を驚かせるスーパーゴールを決めている。 ストークがホーム、ブリタニア・スタジアムにチェルシーを迎えた一戦は打ち合いに。1-1で前半を折り返すと、後半にもお互いに1点ずつを加え、2-2の同点で試合終盤を迎える。 84分、ストークはアサイディを途中交代で投入。出場機会を求めてレンタル移籍したものの、ここまで目立った活躍ができていないアサイディにチャンスが巡ってきた。すると90分、カウンターでチャンスを作ったストークのMFスティーブン・アイルランドが、センターサークル付近から左サイドに開いていたアサイディへパス。ボールを受けたアサイディはボックス手前までボールを運ぶとカットイン。一瞬スペースを得ると右足で豪快なミドルシュートを放った。無回転気味のボールは少しブレながら右サイドネットに突き刺さり、見事な勝ち越しゴールとなった。 殊勲のゴールとなったアサイディは感情を爆発させ、ユニフォームを脱ぎ捨ててベンチへ走っていき喜びを分かち合っている。ちなみにレンタル元のリバプールは当時リーグ2位に位置しており、3位だったチェルシー相手に勝利したことで、アサイディは思わぬ形でリバプールのそのシーズンのタイトル争いに貢献していた。 2020.07.17 10:00 Fri

元アイルランド代表アイルランドがボルトンに移籍

▽チャンピオンシップ(イングランド2部)のボルトン・ワンダラーズは9日、元アイルランド代表MFスティーブン・アイルランド(32)の加入を発表した。 ▽マンチェスター・シティの下部組織出身のアイルランドは2005年のトップチーム昇格以降、在籍5年間で公式戦176試合に出場。2010年にクラブが大型補強を敢行したことでポジションがなくなり、アストン・ビラへと移籍した。 ▽アストン・ビラ移籍後は2011-12シーズンにファンによる年間最優秀選手に選ばれる活躍を残したものの、負傷や問題行動などにより鳴かず飛ばずの成績に。 ▽その後、レンタル移籍を経て2014年冬にストークに完全移籍。4年半過ごしたあと今夏に退団しフリーとなっていた。 ▽また、アイルランド代表としては、公式戦6試合で4ゴールの記録を残していた。 2018.10.10 16:08 Wed

降格のストークがアイルランド&ジョンソンの契約満了を発表

▽ストーク・シティは1日、契約満了選手リストを発表。MFスティーブン・アイルランド(31)とDFグレン・ジョンソン(33)が名を連ねた。 ▽元アイルランド代表のアイルランドは、マンチェスター・シティの下部組織出身で、シティのトップチーム昇格後、アストン・ビラ、ニューカッスルへと移籍。2013年9月にアストン・ビラからストーク・シティにレンタル移籍すると、2014年1月に完全移籍していた。 ▽元イングランド代表のグレン・ジョンソンは、ウェストハムの下部組織で育ち、2003年にチェルシーへ移籍。その後ポーツマスへの移籍を経験すると、2009年からはリバプールでプレー。右サイドバックのレギュラーとして活躍した。ストーク・シティには2015年7月に加入した。 ▽アイルランドは今シーズンのプレミアリーグで4試合の出場に留まったが、ストーク・シティでは通算70試合に出場し6ゴールを記録。グレン・ジョンソンは9試合の出場に留まったが、3シーズンで60試合プレーした。 ▽ストーク・シティは開幕から低迷を極め、勝ち点33の19位でシーズンを終了。チャンピオンシップ(イングランド2部)への降格となっていた。 2018.06.02 12:14 Sat
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