ハムザ・チョードリー Hamza CHOUDHURY
ポジション | MF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1997年10月01日(26歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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降格レスターが7選手の退団発表…ティーレマンスやソユンジュらと別れ…
レスター・シティは5日、トップチームに所属する7選手の退団を発表した。 今回、契約満了に伴い退団が発表されたのは、トルコ代表DFチャグラル・ソユンジュ(27)、元イングランド代表DFライアン・バートランド(33)、ガーナ代表DFダニエル・アマルテイ(28)、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(26)、セネガル代表MFナンパリイズ・メンディ(30)、ブラジル人FWテテ(23)、ベティスにレンタル中だったスペイン人FWアジョセ・ペレス(29)。 すでに自身の公式SNSを通じてフォクシーズ退団を認めていたティーレマンスは、2019年1月にモナコからレンタル移籍で加入。その後、完全移籍に切り替わった中でクラブ通算195試合に出場。2020-21シーズンのFAカップ決勝ではチームを優勝に導く見事なゴールを決めていた。 2018年夏にフライブルクから加入したソユンジュは、通算132試合に出場。ここ2シーズンは出場機会を減らしていたが、バックラインを支えてきた選手の一人だ。なお、同選手に関してはアトレティコ・マドリーへのフリートランスファーが決定的と見られる。 共に2016年の加入となったアマルテイとメンディは、それぞれバックラインと中盤のバックアッパーとして活躍。いずれも100試合以上に出場してきた。 バートランドは2021年夏にサウサンプトンからフリートランスファーで加入したが、度重なるケガの影響で2シーズンともに戦力にはなり切れず。FIFAの特例移籍措置でウクライナのシャフタールから今冬加入のテテは古巣への復帰が決まっている。 なお、その他の契約満了選手に関して、キャプテンの北アイルランド代表DFジョニー・エバンズ(35)は引き続き延長交渉を継続。ワトフォードにレンタル中のイングランド人MFハムザ・チョードリー(25)は、1年の延長オプション行使を発表している。 2023.06.06 06:45 Tue7歳からレスターで育ったMFチョードリーがワトフォードに買取OP付きレンタル移籍
ワトフォードは10日、レスター・シティの元U-21イングランド代表MFハムザ・チョードリー(24)をレンタル移籍で加入することを発表した。 レンタル期間は1年間で、買い取りオプションも付いている。 レスターの下部組織で育ったチョードリーは、下部組織時代に2度バートン・アルビオンへとレンタル移籍を経験。2018年1月にファーストチームに昇格した。 セントラルミッドフィルダーを中心にセンターバックやサイドバックでもプレーできるチョードリーは、レスターで公式戦83試合に出場し2ゴール2アシストを記録。昨シーズンはほとんどの試合に絡むも、出場機会は12試合に終わっていた。 2022.08.10 21:18 Wedユナイテッドデビューのイクバル、クラブ史初の南アジア系イギリス人選手に! 「夢叶った」
マンチェスター・ユナイテッドに史上初の南アジア系イギリス人プレーヤーが誕生した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユナイテッドは8日に本拠地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節でヤング・ボーイズと対戦。すでに突破を決めての一戦とだけあって、主力のほとんどが休みを与えられ、アピールチャンスを求める選手やケガ明けの選手が試運転のような形で出場した。 そんな試合でデビューを果たした1人がパキスタン人とイラク人の血を引くマンチェスター生まれの攻撃的MFで、今年4月にプロ契約を締結したMFジダン・イクバル。すでにU-23イラク代表としてプレーする18歳は89分にピッチに入り、トップチーム初出場を果たした。 試合前日からトップチームの練習に加わり、U-19ウェールズ代表としてプレーするMFチャーリー・サベージとともにデビューを果たしたイクバルは試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』で喜びの心境を語っている。 「最高の気分さ。このチャンスを掴むために人生のすべてをかけてきたんだ。夢が叶った。でも、これは始まりに過ぎない。このまま突き進んでいきたいね」 なお、今季のプレミアリーグ全体を見渡すと、レスター・シティのMFハムザ・チョードリー、MFアルジャン・ライキー、トッテナムのFWディラン・マーカンデイ、ウォルバーハンプトンのDFカム・カンドラが南アジア系イギリス人選手としてプレーしている。 2021.12.09 18:30 Thu大一番欠場のマディソンらが規則破り…レスター指揮官「我々にも守るべき規律がある」
チャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方を左右する一戦で主力数名を欠いたレスター・シティだが、それは新型コロナウイルスの規則違反によるものだったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 3位のレスターは11日に敵地で行われたプレミアリーグ第31節で4位のウェストハムと対戦。来季のCL出場権が得られる現在の順位を守るためにも負けられない直接対決だったが、前半の2失点が重くのしかかり、2-3で敗れ、ウェストハムとわずか1ポイント差となってしまった。 熾烈さを極めるトップ4争いに巻き込まれたブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、イングランド代表MFジェームズ・マディソン、イングランド人MFハムザ・チョードリー、スペイン人FWアジョセ・ペレスの欠場について、チームが定めるコロナ禍の規則違反が理由だと述べた。 「それは私が下した決断だ。先週末に内部で問題を抱えたことで、期待する水準じゃなかったが、我々にもピッチ内外で守るべき規律がある。この2、3年間におけるチームの発展はそれがあるからこそ。彼らは良い人間であり、良い若者なのだがね」 レスターもこれを受けた声明のなかで、当該選手たちからの詫びを明かした上で、「チームがトレーニングや試合を行う環境を守るためのクラブスタッフの努力が損なわれかねない違反行為があったのは極めて残念」と遺憾の意。今後、対応策が話し合われる見通しだという。 なお、レスターの次戦は18日に行われるFAカップ準決勝のサウサンプトン戦。ロジャーズ監督は「個人的にも苦しいほど失望した。しかし、それは彼らのミスであり、責めたりなんてしない。もう過去のこと」だと述べ、その試合に向けたトレーニングから戻す意向を示している。 2021.04.12 17:25 MonEL連勝のレスター、指揮官は劣悪なピッチに動じなかったチームを「誇りに思う」
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が劣悪な環境をものともせず掴んだヨーロッパリーグ(EL)の勝利に満足感を示している。クラブ公式サイトが伝えた。 レスターは29日に行われたELグループG第2節でAEKアテネと対戦。アウェイの地で対戦だったが、17分にFWジェイミー・ヴァーディのPKで先制すると、続く39分にチームの下部組織出身であるMFハムザ・チョードリーがダイレクトシュートを突き刺して2点目を挙げる。後半に1点を返されたものの、そのまま2-1のスコアで勝利を収め、EL連勝となった。 試合後の会見に臨んだロジャーズ監督は、ピッチの状態が非常に悪かったと明かしつつ、それでも環境にしっかり対応して見せたチームを誇っている。 「テレビではわからないかもしれないけど、ピッチの状態が良くなかった。ピッチは本当に、本当に貧弱だったよ」 「私はこのチームをとても誇りに思っている。常日頃から言っているように、我々はスピード感のあるサッカーを基本とするチームなんだ。(劣悪なピッチで)それができない時は試合にうまく対処する必要があるが、それができたと思う」 「非常にデコボコなピッチのせいで良いサッカーはできなかったが、前半だけで2-0のスコアにすることができた。後半、3点差にするチャンスを生かせず、その直後に失点して相手に勢いが出てきてしまったね。我々はそこから強さを見せなければならなかった」 「チームは最後まで本当にプロフェッショナルだったと思う。この試合では(得点シーン以外に)2回チャンスがあったが、決まらなかった。そんな時は集中して毅然とした態度で臨まなければならないが、しっかり成し遂げたよ」 この試合では2点目を決めたチョードリーのほか、DFルーク・トーマスやMFハーヴェイ・バーンズなど下部組織出身の選手が多く出場している。ロジャース監督は若い選手がこうした経験を積むことで、さらに成長してくれるはずだと期待を寄せた。 「(下部組織出身選手の出場は)チームがどのように成長し発展していくか考えたとき、本当に喜ばしい側面だね。このチームの若さを考えれば、このような経験をして結果を出したことはとても喜ばしい。彼らの自信にも繋がるだろうね」 2020.10.30 17:38 Friサラーへの危険なタックルで物議のレスターMFチョードリーが人種差別被害…クラブが声明を発表
レスター・シティに所属するイングランド人MFハムザ・チョードリー(22)がリバプール戦後にSNS上で人種差別の被害にあっていたことが判明した。イギリス『BBC』が伝えている。 チョードリーは5日に行われたプレミアリーグ第8節のリバプール戦(1-2で敗戦)に途中出場。その際に、相手FWモハメド・サラーに対して見舞った後方からの危険なタックルが物議を醸していた。 『BBC』が伝えるところによれば、そのチョードリーに関してリバプール戦後にSNS上で同選手に対する人種差別的なコメントが幾つか見つかったという。 そして、所属するレスターのスポークスマンは、「我々はこれらのコメント(人種差別的な)に愕然とさせられている。クラブはこれらに対して、警察とコメントが掲載されたソーシャルメディアのプラットフォームに通報を行っている」と、クラブが人種差別的なコメントをすでに確認し、各所への通報を行ったことを明らかにした。 なお、現時点でどういった人物が人種差別的な投稿を行ったかは不明だが、試合後にリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が「ここに立つ私は本来なら選手たちの戦いぶりを喜ぶべきだろうが、チョードリーに対するイエローカードという判定はスルーできない」と苦言を呈したことなどが、チョードリーへの風当たりを強めた影響もあったかもしれない。 2019.10.06 17:30 Sun開幕8連勝のクロップ、サラーに対する危険タックルに物申す!
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がエジプト代表FWモハメド・サラーに対する相手選手のタックルに不快感を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 開幕7連勝で首位に立つリバプールは5日にホームで行われたプレミアリーグ第8節でレスター・シティと対戦。1-1の後半アディショナルタイム5分にPKのチャンスから元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが決勝弾を挙げ、劇的勝利を収めた。 だが、サラーが後方からイングランド人MFハムザ・チョードリーのタックルを受けた影響でこの試合終盤にピッチを後に。開幕からの連勝を伸ばしたクロップ監督だが、チョードリーの足を刈り取るような激しいタックルと判定に苦言を呈した。 「ここに立つ私は本来なら選手たちの戦いぶりを喜ぶべきだろうが、チョードリーに対するイエローカードという判定はスルーできない」 また、1990-91シーズン以来となる最高の滑り出しをマークしたレスター戦の勝利に関して、「我々は勝った。それに相応しく、相手より良かった。レスターはスーパーなチームで、良い30分間もあったが、アドリアンが30本もセーブした試合じゃなかった」と話している。 2019.10.06 12:15 Sunレスター、チョードリーとの契約を2023年まで延長
レスター・シティは30日、U-21イングランド代表DFハムザ・チョードリー(21)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。 レスターのアカデミー出身のチョードリーは、激しい当たりが持ち味のホールディングMFを主戦場とするプレーヤー。2015年の夏から2年間バートンへレンタル移籍し、公式戦28試合に出場した。 レスター復帰後は、U-23チームに所属しながら2シーズンでプレミアリーグ17試合に出場。今シーズンは開幕スタメンに名を連ねると、ここまでプレミアリーグ全試合に出場している。 2019.08.31 00:00 Sat移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年5月31日 | ワトフォード | レスター・シティ | レンタル移籍終了 |
2022年8月10日 | レスター・シティ | ワトフォード | レンタル移籍 |
2018年1月1日 | Leicester U21 | レスター・シティ | 完全移籍 |
2017年1月3日 | バートン | Leicester U21 | レンタル移籍終了 |
2016年8月6日 | Leicester U21 | バートン | レンタル移籍 |
2016年5月31日 | バートン | Leicester U21 | レンタル移籍終了 |
2016年2月27日 | Leicester U21 | バートン | レンタル移籍 |
2015年7月1日 | Leicester U21 | 完全移籍 |