ハビブ・ディアロ Habib Diallo

ポジション FW
国籍 セネガル
生年月日 1995年06月18日(28歳)
利き足
身長
体重
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連覇を狙うセネガルが代表メンバー発表!マネやクリバリ、守護神メンディらを順当に選出【CAN2023】

セネガルサッカー連盟(FSF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 前回王者として大会連覇を狙うセネガル代表。今大会ではグループCに入り、カメルーン代表、ギニア代表、ガンビア代表と同居した。 アリウ・シセ監督は今大会に向けて、FWサディオ・マネ(アル・ナスル)やMFパプ・ゲイエ(マルセイユ)、DFカリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)、GKエドゥアール・メンディ(アル・アハリ)ら主力を順当に選出した。 セネガルは初戦でガンビア(1/15)、第2戦でカメルーン(1/19)、最終戦でギニア(1/23)と対戦する。 今回発表されたセネガル代表メンバーは以下の通り。 ◆セネガル代表メンバー27名 GK エドゥアール・メンディ(アル・アハリFC/サウジアラビア) セニー・ディエン(ミドルズブラ/イングランド) モリー・ディアウ(クレルモン/フランス) DF カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/サウジアラビア) アブドゥ・ディアロ(アル・アラビ/カタール) アブドゥライエ・セック(マッカビ・ハイファ/イスラエル) エンディアイェ・エンディアイエ(トロワ/フランス) フォルモーゼ・メンディ(ロリアン/フランス) イスマイル・ヤコブス(モナコ/フランス) ユスフ・サバリ(ベティス/スペイン) フォデ・バロ=トゥーレ(フルアム/イングランド) ムサ・ニアカテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF パテ・シス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) ラミーヌ・カマラ(メス/フランス) パプ・ゲイエ(マルセイユ/フランス) ナンパリイズ・メンディ(スタッド・ランス/フランス) クルパン・ディアタ(モナコ/フランス) シェイフ・クヤテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) パプ・マタル・サール(トッテナム/イングランド) イドリサ・ゲイエ(エバートン/イングランド) FW サディオ・マネ(アル・ナスル/サウジアラビア) ハビブ・ディアロ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ニコラス・ジャクソン(チェルシー/イングランド) イスマイラ・サール(マルセイユ/フランス) イリマン・エンディアイエ(マルセイユ/フランス) ブライエ・ディア(サレルニターナ/イタリア) アブダラー・シマ(レンジャーズ/スコットランド) 2023.12.29 23:30 Fri

今夏の移籍市場を席巻したサウジアラビアの移籍期間終了、移籍金総額1510億円…その87%は政府が保有する4クラブが投資

今夏の移籍市場で大暴れをして見せたのはサウジアラビアのクラブたち。豊富な資金力を見せつけ、ヨーロッパから数々の選手を獲得した。 突如現れた脅威とも言えるサウジアラビア。これまでも数人の選手が移籍していたが、ここまで実績と知名度を誇り、キャリアの最盛期にいる選手が移籍を果たしたのは初めてのことだ。 Jリーグからも名古屋グランパスのFWマテウス・カストロがアル・タアーウンへと移籍。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスも狙われていると報道があったほど。そのターゲットは世界各国に向いている。 そんなサウジアラビアの移籍市場も7日をもって終了。ヨーロッパのクラブ、特にプレミアリーグのクラブにとっては脅威であった市場が閉じた中、話題をさらった移籍市場の動きをまとめてみた。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍金の総額は約1510億8000万円</span> 衝撃的な移籍を繰り返していたサウジ・プロ・リーグのクラブたち。『Transfermarkt』のデータによれば、今夏の移籍市場で費やした移籍金の総額は、9億5438万ユーロ(約1510億8000万円)にものぼるという。 2カ月ちょっとの移籍期間でこれほどまでの投資ができる資金力は、世界のどの国を見ても考えられないこと。一時期話題になっていたカタールも、ここまで投資できず、一昔前に“爆買い”が話題になった中国スーパーリーグでも、この規模は不可能だった。 衝撃の投資額だが、その87%はある4クラブが占めているという。それは、アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・イテハド。サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」の傘下に入った4クラブであり、プレミアリーグのニューカッスルも傘下に入っている。 国家を挙げての強化体制を敷き、基本的なビッグネームの移籍はこの4クラブが中心。一部アル・イテファク、アル・シャバブといったクラブも選手を獲得したが、目立っているのは4クラブということだ。 今夏の移籍市場が開く前に行われた4クラブのグループ化は、世界のサッカーに大きな影響を与えることに。中でも、アル・ヒラルが群を抜いて投資しており、投資額は3億5310万ユーロ(約558億6000万円)となっている。当然のことだが、この金額は世界中のどのクラブよりも多い事になる。 ちなみに、2位はアル・アハリで1億9750万ユーロ(約312億1000万円)、3位はアル・ナスルで1億6510万ユーロ(約261億円)、4位はアル・イテハドで1億1939万ユーロ(約188億8000万円)となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆欧州から大量の戦力が流出</span> 移籍金を最も投じたアル・ヒラルが獲得した選手は、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWマウコム(ゼニト)、MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)、GKボノ(セビージャ)となっている。どの選手も代表チームでプレーしており、ヨーロッパでも実績のある選手だ。 ちなみに、2位のアル・アハリはスペインの新星とも言われたMFガブリ・ベイガ(セルタ)を獲得し驚かせた他、MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、DFロジェール・イバニェス(ローマ)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)、DFめリフ・デミラル(アタランタ)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、MFフランク・ケシエ(バルセロナ)を獲得した。なお移籍金はかかっていないが、FWロベルト・フィルミノもリバプールから獲得している。 その他にも、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー→アル・イテハド)、FW左ディオ・マネ(バイエルン→アル・ナスル)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール→アル・イテファク)、MFファビーニョ(リバプール→アル・イテハド)、DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ→アル・ナスル)など挙げればキリがない。 欧州のビッグクラブから30歳前後の選手が大量に流出した今夏の移籍市場。各クラブも資金力では対抗できず、非常に苦しい夏を過ごすこととなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍期間の差が大きな懸念点にも</span> 選手たちを引き抜かれるクラブたちだが、その分高額な移籍金を手にすることができるため、戦力ダウンというだけではないのも事実。余剰戦力や、世代交代での選手の入れ替え、選手獲得のための資金調達など、様々な思惑も影響した結果、大量の移籍が実現したとも言える。 例えば、ネイマールはパリ・サンジェルマン(PSG)にとっては完全な不良債権となってしまっていた。ファンからも退団を求められ、ピッチ上のパフォーマンス以外には大きな不満を持たれていた中、売りに出せる状況であれば手放したいと考えたのがPSG。その結果、9000万ユーロ(約142億2000万円)という大金と引き換えに移籍することとなった。 思惑が一致するという点では一定の成果があるが、問題は移籍期間の差。ヨーロッパの主要リーグは9月1日で市場が閉まったが、サウジアラビアは7日まで開いていた。この1週間にわたる差が、大きな悩みとなる。 ヨーロッパの主要リーグのクラブとすれば、補強ができなくなったタイミングで主力選手が退団する可能性があるということ。実際には、リバプールがエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーを狙われ、総額2億ポンド(約368億5000万円)もの金額を提示されたが拒否した。このタイミングで抜かれては、チームは冬まで補強ができないため、大きな痛手となってしまう。 一方で、移籍市場が閉鎖した後に余剰戦力を売却できるというメリットも少なからずある。チームとして現金化したい選手を手放すためにはうってつけ。他のリーグよりも高額な移籍金を手にするチャンスがあるということだ。メリットもデメリットもあるが、今後はこの期間の差も大きな争点となる可能性がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆冬の移籍市場はどうなる?</span> ひとまず、突如発生した夏の脅威は去ることとなった。ただ、4カ月後にはまた同じ状況が来ないとは言い切れない。特に2024年夏に契約が切れる選手に関しては、1月になれば自由に交渉が可能。夏にフリーで手放す可能性が発生し、高額な報酬でオファーを受ければ、太刀打ちできない可能性が高い。 クラブとしては1月までにチームに留めたい選手との契約延長に動く必要があり、その動きはこれから活発になる可能性がある。セルティックの日本代表MF旗手怜央もターゲットに上がっていただけに、ヨーロッパで活躍すれば日本人もターゲットになり得るということだ。 選手側も今夏の移籍には懐疑的であったとしても、この半年の様子を窺って考えを変える可能性が出ないとは言い切れない。よく知る選手からの勧誘があれば、移籍を希望する可能性もある。多くのクラブは、再び警戒心を高めていく必要がありそうだ。 そしてこれはJリーグにとっても関係ない話ではない。マテウスが移籍したように、市場としてJリーグも見られているということ。助っ人が引き抜かれる可能性は十二分にある。サラリーで対抗しようと思っても、まずそこで立ち向かえるクラブは存在しないはずだ。 加えて、サウジ・プロ・リーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。今シーズンはアル・フェイハ、アル・イテハド、アル・ヒラル、アル・ナスルが出場するが、超大型補強をしたクラブのうち3チームが出場しており、今後はより多くの選手が来る可能性も。外国人枠の撤廃など、ACLのレギュレーションも変化するだけに、ヨーロッパのスター選手とアジアの舞台で対戦する可能性も高まりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【移籍選手リスト】サウジ・プロ・リーグに移籍した選手リスト(一部抜粋)</span> <span data-other-div="movie"></span> ※チームは移籍金支払額が多い順 ■アル・ヒラル:3億5310万ユーロ(約558億6000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWネイマール(パリ・サンジェルマン) FWマウコム(ゼニト) MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン) FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム) MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ) DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー) GKボノ(セビージャ) ■アル・アハリ:1億9750万ユーロ(約312億1000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFガブリ・ベイガ(セルタ) MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ) DFロジェール・イバニェス(ローマ) FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル) DFメリフ・デミラル(アタランタ) GKエドゥアール・メンディ(チェルシー) MFフランク・ケシエ(バルセロナ) FWロベルト・フィルミノ(リバプール)★フリー ■アル・ナスル:1億6510万ユーロ(約261億円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWオタビオ(ポルト) FWサディオ・マネ(バイエルン) DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ) MFセコ・フォファナ(RCランス) MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル) DFアレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド) ■アル・イテハド:1億1939万ユーロ(約188億8000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFファビーニョ(リバプール) FWジョタ(セルティック) DFルイス・フェリペ(レアル・ベティス) MFエンゴロ・カンテ(チェルシー)★フリー FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)★フリー ■アル・イテファク:3630万ユーロ(約57億5000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール) FWデマライ・グレイ(エバートン) MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(パリ・サンジェルマン) DFジャック・ヘンドリー(クラブ・ブルージュ) FWムサ・デンベレ(リヨン)★フリー ■アル・シャバブ:3438万ユーロ(約54億4000万円) FWハビブ・ディアロ(ストラスブール) MFヤニク・カラスコ(アトレティコ・マドリー) ■アル・タアーウン:1498万ユーロ(約23億7000万円) FWムサ・バロウ(ボローニャ) DFアンドレイ・ジロット(ナント) FWマテウス(名古屋グランパス) MFフラビオ(トラブゾンスポル)※レンタル ■アル・フェイハ:815万ユーロ(約12億9000万円) FWファショーン・サカラ(レンジャーズ) FWヘンリー・オニェクル(アダナ・デミルスポル) MFアブデルハミド・サビリ(フィオレンティーナ)※レンタル MFゴイコ・チミロット(スタンダール・リエージュ)★フリー ■アル・ファトフ:575万ユーロ(約9億1000万円) MFルーカス・セララジャン(コロンバス・クルー) FWジャニニー(トラブゾンスポル) ■ダマク:530万ユーロ(約8億4000万円) FWアサン・セーサイ(レッチェ) MFニコラス・スタンチュ(武漢三鎮) FWジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ベシクタシュ)★フリー ■アル・ハリージュ:407万ユーロ(約6億4000万円) FWハリド・ナライ(PAOKテッサロニキ) GKイブラヒム・シェヒッチ(コンヤスポル) FWイボ・ロドリゲス(ファマリカン)★フリー DFペドロ・レボチョ(レフ・ポズナン)★フリー ■アル・タイ:332万ユーロ(約5億3000万円) FWマルコ・ドゥガンジッチ(FCラピド) FWアンドレイ・コルデア(FCSB) DFロベルト・バウアー(シント=トロイデン)★フリー MFベルナルド・メンサー(カイセリスポル)★フリー DFエンソ・ロッコ(エルチェ)★フリー FWヴァージル・ミシジャン(トゥベンテ)★フリー FWアブドゥルファッターハ・アシリ(マリエハムン) ■アブハ・クラブ:200万ユーロ(約3億2000万円) FWカール・トコ・エカンビ(リヨン) GKチプリアン・タタルサヌ(ミラン)★フリー MFグジェゴシュ・クリホヴィアク(クラスノダール)★フリー FWフランソワ・カマノ(ロコモティフ・モスクワ)★フリー ■アル・ハジム:175万ユーロ(約2億8000万円) FWファイズ・セレマニ(コルトレイク) ■アル・ワフダ:120万ユーロ(約1億9000万円) DFジャワド・エル・ヤミーク(レアル・バジャドリー) FWビト・ファン・クローイ(スパルタ・ロッテルダム) ■アル・オクドゥード:109万ユーロ(約1億7000万円) DFアンドレイ・ブルカ(クルージュ) GKパウロ・ビトール(チャベス) FWセイヴィア・ゴッドウィン(カーザ・ピア) FWアレックス・コジャード(レアル・ベティス)※レンタル ■アル・リヤド:100万ユーロ(約1億6000万円) FWフアンミ(レアル・ベティス)※レンタル MFディディエ・エンドング(ディジョン)★フリー MFビラマ・トゥーレ(オセール)★フリー DFアリン・トシュカ(ベネヴェント)※レンタル ■アル・ラーイド:0ユーロ MFマティアス・ノルマン(FCロストフ)★フリー GKアンドレ・モレイラ(グラスホッパー)★フリー DFウマール・ゴンサレス(アジャクシオ) MFママドゥ・ルム(ポルト)※レンタル 2023.09.08 23:35 Fri

チェルシーのレジェンド、テリー氏がサウジアラビアで監督キャリアスタートか?

かつてイングランド代表としても活躍したジョン・テリー氏(42)がサウジアラビアに行く可能性があるようだ。イギリス『サン』が伝えた。 今夏の移籍市場で躍動し続けているサウジアラビア。ヨーロッパからは各国代表選手が大量に流出。ブラジル代表FWネイマールや元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなど栄光を知るスター選手も多く含まれている。 選手だけでなく指揮官も同様で、スティーブン・ジェラード監督、ヌーノ・エスピリト・サント監督、ジョルジェ・ジェズス監督、マティアス・ヤイスレ監督など、ヨーロッパで実績のある監督も加わった。 その中で、新たな指揮官候補としてテリー氏がサウジアラビアへ行く可能性が浮上。アル・シャバブが関心を寄せており、すでに口頭合意しているという。 報道によれば、約1カ月前に打診があり、最低でも2年、最長で4年の契約が提示されたとのこと。テリー氏は現在古巣のチェルシーで、アカデミーのコンサルタントとして従事している。 チェルシーとしては育成の面でテリー氏を失うことは大きいと考える一方で、キャプテンとして長年クラブに尽くしていたテリー氏の邪魔はしない意向があるという。 アル・シャバブは今夏の移籍市場で大型補強したクラブの1つではないものの、アトレティコ・マドリーのベルギー代表MFヤニク・カラスコ、モロッコ代表DFロマン・サイス、ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロらを獲得。現在5試合を終えて勝ち点2の17位(18チーム中)という状況だ。 テリー氏はチェルシーのアカデミーからファーストチームではキャプテンとして長年プレー。最後はアストン・ビラでプレーして2018年7月に現役引退。アストン・ビラのアシスタントコーチを務めた後、チェルシーのアカデミースタッフに就任。2023年4月から6月まではレスター・シティのアシスタントコーチを務めていた。 監督としての活動はまだスタートしていないテリー氏。最初の指揮がサウジアラビアになることが近づいており、共にイングランド代表を支えたジェラード氏との対決も注目だ。 2023.09.07 09:52 Thu

モロッコ代表DFサイスがアル・シャバブに加入…今夏アル・サッド移籍もデビューすることなく新天地へ

アル・シャバブは5日、アル・サッドからモロッコ代表DFロマン・サイス(33)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今年7月にベシクタシュからアル・サッドに2年契約で加入したモロッコ代表通算75キャップの左利きDF。だが、その新天地では選手登録の問題によってここまでデビューできずにいた。 これにより、早くもカタールクラブからの退団の可能性が伝えられた中、同じ中東のサウジアラビアクラブへの移籍が決定した。 サイスは、クレルモンでキャリアをスタートさせると、ル・アブール、アンジェとフランスでプレー。2016年8月にウォルバーハンプトンへ完全移籍すると、その新天地ではプレミアリーグ通算110試合に出場。負傷による離脱がありながらも、ディフェンスラインの主軸の一人として活躍した。 また、カタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコ代表のキャプテンとしてチームを牽引し、史上初のベスト4入りに大きく貢献。昨夏、加入したベシクタシュでもスュペル・リグで25試合に出場し、1ゴール2アシストを記録していた。 なお、アル・シャバブは今夏の移籍市場でベルギー代表MFヤニック・カラスコ、ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロらをすでに獲得していた。 2023.09.06 08:00 Wed

三笘ブライトンも関心! リーグ・アン20発…川島永嗣&鈴木唯人の同僚FWディアロがプレミア移籍か

ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(27)はプレミアリーグ行きが近づいているようだ。 元日本代表GK川島永嗣、鈴木唯人が所属するストラスブールで眩い輝きを放つハビブ・ディアロ。これまでのキャリア全てをフランス国内の中小クラブでプレーしてきた無名の27歳だが、今季はリーグ・アン34試合の出場で得点ランキング4位となる20得点を叩き出している。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ストラスブールは2025年6月まで契約を残す絶対的エースの売り時を今夏と判断。2000万ポンド(約34億1000万円)のオファーであれば確実に売却を容認する見込みだという。 関心を寄せるのは日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン、ブレントフォード、ウェストハム、フルアム、クリスタル・パレス。5クラブはいずれも13日に行われたリーグ・アン第35節のストラスブールvsニースにスカウトを派遣し、ディアロは2ゴールの活躍でチームを2-0の勝利へと導いた。 リーグ・アンの小規模クラブでプレーするディアロの週給は1万ポンド(約170万円)。今年6月で28歳と脂が乗った年齢に加え、さほど人件費がかからないこともあって、プレミアリーグの中堅勢力から人気が高いようだ。 2023.05.17 18:19 Wed

鈴木唯人が川島永嗣在籍のストラスブール移籍へ! 仏『レキップ』が買取OP付レンタルでの加入と報道

清水エスパルスのU-21日本代表MF鈴木唯人(21)が、リーグ・アンのストラスブールに移籍することが決定的となったようだ。フランス『レキップ』が報じている。 今冬の移籍市場で、J1の複数クラブやセルティック、クラブ・ブルージュなどからの関心が伝えられた鈴木。しかし、その新天地は日本代表GK川島永嗣が在籍するストラスブールとなるようだ。 『レキップ』は日本メディアの記事を引用すると共に、独自情報として、マジョルカも関心を示していた鈴木が、40万ユーロ(約5630万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍での加入になると主張している。 鈴木は市立船橋高校出身で、小学生の頃は横浜F・マリノスプライマリー追浜でもプレー。2020年に清水に入団し、3シーズンでJ1通算83試合5得点を記録していた。 なお、鈴木の加入が見込まれるストラスブールは、今季のリーグ・アンで2勝9分け8敗の16位に低迷。今月9日にジュリアン・ステファン監督が解任され、現在はマテュー・ル・スコルネ氏が暫定指揮官を務めている。 その新体制では[5-3-2]の布陣を採用しており、前線は元フランス代表FWケビン・ガメイロを軸に、センタフォワードタイプでチーム最多8ゴールを記録するセネガル代表FWハビブ・ディアロ、196cmの大型FWリュドヴィク・アジョルク、南アフリカ代表FWレボ・モチーバが2トップのポジション争いをしている。 また、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFサニン・プルチッチが主力を担うトップ下は、フランス人MFアドリアン・トマソンが今冬にRCランスに移籍して手薄なポジションとなっており、鈴木の主戦場となる可能性が高い。 2023.01.22 07:00 Sun

日本代表のレジェンド、MF長谷部誠とGK川島永嗣が対決後に2ショット「まこが反対のチームにいるのはいつぶりだろうか」

日本代表を支えたレジェンドが共演した。 24日、プレシーズンマッチでドイツのフランクフルトとフランスのストラスブールが対戦。2-3でストラスブールが勝利した。 フランクフルトの本拠地ヴァルトシュタディオンで行われた一戦。ストラスブールの日本代表GK川島永嗣はフル出場。フランクフルトは日本代表MF鎌田大地が先発出場し前半のみプレー。MF長谷部誠は後半45分間をプレーした。 試合は6分、カウンターからフランクフルトが先制。ボックス左からのフィリップ・コスティッチのクロスに鎌田が飛び込むもあわず。それでも、ファーサイドに走り込んだアルディン・フルスティッチがダイレクトで蹴り込み、フランクフルトが先制する。 しかし20分、GKからのフィードが相手に奪われると、そこからまずい対応が続き、最後はリュドヴィク・アジョルクが蹴り込んでストラスブールが追いつく。 追いつかれたフランクフルトだったが、22分にすぐさま反撃。またしても左サイドに展開すると、ボックス左からのコスティッチのグラウンダーのクロスにフルスティッチがダイレクトシュート。これが決まり、フランクフルトがリードする。 後半に入り互いにメンバー交代。すると52分、大きな展開からアジョルクがダイレクトで折り返すと、FWアドリアン・トマソンがシュート。長谷部が懸命に戻るがブロックが間に合わずに2-2の同点となる。 追いつかれたフランクフルトは終盤にもミス。82分、ハーフウェイライン付近でバックパスを試みると、これが絶妙なライン裏へのパスになってしまい、最後はハビブ・ディアロが落ち着いて蹴り込み、逆転。ストラスブールが2-3で勝利した。 試合後、川島が自身のインスタグラムを更新。長谷部との久々の対戦を喜び、2ショットを披露。そこに鎌田の姿がなくツッコミを入れていた。 「練習試合で長谷部おじいちゃんと対戦。 「よく考えたら、まこが反対のチームにいるのはいつぶりだろうか(笑)」 「フットボールが見せてくれる素晴らしい景色でした。…大地はどこいった(笑)。」 両者はヨーロッパでの対戦経験はなく、ともに川崎フロンターレ、浦和レッズに在籍していた2007年11月11日まで遡るとみられる。 フランクフルト 2-3 ストラスブール 【フランクフルト】 アルディン・フルスティッチ(6分、22分) 【ストラスブール】 リュドヴィク・アジョルク(20分) アドリアン・トマソン(52分) ハビブ・ディアロ(82分) <span class="paragraph-title">【写真】日本を支えたレジェンドの2ショット、「大地はどこいった(笑)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CRubtcZMBg_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CRubtcZMBg_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">川島永嗣 Eiji Kawashima(@eijikawashima01)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】日本人3選手出場のフランクフルトvsストラスブール ハイライト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="Jikvjbz3sLg";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.07.25 13:23 Sun

スパーズ、ザルツブルクの若き主砲ダカ獲得に動く! 交渉の秘密兵器に意外な名前?

トッテナムがレッドブル・ザルツブルクに所属するザンビア代表FWパトソン・ダカ(21)の獲得に動いているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 トッテナムはここ数年に渡ってFWハリー・ケインのバックアップ問題を抱えている。とりわけ、新シーズンに向けては元々の過密日程に加え、ヨーロッパリーグ(EL)予選からの参戦に伴い、更なる試合数の増加が見込まれており、エースストライカーのバックアップの確保が急務だ。 ここまでのリクルートに関しては、GKジョー・ハート、MFピエール=エミール・ホイビュルク、DFマット・ドハーティとジョゼ・モウリーニョ監督の希望に沿った補強が行われており、今後は新たなストライカー獲得を優先事項とする構えだ。 そういった中、ここまではFWカラム・ウィルソン(28)、FWオリー・ワトキンス(24)というイングランド産のタレントへの関心が噂されたが、前者に関しては過去の負傷歴を含む費用対効果、昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で25ゴールを挙げた後者に関しては高額な移籍金をきらい、獲得を見送る決断を下し、それぞれニューカッスル、アストン・ビラへの移籍が決定した。 そして、『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、現在トッテナムは以前から関心が伝えられるナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)、メスのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(25)の2選手に加え、ダカのを有力なターゲットに定めているようだ。 2017年にザルツブルク入りを果たしたダカは、以前から圧倒的な身体能力と積極的なプレーを武器に評価を高めてきた。さらに、昨シーズンは公式戦45試合の出場で27ゴール12アシストと、課題の決定力やフィニッシュの局面での精度に磨きをかけている。 さらに、21歳という若さやプレースタイル、左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性は、ポルトガル人指揮官が求めるプロフィールに合致している。 ただ、近年多くの逸材を輩出するザルツブルクの新たなスター候補は、ヨーロッパのビッグクラブがこぞって関心を寄せており、争奪戦は避けられない状況だ。 そういった中、『フットボール・ロンドン』はスパーズがその争奪戦を制する上で秘密兵器となる意外な人物の名前を挙げている。 その秘密兵器こそ、元マリ代表FWのフレデリック・カヌーテだ。2003年から2005年までトッテナムに在籍していた屈強なストライカーは現在、アフリカの若手タレントを多く顧客に持つエージェンシー『12Management』の最高経営責任者(CEO)を務めており、ダカも同社の顧客の1人だ。 さらに、カヌーテはダカが母国のザンビアでプレーしていた際、同選手を発掘した恩人のような存在でもある。 そのため、未だにトッテナムと良好な関係を築くカヌーテのルートをうまく生かせれば、ダカを獲得できる可能性は十分にあるようだ。 2020.09.10 22:14 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月13日 ストラスブール アル・シャバブ 完全移籍
2020年10月5日 メス ストラスブール 完全移籍
2018年6月30日 ブレスト メス レンタル移籍終了
2017年8月25日 メス ブレスト レンタル移籍
2017年6月30日 ブレスト メス レンタル移籍終了
2017年1月31日 メス ブレスト レンタル移籍
2015年7月1日 FC Metz B メス 完全移籍
2013年8月1日 FC Metz B 完全移籍