ムクタル・ディアカビ Mouctar DIAKHABY

ポジション DF
国籍 ギニア
生年月日 1996年12月19日(27歳)
利き足
身長 192cm
体重
ニュース クラブ
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バレンシアがディアカビの手術成功を報告、西紙は最大12カ月の離脱と報道

ギニア代表DFムクタル・ディアカビの手術が成功した。所属先のバレンシアが7日に発表した。 ディアカビは、2日に行われたラ・リーガ第27節のレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、試合終了間際にオーレリアン・チュアメニとの偶発的な接触で右ヒザを強く捻ったディアカビは、そのまま担架で運び出されていた。 その後の精密検査の結果で右ヒザ脱臼と診断されており、近日中に手術を受けることが発表されていた。 クラブによると、7日にリヨンのジャン・メルモズ私立病院でクラブの医療スタッフ立ち合いの下、ベルトラン・ソネリー・コテ医師による手術を受け、無事に成功したとのこと。 全治ついては明かされていないが、スペイン『マルカ』は全治まで最大12カ月におよぶ長期離脱の可能性を報じている。 2018年7月にリヨンからバレンシアに加入したディアカビ。今シーズンはラ・リーガで14試合に出場し1ゴールを記録していた。 2024.03.08 08:00 Fri

マドリー戦で右ヒザ脱臼のディアカビが7日にリヨンで手術へ…笑顔で仲間にしばしの別れ

バレンシアのギニア代表DFムクタル・ディアカビが右ヒザの手術を受けることになった。 ディアカビは、2日に行われたラ・リーガ第27節のレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、試合終了間際にオーレリアン・チュアメニとの偶発的な接触で右ヒザを強く捻ったディアカビは、そのまま担架で運び出されていた。 そして、精密検査の結果、右ヒザ脱臼と診断されていた。 今回のバレンシアの発表によると、ディアカビは7日にリヨンのジャン・メルモーズ私立病院で、バレンシアのメディカル部門責任者のペドロ・ロペス医師の監督の下、整形外科医ベルトラン・ソヌリー・コテ医師による手術を受ける予定だという。 2018年7月にリヨンからバレンシアに加入したディアカビ。今シーズンはラ・リーガで14試合に出場し1ゴールを記録していた。 なお、バレンシアの公式SNSは一時的にチームを離れることになったディアカビとチームメイト、スタッフの挨拶の様子を映した動画を投稿。 ディアカビは右足を完全に固定されて松葉杖を使う痛々しい姿ではあったものの、終始笑顔で仲間と会話をしており、今回のケガを乗り越えてより強くなって戻ってきてくれるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ディアカビが終始笑顔で仲間にしばしの別れ告げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">La alegría que nos ha dado verte, <a href="https://twitter.com/Diakhaby_5?ref_src=twsrc%5Etfw">@Diakhaby_5</a><br><br>Somos una gran FAMILIA <br><br>¡Estamos más unidos que nunca!<a href="https://twitter.com/hashtag/ADNVCF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ADNVCF</a> <a href="https://t.co/tuGuWBugK2">pic.twitter.com/tuGuWBugK2</a></p>&mdash; Valencia CF (@valenciacf) <a href="https://twitter.com/valenciacf/status/1765002383342334185?ref_src=twsrc%5Etfw">March 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.06 06:30 Wed

レアル戦で選手たちが頭を抱える悲惨な負傷…バレンシアDFは右ヒザの脱臼と診断、更なる検査へ

バレンシアは3日、ギニア代表DFムクタル・ディアカビの負傷について発表した。 ディアカビは、2日に行われたラ・リーガ第27節のレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、試合終了間際に負傷し、そのまま担架で運び出されていた。 オーレリアン・チュアメニとの偶発的な接触で負傷したディアカビだが、その瞬間の周りの選手の反応は悲惨なものを見た騒然としたものに。ヒザを抑えて苦しむ姿は痛々しいものがあった。 バレンシアはディアカビの状況について発表。検査の結果、右ヒザを脱臼してしまったとのこと。入院しており、詳しい状態を調べるために検査を再び受けることになるという。 2018年7月にリヨンからバレンシアに加入したディアカビ。今シーズンはラ・リーガで14試合に出場し1ゴールを記録していた。 <span class="paragraph-title">【閲覧注意】チュアメニとの接触でヒザがおかしな方向に曲がっているディアカビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><br><br>On lui apporte… <a href="https://t.co/u8YTPqHgBD">pic.twitter.com/u8YTPqHgBD</a></p>&mdash; Foot Mercato (@footmercato) <a href="https://twitter.com/footmercato/status/1764294822339268806?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.03 23:35 Sun

バレンシア、ギニア代表CBディアカビと新契約! 2027年夏まで

バレンシアは16日、ギニア代表DFムクタル・ディアカビ(26)との契約を2027年6月30日まで延長した旨を発表した。 ディアカビはリヨンアカデミー出身。192cmのサイズを誇るセンターバックで、2016-17シーズンのトップチームデビューから通算55試合の出場数を記録して、2018年6月にバレンシア入りした。 バレンシアでは通算142試合の出場数を誇り、在籍5年目の今季もケガによる離脱もありながらラ・リーガ12試合でプレー。今季が契約最終年だったが、バレンシアでもう4シーズンを過ごすと決めた。 スペイン『マルカ』によると、ディアカビは今季限りでフリーとなる状況から、プレミアリーグクラブのオファーを待つ選択肢もあったとのことだが、バレンシアでの居心地の良さが決め手になったようだ。 2023.01.17 18:40 Tue

闘将・ガットゥーゾ監督の“豹変ぶり”に選手もドン引き…怒られた選手も目を合わせられず

現役時代、闘争心溢れるディフェンスやその激しいディフェンスから“闘犬”の異名を取った元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。今シーズンからバレンシアの監督を務めているが、“闘将”ぶりを発揮している。 バレンシアは7日、ラ・リーガ第8節でオサスナとアウェイで対戦。1-2で勝利を飾ったものの、試合終盤には選手に怒りを露わにする場面があった。 後半アディショナルタイム、ベンチに下がっていたDFムクタル・ディアカビが審判への抗議でイエローカードを提示される。ディアカビは出場時に1枚警告を受けていたため、これで退場となってしまった。 審判に対して「勘弁してよ」と言わんばかりに懇願していたガットゥーゾ監督だったが、ディアカビの退場が避けられないものだと悟ると、怒りが爆発。座っていたディアカビに詰め寄り、近くにあったクーラーボックスを思い切り蹴りながら怒鳴り声を上げた。 退場までの過程を見守っていた他のチームメイトたちも、監督の豹変ぶりにドン引き。視線を逸らすと、その顔から笑顔はぱったりと消えていた。また、ディアカビ本人も審判への不満を収まらないようだったが、ガットゥーゾ監督と目を合わせることはなかった。 ガットゥーゾ監督は試合後、ディアカビの退場について「この時、ベンチにいる選手がいなくなったと理解した。彼はレフェリーの判断を尊重しなければならないし、ベンチでレッドカードが出されること避けなければならないことだ」と落ち着いて語っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】怖すぎる…!ガットゥーゾ監督の豹変ぶりに選手もドン引き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Imagine being an esky when Gennaro Gattuso&#39;s winding up <br><br>Valencia&#39;s Mouctar Diakhaby sees red on the sidelines. Gattuso let him know he wasn&#39;t happy.<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLiga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLiga</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OptusSport?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OptusSport</a> <a href="https://t.co/KnaumUynOx">pic.twitter.com/KnaumUynOx</a></p>&mdash; Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1578626493843795969?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.11 18:45 Tue

相手選手2人が転倒…マドリーMFカマヴィンガのタックルがファンの間で激論に「レッドでしょ」「素晴らしいタックル」

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガのタックルが激論を巻き起こしている。 9日、バレンシアをホームに迎えたマドリーは、カリム・ベンゼマ、ヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールもあり、4-1とリードを奪って試合終盤を迎えた。 問題のシーンはカマヴィンガが敵陣までルーズボールを追っていったタイミングで起きた。バレンシアのDFムクタル・ディアカビ、DFホセ・ルイス・ガヤを含めた3人がほぼ同時にアプローチ。カマヴィンガのみがスライディングで足を伸ばし、結果としてバレンシアの2選手はもつれて倒れる恰好となった。 論点となっているのは足の裏を見せたかどうかや、タックルがどこへ向かっていたかだろうか。 タックルにいったカマヴィンガの左足と、ディアカビの右足、ボールタッチのタイミングはどちらが先か、この映像からだけでは判断し辛い。そしてボールが流れた後に、カマヴィンガの左足がディアカビの右足の甲を踏むような形となり、足首も良くない曲がり方をしているように見える。 このシーンがサッカーファンの間で激論を巻き起こした。「レッドでしょ」、「足首を直接蹴ったのではなく、フォローアップで触れただけだ」、「さすがマドリー。審判補強したんですね」、「先にボールに触れている、素晴らしいタックル」など、意見は真っ二つに分かれた。 また、このシーンをカードコレクターとして知られるセルヒオ・ラモス(パリ・サンジェルマン)になぞらえてピックアップした『ESPN』に対して、「このツイートをした背景は何なの?」、「スポーツの世界的リーダー」と、取り上げる必要すら感じないと揶揄する声も上がっている。 なお、判定自体はノーファウル。DAZNの中継では別アングルの映像も確認できるが、ファンはこの映像から様々な感じ方をしたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】レッド?ノーファウル?議論となっているカマヴィンガのタックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Sergio Ramos would be proud of this tackle from Eduardo Camavinga <a href="https://t.co/CyTa3h4LTc">pic.twitter.com/CyTa3h4LTc</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1480546930908450822?ref_src=twsrc%5Etfw">January 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.12 22:07 Wed

試合中の人種差別を疑われたカディスDF、ラ・リーガは証拠なしと判断

先日、試合中に選手から人種差別発言を受けたとして試合がボイコットされそうになった事件だが、進展があったようだ。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビとカディスのDFフアン・カラが衝突。ディアカビが激怒し、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審からイエローカードが提示されたディアカビは、そのままピッチを去ってしまった。 試合は30分間の中断を経て再開。ディアカビはそのままスタンドで試合を見守った一方で、カラは6日に「そんな事実はない」と真っ向から人種差別発言を否定していた。 この事件に関して、ラ・リーガが調査に動いているとされていたが、スペイン『ディアリオ・デ・カディス』によると、人種差別発言の証拠がなかったようだ。 ラ・リーガは、カディスとバレンシアの試合での音声に対してフィルタリングとクリーニングを専門とする企業の協力を仰いだとのこと。また、映像もチェックし、ジェスチャーや会話、読唇術を使うなどして調査したようだ。 スペイン『アス』によれば、その中で聞こえた表現は「たわごと」、「僕を放っておいて」、「申し訳ない。怒ってはいけない」だけだったとのこと。ディアカビに対する人種差別発言はなかったとされている。 バレンシアは人種差別を疑わず、クラブを上げてディアカビをサポートし、人種差別反対の映像を撮影。一方のカラは自ら記者会見でこの件について触れ、記者の質問に応え真っ向から否定していたが、今回の調査ではカラの主張が認められることとなった。 なお、今回のカラへの扱いに対してカディスは法的措置も視野に入れていたが、今回の件でバレンシアを訴えることはしないようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアは人種差別反対に立ち上がる動画を撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxVndUd09qVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.09 11:30 Fri

「全てウソ」人種差別発言疑惑のカディスDFが記者会見で完全否定、味方に疑われるなら「サッカーを辞める」

人種差別発言が疑われているカディスのDFフアン・カラが記者会見に出席。一連の騒動についてコメントした。スペイン『アス』が伝えた。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカラと衝突。ディアカビが激怒し、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審からイエローカードが提示されたディアカビは、そのままピッチを去った。 試合は30分間の中断を経て再開。ディアカビはそのままスタンドで試合を見守ったが、一連の騒動は日に日に大きくなっていった。 加害者とみられているカラは、今回の騒動について自身の見解を主張。人種差別的な発言などしていないと語り、ウソをついていると逆に糾弾。チームメイトが罪を認めろというならサッカーを辞めると強く否定した。 「残念ながら僕は記者会見に出席しなければならない。全ては、バレンシアのCKでディアカビが僕の上に倒れた事だった」 「エルボーを受け、ファウルを主張したら『立て』と言われた。それだけだ」 「その後、ゴール、カード、そして不運なプレーが起こった。FKになるファウルを受け、殴られ、そこで僕は倒れ、ファウルを主張するということがあった」 「僕は選手に『放っておいてくれ』と話した。その選手は気にせず、僕に向かって『落ち着け』と言いった。そして無視をした。そうしたら、選手は私が『クソ黒人』と呼んだと非難した」 「彼がイエローカードを受け取った時、彼は激怒し、僕たちはピッチの上でそのシーンをライブでみていた」 「その後、私は何が起こっているんだという驚きと恥ずかしさでいっぱいだった。あとは、みなさんが見たことが起こった」 「僕は『クソ黒人』とは言ってない。彼に言っていないことは明らかだ」 「彼が言っていることは全てウソだ。許しを請いに行こうと言うカディスの選手がいるなら、僕はサッカーを辞める。これはメディアによる私刑だよ」 2021.04.06 20:50 Tue

スペインで「クソ黒人」発言の可能性? 被害のバレンシアがチームをあげて人種差別反対の姿勢

カディスvsバレンシアの一戦で起こった選手による人種差別的な侮辱発言について進展があった。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカディスのDFフアン・カラと衝突。その際に激しい反応を見せると、主審のデイビッド・メディー・ヒメネス氏に対して猛抗議を続けるディアカビは、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審は抗議を続けたディアカビにイエローカードが提示された。 この判定に怒りを見せると、ディアカビを含めたバレンシアの選手たちがピッチを勝手に去る事態が発生。試合は30分間中断していたが、このままでは勝ち点が没収される可能性もある上、ディアカビがピッチに戻ることを促した結果、選手たちは再びピッチに立ち試合を再開。ディアカビはそのまま交代し、スタンドで試合を観戦することとなった。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、このシーンの動画が『TheSportsmen』のツイッターアカウントで公開されるとその映像では「クソ黒人が、泣くのか?」という言葉が聞こえくるとのこと。ファン・カラがディアカビに対して放った言葉であると見られ、再び大きな問題となっている。 またバレンシアは6日に動画を公開。チーム全体として今回のディアカビが受けた人種差別に反対する姿勢を見せ、みんなが支えることを改めて示した。 「バレンシア全体が、日曜日にラモン・デ・カランサで起こった事件の後、ムクタル・ディアカビを全面的にサポートしていることを示している」 「我々は最後まで戦い、何が起こったのかを明らかにし、選手を守り、人種差別を根絶します」 「ディアカビへのサポートと人種差別への非難の証倒して、アニル・マーシー会長、ハビ・グラシア監督、チームメイト、コーチングスタッフが、シウダ・エスポルティバ・デ・パテルナでディアカビとともにポーズをとった。メッセージは明白で、全員一致している。ストップ・レイシズム」 なお、カディス側の当事者であるファン・カラは、6日のトレーニング後に会見を実施するとのこと。何を語るのかが注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアが仲間のために反人種差別を改めてアピール</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxVndUd09qVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.06 18:25 Tue

選手が人種差別的侮辱、被害訴えラ・リーガ初の試合中断…バレンシアが声明を発表

スペインで悲しい人種差別が起こってしまった。 事件は4日に行われたラ・リーガ第29節のカディスvsバレンシアで発生。1-1で迎えた30分、バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビがカディスのDFフアン・カラと衝突。その際に激しい反応を見せていた。 主審のデイビッド・メディー・ヒメネス氏に対して猛抗議を続けるディアカビは、カラから人種差別的な言葉を浴びせられたと主張。しかし、主審は抗議を続けたディアカビにイエローカードが提示されたが、この判定に怒りを見せると、ディアカビを含めたバレンシアの選手たちがピッチを勝手に去る事態が起きていた。 試合は30分間中断していたが、このままでは勝ち点が没収される可能性もある上、ディアカビがピッチに戻ることを促した結果、選手たちは再びピッチに立ち試合を再開していた。ディアカビはそのまま交代し、スタンドで試合を観戦することとなった。 なお、ラ・リーガでは人種差別が告発されての試合中断は初の事例となったとのことだ。 今回の件についてバレンシアは声明を発表。10のポイントを挙げて抗議した。 1.ムクタル・ディアカビは今、サッカーにおける人種差別のもう1つの犠牲者となった 2.堪え難い人種背別的な侮辱を受けた後も、抗議するためにイエローカードを受け取った 3.ディアカビがチームメイトから受けたサポートと、ピッチから一斉に立ち去るという決断を誇りに思う 4.この出来事が調査されることを信じている 5.残念ながら、処分は下されなかった 6.クラブは、選手にピッチに戻るように促したことはありません。主審はスタジアム戻らないことの潜在的な結果を選手へ伝えた。人種差別主義者の侮辱と、ディアカビへのイエローカードの後にペナルティの脅威の下でプレーすることを余儀なくされた選手は、フィールドに戻ることにした 7.ディアカビはチームメイトにピッチに戻って戦うように依頼した。彼のチームメイトは、彼の意志を尊重した 8.今日起こったことは、サッカーにおいては2度と起こらないはずだ 9.バレンシアは人種差別に反対しており、ムクタル・ディアカビを完全にサポートする。今日は我々にとって悲しい日だ 10.今日我々が失ったものは、試合ではなく、経緯とフットボール、スポーツの精神を失ったことだ <span class="paragraph-title">【写真】人種差別を受けてピッチを去りスタンドで見守るディアカビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CNQTKcYH9el/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CNQTKcYH9el/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Post United(@postutd)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.04.05 18:50 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年7月1日 リヨン バレンシア 完全移籍
2016年7月1日 Olymp. Lyon B リヨン 完全移籍
2014年7月1日 Olymp. Lyon B 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 14 1072’ 1 5 0
合計 14 1072’ 1 5 0
出場試合
ラ・リーガ
第1節 2023年8月11日 vs セビージャ 90′ 1 10′
1 - 2
第2節 2023年8月18日 vs ラス・パルマス 70′ 0
1 - 0
第3節 2023年8月27日 vs オサスナ 45′ 0 27′
1 - 2
第4節 2023年9月2日 vs アラベス 90′ 0 87′
1 - 0
第5節 2023年9月16日 vs アトレティコ・マドリー 90′ 0
3 - 0
第6節 2023年9月23日 vs アルメリア 90′ 0
2 - 2
第7節 2023年9月27日 vs レアル・ソシエダ 90′ 0
0 - 1
第8節 2023年10月1日 vs レアル・ベティス 90′ 0
3 - 0
第9節 2023年10月7日 vs マジョルカ メンバー外
1 - 1
第10節 2023年10月23日 vs カディス メンバー外
2 - 0
第11節 2023年10月29日 vs アスレティック・ビルバオ メンバー外
2 - 2
第12節 2023年11月5日 vs グラナダ メンバー外
1 - 0
第13節 2023年11月11日 vs レアル・マドリー メンバー外
5 - 1
第14節 2023年11月25日 vs セルタ ベンチ入り
0 - 0
第15節 2023年12月2日 vs ジローナ 23′ 0
2 - 1
第16節 2023年12月8日 vs ヘタフェ 35′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月16日 vs バルセロナ 90′ 0
1 - 1
第18節 2023年12月19日 vs ラージョ・バジェカーノ 90′ 0 95′
0 - 1
第19節 2024年1月2日 vs ビジャレアル メンバー外
3 - 1
第20節 2024年1月14日 vs カディス メンバー外
1 - 4
第21節 2024年1月20日 vs アスレティック・ビルバオ メンバー外
1 - 0
第22節 2024年1月28日 vs アトレティコ・マドリー メンバー外
2 - 0
第23節 2024年2月3日 vs アルメリア メンバー外
2 - 1
第24節 2024年2月10日 vs ラス・パルマス ベンチ入り
2 - 0
第25節 2024年2月17日 vs セビージャ 90′ 0
0 - 0
第27節 2024年3月2日 vs レアル・マドリー 89′ 0 83′
2 - 2
第28節 2024年3月9日 vs ヘタフェ メンバー外
1 - 0
第29節 2024年3月17日 vs ビジャレアル メンバー外
1 - 0
第30節 2024年3月30日 vs マジョルカ メンバー外
0 - 0
第26節 2024年4月4日 vs グラナダ メンバー外
0 - 1
第31節 2024年4月15日 vs オサスナ メンバー外
0 - 1
第32節 2024年4月20日 vs レアル・ベティス メンバー外
1 - 2
第33節 2024年4月29日 vs バルセロナ メンバー外
4 - 2