樋口靖洋 Yasuhiro HIGUCHI

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1961年05月05日(62歳)
利き足
身長
体重
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監督が試合中にアキレス腱断裂…JFL三重の樋口靖洋監督が手術

JFLを戦うヴィアティン三重は10日、樋口靖洋監督の負傷を発表した。 これまでモンテディオ山形や大宮アルディージャ、横浜FC、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、Y.S.C.C.横浜、FC琉球で指揮を執ってきた樋口監督。2022シーズンから三重で監督を務めている。 地元のクラブを指揮することとなった樋口監督。Jリーグを目指す中、8日に行われたJFL第5節の東京武蔵野ユナイテッドFC戦で負傷したとのこと。アキレス腱断裂と診断されたという。 なお、11日に三重県内の病院で手術を実施。13日からトレーニングに合流予定とのことだ。 2023.04.11 19:05 Tue

琉球、徳島ユース監督の倉貫一毅氏をHCに招へい 「全力を尽くしていきます」

FC琉球は14日、倉貫一毅氏(43)のヘッドコーチ就任を発表した。 選手時代にJリーグ5クラブを渡り歩いた倉貫氏はガイナーレ鳥取時代の2014年に現役を引退。翌年、2008~2011年までを選手として過ごした徳島ヴォルティスの普及コーチに就任した。その後、2017年にユースのコーチ職に就くと、2018年8月からは監督を務めた。 一方、琉球は今年10月に成績不振を理由に樋口靖洋監督を解任。ヘッドコーチを務める喜名哲裕氏が後任に就き、来シーズンも継続して指揮を執ることが発表されている。 プレーヤーと指導者の立場で通算10年半も携わった徳島から離れることになった倉貫氏は、両クラブを通じてコメント。琉球のために全力を尽くすと語った。 ◆FC琉球 「この度、FC琉球のヘッドコーチに就任しました。FC琉球のファン、サポーターの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、楽しみにしています。FC琉球の為に全力を尽くしていきますので、ご支援、ご声援、よろしくお願いします」 ◆徳島ヴォルティス 「このたび、徳島ヴォルティスを退団することになりました。今年は徳島ヴォルティスユースもなかなか思ったような結果が得られず、非常に苦しいシーズンとなりました。プリンスリーグ四国には残留する事が出来ましたが、自分の力の無さを痛感したシーズンでした」 「自分自身のケジメとして、一度クラブから離れ、また新たな場所で新たな挑戦をし、今の自分よりももっともっと成長して、もう一度徳島ヴォルティスに戻って来られるよう日々努力を続けていきたいと思います」 「選手として3年半、指導者として7年とクラブにはお世話になり、本当に感謝しております。ありがとうございました。そして、応援してくださったファン、サポーター、スポンサーの皆さん、本当にありがとうございました」 2021.12.14 18:23 Tue

琉球、10月に就任した喜名哲裕監督の来季続投を発表「来シーズンは攻撃的なスタイルを貫く」

FC琉球は27日、2022シーズンの新指揮官は喜名哲裕監督(44)が継続して務めることを発表した。 喜名監督は沖縄県那覇市出身で、現役時代は名古屋グランパス、FC東京、大宮アルディージャ、アビスパ福岡、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本でプレーした。 引退後は、Wウィング沖縄JFC、Wウィング沖縄FCで監督を務めると、2016年に琉球のトップチームコーチ兼U-18監督に就任すると、2017年からはヘッドコーチを務め、今年10月から解任された樋口靖洋監督の後任として指揮を執っていた。 喜名監督は、新シーズンに向けて意気込みを語っている。 「日頃よりFC琉球を応援してくださっているスポンサー・ファン・サポーターの皆様、そして沖縄県民の皆様いつもありがとうございます」 「この度、2022シーズンも引き続き監督を務めさせていただくこととなりました。来シーズンも地元で指揮を執れる喜びや責任と共にチャンスを頂いたクラブに心から感謝したいと思います」 「今シーズンもコロナ禍でのシーズンとなりホームで5試合の無観客試合が行われ苦しい時期もありましたが、皆様の大きな拍手や手拍子、そして応援メッセージの後押しで多くのパワーをいただきました」 「まだ残り2試合ありますが、一つでも上の順位を目指しチーム一丸となって戦います。来シーズンは攻撃的なスタイルを貫き、クラブ、選手、FC琉球に関わる全てのみなさまと喜びを分かち合えるよう精進してまいります。引き続き熱い応援をよろしくお願いします」 2021.11.27 15:55 Sat

琉球監督退任の樋口靖洋氏、出身地クラブのJFL三重が新天地に! 「自分も『いつかは地元の三重で』と…」

日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は26日、来季からの新指揮官として、樋口靖洋氏(60)の就任を発表した。 樋口監督はモンテディオ山形や大宮アルディージャ、横浜FC、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、Y.S.C.C.横浜の監督を歴任。2019年から琉球を指揮した。 琉球の監督として3年目の今季は明治安田生命J2リーグで開幕5連勝スタートを切るなど、一時J1昇格圏内の2位に位置。だが、徐々に落ち込み、先月に解任された。 自身の出身地でもある三重県のクラブを新たに率いる樋口新監督は意気込みを語っている。 「この度、ヴィアティン三重の監督に就任し、来シーズンの指揮を執らせていただくことになりました、樋口 靖洋です。監督就任にあたり、クラブから熱意と誠意あるオファーをいただいたことに感謝申し上げます」 「ヴィアティン三重が総合型スポーツクラブとして掲げる理念に感銘を受け、クラブのミッション・ビジョンに共感し、価値観を共有出来ると確信しました。また、自分も『いつかは地元の三重で』という想いを持っていましたが、60歳を迎えたこのタイミングでオファーをいただいたことに強い『縁』を感じています」 「JFLにはいろいろな形態のクラブが混在し、それぞれの立ち位置・目的を持って戦うリーグであると認識しています。その中でヴィアティン三重は、『J3昇格』という明確な目標を掲げるクラブです。難しく、厳しいリーグですが、『闘う』チームを作り、『躍動感』と『一体感』のある試合をし、『攻撃的なサッカー』でチャレンジしていきたいと思います」 「三重県のスポーツ、サッカーの発展にはJリーグのチームが必要です。ヴィアティン三重がその先駆けとなるよう全力を尽くします。ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、共に闘いましょう! よろしくお願い致します」 なお、三重は24日、ゼネラルマネージャー職を兼任しながら監督も務めた山本好彦氏(63)の退任を発表している。 2021.11.26 13:35 Fri

7戦未勝利で昇格争いから脱落の琉球が樋口靖洋監督を解任、喜名哲裕HCが後任に

FC琉球は20日、樋口靖洋監督(60)の解任を発表した。なお、喜名哲裕ヘッドコーチ(44)が後任に就任することとなる。 樋口監督は、モンテディオ山形や大宮アルディージャ、横浜FC、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、Y.S.C.C.横浜の監督を務め、2019シーズンから琉球を率いていた。 J2に昇格したチームを率いた樋口監督は、就任1年目は開幕4連勝を達成するなど台風の目となるが、中盤戦以降は連敗が続くなどし最終的には14位でシーズンを終えた。 2年目の2020シーズンは、開幕9試合勝利なしと不調のスタートとなったが、徐々に盛り返すも16位でフィニッシュ。3シーズン目の今シーズンは、開幕5連勝、8戦無敗と好スタートを切ったが、後半戦は全く結果を出せず、直近は7戦未勝利(1分け6敗)と結果を出せず、8位と昇格争いから一気に転落していた。 後任の喜名ヘッドコーチは、現役時代は名古屋グランパスやFC東京、大宮アルディージャ、アビスパ福岡、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本でプレー。引退後は指導者となり、2016年に琉球のトップチームコーチとU-18監督に就任。2017年からヘッドコーチを務めていた。 両者はクラブを通じてコメントしている。 ◆樋口靖洋監督 「残り8試合を残してチームを離れる事になり、チーム関係者、選手・スタッフは勿論、これまで応援して頂いたファン・サホーターの皆様に大変申し訳なく思います」 「最後までやり切れなかった事は、本当に残念であり悔しい気持ちが強く残っていますが、J1昇格の可能性がほぼ無くなった事と、直近の戦績の結果責任は監督にあり、このクラブの判断は受け入れなければいけないものだと思っています」 「FC琉球では3シーズンに渡り指揮を執らせて頂きました」 「ホップ・ステップ・ジャンプとチーム力を上げ、3年後にはJ1にチャレンジするという目標をクラブと共有し、チーム作りを行ってきました今シーズン、9月以降難しい試合が続き失速してしまいましたが、シーズンの2/3を昇格の可能性を持って戦うことが出来ました。これは選手の成長と頑張り以外の何ものでもありません」 「共に戦った選手・スタッフを誇りに思います」 「昇格という目標は叶いませんでしたが、「沖縄の青い空と海に似合う攻撃的なサッカー」を貫き、そのスタイルを積み上げ、クラブの礎となるものは築けたのではないかと思います」 「コロナ過の難しい状況にも関わらず、練習グラウンドを御提供頂いた自治体の皆様、いつも素晴らしいグラウンドを用意して頂いた、芝生管理の皆様、経済状況の厳しい中でもご支援を頂いたスポンサーの皆様、そしてスタジアムに足が運べない中でも応援を続けて頂いたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」 「今後のクラブの発展とFC琉球に関わる全ての皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。これからは、FC琉球のファンとして大好きな沖縄を訪れたいと思います」 ◆喜名哲裕ヘッドコーチ 「この度、FC琉球の監督に就任させていただきました喜名哲裕です。今回の監督交代はヘッドコーチとしてサポート出来なかった責任を強く感じております」 「2016年よりFC琉球トップチームに携わり多くのことを学び成長させていただいた中で恩もありますし今回、監督を引き受ける決断をいたしました」 「これまでチームが積み上げてきたものを大切にしながら、さらに前進させ攻守ともにアグレッシブに戦い、FC琉球らしい躍動感あるサッカーを展開していきたいと考えております」 「多くのサポーターの皆様に応援していただけるよう強い覚悟を持って今シーズンの残りをチーム一丸となって戦い抜きます。熱いご声援のほど宜しくお願いします」 また、倉林啓士郎会長が退団する樋口監督、新たに率いる喜名新監督へコメントしている。 「樋口監督には、FC琉球がJ3リーグからJ2リーグへ戦いの舞台を移した2019シーズンから、クラブとして新しくレベルを試された難しく不安もある時期を3シーズン共に過ごして頂きました。いつもチームやクラブに対して献身的で、目の前の勝利のためにプロフェッショナルとして挑戦を続ける樋口監督のもと、チームは「沖縄の青い空と海に似合う攻撃的なサッカー」 スタイルを築き上げ、3シーズンを戦い抜いてきました」 「特に今シーズンはコロナウィルスの影響を受けながらも、開幕から素晴らしいパフォーマンスを発揮して、J1昇格の可能性を感じさせ、ファン・サポーター・関係者に感動と喜びを与え続けてくれました。シーズン最後まで一緒に仕事をすることを楽しみにしていましたが、この数ヶ月は私達が思い描いていたような結果にはならなかったことを、とても残念に悔しく思っています』 「樋口監督のこれまでの多大なる貢献にクラブを代表して感謝を申し上げたいと思います。本当に有難うございました」 「今シーズン残り8試合は、沖縄県出身者でもある喜名ヘッドコーチが新監督となり指揮をとる事になります。沖縄初のJリーグ監督として、持ち前の柔軟な発想と思い切りの良さで、チームを勝利に導いてくれる事を期待しております。「沖縄とともに、強くなる。」チームを支えて頂いているファン・サポーター・パートナーの皆様にも、引き続きのご支援・ご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます」 2021.10.20 12:28 Wed

今季甲府に加入のDF金井貢史が琉球へ完全移籍で獲得「ギラギラしてプレーをしたい」

FC琉球は28日、ヴァンフォーレ甲府のDF金井貢史(31)を完全移籍で獲得することを発表した。背番号は「35」をつける。 金井は横浜F・マリノスの下部組織出身。トップチーム昇格後は、サガン鳥栖、ジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパス、清水エスパルスとクラブを渡り歩き、今シーズンから甲府でプレーしていた。 これまでJ1通算167試合17得点、J2通算42試合5得点を記録。甲府では明治安田生命J2リーグで7試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 樋口靖洋監督とは、2012年に横浜FMで共に仕事をしている。 金井は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「みなさん、こんにちは。ヴァンフォーレ甲府から来ました金井貢史です。チームの目標達成の為に僕自身の力を振り絞っていきたいと思います」 「僕は今、試合にとても飢えています。ギラギラしてプレーをしたいと思います。皆様に一日でも早く認めてもらえるように日々精進していきたいと思います」 「しっかりと自分自身の存在をピッチで証明します。楽しみにしていてください!”貢史”と呼んでいただきたいですし、熱い応援、期待しています!よろしくお願いします」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「この度FC琉球へ移籍することになりました。強い覚悟をもち移籍してきましたが、なかなかチームへ貢献出来ず、自分自身の力不足で大変申し訳なく思っております。いちサッカー人としてもっと上手くなりたい、強くなりたいと思う僕の思いを尊重をしてくれたチームの方々には感謝しております」 「FC琉球で大暴れして皆様のもとへNSK(なぜそこに金井)という言葉を届けていきたいと思います。半年間でしたが本当にありがとうございました」 2021.07.28 18:11 Wed

カズがルヴァン杯で最年長出場記録を更新/六川亨の日本サッカー見聞録

ルヴァンカップのグループステージ8試合が28日に行われ、横浜FCの三浦知良(カズ)が54歳2カ月2日の最年長出場記録を更新した。 とはいっても、それほど大きな話題にならなかったのは、横浜FCが2-0とリードした後半45分からの出場だったからだろう。カズ自身の衰えぬ現役へのこだわりと、そのための厳しい修練には頭の下がる思いだが、それでも“引退のタイミング”を逃してしまった印象を拭えないのは私だけだろうか。 カズが横浜FCに加入したのは2005年のことだった。東京プリンスホテルで開催された入団会見で、「サントスでプロデビューし、イタリアのジェノアや神戸でプレーし、不思議と港町のクラブに縁があります」と話したことをいまでも覚えている。 この05年はカズにとってもクラブにとってもターニングポイントだった。学校や病院の給食、企業の社内食堂を展開するLEOCが筆頭株主になり、カズだけでなく山口素弘、望月重良ら元日本代表を補強。監督には元JAPANサッカーカレッジの足達勇輔を招聘した。 ところが翌06年3月4日のJ2リーグ開幕戦で愛媛に0-1で敗れると、足達監督はわずか1試合で解任される。これはいまでも最短記録である。そして後任にはコーチだった高木琢也が就任した。 高木監督は第2節から第18節まで15戦無敗(9勝6分け)などの記録で勝点を積み上げ、念願のJ2リーグ優勝とJ1昇格を勝ち取った。初めてのJ1リーグ開幕戦はアウェーの浦和戦。埼玉スタジアムでの試合は、この年から加入した“ドラゴン”こと久保竜彦の超ロングシュートで一時は1-1の同点に追いついたが、浦和の永井雄一郎に決勝点を決められた。 そして高木監督は8月の横浜ダービーで1-8と大敗後に解任され、チームも最下位に終わりJ2へと降格した。 その後、チームの指揮官はジュリオ・レアル、都並敏史、樋口靖洋、岸野晴之、山口素弘、ミロシュ・ルス、中田仁司、タヴァレス、下平隆宏と9人が務め、今シーズン途中で成績不振から下平監督は解任され、ユースチーム監督の早川知伸が指揮を執ることになった。 この間、カズは一選手として黙々とトレーニングに励み、出場に向けて準備をするだけだった。10年前は両親や叔父さんなどが試合観戦によく訪れたものの、近年はその回数もだいぶ減った。 LEOCのグループ会社の代表取締役社長である小野寺氏はカズの大ファンのため、「何歳になってもカズに引退を勧めることはない」とか、「カズを試合に起用しない監督は解任される」といった憶測も流布されているが、それはカズに失礼な話だろう。 いつ訪れるかわからない出場機会に備えてトレーニングを積むことほど、精神的に苦しいことはないと思うからだ。それでもカズが引退を決意するとしたら、それはゴールを決めた時ではないだろうか。ストライカーの矜持として、J1リーグでのゴールでサッカー人生を締めくくる。ダンスを踊るかどうかは別にして、その瞬間に立ち会いたいと思うのは私だけではないだろう。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2021.04.29 19:25 Thu

琉球、スペインで鍛練の17歳MF澤田将が来季加入 「活躍できる選手に」

FC琉球は24日、MF澤田将(17)の2021シーズン加入内定を発表した。 北海道出身の澤田は地元のフロンティアトルナーレFCでプレー後、2015年からスペインに渡り、サバデルに所属。サバデルのインファンティール(12〜14歳のカテゴリー)、カデテ(14〜16歳のカテゴリー)を経て、2019年からフベニール(16歳〜19歳のカテゴリー)でプレーしていたという。 異色の経歴を持ち、高校3年生となる来年からひと足先にプロの世界に飛び込む澤田はクラブ公式サイトを通じて、「はじめまして、来季から加入することになりました澤田将です。これから日々努力を重ね、活躍できる選手になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。 なお、琉球は先日、樋口靖洋監督との契約更新を発表。来季で樋口体制3シーズン目となる。 2020.11.24 16:10 Tue

琉球が樋口靖洋監督の続投決定を発表 指揮3年目の来季に「全力を尽くして参ります」

FC琉球は23日、樋口靖洋監督(59)との契約更新を発表した。 樋口監督は過去、モンテディオ山形や大宮アルディージャ、横浜FC、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、Y.S.C.C.横浜の監督を歴任。昨季から明治安田生命J2リーグ昇格を果たした琉球の指揮を執り、今季はここまで11勝7分け17敗の19位に位置している。 横浜FM指揮官時代の2013年に天皇杯優勝に導いた実績を持つ樋口監督。今季のリーグ戦を7試合残すなかで、クラブ公式サイトを通じて「来シーズンも引き続きFC琉球の指揮を執らせて頂く事になりました」と来季続投決定を報告すると、来季への意気込みも語った。 「シーズンはあと7試合残っていますが、残念ながら勝点は昨年の数字まで達していません。その中でクラブからオファーを頂いたことの意味は、「変化」ではなく、「琉球スタイルの継続と発展」を託されたと思っています。成績の結果責任は私にあるのは当然です。だからこそ、来シーズンこそ、クラブの掲げる目標に向かって「琉球のスタイルで結果を出す」事に拘り、全力を尽くして参ります」 「今シーズンはコロナ禍での異例のシーズンとなりましたが、FC琉球に関わるすべての皆様のご尽力により、我々はピッチで安心してプレーし、思いっ切り戦うことが出来ました。本当にありがとうございました。来季は、この感謝の気持ちをプレーと結果で表すことが出来るよう、全集中で頑張ります。引き続き、ご支援ご声援を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます」 2020.11.23 16:55 Mon

琉球、上里一将を今季も主将に! 副キャプテンは「全員」

FC琉球は4日、キャプテン人事を発表した。 キャプテンは昨シーズンに引き続いて、MF上里一将に決定。また、樋口靖洋監督が「全員が主体的に考えながらチーム作りに関わっていくことで責任感を促す」ことを目的に「全員」を副キャプテンに指名した。引き続き主将を務める上里はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「今シーズンもFC琉球のキャプテンを務めさせて頂きます上里一将です。沖縄県出身選手として、誇りと感謝の気持ちを胸に、FC琉球(沖縄)の為に責任感を持って戦い抜きたいと思います。今年も熱い声援、会場の最高の雰囲気を宜しくお願いします。J1昇格を目指しましょう!」 樋口体制2年目の今シーズンは今年でJ2参戦2年目。その琉球の初戦は23日にアウェイで行われる明治安田生命J2リーグ開幕戦のジェフユナイテッド千葉となる。 2020.02.04 12:51 Tue
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